書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。 気分の流れが見えるかな。 新年度が始まって、いくつかの授業で和本リテラシーの話をしている。 『爆問学問』最終回が、中野“本道樂”三敏先生だったので、みんな見たかなぁ、と期待するのだけれど、驚く程見てない。 あの番組、人気あったんじゃないのか……。 まぁ、番組は短いし、正直ホストの二人も途中に登場する若手も今ひとつピンと来てない感じで、かみ合わないまま終わってしまった感はある。それでもこういう“啓蒙”活動は大事だと思う。 中野先生の和本リテラシーに関する呼びかけは、岩波新書『和本のすすめ―江戸を読み解くために』含め、数々の御著書で展開されている通り。 また、長いけれど九州大学での講演が動画で観られるので是非。 と。ここまでは枕。 私の授業で使っている和本リテラシー入門教材をここで紹介してみようかな、と。 とにかく