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効率の良いテストシナリオでMERCURY社のドキュメントを紹介しました。 当初はビジネスプロセスのテストについて読みたかったのですが、目的としたところはほとんど内容がありませんでした。 きちんと読むつもりで印刷をしていましたが、用が無くなったので捨てようとした、まさにそのとき、「テストケース設計の粒度レベル」という言葉が見えました。 テストケースの扱いについては 「テスト仕様書の書き方」について悩み2とか、「テスト仕様書の書き方」について悩みに書いてあるように、いつも私の悩みの種です。なので、捨てるのは止めて読むことにしました。まずは仕様書が書かれています。 データ項目 ABC契約書の契約状態がホールド状態のときに強制終了ができること テスト項目の条件 データ投入パターン参照 テスト結果の確認項目・確認内容 契約書IDを検索して、強制終了が選択できること。 このテスト仕様書に対する指摘とし
[ThinkIT] 第7回:結合テストと総合テスト (1/3) ThinkITに登録が必要ですので注意してください。 以下の内容は要約しています。 結合テストはシナリオテストで行います。シナリオテストとは、業務フローに沿ったシナリオを用意し、そのシナリオに合わせて必要なテストケースを設定します。 テストシナリオで全体のテストの流れ(機能確認の順番など)を想定し、テストケース定義で個々のテスト内容(どんなテストデータを入力して、どういうテスト結果を想定するかなど)を定義します。 例えば、基本設計工程で作成した業務フローにそって、「受注入力」「受注伝票出力」「出荷依頼」「出荷」などの個々の"機能"を結合してテストし、データが正しくターンアラウンドされ、整合性が保たれることを確認することになります。 結合テストでは、何パターンかのテストシナリオを作成します。そして、シナリオごとに複数のテストケー
Vol.1 特集2 テストケース設計術 虎の巻より 湯本さんは、テスト要件が決まると次にテストマトリクスを作ることを奨めています。縦軸をテスト要件にして、横軸をテストレベルやテストカテゴリにします。 記事では、横軸の階層がこのようになっています。 ┌───────────────────→ │テストレベル ├─────────┬─────────→ │テストタイプ │テストタイプ ├─┬─┬─┬─┬─┼─────────→ │テ│テ│テ│テ│ │ │ス│ス│ス│ス│ │ │ト│ト│ト│ト│ │ │カ│カ│カ│カ│ │ │テ│テ│テ│テ│ │ │ゴ│ゴ│ゴ│ゴ│ │ │リ│リ│リ│リ│ │ └─┴─┴─┴─┴─┘ テストレベルの例は、単体、結合、システム テストタイプの例は、機能、シナリオ、構成、パフォーマンス テストカテゴリの例は、入力表示、ボタン、処理条件 となっています。 単なる用語の
「ソフトウェアテスト仕様書をどうやって書いたらよいのでしょうか?」 この質問を最近よく受けます。一体何が起きているのだろうか、と思うぐらい頻繁に聞かれます。 1つにはソフトウェアテストに関する情報がここ数ヶ月のうちに、今までに無いくらい大量に出回ったからというのもあるでしょう。読んでは見たものの、何か自信が持てるようにはならないのだと思います。 まぁ、本や雑誌を読んで自信をもてるようになったら、私の商売あがったりですね。良いのか悪いのか分かりませんが、そうはならないようです。 「テスト仕様書の書き方」について、いろいろと質疑応答を繰り返していくうちに、悩んでいる内容が何パターンかに分かれているのが分かりました。 大きくは3つです。 1.テストケースの挙げ方が分からない。 2.テストケースの表現の仕方が分からない。 3.テストケースの絞り方が分からない。 全部分からないという人もいれば、どれ
ソフトウェアテストの技法で同値分割というものがあります。 同値分割とは、入力データを「同じ出力結果が得られるグループ」に分割することをいいます。このグループのことを「同値クラス」と言います。また、正常処理を行う同値クラスを「有効同値クラス」と言い、エラー処理を行う同値クラスを「無効同値クラス」と言います。 同値分割の話をいろいろと聞くと、自分とは違う捉え方をしているので面白く感じています。また、私自身も誤った解釈をしていたりして、つくづく毎日が勉強だと感じています。 私は同値分割について、数年前まで勘違いをしていました。無効同値クラスの扱いについて誤った解釈をしていました。無効同値クラスを有効同値クラス以外のものすべてと考えていたのです。 ┌───────────────┐ │ │ │ │ │ ┌────
つい最近、機能テストって何だろうと話をしていました。 この機能テストという言葉は非常にやっかいな言葉で、コミュニケーションを取るのが難しい用語の一つです。 難しいということを知っていて、それなりに注意を払って話をしてみても伝わらないものは、なかなか伝わらないものです。 多くの書籍でも同様で、みな 好きなことを喋っている としか思えません。えっ、そう思わないって! では少しばかりご覧ください。機能テストにまつわるさまざまな記述を。 「ソフトウェア・テストの技法」(Myers) p.118より引用 機能テストは、プログラムと外部仕様との相違点を発見する過程である。外部仕様は、外部世界(たとえばユーザ)からみたプログラムの行動について正確に記述することである。 「ソフトウェアテスト技法」(Beizer) p.9、p21、p422より引用 機能テストでは、プログラムやシステムを1個のブラックボック
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