サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
レイングッズ
blog.goo.ne.jp/okunagairi_2007
2月28日の東京新聞朝刊に 出身企業「考えられぬ」 という見出しの記事がありました。 NHK籾井会長が、10人の理事全員から辞表を提出させていたことが明るみに出たことで、 籾井氏は「辞表を預かったことで理事が委縮するとは思わない。一般社会ではよくあることだ」 と26日、衆院予算委員会の分科会で述べたとのことは、既に広く報道されています。 辞表預かりという行為自体が威圧的で、組織の構成員の自由な発言・行動を奪っていることは明らかなのに、 「一般社会でよくあること」という社会全体の腐敗を当然のように言うその言葉に、気分の悪くなる思いでした。 これをどう覆したらいいのか、と思っていたところでしたが、東京新聞は適切に検証しています。 まず、籾井氏が副社長を務めた三井物産に当たっています。 三井物産の広報担当者は、「こちら特報部」の取材に「当社では、経営者が役員から辞表を預かるなんてことはない」と明
海渡雄一弁護士からの情報です。 こういった具体的な中身を見て、国会議員に審議してほしいと国民は思っているのに ちゃんと内容も見ずに審議した法律は、立法の手続きを欠いているんではないでしょうか! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 秘密法を廃案へ実行委員会の海渡です。 「特別秘密の保護に関する法律案【逐条解説】」という文書が12月5日午前 11時45分に福島みずほ議員の強い要求によって、ようやく開示されました。 これは、法案の策定段階おそらく公明党との修正協議の前の段階の法案につい て内閣官房が作成したものと考えられ、合計92頁に及ぶ大部なものです。 もらったばかりで、きちんと検討する時間がありませんが、法案の逐条解説を 公開して審議していれば、法案の問題点はもっと深く審議でき、浮かび上がった はずです。作成名義は、内閣官房の作成とされています。 さらに、内閣
京都新聞に去る10月14日に掲載された記事です。 結婚という制度の問題点を考えてもらおうと、「反婚」を掲げたデモが13日、京都市内で行われた、というもので、 1人で子育てをする女性や、性差別の問題に取り組む人ら約50人がウェディングドレス姿や男装で参加し、「婚姻制度には差別がいっぱい」などと訴えたということです。 企画した「陽のあたる毛の会」の女性は(30)は10代で出産し、1人で子育てされ、養育を通じてさまざまな問題に突き当たり、結婚制度についての勉強会を左京区で始められたということです。 その方によれば 「子守りをしてくれる人を探しても家族制度が壁になったし、友達に結婚しない生き方を理解してもらえない。 『反婚』という言葉を作って呼びかけると、結婚という慣習に違和感や疎外感を感じている人がたくさんいた」ということです。 この運動に2つのことを感じました。 ひとつは、結婚という人生を大き
憲法改正が大きな問題になってきています。 まず、気になった点から。 憲法のとても基本的で重要な条文のなかで 「公共の福祉に反しない限り」が「公益及び公の秩序に反しない限り」 に変えられています。 大して変わりがないような言葉に見えるのですが,とても重要な変更です。 現在の憲法において「公共の福祉」といわれることの内容は おおざっぱに言うと、ある権利が制限されるのは他人の権利とぶつかり合いの時だけ, と解釈されます。 たとえば、ある人の表現の自由を保障すると,他人のプライバシーを侵害するようなときには 両者を調整する必要が出るので、どちらかが制約されることになります。 でも、ある人の発言がなされると国が進めようとする政策に支障が出て不都合だ というときには制限することはできません。 これがなされたら,正当な政府批判もできないことになります。 これに対して、「公益」とか「公共の秩序」というもの
本日、午後3時から、参議院議員会館会議室にて、佐藤正久氏宛の公開質問状,安部晋三氏宛の要望書及び小泉前内閣総理大臣宛の質問状を各氏に提出することについての記者会見をしました。【各書状については末尾に掲載】 各書面は、直接相手に届け膝詰めでやりとりもしたかったのですが、お盆時期でもありいずれも不在でしたので、本日郵送することにしました。回答期限は8月末日です。 記者会見には、弁護士3人で臨みました。これも急な日程だったので、都合の悪い方が多く残念でしたが、記者の方は25社ほど集まっていただけました。 たまたま大きなニュースともぶつからなかったようですが、少なくともこの問題が関心の高いものであったことは確かなようでした。 まず今回の発言の問題性について概略を説明したうえで、提出予定の書面の中身についてかいつまんでの説明をしました。 佐藤氏については、憲法9条のもとに厳格に定められた「イラクにお
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.goo.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く