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大谷翔平
blog.kaelae.la
アルプの開発チームがどのように開発手法を試行錯誤しているかを残しておく。振り返ることでこれまでどのようなことを、どのようなチームで、どのようなアイデアで解決してきた*1のかを整理できる。 改めて振り返ってみると「開発手法に銀の弾丸などない」という一言に尽きるくらい、変化が激しい。それでもやってこれたのは、より良い開発にこだわり続ける情熱を持ちつつ、変化に寛容なチームだからだろう。 なお、これは古いドキュメントを辿った断片的な情報の集約であり正確ではないため、チームからのレビューなどでアップデートされる可能性が高い。 「誰かのために〜」とは考えていないが、あえて言うならば、これから入る未来の仲間へ向けていると言えるかもしれない。歴史は文化として残るか、文章になる。文化は僕らが行動で示していくが、理由を知りたい人もいると思う。そんな人はこのブログを読むのをお勧めする。 これを読まなくても困らな
プレスリリースが出ましたが、先週18日にScalebaseとSalesforceを繋ぐアプリケーションの「Scalebase Connect for Salesforce」をリリースしました。そして気が付けが2/19でアルプに入ってから丸1年経っていたので、振り返りを兼ねて開発日誌を書いていきます。プロダクトリリース後から開発を始めて、約半年間でなんとかリリースまでいけました。 prtimes.jp 半年前の9月頭に「Salesforce向けのアプリケーション開発を専任で進めてほしい」と言われ、SalesforceってアメリカのTwitter社の近くにあった会社ですよね?みたいな何もわかってない状況から始まりました。前職はAndroidアプリエンジニアとして働いていたので、AppExchangeというGooglePlayストアのようなものがあってそこに載せればいいのね。くらいの気持ちでスタ
転職ブログは最終出社だった1月に公開していたのですが、有給消化などがあり、実際にアルプに入社したのは2019/02/19でした。つまり今日でちょうど半年になりました。アルプに転職意思を伝えたのは一番早かったのですが、採用が順調なアルプには他の社員がすぐに集まり、入社日は一番ではないという話は今後何度もすることになりそうです。社内では論理1号社員とか社会的1号社員と言われています笑 社員証みたいなものはまだないので、今から楽しみです。 冗談はさておき、入社半年という節目にめでたくサービスをクローズドβ版としてリリースできました。🎉🎉🎉🎉🎉プロダクトのページや正式なリリース・アナウンスは9月以後を予定しています。 直近はリリース前の追い込みでしたが、これから徐々にプロダクトを知ってもらえるようなコンテンツも増やしていくと思います。 週刊東洋経済「すごいベンチャー100」にアルプも選ん
開発が佳境のアルプですが、Scalaを使っている企業としてのプレゼンスを上げるべくイベントへの参加も積極的に行っています。 結果的にはScala界隈マップにのったり二次会で話題になるくらいですが、多くの方から認知をしていただけたと思います。 ScalaMatsuriへの参加を決めたのは、率先してスタッフとして活動していた取締役の竹尾の影響もあります。開発者フレンドリーな精神を経営メンバーがもっているのはアルプの強みです。せっかく参加するのであれば、いち参加者としてではなく当事者意識を持ってエンジョイ(登壇)してみようとCFPへ応募していました。 僕のバックグラウンドはKotlinでのモバイルアプリ開発なので、なんとなく全く別なコミュニティへの参加の怖さがありました。ですが、 AndroidとiOSの垣根を超えたコラボレーションは増えていますし、こにふぁーさんの前例もあるので、言語を跨いだ開
約5年務めた株式会社サイバーエージェントを2019/1/11を最終出社とし、退職いたしました。 本日最終出社日です。— 猫2飼いbot(まえかわ) (@_kaelaela) 2019年1月11日 たくさんリアクションいただき、ありがとうございました! 想像力が豊かな人は退職話を素直におめでとう言っていいのだろうかと悩まれるかもしれませんが、かなりポジティブな転職なので心配ないです。 20代のうちの5年を過ごすというのは今後の人生にも大きく影響しそうだなと思っています。とても貴重な体験ができたし、周りの人から良い影響を受けた環境でもありました。 昨年の11月末に1週間程度でスタートアップへの転職を決意し、すぐに上長へ相談しました。もろもろやり残した仕事がたくさんあり迷惑をおかけした社員の皆様には大変申し訳ないですが、スピーディに対応いただき一ヶ月程度で最終出社日になっていました。役回りのせい
potatotips #47で発表してきた内容。 Androidのjsonパース事情 javaでのjsonパースといえば最近はもっぱらgoogle謹製のGsonだったと思う1が、Androidにおいてはsquareが作っているretrofitというHttpクライアントを使うので、それと相性がいいmoshiが好まれる雰囲気があった。 その流れを変えたのがkotshiである。 github.com ことの発端はやはりjakeの発言だった。 Give me a useful library which does code generation and I'll spend hours and hours optimizing its generated code.— Jake Wharton (@JakeWharton) 2017年12月17日 さらに自分で返信をしていて、kotshiが注目され
www.adventar.org 日本酒アドベントカレンダーの7日目を担当しますkaelaelaです。 日本酒はまじで悪酔いする… うーん… 匂いが無理… えぇ… 味が全部同じに感じる… ほう… みなさん、たくさんの想い、理由を教えてくれるんです。 どうして自分が日本酒がダメなのかと。そして、僕が一杯目から最後まで日本酒を飲む姿を見て、お酒が強いんだね!っていって飲んでくれないんです。ポン酒好きの皆さんには共感いただけると思います。 違います あなたが日本酒が苦手な理由はたいていこの三つに入ると思います。 なんとなく見たことのある名前のものを頼むとやけに飲みにくかった 「からい」「あまい」などの派手な文句に釣られて飲むと美味しくなかった 美味しい日本酒を飲んだことがない、出会ったことがない 僕が日本酒を好きになったキッカケをくれた師匠の言葉を借りると、 「飲んだ数に勝るものはなし」です。大
僕が思うに、デザイナーとエンジニアは「ものづくり」という卵から生まれた一卵性双生児だ。間違いない。 なぜ、お互いに似ているようで違うということを意識しながらも、時にぶつかり合い、時に励まし合うのか。 自分の現場での体験と調べたことを元にデザイナーとエンジニアの「決定的な違い」について書く。 注意していただきたいのは、僕が根本的に違う星の生き物だと思う「ビジネス(ウー)マン」に向けては書いていない。 なのでこの記事を読んでもらうのは嬉しいが、質問には答えれないし、議論もできない。 ビジネスの考え方を批判しているわけではなく、むしろ、お互いに意識しているものが違うだけだと思っているし、 ビジネスとの掛け合いに関する質問や議論は、まったく別のアプローチや場で思考しないといけないからだ。 この文章はものづくりの現場にいて、なぜか感覚的に捉えようとするデザイナーとぶつかってしまうエンジニア、 なぜか
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