サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
blog.rote.jp
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > 研究と臨床 > 大学入試で旧帝大に入るくらいの知的能力がない人は心理職は目指さない方が良い? 公開日: 2017/09/27 : 研究と臨床, 臨床心理学 仕事, 入試, 勉強, 学力, 学歴, 心理職, 研究, 臨床, 臨床心理士
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > Reme(リミー) ユーザーと臨床心理士を繋げるサービスが始まりました 公開日: 2015/10/13 : 臨床心理学 LINE, Webサービス, ウェブサービス, 臨床心理士
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > 「医師に秘密で心理職にセカンドオピニオンを求めに来る患者」って何なのさ?その1 公開日: 2015/10/08 : 臨床心理学, 資格問題 twitter, セカンドオピニオン, 公認心理師, 医師の指示, 医療, 法律
超有名ブログ、Chikirinの日記の15/05/02の記事、話し相手を雇う時代へで、こんなサービスが紹介されていました。 ・【つながりプラス】一人暮らし高齢者向け会話型見守りサービス/株式会社こころみ ブログ記事から引用します。 「こころみ」では、毎週 2回、契約者の自宅に電話をし、毎回 10分程度、何気ない会話をする(というか、話を聞いてくれる)というサービスを提供しています。 電話をかけてくるのは決まった担当者(二人一組のどちらか)で、しかも、初回契約時には自宅(もしくは自宅近くの指定の場所)まで訪れて、本人とリアルな面識を作ってからのサービス提供となるので、人見知りな性格の方でも安心というわけ。 といっても多くの場合、契約者は離れて住む子供(夫婦)で、つまりこれ、一種の見守りサービスでもあるわけです。 一瞬「ありがちな電話カウンセリングサービス?」と思ってしまったわけなのですが、「
先日、こんなニュース(?)がありまして。 ・“美人すぎる”臨床心理士・山名裕子「モーニングバード」レギュラー加入 初登場で美貌が話題に(モデルプレス) “美人すぎる”臨床心理士として各メディアで話題を呼んでいる山名裕子氏が、1日放送の情報番組「モーニングバード」(テレビ朝日系/毎週月~金曜あさ8時~)よりレギュラーとして加入し、その美貌で話題を呼んでいる。 Twitterでも触れましたが、実はこの方、前に当ブログの記事でも扱っておりまして。 ・臨床心理士資格取得して即開業ってすげえ(色んな意味で)(14/04/15) 細々とやってるなら実害はあまりないでしょうし、それを大々的に取り上げるのもどうかあなと思ったので、過去ログでは明記しなかったんですが、ご自分で大々的にプロモーションされているようなのでまあいいでしょうってことでの今回の記事です。 基本的にこの方、多分本業はタレントまたはモデル
ご注意 本記事はフィクションであり、実在する法案、資格、団体、個人等とは一切関係ありません。 また、本記事は筆者である“ロテ職人”個人の政治的な態度を反映したものではないことをご了承ください。 では、以下が本文となります。ごゆっくりお楽しみください。 某法案、気に入らない先生方はたくさんいますよね? 拝啓 早春の候、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、先生方も気になっておられると思います。某法案。 あんなのメチャクチャですよね。 最大の問題はアレです。「指示」の件です。 本来、我々の職務というのは自由でなければならないのです。他職種が我々の神聖な専門領域にノコノコと乗り込んできて、我々に「指示」するなんてあってはならないことなのです。 現実問題として、開業されている先生方におかれましては経営的な打撃を受ける可能性もあると思います。そんなことが起こった場合、我
今改めて語る「臨床心理士資格」 なんだかラノベっぽいタイトルというか、「俺とお前と大五郎」みたいな感じがなきにしもあらずなのですが気にしない。 15/01/16のエントリ、このブログの10年を振り返りつつ色々反省してみよう その1で「長くなりすぎたので、続きはまた明日」とか書いたきりで完全に放置しておりました。 本来であれば10年前から現在まで、このブログの歩みを振り返ってみよう(ついでに反省しよう)という企画だったわけですが、予定を変更しまして本日は「臨床心理士資格に対するワタクシの思い」などを語ってみようかと思います。 「何で今?」というご意見もあるかもしれませんが、私としては「今だからこそ」です。 久々に見たTwitter界隈は何も変わっていなかった 議論にもならない議論に加わるのは激しく時間のムダなので、しばらく意図的にTwitterの資格関連の話題から遠ざかっておりました。いや、
学会1日目疲れたの巻 日づけ捏造の上、簡易更新で失礼いたします。 10月28日、日本ロールシャッハ学会第21 記事を読む 日本ロールシャッハ学会第21回大会で研究発表とWSの事例提供します �明日から2日間、札幌国際大学におきまして、日本ロールシャッハ学会第21回大会が開催されます 記事を読む 台風なので… 今日は台風なので… もう出勤してしまいました。 やらねばならないことが山積みです 記事を読む ゴールドウォーター・ルールに則ってみれば小池都知事の心理がスカーフから読み取れるあの人は完全にアウトだよね 17/10/02のエントリ、小池都知事の心理がスカーフから読めるそうだで取り上げた「臨床心理 記事を読む 感情認識AI技術はオンラインカウンセリングの質の向上につながるか? (いらすとやより「AIに支配される人達のイラスト」) こんなプレスリリースを発見。 記事を読む
3回目となる恒例の企画が始まっております。 「臨床心理学・精神医学関連の専門書偏執もとい編集などやっております」なサイパブ(@psypub)さんが元締めのTwitter上での企画「心理学の本2014」です。 昨日投げてみたけどご本家( @psypub )殿に動く気配がないから勝手に始めちゃっておくわ。 ルールは簡単。2014年内(よく確認して2014年であること)に出版された心理学およびその関連分野のすべての書籍対象で,「これ!」という本を挙げるわけです。 #心理学の本2014 — ᴉɥsoʇɐsᴉʞnzᴉɥɔoɯ (@1hc0m) 2014, 12月 10 #心理学の本2014 ってなに? A.ツイッター上で,その年の心理学および精神医学および関連分野の専門書(あるいは専門家の書いた一般書)を対象とした選書を行う日本で唯一の企画です。誰もやらないともいいます。ゆえにみなさまのご協力が欠か
14/11/07のエントリ、リクルートホールディングスが、健康な人のためのメンタルヘルスケアサービス『RAPPORT(ラポール)』(β版)をリリースのコメント欄に「通りすがり」さんからこんなコメントいただきました。 ちょっとコメントさせていただきます。 私はこの『RAPPORT(ラポール)』とは何の関係もありませんが、このようなビジネスにはとても興味があります。 極論ですが、このサービス提供者側が、「通院していないこと」の証明をそもそもする必要はないと思います。心理療法という言葉は使っていないようですが、セラピーという言葉にロテ職人さんは引っかかっていると思います。セラピーではなく、コーチングという言葉を使えば解決するものと思いますか? ライトなサービスですので、しっかりしたアセスメントができないのは仕方ないと思います。ですが、その欠点以上に、このようなサービスのニーズがあり、役に立つ可能
Twitterの方でも触れましたが、こんな記事がありまして。 ・心理の専門家になっても、立つものも立たねーんだよ!(言いたくないけど、僕が青二才です) 簡単にまとめると、うつ病(or 躁うつ病?ちゃんと読んでないので詳細は不明)を患った筆者が、臨床心理学に興味を持ち勉強し始めたところ、臨床心理士の現実に絶望した…とまあこんな感じでしょうか。 で、私としましては、こんな感じでツイートしたんですが。 まがりなりにも「心理の専門家」として色々反論したい部分もあるのでチェックしておく / “心理の専門家になっても、立つものも立たねーんだよ! – 言いたくないけど、僕が青二才です” http://t.co/sxFF1oMN2r — ロテ職人 (@rotemeister) 2014, 9月 7 考えてみたら、そんなに「反論」すべきところはないようにも思われます。 ただですね、この部分 「臨床心理士とは
本日、4時台のNHKニュースで「公認心理師」の話題が取り上げられておりました。大手マスコミの公式報道としては初ですかね? 一応、本文コピペしていきます。 国家資格「公認心理師」 法案提出目指す 6月2日 4時23分 自民党の文部科学部会と厚生労働部会は、病院や学校でカウンセリングや心理的なケアを行う人材の確保につなげるため、新たに「公認心理師」という国家資格を設けるための法案を取りまとめ、今の国会に議員立法で提出を目指すことにしています。 病院や学校などでカウンセリングを行ったり心理的なケアを行ったりする専門職の資格には、現在、「臨床心理士」や「学校心理士」など民間の複数の資格はありますが、国家資格はありません。 このため自民党の文部科学部会と厚生労働部会は、社会で心のケアの重要性が増すなか、心理学に関する専門的な知識と技術を持った質の高い人材の確保につなげるため、新たに「公認心理師」とい
当ブログで既にご紹介させていただきました、『自殺対策コンテスト!』。 ・自殺対策コンテスト!(募集は終了しております) 企画者であるOVAのjiroさんのブログで結果が発表されておりますよ。 ・自殺対策コンテスト結果発表をしました。一般公開用PDF配布も。(壁と卵) リンク先の記事にも書かれておりますが、応募されたにも関わらず結果詳細に関しての案内が届いていない方向けのメッセージもありますので、お読み下さいませ。 さて記事内では結果概要についてのPDFもアップされておりますので、そちらを見ながら簡単に感想などを… PDFはこちら。直リンク貼っちゃいますが、問題がありましたらご連絡ください。 ・「インターネット上で自殺対策に関するアイデア・意見の募集を実施した「自殺対策コンテスト」とその結果について」(※PDF注意) これがなかなか読み応えのある内容でして。 14/04/08のエントリ、自殺
公開日: 2014/04/22 : 最終更新日:2014/04/23 研究と臨床, 臨床心理学 インタビュー, ブログ, 修士論文, 倫理, 研究, 調査 何年前のことだろうか… 遥か昔…と言っても、このブログを始めて数年くらいの頃ですが、表題の件についてある方と揉めたことがありました。 そして本日、同様の案件、つまり研究対象者を募集しているブログを発見してしまいました。 そんなわけで、改めてその問題点について考えてみようと思った次第。 皆様からも、コメント欄またはTwitter、Facebookなどでお気軽にご意見いただけたらと。 前回と今回の違い …とか言いつつ、以前と今回とでは大きく違う点がいくつかあります。 まず、前回はブログ主が大学教員であり、そして実名(ブログ自体はハンドルネームでしたが、実名には容易にアクセス可能)でした。 しかし今回、ブログ主は臨床心理学専攻の修士課程の学生
心理職の国家資格法案提出は5月中か?─衆議院議員河村建夫氏のFacebookページより そして臨床心理士有志の会(@cpyuhshi2013)さんからトンでもない情報の投下が! 兵庫教育大学大学院の冨永良喜氏のブログ、ストレスマネジメントとトラウマの昨日の記事でも取り上げられておりますが、衆議院議員河村建夫氏のFacebookページ、T’s PARKにて5月中の法案提出を目指している旨の記事がアップされてます。 ・国家資格・公認心理師-河村建夫議員のブログより(ストレスマネジメントとトラウマ) 河村氏のページより引用しながら気づいたことなどをコメントしたいと思います。 各都道府県の臨床心理士会の会長と事務局長が都内で一同に会されている会議に、臨床心理士国家資格化法案を目指す議員連盟会長として講演しました。 返す返す思い返してみれば、臨床心理士の国家資格化については、大変親しくさせていただき
うつ病を患った経験のあるカウンセラー 怪しげなところからそうでないところまで、カウンセリング関連施設のウェブサイトは色々とあるわけなんですが、そういうサイトには決まって「カウンセラー紹介」のページがあるんですよね。 そういったカウンセラー紹介のページのプロフィール欄を見てみると、しばしば「自身もうつ病を経験し〜」みたいな記述を目にします。 これは特に民間の(専門学校等で取得可能な)資格保持者に多いのですが、臨床心理士資格を持っている人でもたまにいます。 「うつ病経験」を公開することの意味 わざわざそういうことをプロフィール欄に書くからには、なんか意味はあるわけですよね。 何のためにそういうことを書くのでしょうか? これは私の想像であり、あくまで仮説でしかありませんが、やっぱりそれがカウンセラーとしてのセールスポイントになると考えているからではないでしょうか。 恐らくは「うつ病を経験している
最近、とある臨床心理士のブログを発見しまして。 その方、大卒後に指定大学院に進学し、修了後は1年間「カウンセリングオフィス」にて勤務。その間に臨床心理士資格試験を受験し、今年の4月づけで資格が交付されたという方なのですが… なんと、4月から某所(都心の一等地です)にご本人の「メンタルケアオフィス」を開業するのだそうな。 その方、公開されているプロフィールに間違いがないとすれば、現在27歳。 浪人・留年等がなくストレートで修士課程を修了していれば(1年間のカウンセリングオフィス勤務を入れて)25歳のはずで、そのブランクがどうなっているのかはわかりませんが、「学業に励む傍ら各ファッション誌で読者モデルとして活躍」していたとのことです。芸能事務所に所属しているようで、事務所のサイトを見ると読者モデルから本格的な芸能活動へと進み、テレビでお見かけする方々もちらほら…。 お父様が精神科医ということで
現実感がなく、共感性が育っていない現代の子ども。その原因は、ゲームの普及や核家族化、近所付き合いがなくなるなどで、友達や大人との関わり方が変わったことだと考えられる。そこに臨床家はどうアプローチしていくべきか。S-HTP法研究の最先端の情報を元に、S-HTP法の今後の発展や可能性について述べる。脳科学と絡めた考察や、タイの田舎・都会、日本の過去・現在の画を比較、S-HTP法の評定尺度の作成に取り組んだ研究などは、新しい視点を専門家に提供する。 出版社の紹介ページでは詳細な目次が見られます。 ・S-HTPに表れた発達の停滞(誠信書房) 私がパッと見で気になった点は2つ。 一つはタイトルにある「発達の停滞」という言葉。 そして、もう一つは帯にある「心のレントゲン」という言葉です。 以下は、あくまでも「立ち読みしかしていない」私の感想であることを踏まえてお読みいただけたらと思います。 「発達の停
氏の主張の要点のみ引用します。 ここまで議論して国家資格化されず、また現在の心理士の知識や技術にばらつきが大きいことも考えると、病院内での心理士の業務を、例えば「心理検査だけ」のように、制限せざるをえないかもしれません。検査だけなら心理療法やカウンセリングほどの副作用はないでしょう。病院は患者さんに対して提供できる診療の質を絶えず問われているのです。 元々はFacebook内の議論から来ているようで、より詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。 宮岡等氏のFacebookウォールの1月10日のシェアから始まる議論です。 ええと…色々と言いたいこともあったりしますが、私があの場に実名でコメントする勇気はないですし(色んな意味で)、かと言って皆さん実名で議論されている中「ロテ職人」のアカウントでは説得力もないと思いますので静観したいとは思いますが、ここで言える二つの点についてのみ言及させていた
シリーズ第4弾。これで完結です。 未読の方はまずは過去ログをどうぞ。 ・今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格その1─求められる「専門性」とは?(13/10/28) ・今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格その2─むしろ「役に立たない資格」にすべき(13/10/29) ・今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格その3─資格保持者の情報の管理と公開を(13/10/30) 私が考える「超現実的資格案」(「超現実的」と言ってもシュールレアリズム;超現実主義ではないですよ)についてまとめると以下のようになります。 1)汎用資格である国資格としての心理師(仮称)に臨床心理職としての専門性を求めるのは無理。 2)心理師(仮称)は「それを持っているだけでは役に立たない資格」と考え、専門性に関しては他の専門資格(臨床心理士等の民間資格)で補完すべき。 3)心理師(仮称)資格保持者は、経歴・他に所
これから何回かに渡って「今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格」について述べていきます。 まずは冒頭にアップしたこの画像。 心理職の国家資格化を推進している三団体のうちの一つ、日本心理学諸学会連合(日心連)のサイトに掲載されている全8ページのパンフレットの最後のページです。 ・心理職に国家資格を(※pdf注意) 日心連に含まれる団体内だけでも、心理学に関するこれほど多くの資格があるのです。 これらの資格に共通する「専門性」とは一体何なのでしょうか? 既にTwitterではつぶやいたのですが… なーんでみんな国資格の心理師(仮称)に専門性を持たせたがるのかな?あれだけの団体が関わることになった最大公約数に専門性なんてあるわけないじゃないですか。少なくとも「臨床心理職としての専門性」を持たせるのは不可能だと思うんですけど。 — ロテ職人 (@rotemeister) October 26,
編集協力をされたライターのオバタカズユキさんが、以前『資格図鑑! 2007』に掲載された私のインタビューをしてくださった(06/04/27のエントリ資格図鑑インタビュー秘話(というほどのものでもない)参照)という縁もあったりでご恵送いただきました。 こちら。 人気絶頂の最中、突然芸能界から姿を消した一人の芸人–。「タモリのボキャブラ天国」「進め! 電波少年インターナショナル」など人気番組にレギュラー出演していたお笑いコンビ「松本ハウス」は、ハウス加賀谷の統合失調症悪化により、1999年活動休止。その後入院生活を経て症状を劇的に改善させた加賀谷は、10年ぶりの芸人復帰を決意する。相方・松本キックの視点を交えながらコンビ復活までの軌跡が綴られる、感動の一冊。 リリー・フランキー推薦! 「馬鹿は死ななきゃ治らない。でも、生きてりゃ治る馬鹿もある。夢あるねぇ」 こちらの紹介ページでは本文の一部抜粋
昨日のエントリでご紹介させていただきました、「臨床心理士の職業的専門性と資格を考える有志の会」(以下「有志の会」)ですが、そちらのページを見ますと、「インフォームド・コンセントの会開催と心理師資格案の全員投票への要望書」(※PDF注意)なる書類がアップされております。 興味がある方はご覧いただき、賛同される方は署名なり何なりをしていただければと思うのですが… さて、こちらの要望書。いくつか疑問点があったりしますので、挙げてみたいと思います。私の知識不足、理解不足によるところもあると思いますので、そうした点に関してはご指摘いただければと思います。 「有志の会」代表、平井正三氏名義での「要望書」の一部、コピペしていきたいと思います。 日本臨床心理士会は情報の周知をしていなかった? われわれ「臨床心理士の職業的専門性と資格を考える有志の会」は、日本臨床心理士会が、「心理師」国家資格創設を、一般会
これまで心理学系学部・学科を目指す高校生向けへのシリーズを書いてきました。 ・心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ – 「本当にその選択でいいのですか?」(13/01/24) ・心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ その2 – 「大学選び」どうします?(13/01/28) ・心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ その3 – 入学してから「話が違う!」とならないためのたった一つの心構え(13/01/28) 今回は次のステップ。めでたく大学に合格された方に向けたエントリとなります。 ただし、私はいわゆる一般的な就活と呼ばれるものをしたことがないですし、一般企業での就労経験もありません。色々な情報から想像できる部分もないわけではありませんが、自分の経験の範囲ではあまりにも限られたことしか書けないので心理系大学院への進学を考える大学生の皆さんへ向けて書きたいと思います。 ち
心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ その3 – 入学してから「話が違う!」とならないためのたった一つの心構え ずいぶん間が空いてしまいましたが、03/01/24の心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ – 「本当にその選択でいいのですか?」、そして03/01/28の心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ その2 – 「大学選び」どうします?の続編です。未読の方はまずはそちらから。 さて、新年度に入り新・大学1年生の皆さんの新しい生活の始まりつつある頃だと思います。今日あたり、入学式が行われる大学も少なくないことでしょう。 新しく心理学系学部・学科へ入学される方々、そして来年度以降心理学系の学部・学科の受験を考えてらっしゃる方々には是非ともこの記事を読んでいただきたいと思います。 「心理学」ってどんなイメージ? 最初に謝りたいと思います。タイトルの「たった一つの」という
公開日: 2013/01/28 : 最終更新日:2013/12/05 臨床心理学 大学, 学部, 心理学, 教育, 臨床心理士, 進路, 高校生 先週1月24日の記事、心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ – 「本当にその選択でいいのですか?」の続編です。未読の方はまずはそちらから。 センター試験も終了し、国公立大学が第一志望の方々は2次試験へ向けて追い込みの時期に入ったことと思います。主要私大の入試も続々と行われており、既に進学先が確定している方もいらっしゃるかもしれません。 さすがにこれから志望大学を変更するのは難しいと思いますが、例えば異なる2つの大学の心理学系学部に合格してどちらの大学に進学すべきか迷っている受験生はいるかもしれません。また現在高校2年生の皆さんは、そろそろ志望校について考える時期なのではないでしょうか。そういった方にとって参考意見を提供できたらと思います。
去る1月19日・20日の2日間、大学入試センター試験が実施されました。受験生ご本人はもちろんですが、高校教員や塾・予備校関係の方々、そしてご家族の皆様も含め、本当にお疲れ様でした。入試シーズンもこれからが本番。受験生の皆さんにおかれましては体調管理に気をつけて、持てる実力を全て発揮できることをお祈りしております。 受験生の皆さんはそれぞれの将来を見据えて志望学部・学科を選択していることと思います。長引く不況の中、受験生にとって人気が高いのは看護系や医療技術系など国家資格に直結する学部・学科、あるいは就職状況が相対的に良好な理系学部全般なのだそうです。 参考:【親も知らない今どき入試】2013年入試で人気になりそうな学部系統は?(ZAKZAK) それに対して文系学部・学科では、こちらも就職に直結しやすい教員養成系の人気が高いようです。そして心理学系もかろうじて人気トップ10にランクインしてお
本書で紹介している支援法は、昔、各家庭で普通に行われていた育児の仕方と同じであり、新しい接し方でもなく、薬を用いる方法でもありません。さらにお金もかかりません。しかし、健やかな成長を促し、発達障害を予防する育児法でもあるのです。 出版社の紹介ページはこちら。 発達障害を予防する子どもの育て方(メタモル出版) ・・・・・・・・・・ …と、ここまで書いて思い出しました。この本、前にもこのブログで取り上げてたんですよね。 ・【これは】『発達障害を予防する子どもの育て方』【あまりにもひどい】(10/04/22) 前回の記事も未読の方は是非ともどうぞ。 で、前回は筆者の一人である金子保氏のアレなところについて取り上げましたが、今回はまた別の筆者について。 澤口俊之氏という方、プロフィールを見ると大変立派な感じがします。 1959年生まれ。東京都出身。北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学理学研究科博
震災から1ヶ月。 昨日も福島県いわき市では震度6弱という大きな余震があったりしましたが、様々なニュースを見ていると少しずつ復興への兆しは見え始めているのではないかとも思います。 さて、震災直後から心理学関連の書籍を出しているいくつかの出版社が、被災者の心理的支援を見据えて災害関連の書籍をウェブ上で無料公開(一部分の場合も)しています。どの出版社がどんな書籍を無料公開しているのかまとめてみましたよ。 全部読んでみたいという方はポチっとご購入できるようAmazonさんへのリンクも貼っておきましたのでご参考に。 以下会社名は50順です。 明石書店 災害復興関連書籍の無償公開のお知らせ 今回、弊社で刊行している書籍のうち災害救助・復興支援に関連する以下の書籍を、著作権者のご了解・ご協力の下、5月30日まで無償で公開いたします。被災者・被災地の復興支援活動に、少しでもお役に立てれば幸いです。 無料公
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『総合病院精神科勤務の自称臨床心理学者な臨床心理士が仕事や研究その他について語...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く