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大谷翔平
gekicore-gamelife.com
年に2回の棚卸し。その日の… 売上データを見ると明白! おしょ~が勤めるゲーム屋さんのPAOでは、年に2回『棚卸し(たなおろし)』を行います。POSレジと実際の在庫が合ってるかどうかを確かめる作業です。 この時、お店は通常営業できません。なぜなら棚卸し当日はスタッフ全員でお店の中を行ったり来たりしたり、棚の在庫を1つ1つ数えたりして、店内がとにかくガチャガチャするからなんです。 ただ、PAOではお店の入り口は開けておいて「何か欲しいものとか探してるものがあったら、声をかけてくださいねー」という形を取っています。でも通常営業日のように、なんか面白いゲームないかなーって店内を探すことはできません。 ▲以前行った棚おろし当日、昭島店の画像。 ▲入り口にはこんな感じ。お客さんに対してのPOPを設置。声をかけやすくしています。 なので、棚卸しの日は買いたいものが決まっているお客さんの売り上げのみ立つ
コンシューマゲーム 【レビュー】じっくり絵心教室[WiiU]。絵を描くポイントを丁寧に教えてくれる1本。絵が苦手な人ほど感動する! 壊滅的に絵がヘタな自分 これは、マリオ、ですか? みなさん、絵って得意ですか? 自分は壊滅的に苦手です…。小学校のころ「あら~おしょ~くん、力強い絵ねぇ~」とか褒められましたが、よくよく考えると決して上手とは言われませんでした。あれは先生の優しさだったんだなと今さらながら思います。 ゲーム歴37年にもかかわらず、マリオすら描けないのはちょっとどうなのか、と考え、一念発起して買ってみました! これまでにもDSや3DSで発売されてきた絵心教室シリーズの最新作です。 パッケージを見ると、可愛らしいネコの絵が完成していく過程が載ってます。自分のように絵が超ド下手な人間でもここまでなれるのか? 半信半疑ですがあのマリオの絵をどうにかしたいと思って買ってみました。 絵を描
『Fate/Grand Order(FGO)』がいろいろ大変なことに 先日、Android版の配信が開始されたスマホゲーム『Fate/Grand Order』。 かなり長く延期されていましたが、ようやく配信ということで心待ちにしていた人も多いでしょう。 しかしこの『Fate/Grand Order』、キャッシュにプレイヤーデータが入っていたり(スマホ側で保存されるため、キャッシュ削除するとデータも消えてしまう仕様)、配信初日にメンテが入るなど、かなりの問題を抱えているようです。 本作の事前登録人数は70万人を超えており、スマホゲームとしては非常に高い注目を集めていました。 息の長いコンテンツとして愛されてきたFateシリーズですから、しっかりと配信できていれば非常に大きな利益を作り手にもたらしてくれたことでしょう。 ただ今回は、長く愛されてきたFateシリーズに傷を付けることになってしまっ
1996年にパソコンで発売されたアダルトゲーム 1990年代は家庭用ゲームが進化する中、パソコンにおいては18禁のアドベンチャーゲームでいろいろな尖った作品が発売されていました。 中でも本作の重く暗いシナリオは最先端と言っていい尖り方をしていました。 雫[1996年 PC] シナリオライターは高橋龍也氏。 今は脚本家として多数のアニメに参加。最近では『アイドルマスター シンデレラガールズ』のシリーズ構成を担当しています。 キャラクターデザインは水無月徹氏、音楽は折戸伸治氏、下川直哉氏らが担当。本作がはドベンチャーゲームにおいて『ビジュアルノベル』と銘打たれた初の作品でした。 ※今日は18禁ゲームのレビューとなりますので注意! 退廃的で衝撃度の高いストーリー アクアプラスのアダルトゲームブランドであるLeaf。 まだ有名でなかったLeafが一躍有名になったのは『To Heart』の発売後です
「桃鉄が正式に終了」とさくまあきらさんがツイート 桃太郎電鉄の生みの親、さくまあきらさんが以下のようなツイートをして話題になっています。 コナミから何の連絡もない。こんな調子でずっとほったらかされた。ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します。すべてコナミの石川が握り潰しました。 — さくま あきら (@isetta_23) 2015, 6月 2 コナミといえば、小島監督、小島プロダクションの一件もあり、世界中のゲームプレイヤーから厳しい目で見られています。ただ、コナミ的には今回の騒動を含め、それほど痛くないのかもしれません。 家庭用ゲームのプレイヤーには愛されなくていい 2015年4月1日、コナミの社長が早川英樹氏になりました。 インタビューではコナミ全体をモバイル向けにシフトしていく、ことをインタビューで語っています。 もともと『ドラゴンコレクション』のエグゼクティブプロデューサーとして、モ
5/24で国分寺店が閉店しました オープンしてから約1年ちょっと。力及ばず、閉店となってしまいました。 羽村店が閉店してまでオープンした店舗でしたが、やはり新規出店のため認知がなかなか進まず、売上の上がるペースが遅かったです。 長い目で見れば売上はもっと上がってきたでしょうが、赤字という部分が大きかったです。上司やその上の立場の人にとって、赤字というのは存在価値が無いのと同義なので。 さて、今回は 『ゲーム屋が閉店したあと、どうなるのか?』 を記します。 あまり知る機会が無い、ゲーム屋の閉店後の姿を赤裸々にお伝えします。PAOの場合、系列店がまだ存在するので、単店の閉店作業とは違うと思います。その点はご容赦ください。 閉店後にすること① 商品移動 閉店した時点では、お店に大量の在庫があります。これを、系列店に移動するのが最初の作業です。 国分寺店では、2日に分けて移動作業を行いました。 商
初代メタルギアの翌年に発売 世界的に有名なゲームクリエイターである、小島秀夫さん。小島監督と呼ばれ、映画的な手法をゲームに取り入れたことで知られています。 氏がMSXで初代メタルギアを世に送り出した1987年。その1年後、再び氏が手がけたのはアドベンチャーゲームでした。 スナッチャー(1988年 PC-8801他 移植多数) 現在(2015年)から実に27年前。若い人にとっては、生まれる前のゲームのため、今ひとつ想像しづらいかもしれません。 本作はコマンド選択式のアドベンチャーゲームで、今は見かけることが少なくなったタイプのシステムです。おしょ~はリアルタイムで遊んでいたのですが、当時のアドベンチャーの中でも特に面白かった1本です。 人を殺害し、その人物にすり替わって気付かれず生活を続ける謎のアンドロイド『スナッチャー』。これを処理する『JUNKER』という職業についた主人公を操作し、数々
ゲーム関連本 ロールプレイングゲームサイドVol.1。RPGの歴史を知る上で必読の一冊。【ゲーム関連本レビュー その13】 2014年に発売したRPG専門誌 今日はいい本を読むことができたので紹介します! ロールプレイングゲームサイドVol.1(2014年 マイクロマガジン社) ゲームサイド編集部が手がける専門誌です。 ユーズド・ゲームズ→ナイスゲームズ→ユーゲー→ゲームサイドと変遷をたどっており、一般のゲーム雑誌などとは毛色が違います。特定シリーズの徹底特集やレトロゲーム、はては同人ゲームまでを取り上げる専門性の高い内容が特徴です。 今回はメタルマックス特集、ということでシリーズに思い入れのある人には必読と言える内容です。 しかし、おしょ~にとって衝撃的だったのは、とある白黒ページの特集でした。 『真説・コンピュータRPGの起源』 と銘打たれた特集。コンピュータRPGの起源とえば、『ウィ
PS3編に続く第2弾 前回のPS3編が好評だったため、今日は第2弾として3DS編をお送りします! ゲームを中古ショップに売る場合、発売から時間がたてばたつほど需要が落ち、買取金額も下がるのが普通です。 しかし! 発売からいつまでたっても買取金額が一定ラインから下がらないゲームがあります。そんな愛されているゲームを今回も5本紹介します。 今回、任天堂無双かと思いきや、2本任天堂以外のソフトが食い込んでますよー(*´∀`) ※買取金額は2015年4月20日現在の価格です。 マリオカート7(2011年12月1日発売) 買取金額 2800円 ほんっっっっとに戻ってきません! 3DS本体が発売した2011年年末に登場。本体普及台数が250万台ぐらいの時期で、初週の発売本数45万本でした。そこから4年、ジワ売れを重ねて今は240万本近くになっています。 PAOのようなゲーム専門店としての色が濃いお店だ
コナミ黄金期に発売された和風アクションRPG 時は1987年。 ファミコンが爆発的に普及してきて、いろいろな名作ゲームが発売されていた時代に発売された『月風魔伝(げつふうまでん)』。 おしょ~はCMを見て面白そう!って思って買いに行きました。 和風でアクションRPGというのは他になかなかなかったように思います。上のようなマップを行ったり来たりしていくシステムで、敵と戦っていくうちに攻撃力が増えていったり、いろいろなアイテムを手に入れて攻撃が強化されたりとどんどん先に進みたくなる仕組みになってました。 世界観はドラクエやファイナルファンタジーなどで幻想世界に慣れていた自分にとって新鮮そのものでした。出てくる敵からアイテムなどに至るまで、徹底して和の雰囲気が色濃くでていたため、印象に残るものに仕上がっていましたね。 演出と音楽が秀逸! このころはまだ拡張音源チップを搭載していなかったコナミのソ
こんなに余っちゃった… PAOの場合、基本的にゲームの発注数は店長が自由に決められます(最後は統括している上司が確認して調整はしますが) だから、これはイケる!と判断したものについては他の店よりも増やしたりできます。計算通りにいくと他の店は切れてるけど俺の店はまだ在庫あるぜフハハハハー! と意気揚々となれるんですね。 さて、おしょ~がPAOに勤めて10年。過去を振り返ってみると、どうしても発注しすぎてしまうゲームってのが出てきます。 多く発注してしまうと、後々まで在庫として残り無くすのにえらく苦労することに。まぁ自分たちで発注数を決めているので仕方がないのでですが(;´Д`) そんなわけで、おしょ~的『多く発注しすぎて激烈に苦労したゲーム』ベスト5を発表したいと思います。 5位 真・北斗無双[PS3] 前作の北斗無双はプレイ感がもっさりだったので、その反省を経て本来の無双に立ち返った1本。
5年ぐらいずっと厳しい状態 仕事柄、他のショップの話が耳に入ってくることがあります。 ここ5年ぐらい、景気の良い話はまったく耳にすることがありません。廃業したところも多々あります。アベノミクスの効果もゲーム業界には及んでいないようです。 さて、厳しい理由をおしょ~なりに整理してみます。 ①ダウンロード販売の普及 小売店、問屋も含めダウンロード(以下DL)販売だと利益は0。メーカーにとってはいつでも販売できる形態であり、流通コストも下げられるため、やめる理由はありません。 ユーザー側も、お店に行かないで買うことができるのは利点です。ソフト入れ替えもしなくて済みます。 パッケージ販売だけだった昔と違い、今はDL販売の割合が増えてきています。コア系タイトルになると、30%を超えるものも存在します。(参考記事:コンシューマーゲームのダウンロード版はどのぐらい売れているのか、他[忍之閻魔帳]) DL
埼玉県深谷市にあるゲームセンター 今日はお休みだったので、ドライブついでに遠出してきました。ちょっと前にツイッターで知ったゲームセンター『ビデオゲームミュージアムロボット』です。 東京の青梅から圏央道に乗り車で1時間…のはずが、事故渋滞でちょっと遠回りで2時間ぐらいで到着。元は群馬県にあったのが、この場所に移転してきたみたいですね。 さて、休日にこのゲームセンターへきた理由、それは… 店内はレトロゲームの宝庫 置いてあるラインナップがすごいから! 稼働リストを見てもらえるとわかるんですが 、ゼビウス、スカイキッド、グラディウス、ドラゴンスピリット、源平討魔伝などなど、鬼のようなラインナップです。昭和50年前後に生まれた人にとっては懐かしすぎて涙が出ますね。 店内入口からの写真。右側は新しいゲーム、左のアップライト筐体は、ほとんどすべてレトロゲームになっています。とりあえず遊んだゲームを順に
お久しぶりの更新となりました~ご無沙汰してますおしょ~です! 今日はちょっと嬉しいニュースが入ってきましたのでお知らせしますね。 スマホゲーム『キャラバンストーリーズ(CARAVAN S ...
古いVITAメモカから新しいメモカへセーブデータを移動! そーだよ、そーですだよ。 進撃の巨人やジョジョの奇妙な冒険をVITAに移してウハウハするために 新しいメモリーカード(16GB)を買ったんですね。 ↑左が4GB、右が新しく買った16GBのメモカです。 で、狙い通りに大量の動画をVITAに移してウハウハしてたんですよ。 一通り移して見終わったところでまだクリアしてない『ソウルサクリファイス』を遊ぶかーって立ち上げたらNEWGAMEしか選べない… そーか、セーブデータを移さないといけないんだった! なのでちょっとやってみました。 ・PS3と接続する方法 ・PCと接続する方法 の2種類がありますが今回はPS3と接続する方法でやってみました。 ■新しいメモリーカードへの移し方(画像付き) ①まずはPS3とVITAを接続。『トロフィー』を使ってPS3へトロフィーを移しておきます。 ②VITA
ペルソナのカウントダウンは大成功 昨日、ニコニコ動画で行われたペルソナ大発表。来場者123万人、ツイート数1.9万とかなりの人が注目し、また拡散したことがわかります。 ▲かなりの人が観たことが数字からわかりますね。 そしてこの発表の約2ヶ月前。謎のサイトという形で、この発表の日時を告知していました。 ▲告知サイト。公開当時はいろいろな予想が飛び交ったものです。 今回の発表は、こういったカウントダウン系の手法を用いた成功例と言えます。これがもし「ペルソナライブの全国ツアー発表!」とかだったら、「なんだよ…ペルソナ5じゃないのかよ…」と多くの人が失望したでしょう。今回、アトラスは『ユーザーが望む発表内容を行い、評価された』と言えます。 しかし、他のメーカーではカウントダウンが上手く使えていなかったり、逆にメーカーに対する悪評につながってしまっているところがあります。ここでおしょ~が今年の8月に
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