最近の日本人の食事は、動物性脂肪が多く含まれる肉食やピザやスパゲティーなどの高カロリーな洋食が多くなっています。その反面、野菜や果物の摂取が減っているそうです。 高カロリー、高脂肪食と運動不足が動脈硬化を起こし、糖尿病や高血圧、高脂血症を招いているそうです。昔の和食を見直し、お肉も少し取り入れて長寿食を摂りたいものですね。 医師という立場から、独特の健康法を実践されている南雲医師楽天 の健康法を紹介します。 テレビの健康番組(主治医が見つかる診療所)でも活躍されている、乳腺専門のナグモクリニック総院長、南雲吉則先生の健康法を「健康」という雑誌で読みました。 南雲医師は、テレビでも常々おっしゃっているが、ベジタリアンです。現在52歳で、脳年齢38歳、骨年齢29歳、血管年齢27歳であると自信満々です。(2007.9) 南雲医師がベジタリアン(菜食主義者)になったのは、家族を襲った病気に関係しま