サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
scalefree-network.com
2016年に日本を訪れた外国人観光客は、2400万人を突破し過去最高だったそうです。2012年~13年にかけて1000万人を突破するかどうかというのが話題になっていたのが、あれよあれよと言う間に2400万人まで到達しました。伸び率という点では昨年は鈍化したようですが、4年連続の過去最高更新の訪日外国人、国が掲げる観光立国として2020年に4000万人というのもあながち難しい話ではなさそうです。となると、企業や店舗では、国内の人口減、消費減を想定してインバウンド対策を取る事が必要となってきます。事実当社のクライアントさんの中でも、ホームページを多言語サイトにしたり、ホームページの中に外国人向けコンテンツを作ったりという例も増えています。 ●インバウンドは大都市から地方へ広がる 訪日外国人の旅行先は、これまで所謂ゴールデンルートと言われる東京・大阪・京都に集中していました。しかし今後は、日本ら
●労働環境を整えなければ企業は人材確保が難しくなる 政府が進める働き方改革も手伝い、社会全体で働き方を変えなければという動きが目立っています。長時間労働の是正、同一労働同一賃金、女性雇用の推進=復職支援、男性の育児休暇取得促進、正規・非正規雇用間の不合理な待遇差解消等など、様々な問題が取沙汰されています。特に長時間労働を改善する動きについては、昨年位から社会問題にもなり働き方改革の柱にもなっているように感じます。かつて日本は、終身雇用や年功序列といった独特の制度が経済成長を支えて来ました。社員は「モーレツ」に働くことを求められ、CMにもあった「24時間戦えますか」といった長時間労働が会社への貢献度合いを測るような文化があったように思います。しかし、現在では日本は労働時間は先進国の中でも長い一方、労働生産性は極めて低い水準になっています。これは如何に日本人が効率の悪い働き方をしているかという
●ネット集客に力を入れている企業は成長している 多くの企業に接していて感じるのは、どんなに厳しい環境下でも堅実に成長をし続ける企業があるという事です。そのほとんどの企業が実践しているのは、時代の流れに対応した(対応と言うより適応と言った方がいっかもしれません)新規事業や新たな商品開発などにチャレンジを行っている事です。中でも成長著しい企業は、どんな業種にも言える事ですが、ネットを上手く使った集客に成功し自社集客の成功パターンを確立しているという事です。集客と言えば、一般的にはオリコミチラシや紙媒体への広告、DM、紹介など古くからの方法もあるわけですが、それらの効果は時代の流れと共に変化し、今ではネットへと移り変わっています。 ●投資ポイントが違っているのでは? ネットに力を注いでいる企業の印象は、インターネット集客に力を入れる事で自ずとそのサービスの質も高いように感じます。例えば社内にWE
●SEOにまつわる誤解 先般「どうも最近検索結果の順位が悪くなった」「場合によってはリニューアルも検討している」という相談があり、リニューアルは簡単だけどまずその前に何が問題なのか診させてもらう事にしました。かつてはWEBサイトからの問い合わせも多かったのだそうだが、最近はほとんど無いとの事。重要キーワードでの検索順位も良くない。コンテンツを増やさなければならないという事からまめに更新も行われ、インデックス数もかなりの量が推測できました。しかし、よく調べてみると実際にはインデックスされなければならないはずの数がありません。本来2000を超える数インデックスされなければならない所が、その半分位しかボリュームがありませんでした。原因は「重複コンテンツ」であったと思われます。 聞けばページURLが違えば問題ないだろうという考え方から、同じコンテンツを2カラムと3カラムで見せ方を変え、どちらが効果
ブログをwordpressで書かれる方が多い中、SEOにも効くしビジネスサイトへのカスタマイズも比較的簡単だという事もあり、少しwordpressに慣れると実際にサイトを作ってみたいと思う方も多いようです。先日もチャレンジし始めたが、どうにもならない状態になったとの事で相談がありました。 そもそもwordpressは、ブログなのでブログとして使う分には、すごく簡単で全く解らない人でも運営が可能です。しかしCSSやPHPプログラムの知識が無い人が、ビジネスサイトやネットショップ等へカスタマイズするのは無理と断言しても間違いありません。通常のHTMLとCSSなら少し気合を入れて半年位勉強すれば扱えるようになると思いますが、wordpressはプログラムなのでかなり専門的ですし知識を習得しようと思えばハードルも高くなります。仮に独学等で 少しやれたにしても、バージョンアップ時などに表示が崩れると
スマホ普及に伴いネットショップへのアクセスもスマホからが多いという事もあり、ネットショップをスマホに最適化、ランディングページをスマホにも設置する企業が増えています。全アクセスに占めるスマホアクセスが、70%を超えるショップもあるからです。しかしスマホ最適化にもちょっとしたテクニックが存在し、単にスマホサイトを作れば売れるかと言うとそうでもありません。スマホ対応しアクセス数は伸びても、コンバージョン率(CVR)はほとんど変わらなかったり、コストパーアクション(CPA)もパソコンよりスマホの方が高いという例も往々にしてあります。 そこで今回は、ネットショップスマホ版ランディングページ制作における注意すべき事を案内します。※当方の経験則に依るものといくつかの実験実証に依るものです。 ①文字のサイズは大きく判りやすく これは誰もが想像する通りなのですが、文字サイズは大きく判りやすくが鉄則です。P
WEBサイトの運営をされる方にとって、日々のアクセス数や重要キーワードでの検索順位表示は気なる所です。先日も当社クライアントの中でこの部分の思い違いをされているような例がありましたので、再認識の意味で今回のテーマとしたいと思います。 検索順位表示は、メジャーな所で言えば「Google(グーグル)」や「Yahoo(ヤフー)」の検索エンジンが順位決定しています。かつてはそれぞれ別の検索エンジンを使っていましたが、現在はYahooもGoogleの検索エンジンを導入していますから同一検索エンジンと言うことになります。 ※余談ですが、同一の検索エンジンを使っているという事は検索をかけた場合、同一の結果にならなければならないはずですが、違う結果が表示される場合があります。通常であればなぜ?となりますが、これはYahoo独自のフィルターをかけているからです。一般的にYahoo!カテゴリ登録サイトかどうか
当社が関わるホームページ制作や運用において、WEB通販(ショッピングサイト)の案件もかなりのご依頼を頂戴しています。その全ての企業が順調とまでは言いませんが、大半は順調に推移しています。東北の震災や今回の熊本地震など、予想もしないアクシデントで一時的に影響を受けても、ほぼ安定的にネット販売で稼いでいます。あらたに参入する中小企業もありますが、売れるかどうかは実は販売前の綿密なマーケティングと準備計画で決まっているように感じます。 ●最も重要なのは何を売るかより誰に売るか ターゲティングの重要さです。相談を受けた時に必ず「顧客は誰ですか?」という質問をするのですが、「20~40歳代の男女」とかアバウトな回答が多く、ここが明確になっている企業は少ないです。商品開発が、市場の声を反映して作られたものなら自ずとその部分は絞られるでしょう。しかし商品が経営者や一部の担当者の思い入れで作られものは、往
先日、某クライアント事例としてあった事です。Wordpress(ワードプレス)で構築・運用している自社サイトで、複数人で更新作業を行われておりました。そうした所、誤操作をした関係で誤った公開をしてしまった為、この際権限を明確にし、合わせて部署ごとの更新を機能的に実施したいというご相談でした。 実際こういうケースはよくある事で、組織が大きいと部署ごとや役職ごとに更新内容やページが違う場合があります。入力作業は各部署が行い、公開はWEB担当部門が行うという様な事もあります。Wordpress(ワードプレス)では、「権限」と「権限グループ」という構造から成り立っています。「権限」は、機能に関する操作の許可であり、「権限グループ」は、権限について許可・不許可の情報を持ち、どの機能を利用できるか決定する事が可能です。 ※ユーザーの種類と権限についての詳細はこちらをご覧ください ●ユーザーの権限を振り
WordPressの問合せ用プラグインとして使われる可能性が高い「Contact Form7」ですが、バージョンを4.4にアップデートすると2か所の設定エラーという事で、送信元で「このメールアドレスはサイトと同じドメインには属していません。」という表示と題名で「この項目はユーザーの入力内容によって空白になり得ます。」という2つのエラーメッセージが出る場合があります。2つのエラーとも致命的なエラーではなく送受信は出来ますが、エラー表示ともなればあまり気持ちがいいものではありません。 以下にその対処法を示します。 ●このメールアドレスはサイトと同じドメインには属していません 送信元設定でこの表示が出るケースの設定は、[your-name] <[your-mail]>というパターンがほとんどです。問合せ者の名前とメールアドレスを表示させる設定のため、こういう設定をされている方が多かったはずですし
●中小企業のWEBサイトが成果が出ない理由 今では自社のWEBサイト(ホームページ)を持つことは、ほとんど当たり前の時代になっていますが、最近よくある相談は「サイトはあるけど一向に集客や売上につながらないのでこれを何とかして欲しい」というものです。実際に見させてもらうと、ほとんど共通点があります。いくつかありますが、代表的なものは以下です。 ①自社の商品やサービスを知ってもらう事に一生懸命過ぎる事 もちろん、サイトを作る上では自社のPRをする事は重要な事ではあります。しかし熱くなり過ぎるあまり、売り込み色が強くなり訪問してくる人の視点に立っていない事が多く見られます。訪問してくる人は、何らかの目的があってくるわけでその解決に至るようなコンテンツが準備できていない事、すなわち、訪問者(=ターゲット)の立場に立った集客するための仕掛け作りやコンテンツ制作が出来ていない事です。 ②あまりにも実態
●中堅・中小企業に内定辞退が生まれた背景 2016年今春大学卒業者の新卒採用に異変がおきているそうです。それは中堅・中小企業への内定辞退者が多く発生し、予定人数に達していない企業がいまだに多くあるとの事です。これにはいくつか原因が考えられますが、ひとつには今年度の就職協定にあると思います。経団連に加盟する多くの大企業の選考活動は、2014年まで4月1日が解禁日でした。しかし2015年からは、経団連が学生に学業専念してもらう目的でスケジュールを見直し、8月1日解禁となりました。この事で8月前に大企業志望の良い人材を確保しようとする中堅・中小企業や外資系企業は、全体的に採用を早める傾向にありました。一方学生は、8月までの間に複数の内定を獲得するような学生や元々大企業志向が強い学生は、中小企業の内定を言わば保険として獲得する動きがありました。結局そういった意味合いの内定であれば、後々辞退が生まれ
●いまだにある誤ったSEO 先日ある企業様との打ち合わせで訪問した際の事でした。サイトは、当社とは違うWEB制作会社が制作したものを既にお持ちでした。問題はその更新のやり方で、「アクセス数をアップしたいのであれば、毎日記事を書いて更新しなさいと教わった」との事で、毎日せっせとブログを使い更新されておりましたが、その中身を見てびっくりぽんです(笑)。書かれている記事が、その企業の事業とはほとんど関係ない連載小説みたいなものを書かれていたり、日によっては文章とは言えない脈絡のないワードを並べたものになっていました。ホームページ制作に関わった会社がどういう指導をしたのかは定かではありませんが、このやり方は今ではほとんど効果のない方法です。毎日記事を更新=更新の頻度は、SEOには有効でアクセス数アップには必要な事です。しかしそれは、あくまで内容を伴ったものでなくてはなりません。連載小説みたいなもの
新年あけましておめでとうございます。 旧年中は、大変お世話になりありがとうございました。 毎年暮れに今年の漢字として、日本漢字能力検定協会が京都清水寺で発表しています。昨年は「安」という事でした。これは、マンション傾斜問題など住環境や暮らしに対する不安や世界中で起こるテロ事件を受けて安らぎと平安を願う想いが反映されての事でした。 私どもの昨年一年を漢字で表すとすれば、「忙」であったと感じます。クライアントさんに色々な意味で評価を頂き、お陰様で創業以来一番忙しい年であったと思うからです。お取引を頂いているクライアントさんや新しいお客様からも様々なご相談を頂き、その内容も年々高度で難しい課題も頂戴しています。そういったご要望・課題解決に応えるべく、今年も常に進化し続け、技術力と提案力、そしてコンサルティング能力を磨いて、パワフルで皆様の頼りになるサービスをご提供して参ります。 本年もどうぞよろ
先日(10月23日)、EC-CUBEの開発会社であるロックオン社から、EC-CUBEのバージョン 2.11.0 ~ 2.13.3 に関して、セキュリティ上の脆弱性があることが発表されました。 既に当社でEC-CUBE(イーシーキューブ)によりネットショップを構築頂きましたクライアント様へは、対策・対処法を含めご案内させて頂いておりますが、改めてこちらでも案内させて頂きます。 ■今回脆弱性があると発表されたEC-CUBEのバージョン EC-CUBE 2.11.0 ~ 2.13.3 ■脆弱性の内容 クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性がある。 ※クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)=本来拒否すべき他サイトからのリクエストを受け取り、処理してしまう。 ○想定される影響 当該製品にログインした状態のユーザが、細工されたページにアクセスした場合、当該製品の動作するサーバ上に任意のPH
先日こちらで「成功しているネットショップは競合サイトを徹底分析している」という事を書きました。その手法として、WEB運営担当者に便利なGoogleの検索テクニックをご紹介します。様々なサイト分析法もありますが、Googleの検索だけでもかなりの事が判りますから便利だと思います。 通常一般的にGoogleの検索で利用されている方法は、「and検索」で複数のキーワードで検索する方法です。「キーワードA キーワードB」であれば、AとBの両方を含む、複合キーワードで検索され最も一般的な方法です。余談ですが、単一キーワード検索されるのは、全体の1割でそれ以外の9割は複数のキーワードで検索される事も付け加えておきます。また検索から特定のキーワードを除外できる「-(マイナス)検索」は、「キーワードA-キーワードB」で検索すればBを含まないAの情報というやり方で、複数キーワードでいずれかを含む検索「OR検
先日あるクライアントさんより、会社のホームページをリニューアルしようと思うが、デザイン性を重視した方が良いのか機能面を重視した方が良いのかというお尋ねがありました。これは、その会社がどういう目的でWEBサイトを活用するかという点に大きく関係してきます。 一般的に企業のWEBサイトは、会社の事をもっと知ってもらう為ブランディング目的のサイトと、それをひとつのツールとして何らかのレスポンスが欲しいものに使うという大きく2つに分かれると思います。前者であれば、美しいデザインや動きなどで企業イメージを表現し、いわゆるカッコいいデザインで見る人達にインパクトを与える事が必要でしょう。一方後者が目的なら、レスポンス=結果が全てですからデザイン性はあまり重要ではなく、見てくれる人の使い勝手やナビゲーションなどいわゆるUI設計が重要になってきます。もちろん両方兼ね備えたサイトがベストなのでしょうが、どちら
当社でも多くのネットショップのお手伝いをさせて頂いておりますが、成功しているネットショップがほとんどと言っていい程、必ず実施している事があります。それは、競合サイトの徹底した分析です。自社サイトについては、当たり前のごとくどの企業でもやられておりますが、競合サイトまでとなると手間がかかり、多くの企業ではやられていないのではないでしょうか。業績を飛躍的に伸ばして成功しているネットショップは、ここをしっかりやっているように感じます。言わば競合会社をベンチマークし、後出しじゃんけんで必ず勝っていく戦略だと思います。 現在のネットの世界は、競合サイトがどのような集客経路でどれだけのアクセスを稼いでいるのか、どのようなキーワードで集客しているのかなど多くの情報を知ることが可能です。これにより「競合サイト分析」と「自社サイト分析」を客観的に数値で把握できますし、劣っている点・優っている点も明白となりま
かつて主婦が始めた手作り刺繍シャツが話題になった事がありました。様々な猫の表情を繊細な刺繍でリアルに再現し、胸ポケットなどに施すというもので、猫好きの人達に刺さり1着35000円前後のシャツが、爆発的に売れたというものです。現在は新たな注文受付をされていないようですが、450万以上の販売がされたようです。主婦は元々販売目的で始められたのではなく、ご自身の子供さんの為に手作りのシャツを作ったものを写真共有サイトflickerにアップしたのがきっかけでした。アップした途端、猫好きに刺さり100通以上の問合せメールが届き、その多くは外国からで最初は変なウィルスにでも感染したのかと思われたとの事。売り物ではないという返事を返していたものの、結婚する猫好きのフィアンセの為に贈りたいという熱心な文面に心動かされて応じる事になったのが最初の1歩で、その後出来る範囲内で注文を受け付けておられたようです。
中小企業のWEBサイト(ホームページ)制作において、当社ではwordpressによる制作を推奨しています。理由は、コンテンツマーケティングがやりやすく、更新そのものが検索に強く集客に好影響を及ぼすからです。中でもブログをコンテンツとして使うやり方は、更新が日常的にローコストで行える為、広告予算がふんだんに無い中小企業に特にお勧めです。ただwordpressで構築しブログを書けど、中々アクセス数が上らない、アクセス数は伸びても中々コンバージョンに至らないというケースを良く聞きます。更新の頻度は、SEOに大きく関係しますから、ブログを書く事は大いに良い事なのですが、結果がでないとモチベーションが下がってしまい折角継続してきた更新作業も苦痛になる、結果止めてしまう、結局元の木阿弥になってしまうパターンです。これはよくよく調べてみると、その書き方に問題があるケースがほとんどです。wordpress
この所、立て続けにネットショップに関する案件の相談が続いています。 ①輸入インポートワインの受注・配送システム構築 welcartで構築された海外ワインサイトで、それまで受注データは、配送(倉庫・物流)へと手作業で送られていたものを、全て受注データをCSV化し、自動送信を行うというシステム寄りの案件。 ②海外案件2件 ハワイ及びパリ在住の方が、日本人向けに海外ファッションアイテムを販売するサイト制作2案件。共に単に販売サイト制作の要請では無く、ブランド形成を行えるコンテンツを如何に作るかがポイント。 ③シューズショップ独自サイト構築 楽天、yahooなど大手のモールに出店しているものの、コストばかりがかかり利益が出ない、利益率が低いというご相談。社内対応できるしっかりとした独自サイト構築を希望されていたので、規模に応じECキューブ・welcartでの提案を行い、結果welcartでの構築を
先日某クライアントさんから、Wixで作って現行運用されているサイトのリニューアル相談がありました。 Wix(ウィックス)は、Jimdo(ジンドゥー)と同じように無料で使えるウェブサイトビルダーで、HTMLやCSSの知識が無くとも簡単にサイトが作れてしまうものです。レンタルサーバーも借りる必要が無く、FTPソフトも使う必要がないので全くWEB制作の知識が無くても一定レベルのホームページが出来るのが特徴です。ただ、良い点はその位で、個人の趣味レベルのサイトであればそれでもいいでしょう。しかし、企業のビジネスサイトとしてはお勧めは出来ません。以下に並べるのがその理由です。 ①独自ドメインが使えない 有料のコースだと独自ドメインの使用は可能の様ですが、無料コースでは使えません。従いましてURLが長く、見ため的に美しくありません。またソースコードにクラス名やインラインスタイルがたくさん書かれる為、こ
前回書かせてもらった「いい加減ブログを外部でせっせと書くのはヤメた方がいい」とも関連するのですが、政治家、弁護士、医師、会計士、税理士…等など、いわゆる先生と言われる方々のブランディングが、あまりにもひどいと感ずるのです。これらの職種は、「個」がある意味ウリなわけで商品でもあるわけです。なので多くの開業されている方々は、オフィシャルサイトを持ったり、ブログを書かれていたりします。しかし、前回書いたようになぜブログが外部のブログサービスを利用なのでしょうか。意味が判りません。 例を示しましょう。 政治家として将来が嘱望される小泉進次郎先生のオフィシャルサイトは、大変きれいで制作費用をかけられている事もよく判ります。しかし、ブログはどういうわけかアメブロです。折角サイトに訪問してくれた方が、ブログを見てみようと外部のアメブロに行ったとします。そこにグラビアタレントかなんかのブログがあって、つい
いまだにビジネスサイトのブログを、外部の無料ブログサイトでやられている事例を多く見かけます。過去にもここで何度も書かせてもらいましたが、単に個人の趣味の範囲のブログならともかく、ビジネスサイトのコンテンツとして外部に置くのは全く無駄としか言いようがありません。それがWEB制作に関わる様な会社であったり、経営コンサルティング的仕事のサイトだったりすると、「あんたアフォですか、自身がコンサル受けた方がいいよ」とも思ったりします(笑) どうやらまだ間違った知識が蔓延しているのか、誰かに入れ知恵されているのか、「ブログはSEOに有利だ」とか「毎日更新するにはブログがコンテンツとして最適」とか思っていらっしゃる運営者さんがいるようです。それは、全く間違った考え方ではないのですが、それは独自ドメインで行って初めて活きてくるものです。 かつてSEO対策の手法として、外部無料ブログのアカウントをいくつも取
ソーシャルメディア(SNS)は、広告予算を潤沢に持たない企業、特に中小企業・個人企業のマーケティング戦略において欠かせない存在であり、重要なツールである事は間違いありません。なぜなら、莫大な広告コストをかけることなく、アイデア次第では広告と変わらぬあるいはそれ以上の拡散効果が得られるからです。 しかし、Facebook、Twitter、LINE等など数多くあるSNSの中で自社の顧客層に適しているのはどれなのか、効率的なのはどれか等はよく吟味する必要があると思います。またSNSは活用したからと言って、すぐに結果(売上)に表れるものでもありません。自社のブランド力を強化する為のツールであるという事を認識し、長期的に取り組む姿勢が必要です。 ※中小企業の中には、すぐに結果を求め中々我慢できず、中途で挫折してしまうケースを多く見かけます。 今回は、Pinterest(ピンタレスト)に絞り、その活用
WordPressは、プラグインを上手に使えばその機能を拡張でき、大変便利です。しかし一方でプラグインによるトラブルも生じる事は前回書きました。機能を拡張するプラグイン開発は、比較的誰でも参入しやすいからだと思います。制作者に悪意はなくとも、そのプラグインに脆弱さがあるという場合もあります。プラグインは、安易に何でもかんでも使えばいいというものではなく、良質で信頼できるプラグインを必要最小限に留めるべきです。 そこで今回はプラグイン導入にあたり信頼できるかどうかの判断基準を初級者向けにポイントをまとめてみました。 ①公式ディレクトリに登録されているかどうか 公式ディレクトリに登録されてないと危険・安全でないと言うつもりはありません。しかし、公式ディレクトリに登録されているかどうかは、ひとつの判断基準にはなると思います。なぜなら公式ディレクトリは、WordPress.orgが審査し、機能と安
WordPressによるサイト構築は、便利な事が多く当社でも多くのクライアントにお勧めしています。何と言ってもプラグインが豊富で、プログラムの知識が無くとも様々な機能を構築する事ができるからです。しかしながら、一方でプラグインによるトラブルが生じる事もあります。つい先日相談があった事例では、WordPressのバージョンを上げた途端正常な動きにならなかった例です。これはおそらくプラグイン制作者側のメンテナンスが行われず、新しいバージョン上で動かなくなったものと思われます。 結局プラグイン使用に当っては、何でもかんでも入れれば良いというものでは無いという事です。プラグイン同士の競合(バッティング・コンフリクト)も当然あり得ますし、第一プラグインをインストールし過ぎるとページの読み込みスピードは落ちます。よくあるのは、「これだけは入れておきたいWordPressプラグイン10選」みたいなもので
先日Googleは、「スマホ対応しているかどうか」をモバイル検索順位の要因として追加すると発表し、4月21日より導入するようです。全世界すべての言語で一斉導入の模様ですから、日本語検索も例外ではありません。これまでも「スマホ対応」は掌握され、検索結果に「スマホ対応」というラベルが付けられていました(画像)。しかし、さすがに検索順位までは影響していませんでした。これがいよいよ順位要因に追加されるという事です。 これは、PCによる検索結果表示とスマホ等モバイル検索結果表示を分けて考えるという事で、同じキーワードで検索してもPCとスマホ等モバイルとは検索結果が異なる事を意味します。従って、スマホ対応していないサイトでは、たとえPCで検索結果が上位表示であってもスマホでは圏外という例が出てくる事になります。結局スマホ検索では、スマホ対応していないサイトは順位を下げられてしまうという事ですから、今回
LINEやLINE@については、こちらで過去にも何度も紹介してきましたが、 店舗経営者必見!LINE@の事例から学ぶ集客法 LINE@による集客法を進める上で最も重要な事 LINEを集客ツールとして使う方法 先日2月13日にLINEよりLINE@アプリのリリースと共に、使用条件の変更が発表されました。変更の大きな部分は、PCやスマホ上からの管理画面運用だったものが、アプリを使用する事によりアプリから運用が可能になった事、これまで実店舗を持ってる所に限定されていたものが、個人やネットショップにも開放された事です。 無店舗でも使えるようになった事で、一番恩恵が出そうなのはネットショップ等の通販事業者だと思います。従来型のメルマガやメールによるアプローチでは、ほとんどレスポンスが無い状況になってきていますから既にある顧客情報から「お友だち」になってもらえば、告知したい情報の到達率は大幅に高まると
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『scalefree-network.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く