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大谷翔平
tokyomanzai0408.com
人 物 名和なわ 太郎たろう ・本 名 高橋 幸吉 ・生没年 1919年5月25日~2000年6月7日 ・出身地 東京 来 歴 名和太郎は戦後活躍した腹話術師・経営者。腹話術からスタートして芸能学院を設立。一時は実業家として大きな成功をおさめた。今や日本の文化としても知られるジャニー喜多川率いる初代ジャニーズ設立に関与した「新芸能学院」は、この人が運営していたもの。 生年・本名・経歴は1969年に刊行された『産経日本紳士年鑑8版』に出ている。 高橋幸吉 (株)名和プロダクション社長 名和新芸能学院院長(別名名和太郎)(生)東京都大8525(歴)昭12東宝劇団に入り兵役を経て同21より司会者をつとめ同35名和プロダクションおよび名和新芸能学院を設立 また、『アサヒグラフ』(1956年6月24日号)に掲載された「腹でモノいう人掲示板」に「腹話術・名和太郎」として談話と写真が掲載されている。 は
人物 人 物 新山にいやま ノリロー ・本 名 渡辺 徳夫(現在は泉) ・生没年 1936年1月1日~2022年12月19日 ・出身地 朝鮮 新山にいやま トリロー ・本 名 横沢 栄司 ・生没年 1934年6月5日~没 ・出身地 東京 目黒 来 歴 戦後活躍した漫才師。大きな眼鏡をかけて、イカサマ英語をまくしたてるノリローと大柄でヌーボーとしたトリローの対比で受けた。立川談志が高く買っていた漫才でもある。ノリロー氏は健在で、東京漫才に関する記録や証言、資料を度々頂戴している。 ノリローの経歴 新山ノリローは、当時、日本の統治下にあった朝鮮にて、刑務官の父と主婦の母親の三男として生まれる。出生名は、山崎徳夫。次兄は、法政大学名誉教授で、マルケス『百年の孤独』やボルヘス『伝奇集』などの翻訳で知られる鼓直。先年亡くなったのは知られた話であろう。 家族の関係で、幼い頃は朝鮮半島に居住。父親は刑務
人 物 人 物 内海うつみ 桂子けいこ ・本 名 安藤 良子 ・生没年 1922年9月12日~2020年8月22日 ・出身地 千葉県 銚子市 内海うつみ 好江よしえ ・本 名 奥田 好江(旧・栗田) ・生没年 1936年2月23日~1997年10月6日 ・出身地 東京 浅草 来 歴 内海桂子・好江は戦後活躍した女流漫才である。桂子と好江は師弟関係ではない、純然たる他人コンビであった。派手で達者な三味線漫才と個性的なキャラクターで一世を風靡したほか、歯切れのいい男勝りの江戸っ子キャラとして、俳優やコメンテーターとしても活躍した。 内海桂子の来歴 内海桂子こと安藤良子は、網中一良と安藤千代の長女として千葉県銚子市に生まれる。当時、二人は恋愛関係の末に駆け落ちし、千葉県銚子市へと落ち延びた所であった。そのため、出生届を出すのが遅れ、戸籍上では「1923年1月12日」生まれとして登録されている。
くしゃおじさんのこと くしゃおじさん――と聞いて、ピンとくる人はある程度の年齢層か、相当なテレビ芸能好きな人であろう。 顔に力を入れると、クシャっと顔がつぶれる――下の動画からその様子を伺う事ができるが、この珍芸?で、1970年~80年代の人気者となった。 こういう人間離れした体や奇妙な行動は、古来より注目の的となっており――古くは小人や鳥娘という類のものもあった――いつの世も絶える事はない。その背景には、自分たちには持ちえない物を見せてもらうという、見世物的な要素が強いのだろうと、切り口を上げれば様々な視点で論じる事ができるだろうが、今回はそういう奇人超人を紹介するつもりではなく、この、くしゃおじさんこと、成田幸雄氏――特異な芸人の正体を探りたいと思っている。 さて、くしゃおじさん、こと、成田幸雄氏は、やはり一時代を築いただけあってか、Wikipediaにも記事が作られている。2022年
今朝、何気なしにツイッターを見聞していた所、フォロワーからかのような会話が行われている、とメッセージが来た。 中山さん、突然ですけど、東京の演芸界でいわゆるエンタツ・アチャコ発のスーツに楽器なしのしゃべくり漫才を最初にやった人って、誰かって史実として誰かって把握されてますでしょうか? — おりた (@toronei) August 27, 2018 いや中山さんも把握できてないということは、おそらく「誰か分かっていない」ということだと思うので、重要なことだと思うのです。なんかあんまり起点が見えないですよね。当時の吉本は東京で興行してるし、エンタツ・アチャコも新橋演舞場で人気博したというのは語られているわけですから。 — おりた (@toronei) August 27, 2018 たぶん喜利彦山人さんならご存じかと思います。 — 中山涙@死んだ目でダブルピース (@shindame) Au
ちくま選書より『東京漫才全史』(税込み2310円)が発売されました。 東京漫才の誕生から令和に至るまでの100年間を記しております。買って下さい。 (画像をクリックするとAmazonへ飛びます) 『東京漫才師大系』ご購入の方は こちらをクリックしてください。 いらっしゃいませ。こんばんは。 ここは昭和の東京漫才を中心に、様々な芸能史を書き殴ったサイトです。 東京漫才及び東京の近代芸能に関する資料や情報をまとめて紹介しています。 散逸した資料の行方、芸人の行方も追っています。 何かご存知の方、ご協力のほどを何卒お願い致します。 東京漫才師の経歴や動向をまとめた 東京漫才を彩った人々 東京漫才の元祖・東喜代駒の一生に迫る 東喜代駒ノート 漫才と仲が良かった色物たちを紹介する 色物芸人のすべて(仮) 漫才を中心とした演芸書籍を紹介する 演芸書籍類従 東京漫才のレコードや放送記録をまとめる 東京漫
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