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「人と同じで田んぼは1枚ずつ癖がある。水持ちや水はけの良さが異なるので、水量調節は時間のかかる大事な仕事です」 新潟県新発田市にて、家族4人で農業を営むそうえん農場(株式会社そうえん)の下條荘市氏は、現場の様子をこう語る。 同社は水田の見回り作業時間をIoT&クラウド型の水田管理システムで大幅に削減した。 ●水田センサーIoTで見回り時間を大幅削減 田んぼに設置したセンサーが1時間ごとに水温や水位、湿度などのデータを送りサーバーに蓄積。集計されたデータはタブレットやスマホなどでいつでも確認できるので、水位の調整が必要な田んぼを選んで作業を進められるようになった。 削減できた見回り時間は別の作業に充てられるようになり、同じ人数で生産量を20%増加させることができた。「1年蓄積したデータを見ると面白い。いろいろ見えてくるものがあります。トラクターの自動運転もいずれ実用化しますし、農業はIoTや
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