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大谷翔平
kaji-3.hatenablog.com
Entity Framework の Code First を利用しています。 Model の変更点を Migration でDBに反映する訳ですが、Migration の数が多いと落ち着きません。 ということで、Migration をすべて削除して最新のModelで削除する手順を調べたのでメモ。 環境 Visual Studio 2012 Entity Framework 5.0.0 SQL Server 2012 既存Migrationの削除 既にプロジェクトに存在している「Migration」フォルダ配下のファイルをすべて削除します。 Migration の実行結果を保存しているテーブルの削除 システムテーブルとして作成されている「__MigrationHistory」にMigration の履歴は保存されています。 Migration を反映しているDBに以下のSQLを実行します。
無償のカバレッジ計測ツールがないぞーと思ったら OpenCover というのが存在したので NUnit の実行結果のレポートを生成するバッチをこちらのエントリ(.NETでのカバレッジ計測ツールOpenCover - Yasuo's Notebook)を参考にして作成しようと思います。 環境 Windows8 Visual Studio 2012 NUnit 2.6.1 ReportGenerator.1.6 OpenCover.4.0.804 手順 NuGetでReportGenerator、OpenCoverをインストール 両方ともNuGetで取得可能なのでインストールします。 NUnitをインストール OpenCoverでカバレッジを計測するにはNUnitのコンソール実行版が必要なのでインストールします。 NUnit - Home バッチファイルの作成 んで、レポート生成用バッチファイ
Entity Framework は残念な事に DBアクセス時のSQLを出力するオプションがありません。実際にどんなSQLが実行されているか把握できるようにしておかないと大抵困ります。ログ出力を行うためのラッパーが作成されているためのそれを利用します。 環境 Windows XP VisualStudio 2010 SP1 Entity Framework 4.3.1 Oracle Data Access Component 11.2.0.3 手順 前提 既にEntity Framework を利用したASP.NET MVC アプリケーション(以下アプリケーション)が存在するとします。 EFProviderWrappers のダウンロードとビルド Tracing and Caching Provider Wrappers for Entity Framework in C# for Vis
はじめに ASP.NET MVC 3 で作成したアプリケーションをデプロイする機会がありハマったのでメモ。 環境 Windows Server 2008 R2 IIS 7.5 .NET Framework 4 ASP.NET MVC 3 現象 以下の手順で環境を作成しました。 IIS7.5 インストール .NET Framework 4.0 インストール ASP.NET MVC 3 ランタイムインストール アプリケーションデプロイ(WebDeploy利用) で、ルーティングされるような以下のURLを参照したところ、404エラーが発生しました。 http://hogehoge/Controller/Action/ エラーメッセージは以下のような感じ。 Module: IIS Web Core Notification: MapRequestHandler Handler: StaticFil
Visual Studio Advent Calendar 2012 : ATND 10日目のエントリです。 @kaji_3 こと、かじです。SIerでエンジニアしてます。 コードスニペット便利ですね! 最近まで「コードスペニッド」、今まで「コードスニペット」って言ってて恥ずかしい思いをしました!今日はコードスニペッドについてまとめてみます。 コードスニペッドって? 皆様当然知っているとは思いますが。。 と入力してタブキーを押すと と展開される入力補助機能です。自分で作成したコードスニペッドを登録する事もできます。 チーム開発において 少し大きな開発チームになるとコード規約を作成して、何々を使うときにはこう記述して、何々を作成する時はああ記述してください、アナウンスする事になったりします。そういったルールや規約は静的コード解析でチェックする、レビューでチェックするというものありますが最初か
ALM Advent Calendar 2012 #TFSUG : ATND 6日目のエントリです。 @kaji_3 こと、かじです。SIerでエンジニアしてます。 いつもは技術系ですがALMということで今回は趣向を変えて、ツールを使わなかったとあるシステムのライフサイクルを振り返りつつ、どうあるべきだったか考えてみようと思います。 前提 ウォーターフォールです。。マイクロソフト製品オンリーのプロジェクトだったのでTFSですが適宜ALMツールに置き換えてください。あとフィクションです。 誕生 とある業務システム。本番運用開始と同時に新規開発での多発する仕様変更と品質の問題に疲弊したメンバーがリタイヤした現場。 稼働直後にプロジェクトへアサインされた訳ですが色々な課題がありました。 バージョン管理されていないソース、設計書 VSSが存在していましたがテストが完了したものから管理台帳に記載して
TFSを実業務で使って早4回になります。 そんな4回でチームで使う前に準備しておけばよかった orz と反省する点があるので自戒も込めてまとめてみました。 前提 TFS2010 筆者経験のプロジェクト導入規模は1〜20人 バージョン管理と自動ビルドのみ導入 1.保存可能なデータ容量を把握しておく 特に SQL Server Express を使っている方ですが、SQL Server 2008 Express は4GBが保存可能な容量の上限です。SQL Server 2008 R2 Express は10GBです。 (参考: SQL Server 2008 R2 Express Database Size Limit Increased to 10GB - SQL Server Express WebLog - Site Home - MSDN Blogs ) ソース管理に、ソースだけではな
Visual Studio 2012 でアダプターがあれば MSTest 以外のテストフレームワークもVisual Studio のテスト結果等が利用できるようになりました。となるとTFSの自動ビルドでゲートチェックインしたくなったのでその手順をまとめました。 環境 Visual Studio 2012 Windows 8 Team Foundation Server 2012 サーバ、クライアント同一端末 NUnitをNuGetでインストール済みのテストプロジェクト 手順 拡張機能「NUnit Test Adapter (Beta2) 」インストール 「ツール」→「拡張機能と更新プログラム」で「NUnit Test Adapter (Beta2)」をインストール。 拡張機能のライブラリをソース管理にチェックイン 拡張機能のライブラリをソース管理に追加します。 拡張機能のライブラリは以下の
目的 Entity Framework を使ってDBへのアクセスを行いたい ASP.NET MVC の Controllerを継承したクラスを作成して TransactionScope の制御をしたい Entity Framework のトランザクション管理 今回は、アクションの実行単位をトランザクションの作成単位にしようとします。Entity FrameworkはDbContext内でDBへの接続等を行なっており、TransactionScopeが既にあればそのトランザクションを利用する仕様です。*1 となるとASP.NET MVC でのトランザクション制御の流れは以下のとおりになります。 正常系 アクション実行前にトランザクション開始 更新系処理実行 アクション実行後にコミット 異常系 アクション実行前にトランザクション開始 更新系処理実行 アクション実行中に例外 ロールバック Con
こんなエントリを書いて早4ヶ月。 なんでアジャイルに取り組みたいか - kaji_3's blog BtoBで対価を頂いてアジャイル開発として遂行した案件が先日終わったのでKPT形式でふりかえります。 前提 期間一ヶ月半 Scrumを参考にしてプロジェクト運用 イベント用WEBアプリケーション 案件の内容をぼかして書いているので、一部整合性の合わない記述があるかも知れませんがご了承ください。 Keep 高い顧客満足度 プロダクトオーナーから「自分たちの意志が反映できた物を作ることができた」とコメントを頂きました。フィードバックから実際のものができるまでのスプリントという考えについても好評でした。顧客の社風として良い物を最後まで模索するという考えがあるとのことで、仕様凍結後の変化は、仕様変更として好まれないウォーターフォールには不満があったとのことでした。 育つシステム 当初想定されていたシ
相変わらず proxy に悩まされています。 今回困ったのは、Play Framework でBuild.scalaにappDependenciesを追加したのにライブラリがダウンロードできない。。 という状態に陥ったので解決方法を。 なお、Windows 環境で確認しているのであしからず。 てっきり、play.bat に以前のエントリの proxy オプションを記述すればOKかと思いましたが 違っていました。build.bat でした。 build.bat の場所は、play2.0/framework/build.bat です。 以下のようにオプションを追加します。 java -Dhttp.proxyHost=proxy.hogecom -Dhttp.proxyPort=8080 -Dhttp.proxyUser=user01 -Dhttp.proxyPassword=password
以前TFSで構成管理していましたが、今のプロジェクトでは Subversion 使ってます。 Subversion はTFSと同じセントラルリポジトリ形式ですが、案件の背景に合わせて違う運用したのでメモ。 背景 保守フェーズ 運用後、要望、不具合が1日1件程度発生している状況。 規模 6人チーム 目的 構成管理台帳をなくしたい 短期間で不具合、要望に対応するためプログラマー増員。1名から4名に。しかし本番運用中。うっかり開発中のコードが混入する事態は防ぎたい。でも構成管理台帳で受払申請をするのは負荷が高い、というかそもそも意味を感じない。なので、変更はブランチで行い検証後メインラインにマージするという方法を取りました。 対応中のバージョン管理をしたい git を使い始めてから自分用のバージョン管理できないのがストレスに。個人でバージョン管理できるということはうっかりミスしても戻せる訳で開発
はじめに 社内アジャイルエバンジェリスト(自称)として活動する事にしました。今週末に「アジャイルとはなんだっけか」というLTを社内の歓送迎会でやるテロを計画中でした。そんな私を後押しするかの如く色々状況は変わってきています。 NTTデータ、3年間で社員1000人をアジャイル開発人材に育成 - ニュース:ITpro 若手リーダー層を対象としたアジャイル開発研修を開始 2012年4月17日 | ニュースリリース | NTTデータ アジャイル開発検定試験の準備委員会を日本IBM、NTTデータ、日立ら7社が設立 - Publickey 最近、自分で発信する事で色々な方の考えに触れる機会が増えました。ただ、意見の触れる事は影響を受ける事であり未熟な私としては「なんでこれをやりたいと思ったか」を自分の言葉なのか人の言葉なのか区別が付きにくくなってきました。自分の考えがブラッシュアップされるのはよいとし
準備 php、apache2のインストールはこちらを参考にしてください。 Macで Apache2 + PHP 環境を作成する - kaji_3's blog NetBeans phpのIDEとしてNetBeans を利用します。 インストール NetBeans NetBeans 日本語サイトからダウンロードしてインストールしてください。 Symfony2 プロジェクトの作成の仕方 Symfony2 zip 版のダウンロード NetBeansのSymfony2 のプラグインがzipを指定するため、zip 版をダウンロードします。 ダウンロード後、適当な場所に保存してください。私はアプリケーションの直下に置きました。 次にSymfony2 のプラグインをインストールします。 NetBeansを起動して「ツール」→「プラグイン」から検索してインストール。 で、「ファイル」→「新規プロジェクト」
ALMiniumを使ってみました。 少ない手順でチケット管理、構成管理環境が準備できプロジェクト管理用サイトとして公開する事ができました。 ただ、指定ホストのトップ(http://hogehoge.com/)が alminium/public に対応してしまいます。 開発用サーバとして他にも利用したいのででディレクトリを作成してそこに公開します。 1.仮想ディレクトリを作成 # ln -s /opt/alminium/public/ /var/www/html/alminium 2.redmine.confの編集 smelt実行時に自動生成される/etc/httpd/conf.d/redmine.confののServerName、DocumentRootの記述を削除し以下の1行を追加します。 RailsBaseURI /alminium こんな感じ。 LoadModule passenge
id:kaorun55 さんがバージョン管理事例についてMSDNを参考にしつつまとめたエントリ(より実践的な、Team Foundation Serverのバージョン管理 - かおるんTFSダイアリー) を上げていたのに影響されて私も事例を。構成管理をどうやっているかはあまり公開されていないので色々な方が事例を上げてくれると幸せだなぁ。 前提 環境 Team Foundation Server 2010 + Visual Studio 2010 期間1年のウォーターフォール コーディング、単体テスト、結合テスト、総合テスト、リリースという流れ。各テストをクリアしないと テストコードなし テストコードを書いてCIを回したかったのですが、テストを書ける技術者も自動化する範囲を決定する事ができませんでした。 最大利用ユーザ20名 プログラマーが20名。TFSユーザではないメンバーが10人という規
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