地震対策に役立つ知識11選、災害時に生存率を上げる方法とは? 2016/4/16 2019/4/13 ためになる雑学, 生活雑学 北枕で寝た方が生存率が上がる 木造家屋の場合ですが、縁起が悪いとされている「北枕」で寝る方が、地震の時に助かる可能性が高いことがわかっています。 それは家屋の構造上、南側に採光のための比較的もろい部分が集中するためで、対して北側は壁構造が多いために丈夫なのです。 北枕で寝ると、南側で崩れても頭部が無事である可能性が高まります。 1階と2階ではどちらにいた方が良い? 阪神淡路大震災の時、一戸建ての家の倒壊では、1階にいたほとんどの人が圧死してしまい、2階にいた人は助かったそうです。 意外にも、2階にいる場合は揺れがおさまるまで動かない方が助かる確率は高くなります。 揺れが一時的におさまった場合は、まずは窓やドアを開け放ってください。 地震で建物が歪んでしまい、閉じ