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これまでEC2インスタンスでswapを作る時は、クラスメソッドさんが紹介されている方法で、swapファイルを作成するようにしていました。 Amazon EC2(Linux)のswap領域ベストプラクティス しかし、この方法だと、CentOS7などXFSのファイルシステム上では、fallocateで作成した領域に対しては、swaponの実行に失敗してしまったので、その対応方法についてです。 fallocateの代替案 fallocateの代替案を探したり考えたりしましたが、妙案思いつかず、ddコマンドでやることにしました。 ちなににfallocateでやると以下の様に、swaponで失敗します。 # fallocate -l 1G /swapfile # mkswap /swapfile # swapon /swapfile swapon: /swapfile: swapon failed:
AWS CLIのインストール方法についてです。 よく忘れてしまうので、手順として記載しておこうと思います。 AWS CLIは、サーバに導入すると様々な操作がコマンドラインから実行できるので、スクリプトに組み込んでAWSの機能を使うことができるようになり、柔軟なサーバ運用が可能になります。 インストール手順 AWS CLIは、pipでインストールすることが可能です。 pipは、python-pipをepelレポジトリからインストールします。 python version2.6以降が必要ですが、CentOS6では既に対応バージョンが入っているので何もしなくて大丈夫です。 $ python --version Python 2.6.6 pip(python-pip)インストール $ sudo yum --enablerepo=epel -y install python-pip AWS CLIイ
オープンソースのMarkdownエディター「Markdown Edit」 最近は何でもMarkdownで書くようになりましたが、時々PDFに出力したい時があります。 しかし、WindowsでMarkdown形式のファイルをPDF出力するアプリは多くありません。 有名所だと、MarkdownPad等がありますが、PDFエクスポートは有料版のみの機能です。 無償のものでWindows向けにPDFエクスポートができるものが無いか探してみたところ、Markdown Editというオープンソースのものがありましたので、紹介したいと思います。 特徴 多くのMarkdownエディターが持っている機能を持っています。 PDFやHTMLへのエクスポート .htmlや.docx(Microsoft Word)のMarkdown形式への自動変換 シンタックスハイライトなエディタ ライブプレビュー フォントやカラ
Snoopy Loggerとは、Linuxのコマンド実行履歴をsyslogで記録してくれるツールです。 これまでbashでやったり、historyやscriptを使っていましたが、よさげなツールなので紹介したいと思います。 Github – snoopy : Log every executed commnd to syslog ちなみに今回は、CentOS6を対象にしています。 インストール インストール方法は、3種類あります。 1. 自動インストール STABEバージョンとDEVELOPMENTバージョンがあります。 2. OSディストリビューションのパッケージマネージャでインストール 3. ソースからインストール(ビルド) 一番簡単な自動インストールでインストールしてみます。 自動インストールの場合 STABLEバージョンは以下のコマンドでインストールします。 socatなどが必要に
curlで簡単にIPアドレスやその他の情報を取得できるサービスがありましたので、ご紹介します。 curl以外にもPythonやRubyなどでも利用できるようです。 http://ipinfo.io/ 特徴 JSON形式で取得できる JSONPをサポートしている IPv6サポート 無償プランでは1日1000リクエストまで MaxMindのデータを元にしている レイテンシベースDNSルーティングによるレスポンス高速化 JSON形式で取得できるので、データ加工がし易く使い勝手が良さそうです。 また、JSONPをサポートしているのでクロスドメインで利用できて、何かシステム開発するときは便利なのかなと思います。 (あまりよく分かってませんが。。) SSLアクセスしたい時や1000リクエスト以上使う場合は、上位の有償プランを選択することになります。 https://ipinfo.io/pricing
プロセス毎のI/Oを表示してくれたりするdstatという素晴らしいモニタリングツールがあります。 インストールも簡単で、yumで普通にインストールが可能ですが、もっと手軽に試したい時ってないですか? dstatはPythonで書かれているので、そのまま置いてあげれば、当然Pythonスクリプトとして実行できます。 インストール方法(Yumを使わない方法) まずは、以下のURLから、最新のファイルをダウンロードします。 http://dag.wieers.com/home-made/dstat/ こちらに最新のファイルが公開されています。 (2013/08月時点では、0.7.2が最新でした) 適当なところに保存して解凍します。 # wget http://dag.wieers.com/home-made/dstat/dstat-0.X.X.tar.bz2 バージョン番号は、最新のものに合わせ
メモリ不足やCPU使用率の上昇など、サーバのリソース不足が発生した時に、dstatで原因プロセスを確認できることがあります。 今回は、小ネタですが、メモリやCPU、ディスクI/Oなどの確認方法をメモとして記録しておきます。 メモリの使用状況を確認する ページングやSWAP、仮想メモリなど、一番メモリを使っているプロセスを確認します。 下記の例では、php-fpmがメモリを一番消費していました。 $ dstat -t -gs --mem --vm --ipc --top-mem ----system---- ---paging-- ----swap--- ------memory-usage----- -----virtual-memory---- --sysv-ipc- --most-expensive- date/time | in out | used free| used buff
前回のSYSSTATでは、収集したデータはsarコマンドなどで見ることができますが、標準では、グラフ機能がありません。 そこで、グラフ化の為に「kSar」というツールを使えば、簡単にグラフを作ることが出来ます。 概要 サーバ側で専用のテキストデータの作成 クライアントPCに上記のデータの保存 クライアントPCにkSarをインストール kSarでテキストデータを読み込み ※今回はクライアントPCはWindowsを想定しています。 それでは、これらを1つずつ実行していきます。 saXXXファイルのテキスト出力 まずは、環境変数LANGをCに変更します。 これは、テキストデータに日本語があった場合、kSarでエラーとなってしまうので、事前に文字コードを変換してテキストデータを作成します。 # LANG=C 次に、対象のsaファイルをテキスト出力します。 05日のデータをグラフ化する場合は以下のよ
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