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CGプログラミング演習 10 より進んだ音の視覚化と最終課題の予備演習 1 より進んだ音の視覚化 今回の講義では、より進んだ音の視覚化例を学びます。 これまでに較べると複雑なプログラムに接することになります。 2 サンプルプログラム 2.1 回転の動き 前回講義で作成した棒グラフをアレンジし、回転する動作を加える FFT解析した結果をもとに、周波数ごとに画面の中心の周囲を周回する軌道を描く // OpenGL を使用する準備です import processing.opengl.*; import javax.media.opengl.GL; // Minim を使用する準備です import ddf.minim.analysis.*; import ddf.minim.*; // Minim の最大音量を定めます int BUFSIZE = 2048; // Minim の変数を用意しま
CGプログラミング演習 7 音の入出力と視覚化 ここまで画像、映像の処理方法(入出力方法)を学んできました。 次に取り扱うのは「音」です。 1 音の視覚化 1.1 視覚化とは 「視覚化」とは、基本的に「見えないものを、見えるようにする」ことをいいます。 ここまでの授業では、基本的に画像の解析結果をもとにしたグラフィックをつくってきました。 これは「見えているものを、別なかたちに変換する」ことであったと言えます。 残る授業期間では、見えないものを見えるようにすることを、音を素材にして体験していきます。 1.2 Processing を利用した音の視覚化例 音の視覚化は、古くからあるテーマのひとつで、多くの人々がこのテーマを追求してきました。もっとも古い例は 18世紀に見ることができるそうです。 Processing は、というよりもプログラミングは、音を視覚化するツールとしても有効です。 以
CGプログラミング演習 5 画像、PDF、ムービーデータの入出力方法 これまでの講義で画像処理とムービー処理を学んできましたが、ぜひともこの技術をみなさんの作品制作に生かしてほしいと思います。 ここでは、実際の作品制作に Processing を生かすため、画像/PDF/ムービーデータの入出力方法を学びます。 1 画像データの入出力 キャンバスの描画内容を画像データとして保存するには、saveFrame 関数を利用します。 たとえば、下記のようなプログラムがあったとして…… // キャンバスサイズの指定 // 幅400ピクセル、高さ200ピクセルのウインドウを開く size(400, 200); // 点 // 座業(200, 100)に点を描きます point(200, 100); // 線 // 座標(25, 175)から(175, 175)に線を描きます line(25, 175,
CGプログラミング演習 8 SoundFlower のインストールとセットアップ方法 Processing で音を取り扱うにあたって、非常に便利な SoundFlower のインストールとセットアップ方法を説明します。 SoudeFlower を利用することにより、マシンからの出力音をすべて、Processing で利用可能になります。 1 SoundFlower について SoundFlower を用いれば、さまざまな外部アプリケーションと Processing を連携させることができます。 [iTunes]→[SoundFlower]→[Processing + Minim] [Max/MSP]→[SoundFlower]→[Processing + Minim] [SuperCollider]→[SoundFlower]→[Processing + Minim] [Chuck]→[S
レジュメ Processingに触れてみる 変数、繰り返し、乱数 パターン、テクスチャの生成 点を定義する 画像、PDF、ムービーデータの入出力方法 プログラミングによる印刷表現[中間課題] 音の入出力と視覚化 SoundFlower のインストールとセットアップ方法 音の視覚化の基本的な考え方 より進んだ音の視覚化と最終課題の予備演習 プログラミングによる音の視覚的表現[最終課題] 最終課題のヒント集 番外 中間課題説明パネルのPDFデータ(zip, 62.5MB) 講義期間 2011年10月3日〜24日 講師の出校日は、水曜日を除く授業日 参考文献/参考サイト Processing.org(Processing本家) Processing.jp(日本の有志団体) Processing 1.0 日本語 API マニュアル(日本語で書かれた Processing の APIマニュアル) 田
CGプログラミング演習 9 音の視覚化の基本的な考え方 今回は、音を視覚化するための基礎的な力を養うことを目的とします。 1 音の視覚化 1.1 音の視覚化の基本的な考え方 音は、電波や光などと同じ波形としての性質を持っています。 プログラムとしての素直なつくりは、音を波形そのままに扱うことですが、それでは、人間にとって分かりにくい。 そこで、音を周波数(音色の高低)ごとに分解する方法をとるのが、音を視覚化するにあたっての基本的な手法となります。 つまり、周波数ごとに分解した音色のそれぞれに応じたグラフィックを与えるのです。 音のもうひとつの特徴は、それが時間軸をもっている点です。 これは画像とまったく異なる特徴と言えます。画像は、基本的に同時的に捉えられるからです。 音の時間軸をどのように描画するかという問題は非常におくの深いテーマと言えます。 1.2 Processing で音を扱うに
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