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ホントーーーーーーーーーに久しぶりの海外アーティストの招聘を行なうことになりました! 約13、4年前から、現在sweet dreamsとして活動を続ける福田教雄氏と共に、「Channnel」名義で海外アーティストの招聘企画をやっておりました。今も数年に一度日本にやってきてくれるタラ・ジェイン・オニールやダニエル・ジョンストン、ハウ・ゲルブやレッド・クレイオラ、ビル・ウェルズにジョアンナ・ニューサムやワイ?……気づくといろんなミュージシャンたちと知り合い、まぁ、僕らの預金残高に決して好ましい効果はないものの、なんだか楽しい日々が続いていたもの。でも、今から8年前、自分が渋谷に「なぎ食堂」という実店舗を始めたことをきっかけに、日々の暮らしに追われてまったく動くことができず、気付くと海外アーティストの招聘なんてできゃしない、みたいなことになっておりました。まぁ、それはそれでとても楽しいんですけれ
静謐、と呼ぶにはちょっと愛らしすぎて。ポップス、と呼ぶには、あまりに透明すぎて。ただただ、うつくしきひかり、というそのバンド名から想起される通りの音楽。 そのキュートさだけで語るには、どこか切なくて。揺れる水面のような柔らかな筆致で描かれた、なのに力強さを感じさせる絵と言葉。イラストレーター惣田紗希の描く、今という時間。 とてもとても愛おしい、そんな2つの音楽と絵が、ひとつ形となった作品が6月27日リリースされます。その名も「うつくしきひかりと惣田紗希」によるシングル・ブックです。 これまでライヴで常に演奏され、かねてから音源としてのリリースが求められていたうつくしきひかりの優しく暖かい名曲「木漏れ日のうた」が、7インチ・シングルの形で届けられることになりました。こちらには、特殊パッケージでうつくしきのファースト・アルバムのジャケットも担当した惣田紗希による28ページのブックレットが付属。
大きく話題になることはなく、ずっと静かに……にもかかわらず、ちゃんと時を経て多くの方に伝わる(確信がある)音楽というのがあります。正直、当方のレーベルからリリースさせていただいている方々のほとんどが、大きなブレイクはしなくとも、気付くと伝わっているような気がします。気がします、とか言ってちゃダメですかね。いいですよね、ね! 「大ヒットやブレイクポイントを作ること」も面白いかもしれない。でも、「こんなにおもろいものが、ずっとずっと続いていってくれる」ってことくらいしか自分たちには関われない。ただ、それ以上に、「ほとんどすべての人達が、今もちゃんと音楽を作り続ける」ことが嬉しかったりするし、時間をかけて、どんどん面白いものに変わっていくのを観たい。こっちもやめられないなぁ、と思うのです……ま、もちろんキレイ事だけどね(笑)! でもって、そんないろんなバンドの中でも、特にマイペース、というか、自
もし、そう、もしほんのちょっとでも音楽に興味があって、たまたまこのページを読むことになったのであれば、騙されたと思って9月9日の「両想い管打団!」を見に来て欲しい。たぶん、ここには音楽の持つ原初の歓びがあるから。まったく難しくない。とても温かい。人の匂いがする。音楽を愛していることがよく分かる。音楽とは「音」を「楽しむ」と書くの。そして……とても個人的な話だけれど、俺(map O)が、なんで「こんなに金にもならんし面倒だって分かってる」音楽に関わっていようと思っている理由が、この場所にははっきりとあるから。 どこから話そうか、アリくん、シラフくん。ね(笑)。 【三田村管打団?】 東京の人は、ほとんど見たことがないだろうから、まず三田村管打団?の話から。音楽やライヴ自体の素晴らしさは、京都の石黒さんが的確に書いているので、下手な紹介よりもコチラを読んでもらうのが一番(ホント、よく見に行っては
タワレコのキャッチフレーズ(なのか?)でもある「No Music, No Life」って言葉が、初めて耳にしたときからずっと違和感を感じていて、そして、未だに嫌いだ。別にタワレコ批判とか、このコピーを考えた某ディレクターが嫌いとか(あ、それは少しあるね!)、そういうことじゃなくって、なんかこの言葉が持つ感じが嫌いなのだ。たぶん、自分は音楽がなくっても生きていける、というか、生きれてる、そして生きていくかもしれない。こういう書き方は誤解を招くだろうけれど、それは、本心だったりする。音楽ダウンロードやDVDリッピング等に関する糞法が可決されたことにもイラつくけれど、そんなことよりもせっかく止まっていてくれてる原発を再稼働させようとする馬鹿面ども(とその背後にある魑魅魍魎ども)の方が何百倍もイラつきまくってる、ということでもそれは分かる。 ただ、なんだろう、音楽とか、とても好きだ。んで、なんで好
こんにちわーです。3月に入ってうつくしきひかりのアルバム・リリース、旧グッゲンハイム邸でのライヴ(自体は俺は何もしていないけれど)&なぎ食堂出店でバタバタしていたmap構成員小田です。いや、日々バタバタじたばたしています。ゆっくりと温泉にでも入って、旨い飯でもカッ喰らいたいです。でも、現実はそんな甘いもんじゃないです(泣)。働け、働け、アリとキリギリス……働かざるもの食うべから〜〜ズぅ〜〜〜! (近田春夫)です。 で、ひとつ。 多くの方にとってはどうでもいいことかもしれないんですが、ちょっとコレはちゃんとお伝えせねばならないだろうなぁと思っていることがひとつあって、明日子供の幼稚園の卒園式だというのにこうして深夜に書き記しております。 実は、お気づきの方もおられるかもしれませんが、今回のうつくしきひかりのアルバム『うつくしきひかり』に関して、これまでは大抵リリース時にこちらのウェブサイトに
待望の7インチブック、ついに発売です! お待たせしました! うつくしきひかりと惣田紗希による7インチ・ブックがようやく完成しました。9月4日リリース予定。穏やかで、そして強く、心を締め付ける音楽です。 More » 緻密に編み込まれたポップネス、穏やかなようで鋭い刺を持った言葉。yojikとwandaのサード・アルバムが完成。驚け、いや、自分たちが驚いた。 More »
この数日、ずっと考え続けてることがある。 一昨日の午前中から、ウチの子供の幼稚園にて、『おやこ音楽会』と題して、テニスコーツの演奏会を行なったのです。 いやぁ、それはもうとてもとても面白い体験で、今まで何度も見てるテニスコーツだけれど、いつもと違う、でもある種いつも以上にいつもどおりの「意外な」テニスコーツを楽しませてもらいました。 子供って、やっぱり面白いんですよ。東京の、それも都会のど真ん中で育った子たちですら、みんな自由、勝手気まま。ま、幼稚園の先生に「ちゃんと聞きましょう!」って言われてたからってのもあってか、ウギャーとか騒ぎ続ける子はいないものの、聞きたい子は聞いてるし、あくびしてる子もいる。ただ、音楽の得体の知れぬものに、ビビッドに反応するのが見ててたまらなく面白い。 特に反応が良かったのが、テニスコーツ&ジャド・フェアのアルバムに収録されている「すぐおばけ」。この曲、ただたん
〒153-0064 東京都目黒区下目黒 6-8-24 目黒パビリオン504号 map / compare notes / なぎ食堂 小田晶房 #504, 6-8-24, Shimomeguro, Meguro, Tokyo, Japan zip 1530064 map / compare notes / nagi shokudo Akinobu Oda
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