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ドラクエ3
masumin.exblog.jp
浅野真澄でもあり、あさのますみでもあり。気ままに更新。大人になりたいなあ、といつも思う。 年齢的には、もう大人歴長いはずなんだけど、 まだまだ習得できないことがたくさんある。 その中でも、もっとも身につけたいことの一つが、 「ちゃんと怒る」ということ。 わたしはいつも、 ちゃんと怒ることができる人を見ると、 おお、大人だ!と思う。 だって、言うまでもないことだけど、怒るってすごく難しいから。 我慢して言わない、でもなくて。 言葉に嫌味を含ませて遠まわしに気づかせる、でもなくて。 ぶちっと切れて手がつけられなくなる、でもなくて。 大声で威嚇する、でもなくて。 あとで陰口を言う、でもなくて。 結果としてちゃんと、怒りの原因となった事柄は解消され、 今後同じようなことが繰り返されないように原因はきちんと根絶され、 なおかつわだかまりが残らない、そういう怒り方が理想なんだけど、 まあ本当に、難しい
浅野真澄でもあり、あさのますみでもあり。気ままに更新。全裸でケージの前に立つと、アビちゃんはいつも、 「んん?・・・ます・・・みん・・・?」 という顔をする。 目をくりくりにして、なんか変だぞ?みたいな表情。 「アビちゃん」 と話しかけると、ようやく 「ああやっぱり!ますみんだ!」 と、確信した様子で近づいてくる。 アビちゃんのケージは、浴室から離れたところにあるし、 年に2度くらいしか見ないわたしの全裸は、 アビちゃんにとって、すごーく違和感があるんだろう、たぶん。 他にも、 帽子をかぶっていたり、 前髪を大きなクリップでとめていたりすると、 やっぱり、あれれ?という顔をするアビちゃん。 いったい君は、わたしがわたしだってことをどこで判断してるんだ。 以前、出掛けに忘れ物をして、 ブーツを履いたまま部屋中を駆け回ったことがあったけど、 そのときもアビちゃんは、 聞きなれないブーツの足音に
浅野真澄でもあり、あさのますみでもあり。気ままに更新。結構前の話になるけれど、 大学時代からお付き合いのある男友達と、 久しぶりに一緒にご飯を食べた。 12年の付き合いの中で、 スーツ姿を見たのははじめて。ちょっと不思議な気持ちだ。 友達は、 いわゆる器用貧乏の、もんのすごいバージョンで、 仮にプロと呼ばれる人たちが そのジャンルで常に100点を取れる人たちなんだとしたら、 彼はいろんなジャンルで、90点くらいが取れちゃう。 それくらいいろんなことに器用で、 ゆえにひとつのことに、自分自身を絞り込めずにいるのを 12年間、とぎれとぎれではあるけれど、わたしは友達として、傍から見ていた。 30歳手前まで、 そんなふうにフワンフワンしていた友達が、 今はしっかり仕事を持って、収入を得て、 人生設計とかを語ってる。た、頼もしい・・・・・。 よく、漫画や映画の中で、 「お前、似合わねえスーツなんか
浅野真澄でもあり、あさのますみでもあり。気ままに更新。Aice5ライブが終わるまではブログもひとまず置いといて・・・・ なんて思っていたけれど、 嬉しい報告が沢山あったので、 更新することにしました。 もうご存知の方もいると思いますが、 わたくし、このたび 第13回おひさま大賞で、 童話部門の最優秀賞を受賞いたしました! 受賞の知らせをいただいたのは、7月の中ごろ、 ちょうど『ドージンワーク』のアフレコの帰りだったんだけど、 信じられない思いと 驚きと喜びがないまぜになって、 しばらく呆然としてしまいました。 子供の頃から、 とにかく本が大好きだったわたしにとって、 今回の受賞は、 盆と正月と大学合格と宝くじ当選と初孫誕生が 全部一緒に来たくらいの、大きなおおきな喜びでした。 今まで、 日記やエッセイは書いたことがあっても、 100パーセント自分で創作した物語を書いたのは 正真正銘、今回が
浅野真澄でもあり、あさのますみでもあり。気ままに更新。ふと思い立って、 世界堂で25色入りクレヨンを買った。 クレヨンなんて、20年以上さわっていない。 ふたを開けると、 ロウの何とも言えない懐かしい匂い。 眠っていた記憶も、 ぷつぷつ目を覚ましそう・・・・と、思いきや。 んん? 何だろ、この微かな違和感は。 わたしは、一本のクレヨンを手に取った。 ラベルには「ペールオレンジ」と書かれている。 あれ? この色、どう見ても肌色なのに、ペールオレンジ? 気になったので調べてみたら、 『肌色』というのは差別用語に当たると言うことで、 近年、その名前はなくなり、 ペールオレンジ、とか うすだいだいいろ、とかいう呼び名に変わったんだとか。 どひゃー。 ラジオのお仕事をしている関係上、 この手の言葉の問題に関しては、わたしも無関係ではいられないけれど、 うーん、「肌色」もかあ・・・・・。 もちろん、
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台湾留学中の友達が、 奨学金を受けられるようになった、と喜びのメールをくれた。 何でも、600人近い学生の中から、 ほんの数人しか選ばれない狭き門の奨学金なんだとか。 すごい、おめでとう!と返信しつつ、 わたしは大学時代、自分が受けた奨学金のことを思い出した。 わたしが受けたのは、全部で3つ。 日本育英会と、 日本育英会第二種、 それから大学が独自に実施している奨学金。 この、最後の奨学金は 年間30万円が給付され、返済する必要はない。 そのかわり厳しい書類審査と面接があって 本当にその30万円が必要かどうかをじっくり判断されるのだが、 この面接が、なんというかめちゃくちゃ面白かった。 方式は集団面接で、 5人がひとつのグループになって質疑応答に答えるのだけれど、 まあ有体に言えば、 もっとも不幸で貧乏な家庭から順に、奨学金がもらえるようなものなので、 どの学生も必死に(・・・というふうに
変質者遭遇率が高かったと日記に書いたら(1月18日の日記参照) 何通かメールをいただいた。 それを読んで、改めて、 いろんな被害に会っている女性がいるんだなあ、と思った。 「学生の頃はよく痴漢や変質者に会って・・・・」 という話をすると、 「それってもしかして、自慢?」 と切り返してくる男性がいる。 そのたびに、 ああこういう考え方の人がいるから被害者が減らないんだよなあ、と思う。 口には出さないけど心底軽蔑するし、 こういう人が加害者になるんだ、とも思う。 赤の他人に痴漢行為をされたとき、 感じるのはものすごい屈辱感と、自己嫌悪だけだ。 わたしがどんな人間で、今何が好きで、将来何になりたくて、こんな夢があって・・・ なんてことはまったく関係なく、犯人にとってのわたしはただ、人である前にメスなんだな、と思う。 それはもう、日常生活ではまず味わうことのない 苦くて重くて受け入れがたい感覚だ。
実はずっと、疑問に思っていたことがあった。 言いたいけど言えなくて、 聞きたいけど聞けなくて、 「ああ、我が家はかなり貧乏だったし、 だからわたしが特別なだけなのかな。 そんなこと言ったら驚かれるかな・・・」 と、長いこと確認できなかった。 でも、今日、 レギュラーでご一緒させていただいている、秋田出身の先輩に、 全身の勇気をふりしぼって、思い切ってこう聞いてみた。 「あのう・・・地元できりたんぽ鍋って、食べたことあります?」 「え?」 わたしからの突然の質問に、 先輩はちょっと怪訝な顔をしたあと、きっぱりとこう言い切った。 「一度もないよ」 ああ、やっぱり!!!! 安堵のあまり、自然と声が大きくなる。 「あの、じゃあ、いぶりがっこは?」 「ないない。見たこともない」 「なまはげは?」 「家に来たことなんて一度もないよー」 ふああああああ・・・・・。 やっぱり、我が家だけじゃないんだ・・・
浅野真澄のブログは、 引越しいたしました。 新しいブログは、こちら。 これからも、 日々思うことを、ゆるゆる書いていく予定です。 新しいブログにも、 ぜひぜひ遊びに来てくださいね♪
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