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Arduino_STM32を引き続き試しています。 通称Blue Pill Board (BPB)を試したので、報告します。 1.Blue Pill Boardとは Blue Pill BoardはSTM32F103C8T6を乗せたボードです。Arduino_STM32フォーラムでは最も多く使われているボードの一つです。 Aliexpressやebayで非常に安価に入手可能です。 わたしの購入したものは、これです。一枚$2.45で、ピンヘッダーが付属しています。日本への送料も無料でした。 業者によっていくつかロット違い(バリエーション)があるようで、この記事の内容そのまま適用できない可能性があります。 (フラッシュは64K, メモリは20Kですが、搭載されているチップの異なるものもあるようです) このページに書いてある方法は、Roger Clark氏のページ(ここ)を参考にしています。 2
今回はケースに入れる都合で、基板の裏側にパーツがを配置しました。本体基板のパーツ、特にUSBコネクタと干渉しない位置にICと電池ホルダーを取り付けます。 実装高さの都合でICソケットは使いませんでした。 普通は基板の表にパーツを配置すると思いますが、この場合には、本体基板との部品の干渉について気にする必要はありません。 3. 動作確認 チュートリアルに従ってi2cdetectで動作の確認をします。 BBB# i2cdetect -y -r 1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 00: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 20: -- -- -- -- -- -- --
Analog Synth Builders Summitに参加しました。 「Arduino MIDIハック」と題して、USB-MIDIの解説とmocoLUFAの紹介をしました。 プレゼンテーション資料はこちら。 出来れば次回も参加したいです。
1. USB-HID Volume Controllerとは MacOSX / Windowsのマスターボリューム(音量)を制御する専用USBデバイスです。 USBのHID (Human Interface Device)の中の「マルチメディアコントローラ」デバイスとして働きます。 このクラスにすると、ドライバを入れる必要はありません。 2. 回路図 回路図を以下に示します。 PepperにLED付きのロータリーエンコーダを付けた回路になっています。 Pepperを持って入れはファームウェアを入れ替えるだけでこのデバイスを作成することができます。
前回の投稿では、ATMega4809のブートローダ書き込みにjtag2updiを使いました。 秋月で販売されているMPLAB Snapを使うとこの部分を簡単に済ませることができます。 MPLAB Snapは3Dプリントしたケースに入れてあります。 1.はじめに MPLAB SnapはPICkit4の廉価版の位置付けです。制限事項がありますが、PICKit4と同じくPICの他にAVRをプログラムすることができます。 Arduino IDEからATMega4809にブートローダを書き込んだり、プログラムを書き込むために利用可能です。少しクセがあるので、やり方を記しておきます。 ちなみに廉価版とはいえ最近では2800円するようです。私が購入した時は、1740円でした。 続きを読む…
1. はじめに 2010年に発表されたArduino UNOは、USBまわりの設計が変更されました。 これまではUSB専用のチップが採用されていましたが、Unoでは汎用的なマイクロプロセッサに変更になりました。この変更によって、USB処理の柔軟性を増すことが出来るようになりました。 これまではUSB-シリアル変換処理を行う専用チップであるFTDI 社FT232RLによって、パソコン側はシリアルポートとして処理を行っていました。UnoでUSB処理用に新しくAtmel社のMega8U2(or 16U2)が導入されました。Mega8U2はこれまでと同様にシリアルポートの処理を行うようにプログラムさせています。しかし、Mega8U2/16U2のプログラムを変更する(ファームウエアを入れ替える)ことによって、例えばマウスやキーボードなどのHuman Interface Device(HID)などの処
秋月電子でATMEL社のATtiny10が新発売になりました。 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-04575/ ATtiny10は6ピンの米粒大のCPUです。 早速入手して試してみました。 1. プログラム環境の準備 プログラムの書き込みにはTiny Programming Interfaceに対応したプログラマーが必要です。いつも使っているUSBTinyISPはISPにしか対応していませんので、新たに、AVRISP mkIIを購入しました。秋月で3000円で入手可能です。 開発環境は MacOSXのものを使いたいところですが、手っ取り早く試すためにAVR Studio をWindowx XP上にインストールしました。 ATMELのページから入手可能です。使ったプログラムは次の通りです。 AVR Studio 4.19(build 730) AVR
ホーム > Arduino > Arafruit 32U4 breakout board+でArduino Leonardoのファームウエアを試すTrying Arduino Leonardo with Arafruit 32U4 breakout board+ Arafruit 32U4 breakout board+でArduino Leonardoのファームウエアを試すTrying Arduino Leonardo with Arafruit 32U4 breakout board+ 1.はじめに 先週NYCで開催されたOpen Hardware Summitで新しいArduinoが発表されました。 その中でローエンドと位置づけられるArduino Leonardは、USBを内蔵したマイクロプロセッサであるATMega32U4を採用しています。まだ回路は公開させていませんが、USB周
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