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情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 2017年4月に第一回目の試験を迎える情報処理安全確保支援士試験が初っ端からコケてしまいました。 第一回目の情報処理安全確保支援士試験の応募者数が、経済産業省の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から3月13日に発表されました。 また、試験結果の分析については後日書いた記事「第1回支援士試験、ITベンダーSEの合格率が官公庁・教育・通信業界社会人と学生を大きく下回る」に掲載しています。 全試験区分中、情報処理安全確保支援士は前年同期比93.5%と最大の下落率 それによると応募者数は25,130人だったようです。 出所:情報処理推進機構 https://www.ipa.go.jp/about/press/20170313.html これだけだと多いの
情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 「ITパスポート試験に受からない」という悩みで本サイトにアクセスされている方々が多いようなので、今回はそれを解決するための勉強法を掲載します。 ITパスポート試験は、なぜITパスポート試験に合格しようとしているのか、その目的に応じて二種類の勉強法があります。 とにかく合格することだけを目標にしている人向け ここでの方法は、「とにかく合格しさえすればいい」と考えてる人向けです。 職場からITパスポートを取るように言われている、就活の前にとっておきたいが時間がない、昇級に資格が一定数必要でITパスポートをその資格の一つにしたい、このように急いでる人向けです。 やることは簡単で、過去問をひたすら解くだけです。そのとき解説は本気で読まないこと。理解できなくて
情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 以前の記事で、情報処理技術者試験の合格発表時の統計において、合格率を業界ごとにみると官公庁・金融・メーカーなどに勤務している人の合格率が高く、一方で~総研や~データなどのITベンダー勤務者の合格率ほど低くなっているというのを記載しました。 それは私が学生時代と社会人になってから感じていることを裏付けているものでした。 その理由については散りばめて本サイトに書いていますが、今回その本質をえぐりだし細部まで切り込んで書いてみたいと思います。 特にこれは就活前の学生の方にこそしっかり直視して欲しいものです。 受験させられているとやる気がでない 多くのSIerでは情報処理技術者試験を受けることが事実上強制されています。文系から某生命保険会社傘下SIerのSE
情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 この記事に興味がある人は、さらに本質に踏み込んだこちらの記事「SIer・ベンダーSEの情報処理技術者試験の合格率が低い理由」も非常におすすめです。 2016年4月17日に第一回情報セキュリティマネジメント試験が実施され、5月16日に合格発表がありました。 今回の合格発表では情報セキュリティマネジメント試験と基本情報技術者試験の合格発表が行われ、他の応用情報や高度試験の合格発表はさらに一ヶ月後です。 そして情報処理技術者試験を実施している経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は合格発表に対する見解を公式発表しました。 以下は情報処理推進機構が掲載している表です。またこの表は情報処理推進機構が公表している統計データから各自計算して作成する
情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 (ロゴマークはhttp://www.meti.go.jp/press/2016/10/20161021002/20161021002.htmlより引用) 2016年10月21日(金)に情報処理安全確保支援士制度が開始されました。 具体的な登録手続きは2016年10月24日(月)から開始されています。登録手続を経ることによって情報処理安全確保支援士を名乗ることができます。 私はこの制度を論評する上で、改正された「情報処理の促進に関する法律」の全条文を読んでいます。経済産業省やIPAが掲載している概要説明のPDFだけでは全く不十分だからです。 特に情報処理安全確保支援士に登録しようとしている方に強く忠告しておきたいことは、情報処理安全確保支援士は罰則が規
情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 4月17日に第一回目の情報セキュリティマネジメント試験を受けてきました。 この試験は今回が初実施であり、どのような年齢構成になっているか、どのような人が受験しにきているか興味深い試験でした。 私が受けてきた試験会場は駒場です。 意外と高かった出席率 9:10集合、9:30試験開始で私は8時50分頃到着しましたが既に多くの人が居ました。そして最終的にはほぼすべての席がうまっていました。 これは情報処理技術者試験としては異例です。 基本情報や応用情報ですらこのように高い出席率ではないですし、スペシャリスト試験はもっと空席が多いものです。 第一回目ということもあって、新しいもの好きのやる気のある人が受けに来たという側面がありそうなので、今後出席率は悪化して
情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 情報処理安全確保支援士という資格がスタートするようですが、なんかなぁという感じです。 CISSPという優れた米国の民間資格があるにもかかわらず、米国・ドイツ・その他アジアの国に遅れを取っているCISSP保有者数を増やす方向に舵を切らないで今回も終わってしまいました。 名称の独占があるだけで独占的業務はない 国家資格の価値を判断するときに、一番重要なのは業務独占的資格であるかどうかです。 例えば代理人として法廷に立てるのは弁護士だけです。どんなに弁が立つ知人がいたとしても、弁護士でなければ委任することができません。 また医療行為に該当するものは医師免許を持っていないと違法になってしまうわけです。 そして今回の情報処理安全確保支援士は独占的業務がありませ
情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 学生のとき情報系でなかった人には応用情報の方が簡単 社会人になってシステムの仕事に携わり、職場から「情報処理技術者試験を受けなさい」と言われている人はとても多いようです。 そこで試験種一覧を見ると、「基本情報」、「応用情報」という文字があります。誰しもが基本情報の方が簡単だろうから、基本情報から受けようと思うはずです。 ですが、学生のとき情報科学や情報工学を専攻していない人にとっては、応用情報の方が簡単だということが明言できます。 応用情報は数学から逃げて合格することができる なぜなら、応用情報は「アルゴリズムとデータ構造」といった離散数学(情報数学)や「プログラミング言語」といったものを完全に回避して合格することが可能だからです。 基本情報はそうも
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