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ドラクエ3
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下の写真は、事故から1年7カ月も経った今の福島第1原発の被災状況です。 これだけ見ると、まだ何にも廃炉作業が進んでないように感じます。 これには、依然作業に支障をきたすほどの高い放射線量を記録していることがあり、放射性物質を含んだ汚染水も増え続け、東電はこれらの対策に追われているのが現状みたいです。 福島第1原発では、原子炉建屋に流れ込む地下水を井戸でくみ上げる「地下水バイパス」の設置工事が9月上旬から始まっています。 地下水の量は1日当たり約400トンに達し、放射性物質による汚染水が増える一因になっていますが、汚染前にくみ出して海に放出する方針だそうで、11月上旬の本格稼働を目指しています。 地下水は、福島第1原発の西の山側から1~4号機が並ぶ海側に向かって、地中の「透水層」と呼ばれる地層を通り、建屋の地下に流れ込んでいます。 本来は流れ込む地下水を建屋周囲に設置されているサブドレンとい
温泉と原発の放射能の違いについて述べます。 (1)放射能泉の成分 今回、福島第1原発から放出されていた放射性物質は主にヨウ素・セシウム・キセノン・テルルと言った放射性核種で、プルトニウムは検出されていません。 放射性物質は、私たちの身近な温泉にもいっぱい入っています。 放射能泉って聞いた事がないですか? 放射能泉は、文字通り放射能を含む温泉です。 放射能というと怖いイメージがありますが、温泉中に含有されるラドンは常温で気体、湧出後は空気中に散飛するため全く心配ありません。 放射能泉には、 ①鉱物から放出される放射線による効能が期待できる温泉 ②気体のラドンから放出される放射線による効果が期待される温泉 の二種類に分類されます。 温泉の中に含まれる放射性成分には、 ①ラドン(Rn:222Rn) ②ラジウム(226Ra) ③ラドンの放射性同位体トロン(Tn:220Rn) ④アクチノン(An:2
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