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体力トレーニング
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ネコちゃんのあごを撫でていて、黒いポツポツがあるのを発見したことはありませんか? 放っておくと知らない間に消えていたり逆に大きくなったり、悪化してくると化膿してきたりとその様子は様々です。多くの飼い主さんは動物病院で 「猫ニキビですね」もしくは「アクネですね」と言われているのではないでしょうか。 今回はそのニキビの原因と診断、治療についてお話したいと思います。 ネコちゃんのざそうとはあごと下側の口唇に限定してできる人間のニキビのような病変です。大抵1歳頃からでき始め、治ったりまた悪くなったりを繰り返します。初期段階では、小さな黒いポツポツがあごや唇の周りの毛に付着している程度で、これらは進行して痒みや痛みが出てくるまでネコちゃんはそんなに気にしません。放っておいて悪化してくると毛が抜けたり皮膚が黒っぽくなったり、潰瘍ができたりします。 この病変を作るのに直接的に関与している悪者は、実
マタタビと聞くと、何故か猫を思い浮かべてしまいませんか? 猫の飼い主さんならもちろんマタタビの存在はご存知のことでしょう。猫はマタタビが大好きですよね。 でも何故猫はマタタビが好物なのか? それを知っている飼い主さんはあまりいないのではないでしょうか。 そんな猫とマタタビの不思議な関係を紹介します。 マタタビ(学名:Actinidia polygama)とは、山地に自生する蔓性落葉低木(ツルで他の木に巻きつく植物)です。昔から人も漢方薬として利用してきたことで有名です。利尿作用や血行促進、強壮作用があると言われており、痛風や神経痛リウマチにも効果があるようです。また、マタタビの花は山菜としておひたしや炒め物に、又茎や葉は乾燥させ入浴剤としても利用されてきました。 昔、長旅の疲労で疲れた旅人がマタタビの果実を食べたところ元気が出て、「また、旅ができる」ようになったことから「マタタビ」
ワンちゃんに比べてネコちゃんは「自由気まま」というイメージがありますよね。確かに好きな時に好きなことをして、人の指示に従おうという気はあまりなさそうに見えます。しかし、ペットである以上、家の中で人と一緒に生活するためには最低限守ってほしいルールというものがあります。しつけをすることができないといわれているネコちゃんに、人と生活するためのルールを守ってもらうためにはいったいどうしたら良いのでしょうか? 確かにネコちゃんが「待て」や「ふせ」という人の言葉に対してきびきびと動く姿はあまり見たことはありません。ネコちゃんは人に何かを指示されても喜んでそれに従おうという気は毛頭ありません。どうやら、もともと単独生活をするネコちゃんは群れで生きるワンちゃんのように「リーダーの(おうちのひとの)言うことを聞かなきゃ」という気持ちは持ち合わせていないようです。ですからワンちゃんと同じ方法でしつけをすること
人や動物が幸せだと感じると、脳内であるホルモンが分泌されることが解明されました。それは、「うちの子と一緒に居ると癒される」「撫でていると本当に幸せそうな顔をする」と感じている飼い主さんにとっては、大変興味深いホルモンなのでは無いでしょうか。 今回は、そのホルモンである「オキシトシン」についての説明、動物による癒しの効果などをご説明いたします。 一般的に、出産の時に子宮(筋)を収縮させる作用や、乳汁を出しやすくする(射乳)ための分泌促進作用ホルモンを「オキシトシン」といいます。 しかし「オキシトシン」は脳から分泌され、授乳に関与するだけではなく、母と子の絆を強くする働きがあることが米国立科学アカデミー紀要で発表されました。 母親に抱っこされるなどのように、親の愛情を多く受けた子供の「オキシトシン」量は、母親の愛情を受けずに育った子どもに比べて高かったというデータがあります。つまりオキシ
今までに、愛犬が突然鼻を鳴らして、苦しそうに呼吸をしている姿を目撃したことがありますか? その症状はくしゃみでもなく咳でもない、何とも表現しようのない状態ではなかったでしょうか? 今回はそのような日常的に起こりうる不可解な呼吸器疾患にピントを絞り、突発的な愛犬の症状に対して冷静に対応するために知っておかなければならない情報をお伝えします。 犬には発作性呼吸と呼ばれる呼吸があります。まるで犬がくしゃみを吸引しようとしているかのように見えるので「逆くしゃみ」とも言われています。しかし実際はくしゃみとは関係ありません。ですから「逆くしゃみ」という表現は実は誤称なのです。 さて、「逆くしゃみ」は小型犬や短頭犬種でよく起こると言われています。特にプードル、パピヨン、チワワなどでよくみられます。“通常”のくしゃみとは、空気が鼻孔を通して急速に押し出される現象のことを言いますが「逆くしゃみ」は鼻孔か
ペットは大切な家族の一員。そう考えるペットオーナーにとって、ペットの避妊・去勢の肯否は避けては通れない問題といえるでしょう。「子どもを産ませる気がないなら、避妊させた方がいいのでは?」「でも、健康な体にメスを入れるのはかわいそう」「避妊や去勢させていると、病気になりにくいってホント?」など、さまざまな思いや情報に混乱されている方も多いのではないでしょうか。 現在、この問題についてお悩みのペットオーナーの方は、ぜひご参考にしてみてください。
犬は体全体で喜びを表現し、歯茎を剥き出しにして怒りを表現します。また悲しい声を出してシッポを丸め込み恐怖を表現します。あるいは耳を立てて周囲を警戒したり、お腹を見せて服従や降参を表現します。このように犬の感情の表現方法は多岐に渡り、気持ちを理解するためのツールとして有用です。 では、猫は感情をどのように表現しているでしょうか。今回は、猫のボディー・ランゲージについてご紹介します。皆さんも愛猫を見ながら一緒に考えてみませんか? 猫のボディー・ランゲージを知っていると、猫がどのように感じているかを理解することができ、また行動を予測することができます。特に猫の尻尾は 「心の指標」として機能し、尻尾の位置と動きは猫の精神状態を洞察するのに役立ちます。 基本的に尻尾がピクピクと動いている猫は怒っていると勘違いされやすいですが、実は反対で興奮あるいは好奇心を示しています。毛が逆立っていない限り、垂
「猫舌」「猫かぶり」「猫のなで声」「猫に鰹節」など猫にまつわる慣用句やことわざはとてもたくさんあります。昔から猫が人間にとって身近だったからこそ、その身体的特徴や性質が状況や感情を的確に表現するものとして広く使われてきたのでしょう。 そんな慣用句のひとつに「猫の目のように」と言う表現があります。くるくる変わる猫の目の様子から物事の移り変わりが激しく、変化しやすいことを表す言葉です。「女心と秋の空」と同義の「猫の目玉と秋の空」「女の心は猫の目」などという表現もあるくらいですから、猫好きならずとも「猫の目は変化しやすい」ことは広く認識されているところです。では、なぜ猫の目はくるくると変化するのでしょうか? また、猫の目は人間の目と比べて何がどう違うのでしょうか? 今回はそんな神秘的な猫の目の不思議に迫ります。 「キャッツアイ(猫目石)」という高価な宝石があります。光の量や角度によって色や
家に帰ってくると、ワンちゃんが走ってきておもむろに飛びついてきて顔中をペロペロ、ペロペロ…飼い主としてはちょっと嬉しいけど、顔がワンちゃんのよだれだらけになってしまって少し汚いような気もする…ワンちゃんはどうして人の顔を舐めるのでしょう? しつけとしてはやめさせなければいけないことでしょうか? もともと犬の祖先であるオオカミは、親が一度食べて吐き戻した肉を離乳食として子オオカミに与えていました。大人のオオカミは口元を舐められることがスイッチとなって食べたものを吐き戻すようになっていて、離乳はしたけれどもまだ生肉を食いちぎることはできないほどの小さな子オオカミは、この大人が半分消化してくれた肉を離乳食として食べていたのです。 ですから、子オオカミが大人のオオカミの顔、正確には口元を舐めるのは、食べ物をねだる時の動作なのです。 顔を舐めるという行為が、子オオカミが親オオカミに行われることか
ペット
ネコ・アレルギーだし、動物はむしろ苦手……。にもかかわらず、近所にいた病気の野良ネコを見るに見かねて保護した。鼻水ジュルジュルだったから、ネコの名前は「ジュル」。そのジュルとの「のんびり、ほげほげ」な生活をつづった大人気ブログ「ジュルのしっぽ」がこのほど、ネコやイヌのために1万人以上の署名を集めて国の大臣に手渡すという、大きな成果を形にしました。何の団体にも属さない、何のコネもない一般市民の夫妻が、ネコの気持ちを代弁するため、環境大臣室にまでたどり着いたのです。(gooニュース 加藤祐子) 静かで豊かな時間が流れている、写真や言葉が美しい人気ブログ「ジュルのしっぽ」。ネコや生き物への温かな想いと、ネコを冷静に見つめて理解しようとする目線のバランスが秀逸で、書籍にもなりました。「それまで動物との接点がまるでなかった。ネコアレルギーで、動物が苦手だった」とおっしゃる山崎花奈さんと、「子供のころ
ペットペットと暮らすといっても、どんな動物を選ぶかで、まったく日常の景色は変わってくる。 上下関係が明確で、つねにかまってあげなければならない犬との生活は、にぎやかで活気溢れるものになるだろうし、お互いを干渉し合わない猫とは、まさに気ままな風が吹いているような毎日が送れるだろう。
動物病院にクシャミをしているワンちゃんやネコちゃんを連れて行ったら獣医師さんに、風邪ですね、と言われた事はありませんか? しかし、ペットも人と同じように風邪をひくのか疑問に思われている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか? 今回はペットと風邪についてのお話をしたいと思います。
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