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大そうじへの備え
ameblo.jp/kumacode
どうも、kumaです。 今回はアクセス修飾子について 書いていきます。 アクセス修飾子とは、クラスや そのメンバーがどこからアクセス 可能であるかを決定するものです。 アクセス修飾子にはpublicや private等の種類があり、それぞれ アクセス制限の強さが異なります。 このアクセス修飾子には具体的に どのような役割があるのでしょうか。 アクセス修飾子の目的 アクセス修飾子には、メンバ変数に 不正な値が入らないように 外部からのアクセスに制限を かける目的があります。 これはオブジェクト指向の3大要素 である「カプセル化」を実現する ために役立っています。 アクセス修飾子が活躍する例として、 セッター、ゲッターが挙げられます。 セッター、ゲッターは 変数のアクセス修飾子をprivateと して外部からの直接的なアクセスを 禁止しておき、 その変数に値を設定、取得する ためのpublic
どうも、kumaです。 前回の記事にリクエストを いただいたので、 ファイルのクローズ処理やDB コネクションのクローズ処理 について書いていきます。 まず今回はDBコネクションの クローズ処理について説明して いきたいと思います。 DBアクセスの処理を実装した ことがある方はわかると思い ますが、JavaでDBに接続する 処理を書く場合、 以下のようJDBCドライバーの ロードとコネクションの取得が 必要になります。 //JDBCドライバーのロード(Oracleの場合)Class.forName("oracle.jdbc.driver.OracleDriver");//コネクションを取得Connection conn = DriverManager.getConnection( "jdbc:oracle:thin:@ホスト名( or IPアドレス):ポート番号:DB名", "ユーザ名",
どうも、kumaです。 今回はインターフェースの宣言 の仕方とその実装方法について 書いてきます。 インターフェースはメンバ変数や メソッドの定義にいくつかルールが あるためこの機会に覚えて おきましょう。 インターフェースの宣言 インターフェースはクラスと違い、 「interface インターフェース名」 で宣言します。 インタフェースは定数と抽象メソッドだけ メンバーとして持つことが出来ます。 また、抽象メソッドには引数と 戻り値の型のみが定義できます。 インターフェースのコードは 以下のようになります。 [Runnable.java] interface Runnable { // メンバ変数(定数のみ定義可能) int SPEED = 60; // 抽象メソッド(引数も設定可能) void run();} 気を付けなければならないのは、 メンバ変数と抽象メソッドの修飾子は 全てpu
どうも、kumaです。 今回はインターフェースについて 書いていきます。 インターフェースと聞いて、 「なんのためにあるの?」 「抽象クラスと何が違うの?」 と思っている方も多いのでは ないでしょうか。 インターフェースはシステム開発の 現場では頻繁に用いられるため、 その役割と使い方をしっかり理解 しておく必要があります。 インターフェースの役割 インターフェースとは、プログラムの 機能の概要のみを記述したものです。 クラスにはこのインターフェースを 実装することができ、インターフェースに 書いた機能概要の詳細は実装した 先のクラスに書きます。 つまり、インターフェースには ”このプログラムではこの機能 を持たせる”ということをあらかじめ 書いておくことができます。 私はこのインターフェースが コーディングの際に外部設計的な 役割をしてくれていると思っています。 プログラムの細かい処理を
どうも、kumaです。 今回は抽象クラスを使用する ことのメリットについて 書いていきます。 抽象クラスのメリットを考える 前に、抽象クラスにはどんな 特徴があるのかおさらいして おきましょう。 インスタンス化できないサブクラスに機能を継承することが前提抽象クラスで宣言された抽象メソッドは継承されたサブクラス側で必ずオーバーライドする この3点が抽象クラスの特徴となります。 ではなぜこんなものを用いる必要があるのか。 そのメリットについて考察してみます。 抽象クラスを使うメリットとは? 抽象クラスを使うことのメリットとして、 以下の点が挙げられると思います。 サブクラスを定義した際に、メソッドの実装忘れやメソッド名に間違いがあればコンパイルエラーが起き、コーディングミスを避けることができる 要するに、複数人で開発を行う場合に実装レベルのルールを作れるという形で私は捉えています。
kumaのJava学習教室 プログラミング初心者のためにJavaの基礎についてわかりやすく解説していくブログです。 どうも、kumaです。 今回もタイトルがかっこいい シリーズです。 Javaにおけるクラスの考え方の 一つに、子クラスは親クラスの 機能を継承するというものが あります。 なので当然親クラスが持つ コンストラクタも子クラス に引き継がれます。 では親クラスのコンストラクタ を呼び出す場合、どう実装すれば よいのでしょうか。 正解は、「何もしない」です。 どういうことかと言うと、 子クラスのインスタンスを 生成したタイミングで 勝手に呼び出されます。 今回もいつも通りCarクラスの例を 使って見ていきましょう。 [Carクラス] class Car { // Carクラスのコンストラクタ public Car() { System.print.out("ガソリンを使い、時速60
どうも、kumaです!! 今回は、Javaのラッパークラスについて 書いていきます。 プログラミングを始めて間もない 人は初めて聞く単語かもしれません。 システム開発の現場に出たら 必ず必要になってくる内容 なので、どんなものなのか くらいは知っておきましょう。 ラッパークラスとは ラッパークラスを学ぶ前に、 基本データ型について おさらいしておく必要が あります。 基本データ型にはbyte、short、 long、int、float、char、double、 booleanがあります。 基本データ型については以前に ブログで紹介していますので、 そちらをご覧下さい。 【Java】変数の基本データ型 この基本データ型ですが、 オブジェクトではないため 変数の操作ができず使い勝手 がよろしくありません。 例えばString型の場合は、 型自体がオブジェクトである ため、様々な操作を行うことが
kumaのJava学習教室 プログラミング初心者のためにJavaの基礎についてわかりやすく解説していくブログです。 どうも、kumaです。 今回はJavaで最も重要と言っても 過言ではない「クラス」について書 いていきます。 クラスとは、「データ」と「処理」をひと まとまりにしたものです。 オブジェクト指向言語であるJavaでは クラスが非常に重要な働きするので、 しっかり学んでいきましょう。 クラスの書き方 クラスの書き方は問題ないですよね? class クラス名 { // ここに「データ」と「処理」を書く } この通り、「class クラス名」でクラスを 定義し、括弧{}の中にクラスを構成する データと処理を書いていきます。 クラス名は基本的には先頭大文字の 英単語にします。(Car、Bird)など。 また、日本語で書いても大丈夫です。 システム開発ではシステム内のクラス名 に日本語を
kumaのJava学習教室 プログラミング初心者のためにJavaの基礎についてわかりやすく解説していくブログです。
kumaのJava学習教室 プログラミング初心者のためにJavaの基礎についてわかりやすく解説していくブログです。 どうも、kumaです!! 今回は基本データ型の型変換に ついて書いていきます。 Javaは数あるプログラミング言語 の中でも特に厳密に変数の型を意識 するプログラミング言語です。 なので、これを機に基本データ型 の型変換についてしっかり学んで おきましょう。 まずは整数型同士の型変換からです。 整数型同士の型変換 整数型の型変換を行うとき、 明示的に型を変換する必要が ある場合と、自動で型変換さ れる場合とがあります。 明示的に型変換を行うことを 「キャスト」と言います。 また、明示的に型変換しなく ても自動で型変換されること を「暗黙的な型変換」と言い ます。 イメージしやすいよう、実際 にコードを書いてみましょう。 int i = 9; long l = 9999l; /
どうも、kumaです。 皆さんは世界のナベアツを覚えていますか? 数字を1から順番に言っていき、3で割り切 れる数字の時にバカっぽくなり5で割り切れ る時に犬っぽくなるあれです。 確か記憶では3と5の両方の数字で割り切 れるときはバカっぽい犬になっていたと思い ます。 実はこれと同じルールのゲームが海外 でも流行っており、3で割り切れる時に 「Fizz」、5で割り切れる時に「Buzz」、3 と5の両方で割り切れるときは 「Fizz Buzz」と言う遊びがあります。 世界のナベアツは1人でネタとしてやってい ましたが、Fizz Buzzは数人で順番に数字を 言っていく形になります。 そして、このFizz Buzzですが、プログラマー の中でもHello world!の次はFizz Buzzという くらい有名なプログラムなのです。 ちなみに「Fizz Buzz」でググったら Wikipedia
kumaのJava学習教室 プログラミング初心者のためにJavaの基礎についてわかりやすく解説していくブログです。 どうも、kumaです!! 今回は、自分のパソコンにプログラミングの 実行環境を用意しなくてもインターネット上 でプログラムを書いて実行することができる サービスを紹介します。 それが、paiza.ioというサイトです。 paiza.ioはすぐにプログラミングが 始められるオンライン実行環境です。 Javaをはじめ、Ruby、Python、 PHP、Perlなど 24言語に対応して います。 これを使えば、例えばiPad等の タブレット端末からでもプログラムを 書いて実行することができます。 通常自分のパソコンでプログラムの 実行環境を整えようとすると、それ なりに時間がかかってしまいます。 paiza.ioを使えばそんな手間を掛ける ことなくプログラミングを始める ことができ
kumaのJava学習教室 プログラミング初心者のためにJavaの基礎についてわかりやすく解説していくブログです。 どうも、kumaです。 今回は、プログラミングの基本中の 基本、繰り返しについて書いていき ます!! 皆さんがプログラムを書く時に、 同じような処理を何度も繰り返して 書くことが多々あると思います。 例えばこんな時。 // ArrayListに格納された値を1つずつ取り出して出力する System.out.println(list.get(0)); System.out.println(list.get(1)); System.out.println(list.get(2)); System.out.println(list.get(3)); System.out.println(list.get(4)); System.out.println(list.get(5)); リ
基本データ型を扱う場合は配列しか 選択肢が無いんですね。 拡張性 次に、処理を実装していく中で、 配列やリストの後ろに要素を追加 したり間に要素を追加する場合は どうでしょう。 配列の場合、宣言時にサイズ (要素数)を決めてしまい、後から サイズを変更することは出来ません。 実装するとしたら、別の配列を 用意してあげて、そちらに入れ直す 形になります。 対してリスト(ArrayList)には 要素を追加、挿入するための機能が ちゃんと用意されています。 // リストの宣言 List<string> array = new ArrayList(); // ArrayListの要素を追加する array.add("みかん"); array.add("りんご"); array.add("バナナ"); // ArrayListの3番目に要素を挿入する array.add(2, "スイカ"); //
どうも、kumaです。 今回はインターフェースの宣言 の仕方とその実装方法について 書いてきます。 インターフェースはメンバ変数や メソッドの定義にいくつかルールが あるためこの機会に覚えて おきましょう。 インターフェースの宣言 インターフェースはクラスと違い、 「interface インターフェース名」 で宣言します。 インタフェースは定数と抽象メソッドだけ メンバーとして持つことが出来ます。 また、抽象メソッドには引数と 戻り値の型のみが定義できます。 インターフェースのコードは 以下のようになります。 [Runnable.java] interface Runnable { // メンバ変数(定数のみ定義可能) int SPEED = 60; // 抽象メソッド(引数も設定可能) void run(); } 気を付けなければならないのは、 メンバ変数と抽象メソッドの修飾子は 全てp
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