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ameblo.jp/vegashokuda
Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. モヤモヤしたものを己の内に抱え始めてから今に至るまでの時間が、実際よりも長かったように感じている。モヤモヤの発端はJ・コール(J. Cole)が突如リリースしたシングル「Snow On Tha Bluff」だ。そして、同曲に対するノーネーム(Noname)の痛快なアンサー曲「Song 33」を聴き、そのモヤモヤは解消されるどころか増大してしまった感が否めない。 J. Cole - Snow On Tha Bluff Image via @TIDAL on Twitter 彼が下掲のノーネームのツイートを参照していることは明らかだ。それでも同ツイートを「事の発端」としないのは、彼女が明確にはこのツイートを明確にはコールに宛てていないからだ
Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. King Pushことプッシャ・T(Pusha-T)の『King Push』改め『DAYTONA』、予定どおりリリースされましたね。 Pusha-T, DAYTONA この、故ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)のバスルームの写真を使ったアルバムのアートワークにはちょっと思うところがあるんですが、聴いてみると内容は期待を裏切らないかっこよさでした。 相変わらずラップがかっこいいし、ビートもいい。 全7曲という短さですが、その中で何よりも僕を興奮させた曲は最後の「Infrared」でした。 しかも、この記事を書いていたら寝落ちし、その間にドレイク(Drake)がアンサーを出しているっていうスピード感、ハンパない。。
Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. 奴隷制が400年続いたって聞くと…400年だぜ? それって(奴隷でいることを)選択したようなもんだろ。 ----------------------------------------------------------- カニエ・ウェスト(Kanye West)が言うところの"free thinking"を極力尊重したいと思い、ポジティブな側面に目を向けて肯定的に捉え、下段の記事をしたためましたが、この発言は……。"choice"ってどういう意味でしょう? 逃げようとして殺されることもできたっていうことでしょうか? 奴隷船から飛び降りて自決することもできたっていうことでしょうか? インタビュアーもさすがにここまでの発言は予想してなかっ
序論 僕は趣味の情報収集には主にTwitterを用いていますが、 同じような方が少なからずいらっしゃるのではないかと推察 します。 このブログで記事にしているようなことも、Twitterで最初に 知ることがほとんどなわけですが、ヒップホップ/R&Bを 扱うメディアもいろいろあり、その中でもそれぞれカバー する範囲が微妙に異なるので、どれをフォローすべきかは けっこう悩みどころです。 さらに、どのメディアもキャプションを変えて同じ記事を 何度もツイートするので、気になる音楽の情報をツイート してくれそうなメディアのアカウントをすべてフォロー してしまうと、TLが情報の洪水になってしまいます。 実際のところ、どのメディアがどんなアーティストについて どこまでの内容の記事をツイートしているんでしょうか? 独断で3メディア選び、これまた独断で5人のアーティスト名 と共に絞込み検索してみました。 目
Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. 本来良い意味しか持たぬはずの「ゆとり」という名詞が、しばしばネガティブな意味で用いられるようになったのは、「ゆとり教育」のせいに他ならない。詰め込み式の教育ではなく思考力を伸ばす、というコンセプトだけは一人前だったゆとり教育だが、そのコンセプトを具現化するのは簡単ではなかったようだ。結局、1992年に始まったとされるゆとり教育は2011年に見直され、その間の世代が「ゆとり世代」として社会に残された。 個人的には、学校なんて週5日でいいに決まっていると思う。また、ゆとり教育と直接の因果関係があるのかは不明だが、ゆとり世代は理不尽な職場の飲み会に耐えるのでなく逃げるらしい。当たり前の権利を当たり前に主張できるのは良いことだから、ゆとり教育に
Kendrick LamarとRick RubinのGQ誌での対談から判った10のこと | Genius & Cortez 今日は体調があまり良くなかったので、一日中家に居て Twitterの「いいね」を消化してました。 その中で最も興味を引いたのが、またかよと思われる かもしれませんが、Kendrick LamarとRick Rubinの GQ誌での対談でした。 例によって気になったポイントをいくつか挙げていきます ので、お暇な時にでもお読みください。 (1) ケンドリックに二言なし! 表現することを生業とするラッパーとはいえど、「これは 曲では言いたくないな」なんて思うこともあるのでは? というRRからの質問。 それに対しKendrickはこう答えています。 ははは、すごくいい質問だね。俺はいつも、曲中で言ったことは撤回できないって自分に言い聞かせてるんだ。俺の自己表現だからね。それに
Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing.
Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. Anderson .PaakのMalibuが気に入った人なら 彼が黒人と韓国人のミックスであることや デビューに至るまで苦労していたことなどは ご存知かと思います。 そのAnderson .Paak(以下Andy)の Pitchforkにおけるインタビューを読んだら 新しく知ることがいっぱいあったので 本記事にて和訳したいと思います。 ~以下和訳~ Anderson .Paakになる前、Brandon Anderson PaakはBreezy Lovejoyだった。イマドキのシンガーやラッパーにしては滑稽な名前だが、オールドファッションな美学も感じられる。そのアーティスト名は、音楽は癒しであるべきであり、優しさに根差しているという哲学を
Genius & CortezI be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. そろそろ寝て明日は早めの時間にジム行くかーと思っていたところでリリースされたので、深夜から聴くことに時間を費やして、キャンセル界隈にならざるをえなかった。それもまた人生。 Kendrick Lamar, GNX Image via Complex 書きたいことがまとまっているわけじゃないし、今のところまとめるつもりもないので、感じたことをひたすら箇条書き(のわりには各ブレットがかなり長くなるけど)していきたい。I'm not J. Cole but I might delete this entry later. 僕のヒップホップの原体験、と言ったら語弊があるかもしれないけれども、わりと最初の頃の体験として、2008年頃、夜な夜な2パック
Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. 相変わらずパない音楽を届けてくれたKendrickですが 今作は前作"good kid, m.A.A.d city"(以下"GKMC")に比べ 詩的な表現も多く、良いとか悪いとかっていうよりも まさにネクスト・レベルといった感じです。 GKMCがハードボイルド小説だとしたら、 TPABは詩といったところでしょうか。 友人の死などの出来事に焦点を当てた前者より、 内面に焦点を当てた後者の方が解釈が難しいと思います。 それだけに、国内盤の発売が待たれるところですが 今のところそういう話は聞かれません。。 というわけで、 筆者もこのアルバムの全てを理解したわけではないですが 少しでもリスナーの理解の助けになるように、 アルバムを大まかに解説し
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