なんかもう10歳くらいの頃から15年近くひたすら「人はパンのみにて生きるにあらず」的な事を考え続けてる気がする。 人生がつまらん。 意味がない事には絶望してないけど、意義を見出すに足るほどの情熱を感じられるものがないのが恐ろしくてたまらない。 パンにありつくための営みに追われる中でも、腐らずに生きてればいつしかそういうものが見つかるだろうと淡い期待を抱いてた。 でもやっぱり現れなくて、そうなれば自分から心揺さぶられるものを探しに行かなきゃならなくなるけど、なんかそれも面倒臭くなってきた。 そういう探求の原動力になるような、自分に心からの喜びをもたらすものが存在するかもしれないって期待がもう風前の灯火の如く弱々しくなってきた。 そういう無力感の中で諦めに近い思いに浸って、深い感動がある訳でもないけど深い絶望がある訳でもない。それでいい。それ以上を求めるのは贅沢じゃないですか。 みたいな方向に