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アメリカ大統領選
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ここでは皆さまから推薦をうけた作品と推薦文を紹介していきます。 ※推薦文のすべてが掲載されるわけではありません。予めご了承ください。 (1月15日〜23日の到着分を掲載)(1月24日11時最新更新) 【推薦者】ろろ 【推薦作品】わたしのペンは鳥の翼 【作者】アフガニスタンの女性作家たち 【訳者】古屋 美登里 【推薦文】 アフガニスタンの女性作家数十名による短編を、現地の言葉(ダリー語やパシュトー語など)から英語に訳したものを原本とした、いわゆる重訳となる作品です。戦火やテロ、貧困、タリバンの脅威の中で書かれた作品の中には、読むのが辛いものもあります。命や尊厳が守られない状況でも、子どもを育て、家族に料理を作り、学友と無邪気に遊ぶ日常があります。過酷な現実の中でつむがれたフィクションから伝わる、書かねば、伝えねばという思いをくみ取った、素晴らしい翻訳です。タイトル通りペンをとった女性たち、そ
ここでは皆さまから推薦をうけた作品と推薦文を紹介していきます。 ※推薦文のすべてが掲載されるわけではありません。予めご了承ください。 推薦は「こちら」から 【推薦者】伊藤 秋仁 【推薦作品】『カランヂル駅』 【作者/訳者】ドラウジオ・ヴァレーラ/伊藤秋仁 【推薦文】 推薦いただきありがとうございました。囚人たちの言葉を訳すのはとても楽しい経験でした。最初は時代劇の悪党のイメージで訳していましたが、そのうち悪党たちの口調が無意識にのりうつってきました。犯罪や犯罪者に対する憎しみが渦巻く中で著者はこの本を書きました。マスメディアの報道ではわからない囚人たちの人間臭さを世間に知らしめたかったのだと思います。エイズで亡くなったたくさんたくさんのゲイたちの鎮魂の書でもあります。 【推薦者】ダイチ@文学ラジオ空飛び猫たち 【推薦作品】『行く、行った、行ってしまった』 【作者/訳者】ジェニー エルペンベ
2017年2月5日(日)23:59まで第三回日本翻訳大賞の候補作を募集しています。 ここでは皆さまから推薦をうけた作品と推薦文をご紹介していきます。 ※推薦文のすべてが掲載されているわけではありません。予めご了承ください。 【推薦者】中村 久里子 【推薦作品<1>】『台湾少女、洋裁に出会う――母とミシンの60年』 【作者】鄭鴻生 【訳者】天野健太郎 【推薦文】 台湾の近現代史としても女性の一代記としても、読み応えのあるノンフィクション。20世紀という激動の時代、政治にはいっさい関心を持たず、自らの天職である洋裁教育に身を捧げた筆者の母親のプロフェッショナルな生き方に痺れる。こうした優れた台湾作品をつぎつぎ日本に紹介してくださる訳者の貴重なお仕事に、敬意を表したい。 【推薦作品<2>】『屋根裏の仏さま』 【作者】ジュリー・オオツカ 【訳者】岩本正恵、小竹由美子 【推薦文】 写真花嫁、移民、日
2016年4月1日に代官山蔦屋書店にて行われた「第二回日本翻訳大賞中間報告会」の様子をテキスト化しました。 登壇者は、第二回翻訳大賞選考委員の、金原瑞人さん、岸本佐知子さん、柴田元幸さん、西崎憲さん。 司会は翻訳大賞実行委員の米光一成さんです。 (※選考委員の松永美穂さんは急病のため欠席しました) (テキスト化:与儀明子) 12月の本って可哀想 米光 今日は日本翻訳大賞の中間報告会におこしくださりありがとうございます。日本翻訳大賞は、西崎憲さんの「翻訳賞は必要だ」というツイートをきっかけに、去年スタートした賞です。 西崎 そうですね。 米光 クラウドファンディングによる皆さまのご助力のもと、第一回目が行われました。第一回は成功したと言っていいですよね? 西崎 はい。授賞式に300名以上が集まってくださって。 米光 トークイベントあり、朗読ありの授賞式で。翻訳に興味のあるひとのお祭りみたいな
第一回日本翻訳大賞の最終選考対象作が下記の5冊に決まりました。 『エウロペアナ:二〇世紀史概説』パトリク・オウジェドニーク/阿部賢一、篠原琢訳(白水社)
「日本翻訳大賞」は、読者からの推薦と選考委員の推薦を合わせて、二次選考の候補作を決定します。 【募集の期間】 2024年1月15日(月)から1月31日(水)24時まで 【推薦対象】 2022年12月1日から2023年12月31日まで(13か月間)に発行された日本語の翻訳作品。 再刊、復刊、選考委員(岸本佐知子、斎藤真理子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂)が翻訳した物、翻訳に協力した物、解説・帯の推薦文等を書いた物は対象外。 【推薦できる方】 どなたでも推薦できます。推薦文を非公表にもできます。またお名前は本名を記していただきますが、推薦文の掲載名は本名、ハンドルどちらでもかまいません。 【推薦数】 1作を選んで推薦してください。 【推薦文の文字数】 100字~400字です。超過は多少はOKですが、100字未満は無効になりますのでご注意ください。 【無効推薦について】 代理推薦はできません。近い
2015年2月5日(木)23:59まで第一回日本翻訳大賞の候補作を募集しています。 ここでは皆さまから推薦をうけた作品と推薦文をご紹介致していきます。 【推薦者】藤野 可織 【推薦作品】『われはラザロ』 【作者】アンナ・カヴァン 【訳者】細美遙子 【推薦文】 これでもかと繰り出される絶望!悲しみ!疎外感!そのすべてに心をえぐられ、笑い、やっぱりまたえぐられました。
12月1日~翌年の12月末までの13ヶ月間に発表された翻訳作品中、最も賞讃したいものに贈る賞。一般読者の支援を受けて運営し、選考にも読者の参加を仰ぐ。 第十回の選考委員は岸本佐知子・斎藤真理子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂。第一回から第六回までは金原瑞人・岸本佐知子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂が選考委員を務め、第六回からゲスト審査員として斎藤真理子が加わり、第七回から金原瑞人が抜けている。 第十回日本翻訳大賞 『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子著、三浦裕子訳 『母を失うこと――大西洋奴隷航路をたどる旅』サイディヤ・ハートマン著、榎本空訳 第十回日本翻訳大賞 授賞式詳細 7月6日(土) 開場12時半 開会1時 閉会4時 デジタルハリウッド大学(御茶ノ水) チケット販売はホンヤクショップから https://honyaku.base.shop/ 【第十回の選考対象】 2022年12月1日から2023
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