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こんにちは、エンジニアの尾形です。 今回は、Webシステムの性能テストについて、テストの実施、改善までの流れを紹介させていただきます。 まずはじめに、システムの性能とは何でしょうか。簡単に言うと「何らかの要求に対する結果を返す力」のことです。 性能に対する考慮が不十分であったり漏れていたりすると、問題が発生する場合があります。 次のようなケースは実際に体験したり聞いたりしたことがあるのではないかと思います。 ・チケットの予約サイトに受け付け開始直後にアクセスしたらつながらない ・テレビで放映されたお店のサイトに放映直後にアクセスしたらつながらない これらの事象は、サイトへのアクセスが殺到したことによりサーバーの限界を超えてしまい、正常に処理が行えなくなったと推測できます。 システムの性能はシステム開発における重要な要素のひとつです。 性能テストって何?といった方や、性能テストを行ないたいが
こんにちは、エンジニアの尾形です。 みなさん、ユニットテストを書いていますか? このページに訪れた方は、少なくともユニットテストに興味がある方でしょう。 今回のブログでは、ユニットテストの流れをサンプルプログラムとともに簡単にご紹介します。 これからユニットテストを始めたいという方の参考になれば幸いです。 今回のサンプルプログラムはTypeScriptで記述していますが、 Node.jsやその他の言語でも考え方はほぼ同じです。 ユニットテストとは? ユニットテスト(単体テスト)は、プログラムを構成する単位(ユニット)が正しく動作することを検証するテストです。一般的には、クラスやメソッドがテストの対象となります。 ユニットテストにはテスト自体の合否のほかに、カバレッジ(網羅率)という指標があります。ユニットテストがテスト対象のコードをどのぐらい網羅しているかを表すものです。カバレッジについて
かなり長いので不要部分は省略します。 Sort (cost=478905.76..478905.77 rows=1 width=215) (actual time=1213518.262..1213518.264 rows=22 loops=1) Sort Key: z.mdd Sort Method: quicksort Memory: 31kB -> Subquery Scan on z (cost=478905.73..478905.75 rows=1 width=215) (actual time=1213518.163..1213518.245 rows=22 loops=1) Filter: (z.joutai = 1) -> Unique (cost=478905.73..478905.74 rows=1 width=215) (actual time=1213518.158
皆さま、こんにちは! 今回の記事では、私が実際にFirebaseを使ってみたその内容を共有いたします。 Firebaseとは何か? Firebaseは、モバイルアプリのためのバックエンドサービスです。 公式サイト: https://firebase.google.com/ バックエンドサービスとは、モバイルアプリの構築に必要なサーバーサイドの機能(データベース、プッシュ通知の配信、ユーザー管理など)を提供しているサービスのことです。 BaaS(Backend as a Service)と呼ばれることも多く、流行のきざしを見せています。 BaaSでは、Facebook社が買収した「Parse」がもっとも有名で、多くの利用者がいました。 しかし、Parse は突如サービスの終了を発表し、今年ついにサービス終了してしまいました。 FirebaseはParseの受け皿として注目されていますが、それ
こんにちは、インフラエンジニアのトシです。 先日、とあるプロジェクトの開発環境をVirtualBoxのイメージ配布からVagrant + Dockerへ移行しました。そこで、今回はその内容を紹介いたします。 経緯などの説明に入る前に、VagrantとDockerについて簡単に説明しましょう。 Vagrantは仮想開発環境を簡単に構築・共有するためのソフトウェアで、 DockerはNginxやMySQLなどのサーバーソフトウェアを簡単に立ち上げることができるソフトウェアです。 Docker移行の経緯 以前は開発環境の構築手順書を作成し、仮想マシンのイメージをファイル共有の方法でメンバーに配布していました。 しかし、(このような環境構築ではよくある話ですが)開発期間中に構築手順が”秘伝のタレ”化してしまい、構築手順書通りに行なっても環境構築に失敗してしまうことが多発していました。 原因を探ると
連日の猛暑日で辛いですが、皆様よきNode.jsライフをお過ごしでしょうか。 リアルタイムで軽快に動作するNode.jsで開発していると暑さも吹き飛ぶような気持ちになると思いますが、ひとつだけとても厄介な問題がありますよね。 そう、ネスト地獄です。 今回はこのNode.jsに特徴的なネスト地獄(コールバック地獄)をどのように脱出したのかという話になります。 既に脱出済みの方は軽く読み流す程度で充分な内容となりますが、絶賛ハマり中の方には有意義な内容になれば幸いです。 *記事内に出てくる関数名、変数などはすべて仮です。 コールバックなんて怖くない! Node.jsはノンブロッキングI/Oと言われる仕組みで動作します。一つのプロセスを開始したら、結果を待たずにどんどん次のプロセスを開始していく仕組みですね。 つまり、基本的には非同期処理で記述するように設計されています。ただし、それだとある処理
こんにちは、エンジニアの尾形です。 前回のブログではSassコーディングを行なう上で必要となる各種自動化の例についてお伝えしました。 今回からはAngular1によるSPA(シングルページアプリケーション)の開発について、数回にわたってご紹介していきたいと思います。 はじめに 「Angular2、Angular4がリリースされているのに、いまどき Angular1 !?」という声が聞こえてきそうですが、Angular1の話になります。その経緯について簡単に触れたいと思います。 2016年に現在開発中のSPAの前身となるプロトタイプを作成したのですが、その当時のAngular2はまだベータ版であったため、Angular1を採用しました。 2017年になってプロジェクトが本格始動する際に、Angular2が正式リリースされていたため、Angular1からAngular2への移行を試みたのですが
こんにちは、エンジニアの尾形です。 前回のブログではCSS規約やSassによるコーディングの実例についてお伝えしました。 今回はSassコーディングを行なう上で必要となる各種自動化の例についてご紹介します。 面倒な作業を自動化して作業を効率化しましょう。 タスクランナー使っていますか? WEBサイトの制作では「Sassのコンパイル」や「CSSの圧縮」などいくつかの作業(タスク)があります。これらの面倒な作業を自動で行なってくれるのがタスクランナーです。 ご存知の方も多いと思いますが、プログラマーの三大美徳の「怠惰」「短気」「傲慢」というものがあります。三つとも印象が良くない言葉ですが、今回のテーマの「自動化」はまさに「怠惰」のことです。労力を減らして楽をする、開発効率を上げる、ということですね。 残りの二つの「短気」と「傲慢」にも簡単に触れておきます。 ・短気・・・コンピューターが期待通り
選定作業には責任がつきまとう。 おはようございます おやすみなさい 皆さま、初めまして。今回のプロジェクト開発者の一人コースケと申します。 本日は連載中の尾形(以降リーダーと呼びます)に代わり特別編といたしましてイチ開発者である僕からフロントエンド挑戦における失敗談を皆さまにお伝えさせてください。 不安の中始まったフロントエンドの挑戦 今回のプロダクトで僕が任されたのは、フロントエンド周り全般。 特に、デザイン周りでは自分一人で結構な量の調査や選定、実践を行ないました。 HTML/HTML5の調査 CSS/CSS3の調査 Sassの調査 CSSデザイン/設計の参考書の選定 設計方針の選定 参考となる規約の選定 プロトタイプの作成 などなど。 フロントエンドの調査に僕一人で突っ込まれて孤立しながら、右も左もわからぬまま「初心者」と「入門」を&検索にググり続けました。。 ※画像はイメージです。
こんにちは、エンジニアの尾形です。 前回のブログではHTML/CSSコーディングを行なうにあたっての事前準備についてお伝えしました。 今回はCSS規約やSassによるコーディングの実例について、ごく一部ではありますが、ご紹介します。 FLOCSSをベースとした構成について 前回のブログで少し触れましたが、CSSコーディングを行なうにあたり、FLOCSSをベースとしたCSS規約を作成しました。 数あるCSS方法論の中でFLOCSSを採用した理由は以下の通りです。 コンポーネントの概念がエンジニアにとって馴染みやすい。 候補のひとつであったBEMの概念が含まれている。命名しやすい。Sassとの相性が良い。 再利用性や拡張性が高く、機能追加や仕様変更に柔軟に対応できそう。 情報量が比較的多くわかりやすい。 FLOCSS本家サイト hiloki/flocss: CSS organization m
はじめまして。エンジニアの尾形です。 いま現在、HTML5/CSS3/Angular1を使ったシングルページアプリケーション(SPA)の開発を行なっています(自社サービスとして近日中にローンチ予定です)。 私はプレーイングマネージャーとして、このSPA開発に携わっており、開発環境・インフラ周りも担当しています。 もちろん、コーディングも行ないます。 開発チームは私を含めて4人体制ですが、チーム発足当初、我々にはフロントエンドエンジニアとしてのスキルが不足していました。そこで、フロントエンドエンジニアとなるべく奮闘が始まったのですが、開発の過程で感じたこと、苦労した点などを、今回から数回にわたって紹介していきたいと思います。 まず、フロントエンドエンジニアとは?何をする人たちなのか フロントエンドエンジニアとは?と聞かれたあなたはどう答えるでしょうか。 フロントエンジニアの定義は各社によって
開発者ブログはじめます。 はじめまして、代表の大井田です。 このたび、自社の開発者ブログをはじめることにしました。 なぜ、開発者ブログをはじめるに至ったか簡単な経緯をお話ししたいと思います。 当社は、サーバ構築・保守・Webシステムの受託開発等を主な業務としています。 お客様ソリューションありきのシステム開発となるため、当たり前ですが、重要なファクターの一つに低コストを念頭に考えなければなりません。 しかしながら、今の時代は新しい技術やコーディング手法等が沢山出てきていて、エンジニア魂としては、 本当に良いプロダクトを作る上で、いろいろと試したい技術やソリューションが沢山あります。 あ、僕はもともとエンジニアでした。。 昔はガリガリ書いていましたが、今は優秀な社員が沢山いるので、僕はもうコーディングはしていませんけど。 話が脱線しました。。 何が言いたいかというと、今の良質な技術やソリュー
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