サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
blog.redmine.jp
RedMica/RedmineのUIを拡張する「UI Extension」(RedMica公式プラグイン) 2023-01-20 12:00 更新 • 分類: plugin, redmica 「RedMica UI Extension」は、Redmine互換のオープンソースソフトウェア「RedMica」の機能を拡張するRedMica公式プラグインです。Redmineではバージョン4.1以降で利用できます。 本プラグインは、ファーエンドテクノロジー株式会社が提供するRedmineのクラウドサービス「My Redmine」の独自機能として開発されました。オープンソースソフトウェアとして公開しているので、どなたでもお使い頂けます。 現在、UI Extensionでは以下の機能を備えています。 添付ファイルのプレビュー テキスト(Mermaidマクロ)でクラス図やシーケンス図などの図が描ける セレ
Redmineの気付きにくいけれど、知っておくと便利な機能を紹介。便利機能で作業効率アップしましょう。 ※本記事と同じ内容のスライド/PDF版もあります。 意外と知らない便利な機能 目次 ぜひ知っておきたい基本操作 ショートカットキー チケット一覧の右クリックでコンテキストメニュー表示 チケットの一括編集 コメントの表示順 特定の番号のチケットを素早く表示 ドラッグ&ドロップでの画像埋め込み クリップボードからの画像ペースト テキスト書式 約200の言語に対応したコードハイライト コードハイライトボタンの言語のカスタマイズ ## によるチケットへのリンク コメントへのリンク Wikiツールバーのテーブル挿入ボタン テーブルのソート チケット チケットのデフォルトのバージョンと担当者 選択したチケットを一覧表示するフィルタ グループをウォッチャーとして追加 関連するチケットの一括追加 トラッ
OSの設定 ja_JP.UTF-8ロケールの作成 PostgreSQLで日本語を正しく扱う(lc_collateとlc_ctypeに ja_JP.UTF-8 を設定する)ために必要です。 sudo locale-gen ja_JP.UTF-8 Ubuntuインストール時に言語として日本語を選択した場合はすでに作成されていますが、本手順では海外業者のサーバなども考慮して念のために実行しておきます。 作業後、 locale -a を実行してロケールの一覧を表示させ、 ja_JP.utf8 が含まれていることを確認してください。 locale -a C C.UTF-8 POSIX en_US.utf8 ja_JP.utf8 必要なパッケージのインストール Redmineを使用するにあたり、必要なパッケージのインストールを行います。 パッケージ管理システムのデータベースを最新に更新 sudo ap
Redmineの便利な機能30個を紹介する「はじめてのRedmine使いこなし術」を電子書籍で出版しました。過去に当サイトに掲載したRedmine初心者の方向けの記事「Redmineワンポイントチェック」と「はじめてのRedmine使いこなし術」の内容を一冊にまとめています。Redmineを初めて使う方からすでにお使いの方まで役立つ情報を収録しました。ぜひご覧ください。 著者:石原佑季子 発行所:ファーエンドテクノロジー株式会社 表紙イラスト:たかのあきこ(@akiko_pusu) 概要 Wikiページへのリンク記法、チケットの注記(コメント)へのリンク、カスタムフィールドの並べ替え方法と注意点などの人気記事を収録しています。 クリックで目次を表示(機能30個の一覧) ユーザーは「削除」ではなく「ロック」をする URLに入力値を埋め込んでチケット作成のテンプレートを実現する コンテキストメ
Redmineの知っていると便利で簡単なテクニックを紹介する連載記事「はじめてのRedmine使いこなし術」は今月が最終回です。最後は全19回の記事をまとめて紹介します。どれも今日から使える便利機能なので、ぜひチェックしてみてください。 管理者向け(6) 一般ユーザー向け(13) 管理者向け(6) 第6回: カスタムフィールドを使ってチケットのフィールドに入力できる文字・文字数を制限する レベル 易★★★★☆難 第10回: 間違えてチケットを削除しないように権限をOFFにする レベル 易★★☆☆☆難 第11回: プロジェクト一覧画面で表示順を並べ替える裏技 レベル 易★★★☆☆難 第12回: カスタムフィールドの並べ替え方法と注意点 レベル 易★★☆☆☆難 第18回: ユーザー一覧のCSVファイルをエクスポートする レベル 易★☆☆☆☆難 第19回: 正規表現による入力制限でチケットへの日
「メッセージカスタマイズプラグイン(redmine_message_customize)」 は、Redmineの画面上に表示される用語やメッセージを管理画面で自由に変更できるプラグインです。 例えば「トラッカー」などの用語や「活動」などのメニューのほか、「チケット」や「担当者」などの標準フィールドや用語、「チケット #123456 が作成されました。」などのメッセージを、業務内容や社内用語に合わせて好きな言葉に変更できます。 下図では、「活動」「カレンダー」「トラッカー」「題名」の用語を変更した例です。 インストール方法 https://github.com/ishikawa999/redmine_message_customize#installより引用。 $ cd /your/path/redmine $ git clone https://github.com/ishikawa999
見栄えの良い配色とデザインの新Redmine用テーマ「farend bleuclair(ブルークレア)」公開 2019-10-01 15:00 • 分類: theme • Redmineのインターフェイスを使いやすく、見栄えの良いデザインを意識してファーエンドテクノロジー株式会社が開発したRedmine用テーマ「farend bleuclair」を公開しました。日本語フォントを優先して表示したり、全体的に余白を広げたりするなど、閲覧しやすく且つ操作しやすいデザインとなっています。 メニューの配置はデフォルトのテーマに近いため、これまでデフォルトテーマをご利用の方にも混乱なく切り替えできます。 Redmine3.4、Redmine4.0で動作確認済みです。
2018年12月9日(中央ヨーロッパ時間)、Redmine 4.0.0がリリースされました。 本リリースは2017年7月にリリースされたRedmine 3.4.0以来のfeature releaseであり多数の新機能が追加されています。4.0.0に含まれる修正・変更の件数は合計215件です。 なお、同日に3.4系と3.3系の最新修正版であるRedmine 3.4.7と3.3.9もリリースされています。 新機能の一例 メール通知の送信の際にユーザーごとに個別に送信(これまでのバージョンでは関係する全ユーザーに一括して送信) テキスト書式(Textile、Markdown)に対する多数の改良 シンタックスハイライトの強化。対応言語がおよそ20から100以上に大幅増 すべての変更・修正の一覧は CHANGELOG で確認できます。 また、以下の資料ではお勧めの新機能をいくつかピックアップして紹介
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します この記事は Redmine Advent Calendar 2018 の12月2日分です。 Redmineでは課題やタスクを記録するための「チケット」、実は英語の画面だと "Ticket" ではなく "Issue" と表示されます。 "Issue" を「チケット」とするのはずいぶん思い切った意訳のように感じますが、どういった経緯で「チケット」になったのでしょうか。 初期のRedmineでは「問題」 "Issue" の日本語訳は最初から「チケット」だったわけではありません。初期のバージョンでは「問題」と訳されていました。 Redmine 0.6の「問題」作成画面 (gihyo.jp 「Redmineを運用するためのイロハを身につけよう 第2
Redmineをより便利に、効率よく使いこなすためのチェックポイントを紹介する連載記事「Redmineワンポイントチェック」の第9回は、REST APIを使ってユーザーを一括登録する方法です。 REST APIを使えばCSVファイルを読み込んだりコマンドの実行でユーザーを一括登録することができます。REST APIは、外部のアプリケーションがRedmine上の情報にアクセスできるようにするための仕組みです。 事前準備 本記事では3つの方法をご紹介いたします。 まずは、REST APIを利用するための設定を行います。本記事で紹介するいずれの方法でもREST APIを利用します。 「管理」→「設定」→「API」→「RESTによるWebサービスを有効にする」をON 「保存」をクリック REST APIを有効にしたら、下記の方法でユーザー登録が可能になります。 【方法1】Windows用フリーソフ
Redmineをより便利に、効率よく使いこなすためのチェックポイントを紹介する連載記事「Redmineワンポイントチェック」の第5回は、トラッカーの正しい使い方についてです。 「トラッカー」はチケットを分類するカテゴリと誤解をされがちですが、実際は入力項目などを切り替える役割です。どのステータスを使うのか、どのフィールドを使うのかを定義します。 トラッカーを定義することで、トラッカーごとに使用するカスタムフィールドやワークフロー(どのステータスを使うのか、どのようなステータス遷移を許可するのか)を変えることができます。 トラッカーの役割①:使用するフィールド(入力項目)の組み合わせを定義 例えば、以下はどちらも「新しいチケット」画面ですが入力項目が異なります。 チケットの入力項目は、最初から用意されている「標準フィールド」と独自に追加できる「カスタムフィールド」の2種類があります。これらの
Redmineワンポイントチェック(7): Redmineのチケット更新をSlackに通知する 【プラグイン不要】 2018-02-28 18:00 • 分類: one_point_check • 石原佑季子 Redmineをより便利に、効率よく使いこなすためのチェックポイントを紹介する連載記事「Redmineワンポイントチェック」の第7回は、Redmineのチケット更新をSlackに通知する方法です。 Redmineのチケットなどの更新通知はメールで受け取る方法が一般的ですが、チャットツール「Slack」で通知を受け取ることもできます。 Slackに通知する方法としては redmine-slack プラグインがよく知られていますが、ここではSlackのRSSアプリを使う方法を紹介します。Redmineサーバ上での作業が不要なので導入のハードルが低いのがメリットです。 Redmineの活動
リスト型としては リスト と、 キー・バリューリスト の2種類ありますが、リスト型を選択しました。 キー・バリューリストは値にリスト選択肢文字が割り当てられるため、選択肢文字の設定を変更すると既に登録済みのチケットの内容も変更されます。 とても便利な機能ですが、インシデント管理ではそれぞれのチケットは内容を変更せず、記録として残すべき対象と考えられます。 今回はあえてリスト型を採用しています。 設定例:情報源 設定例:事象経過 カスタムフィールド作成画面で対象となるトラッカーとプロジェクトにチェックを入れることで利用可能になります。 表示フィールドのカスタマイズ 画面上に不必要なものが表示されていると操作者は混乱してしまいます。これらを整理します。 まずトラッカーとワークフローで不必要なフィールドを消しましょう。 トラッカー 使用するトラッカーにて標準フィールドの項目から使用しないフィール
SELinuxの有効化 「Redmine 3.4をCentOS 7.3にインストールする手順」を使用して構築した環境ではSELinuxの状態がDisabledに設定されています。SELinuxがDisabledの状態で作成されたファイルにはSELinuxのラベルが付与されません。SELinuxを使用するためには全てのファイルにSELinuxのラベルを付与する必要があります。これを ファイルシステムの再ラベル付け と呼びます。 再ラベル付けをすることでSELinuxが利用できるようになります。再ラベル付け後、初めてシステムにアクセスをするとポリシー違反によっていくつかの必要な処理が拒否される場合があります。アクセス拒否が起動中に発生するとシステム自体が起動できなくなる可能性があります。これを回避するため、SELinuxのモードを必ず Permissive モードに設定します。全ての設定が完了
無料脆弱性検査ツール「Redmine Security Scanner」でRedmineサーバの健康診断 2017-12-18 01:00 • 分類: news • 前田剛 (この記事は Redmine Advent Calendar 2017 の18日目の記事です) 「Redmine Security Scanner」は、運用中のRedmineに既知の脆弱性がないかチェックできる無料のWebサービスです。Redmineのクラウドサービスを運営しているドイツの企業「Planio」が提供しています。 指定したURLのRedmineのバージョンをHTMLやCSSを解析することで検出し、そのバージョンに対する既知のセキュリティ脆弱性の有無を表示します。また、TLS/SSLなどWebサーバの設定が適切かどうかも確認します。 インターネットからアクセスできるRedmineを運用しているとセキュリティ
Redmineワンポイントチェック(2): URLに入力値を埋め込んでチケット作成のテンプレートを実現する 2017-09-30 15:30 • 分類: one_point_check, issue • 石原佑季子 Redmineをより便利に、効率よく使いこなすためのチェックポイントを紹介する連載記事「Redmineワンポイントチェック」の第2回は、「新しいチケット」画面へのリンクURLを工夫してチケットのテンプレートを実現する方法です。 「新しいチケット」画面のURLには、説明欄やカスタムフィールドのデフォルト値を含めることができます。この機能を利用すればチケット作成のためのテンプレートを作ることができます。 毎回決まった文字を入力することが多い場合や説明欄に入力例を入力しておきたい場合などに、テンプレート用URLを作っておくとチケット作成にかかる時間が短縮できて便利です。URLはプロジ
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します Redmineをより便利に、効率よく使いこなすためのチェックポイントを紹介する連載記事「Redmineワンポイントチェック」を始めます。第1回は使わなくなったユーザーアカウントの取り扱いの話題です。 ユーザーの異動・退職などでRedmineにアクセスできないようにするときに、「削除」か「ロック」どちらにすべきか迷ったことはありませんか? ユーザーを削除すると、そのユーザーがこれまでチケットを作成したり更新した情報から名前が消えてしまいます。そのユーザーが担当者になっていたチケットについては担当者が空欄になります。また、削除したユーザーは元に戻すことができません。 削除したユーザーは匿名ユーザーと表示され、誰が更新したチケットなのかわからな
CentOSの設定 SELinuxを無効にする SELinuxが有効な状態で運用する場合は以下の記事も併せてご覧ください。 SELinuxをRedmine 3.4 + Passenger + CentOS 7の環境で有効にする エディタで /etc/sysconfig/selinux を開き、 SELINUX= の値を disabled に変更してください。 # This file controls the state of SELinux on the system. # SELINUX= can take one of these three values: # enforcing - SELinux security policy is enforced. # permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing. # d
OSの設定 ja_JP.UTF-8ロケールの作成 PostgreSQLで日本語を正しく扱う(lc_collateとlc_ctypeに ja_JP.UTF-8 を設定する)ために必要です。 sudo locale-gen ja_JP.UTF-8 Ubuntuインストール時に言語として日本語を選択した場合はすでに作成されていますが、本手順では海外業者のサーバなども考慮して念のために実行しておきます。 必要なパッケージのインストール Redmineを使用するにあたり、必要なパッケージのインストールを行います。 パッケージ管理システムのデータベースを最新に更新 sudo apt-get update RubyとPassengerのビルドに必要な開発ツールやヘッダファイルのインストール sudo apt-get install -y build-essential zlib1g-dev libssl
今月紹介するチケットの一覧です。 Attachments Patch #25215: 既存ファイルと同じファイルが添付された場合はディスク上のファイルを再利用してディスク領域を節約 Issues Feature #482: プロジェクトごとにデフォルトの担当者を設定 Feature #10460: チケットをコピーするときウォッチャーを保持 Feature #23610: チケットをコピーするときステータスをリセット Issue list Feature #25515: チケット一覧に添付ファイルを表示 UI Defect #24617: Redmineのアップグレード後にキャッシュされた旧バージョンのJavaScriptとCSSが使われることがある問題の修正 Attachments Patch #25215: 既存ファイルと同じファイルが添付された場合はディスク上のファイルを再利用してデ
筆者は1月ごろから「もうすぐ3.4.0が出るのでは?」と言い続けてきたのですが、3.4.0向けのチケットが増え続けていて予想が外れ続けています。 来るRedmine 3.4.0の注目の新機能 いつもは前月に実装された機能などを紹介しているのですが、概況で書いたとおり2月はほとんど動きがありませんでした。紹介できるものがないので、今月はこれまで紹介したRedmine 3.4.0向けの新機能のうち、筆者が注目しているものを改めて取り上げます。 【個人的注目機能①】 Patch #21705: 「長いテキスト」形式カスタムフィールドの「ワイド表示」オプション Redmine 3.4.0では「長いテキスト」形式のカスタムフィールドに「ワイド表示」オプションが追加され、説明欄と同じ大きさで表示することができるようになります。 現行バージョンのRedmineでは表示の幅が狭いため、「長いテキスト」とい
CentOSの設定 SELinuxを無効にする エディタで /etc/sysconfig/selinux を開き、 SELINUX= の値を disabled に変更してください。 # This file controls the state of SELinux on the system. # SELINUX= can take one of these three values: # enforcing - SELinux security policy is enforced. # permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing. # disabled - No SELinux policy is loaded. SELINUX=disabled # SELINUXTYPE= can take one of thr
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します Redmine 3.3.0のCHANGELOGの日本語訳です。修正内容・新機能の一覧を確認できます。各項目はRedmineオフィシャルサイト上のチケットにリンクしています。 なお、カテゴリごとに分類し直していますのでオリジナルのCHANGELOGとは並び順が異なります。 Accounts / authentication Feature #14574: "I don't want to be notified of changes that I make myself" as Default for all User 新たにユーザーを作成するとき「自分自身による変更の通知は不要」のデフォルト値をONに変更 Feature #21500:
機能追加・修正 リポジトリにコミットされた機能追加・修正のうちメリットや影響が比較的大きそうなものを紹介します。今回紹介するものはすべてRedmine 3.3.0のリリースに含まれることが確定しています。 Issues Filter Feature #4806: 複数のチケット番号を指定したフィルタ チケットのフィルタに新たなフィルタ「チケット」が追加されます。チケット番号を指定した絞り込みが行えます。複数のチケット番号をコンマで区切って指定することもできます。 この機能はメールやチャットで複数のチケットを示すときに便利です。特定のチケットを示すためにチケットのURLを貼り付けることがありますが、複数のチケットを示したいときはこれまではチケットの数だけURLを貼り付ける必要がありました。この機能を使って対象のチケットを指定してフィルタを適用すれば、一つのURLで複数チケットをまとめて示すこ
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します Redmine本体の開発について、2016年3月中の主な動きをピックアップして紹介します。 機能追加・修正 リポジトリにコミットされた機能追加・修正のうちメリットや影響が比較的大きそうなものを紹介します。今回紹介するものはすべてRedmine 3.3.0のリリースに含まれることが確定しています。 Issues Feature #14462: Previous/next links may be lost after editing the issue Redmineのチケット表示画面では「前」「次」のリンクをクリックすることでフィルタ条件に一致するチケットを次々と参照することができます。このとき、あるチケットでステータス変更などフィルタ条
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します 2016年3月13日(中央ヨーロッパ時間)、Redmine 3.2.1 / 3.1.4 / 2.6.10がリリースされました。いずれもmaintenance releaseであり、12月にリリースされたRedmine 3.2.0 / 3.1.3 / 2.6.9に対するバグ修正等が中心です。 なお、今回リリースされたRedmine 2.6.10は2.6系の最後のリリースであることがアナウンスされました。今後のメンテナンスは行われませんので3.xにアップデートしてください。 変更・修正一覧 3.2.1 / 3.1.4 / 2.6.10 共通の変更・修正 (14件) Defect #21588: Simplified Chinese "fiel
OSの設定 ja_JP.UTF-8ロケールの作成 PostgreSQLで日本語を正しく扱う(lccollateとlcctypeに ja_JP.UTF-8 を設定する)ために必要です。 sudo locale-gen ja_JP.UTF-8 Ubuntuインストール時に言語として日本語を選択した場合はすでに作成されていますが、本手順では海外業者のサーバなども考慮して念のために実行しておきます。 必要なパッケージのインストール Redmineを使用するにあたり、必要なパッケージのインストールを行います。 パッケージ管理システムのデータベースを最新に更新 sudo apt-get update RubyとPassengerのビルドに必要な開発ツールやヘッダファイルのインストール sudo apt-get install -y build-essential zlib1g-dev libssl-d
Redmine 3.2ではCSVファイルを読み込んでチケットをまとめて作成できるようになりました。カスタムフィールドにも対応しています。 他のツールで作ったデータをRedmineに投入したり、あらかじめ作成しておいたプロジェクトのひな型となる共通的なチケットを登録するなど、大量のチケットをまとめて作成したいときに便利です。 インポート手順 ① CSVファイルの作成 インポートしたいチケットの情報を記述したCSVファイルを作成してください。 開始日や期日など日付は年・月・日をハイフンでつなげた形式(例: 2015-12-31)で入力してください。これ以外の形式だとインポート時にエラーが発生します。 ※Excelの場合、「セルの書式設定」→「ユーザー定義」で「yyyy-mm-dd」と設定 一つのCSVファイルにプロジェクトやトラッカーが異なるチケットを混在させることはできません。 ② インポー
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Redmine.JP Blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く