サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
blog.tommy-bp.com
amazon(アマゾン)が昨年末に招待制で販売を開始していたスマートスピーカー(AIスピーカー)のAmazon Echoが、ついに我が家へやってきた。
僕はコーヒーが好きだ。だから朝は必ずコーヒーで始まり、目を覚ます。豆の種類に特段こだわりはないが、コーヒーを淹れるゆるりとした時間の過ごし方も好きだった。しかしベトナムを旅してからコーヒーの豆に、ほんのちょっとだけこだわるようになった。それはベトナム王道の「チュングエンコーヒー」と出会ってからだ。 甘い香りのするチュングエンコーヒーは、その香りと裏腹に濃厚な味わい。酸味が一切なく、コーヒー特有のガツンとした味わいに、僕は虜になってしまったのだ。それからというもの、ベトナム式コーヒーフィルターを使って、本場ベトナムのコーヒーを楽しむ日々が増えた。今回はそんなベトナム式コーヒーの淹れ方を紹介させてもらいたい。 準備するもの 細口ドリップポット ベトナム式コーヒー用フィルター グラス&カップ コーヒー コーヒーをフィルターに入れる コンデンスミルクを入れる 中蓋を締める お湯を注いで蒸らす 残り
今回韓国へ渡航しましたが、スマホで通信するプリペイドSIMカードは、渡航前にamazonで購入してから韓国へ行きました。実際に使用してみると、設定も通信もとっても簡単だったので、今回はそのSIMの紹介をさせていただきます。 ソウル・仁川国際空港でSIMの購入 AISのプリペイドSIMカード amazonで購入 SIMの差し込み Android端末のAPN設定 まとめ 仁川空港でSIMを購入してみました (追加記事) ソウル・仁川国際空港でSIMの購入 仁川国際空港に着いたらまずはSIMの購入。これ、とっても簡単で、出口を出たコンビニで簡単に購入ができます。店舗の入口に大きく「SIM」の文字が見えるので迷うことはありません。しかしデータ通信の料金は、30日300MBで3千円近くもし、ショートトリップの身としては、とても購入する気になりません。 ◇29,900W?34,900W?目を疑います
使用したスマートフォンは、ZenFone2 LaserでASUSという台湾メーカーのSIMフリースマートフォンです。海外を旅する者にとって、SIMフリーのスマートフォンはとても重宝します。さらに、このスマートフォンの良いところは、SIMスロットが2つあるところなんです。1つは日本で使用しているSIMを挿しっぱなしにしたまま、もう1つのスロットに海外のSIMを挿入することができます。つい最近ではZenFone3が発売されましたが、まだまだこのスマートフォンでいいかなと思っています。 ASUSの詳しい情報はこちらから blog.tommy-bp.com 使用したSIMは? 今回使用したSIMは株式会社ワイズ・ソリューションズが販売・発送をする、Taiwan Mobile(台湾大哥大)の4G・3Gデータ通信無制限で速度低下なしのSIMです。使用できる期間は5日間のものを選びました。 注文から自宅
9月下旬に渡航した初めてのミャンマー旅は10日間。そのうちアタマとオシリの2日間は、経由地の香港 に1泊ずつしたので、実質8日間のミャンマー滞在だったが、空路で日本からの直行となると運賃はとても高く、どこかを経由するルートになる。そこで多くの旅人が通るルートとなるとバンコクがメジャーだが、僕は新規就航した香港LCCの香港エクスプレスを使用するため、香港を経由地に選んだ。そんな今回の香港経由で行くミャンマー旅にかかった主な費用と共に振り返る。 飛行機 観光ビザ 最初の香港 マンダレー バガン ヤンゴン 最後の香港 ミャンマーと香港での食費 香港土産 主な費用の合計 最後に筆者から 飛行機 東京/成田→香港:バニラエア 12,030円 香港→マンダレー:香港エクスプレス 3,709円 ヤンゴン→香港:香港エクスプレス 4,325円 香港→東京/羽田:香港エクスプレス 9,121円 合計:29,
一周ぐるりと周る列車の環状線。東京なら山手線、大阪なら大阪環状線を思い出す人も少なくないはずだ。それがミャンマーのヤンゴンにも存在することは、インターネットからの情報で知っていた。そんな「ヤンゴン環状線」の列車旅は、今回のヤンゴン滞在での楽しみのひとつだった。 旅のはじまりはヤンゴン中央駅から ヤンゴン環状線の車内と景色 ホームに広がる市場 突然のスコール 最後に筆者から ヤンゴン環状線の車窓からの風景を動画で公開しました 旅のはじまりはヤンゴン中央駅から ◇ミャンマー最大の鉄道駅のヤンゴン中央駅 列車旅の出発地点、ヤンゴン中央駅にやってきた。ミャンマーの伝統建築様式だろうか。白い駅舎は遠くから見てもよく分かる。 環状線へ乗るには駅舎の正面ではなく、パンソダンストリート側から直接ホームに降りる。僕はコレを分からず、駅舎の正面をウロウロしてしまった。 環状線の6,7番ホームに降りると、窓口で
東南アジアを旅する楽しみのひとつに、現地のビールを飲むことがある。物価の安さもさることながら、すっきりとした喉ごしも格別だった。今回ミャンマー最大の都市ヤンゴンに来てもその楽しみは変わらず、どこかローカルな佇まいで、安価なビールを飲める店はないかと歩いていると、想像通りの店に出会ってしまった。これだから旅は辞められない。 ヤンゴンのローカル酒場 ミャンマービールとは? 最後に筆者から ヤンゴンのローカル酒場 場所はヤンゴン川に近いストランドロードとマーチャントロードを結ぶ30thストリート沿いにあった。外観は看板こそ掲げているものの、パッと見たところ入るのに躊躇してしまう。それでも店先に重ねられたビアタンクを見ると、ビールを提供している店なんだなと分かった。 店内に入るとアルバイトだろうか、若い男女の店員が2名いた。適当な席に座ると、店員にミャンマービールのジョッキを注文する。冷蔵庫から冷
バガン・ニャウンウー地区にある市場の前に一軒の飲食店があった。その汚い外観から料理を想像すると、とても美味そうには思えなかったが、いざ口にしてみると良い意味で期待を裏切られてしまった。やはり飲食店は入ってみないと分からない。日本も海外も同じだということを痛感した。 外観&場所 ポークカレー チキンカレー 小鉢の副菜 スープ ライス 最後に筆者から 外観&場所 場所は市場の南西側にある一軒の飲食店。トタン屋根の上に設置された赤いコカ・コーラの看板が目印になる。床はむき出しの土のままで、その上に置かれた木製テーブルが微妙に揺れている。 今回は宿泊したゲストハウスの客と来店。僕はチキンカレーで同行者はポークカレーを注文する。するとミャンマーカレーの定番である副菜のおかずが3品とスープが付いてきた。 ポークカレー まずは同行者が注文したポークカレーから食してみる。するとぷるっとした脂身があり、柔ら
世界三大仏教遺跡と言われている、カンボジアのアンコールワットとインドネシアのジャワ島にあるボロブドゥール寺院遺跡、そしてもうひとつ、ミャンマーのバガン遺跡。 そのバガン遺跡がこの度、世界遺産に登録される運びとなった。 世界遺産登録における調査や評価を行っている機関のフランスICOMOSが、第43回世界遺産委員会の年次会議にて、登録勧告すると発表したからだ。 僕は2016年にバガン遺跡を観光したが、自然のなかに佇む無数の仏塔を目の前にして、本当に来て良かったと実感したものだった。 今回はそんなバガン遺跡観光を、僕なりに紹介したい。 バガン遺跡とは? 観光の足は電動バイク シュエサンドーパヤー 朝日 夕日 ダマヤンヂー寺院 スラマニ寺院 シュエズィーゴォンパヤー その他の仏塔・寺院 移動の注意点 最後に筆者から バガン遺跡とは? バガンの仏塔・寺院観光はオールドバガン周辺がメインになると思うが
2016.09.21:旅の4日目はマンダレーからバガンへ 昨夜は部屋に舞いこんだ蚊のせいで、よく眠れなかった。不快な朝を迎えると、窓の向こうからビチャビチャと水の音がする。なんだ雨かと思い外へ出ると、太陽こそ出ていないものの雨は降っていなかった。どうやらエアコンの排水音のようだった。 マンダレーからバガンへバス移動 バスターミナルから市街地へ移動 ピンサルパゲストハウスにチェックイン ミャンマービールで一息 ミャンマーを旅する日本の若者 マンダレーからバガンへバス移動 ホテルの朝食を済ますと、午前8時発のバスをロビーで待つ。今日はマンダレーから西へ約180km離れた世界三大仏教のひとつ、バガンの街へ向かう。移動手段は宿泊したロイヤルゲストハウスで予約したバスで運賃は9,000K。日本円で約740円だ。ホテルのピックアップだから納得のいく値段だと思った。 定刻の8時までロビーで寛いでいると、
旅をしていて1日の終りに美味しい食事に出会うと、その日はすべて良しとなるところがある。そんな美味しい食事に、夜のマンダレー中心部で出会った。場所は宿泊したロイヤルゲストハウスから徒歩3分。26番ストリートの交差点を歩いていると、見てそれと分かる繁盛店が目に入ってきた。 外観&場所 メニュー チキンカレー 小鉢の酢の物 塩っけの効いたパンが旨い ミャンマー茶 食後の感想 外観&場所 交差点の角をぐるりと囲んだテーブルと椅子の数々。それは狭い歩道上に所狭しと並んでいた。そして多くの客と生き生きと働く店員。その店員は皆緑のポロシャツの衣装で揃えている。店の名は「MANDALAY KARAWEK CAFE」。一応、カフェの類のようである。 歩道から見えた料理を覗いてみると、どうやらカレーを中心とした飲食店のようだ。僕は昨晩もカレーを食べていたが、これだけの繁盛店のカレーを食べてみたい気持ちから、適
2016.09.20:旅の3日目もマンダレー 前日早く寝たせいだろうか、目覚めの早い朝となってしまった。それならば市場へ行こうと思いきや、外は土砂降りの雨。宿の朝食を食べると、遅いWi-Fiに苦戦をしながら午前中は部屋に篭ってしまった。 スポンサーリンク 近所の市場「ゼーヂョーマーケット」へ バイクタクシーで巡る観光 絶品カレーに満足 近所の市場「ゼーヂョーマーケット」へ 強かった雨はお昼近くになると止み、ようやく外へ出る決心がついた。宿を出て南へ少し歩くと、ゼーヂョーマーケットという活気のある市場が見えた。僕は混んでいる市場の通りをわざわざ歩くと、色鮮やかな布生地と女性の衣装が目立って見える。どうやら布製品の問屋街だということが分かった。 ◇色鮮やかな細めの衣装が目立ちます ゼーヂョーマーケットを抜けて、マーン・ミャンマー・プラザの角に来た。すると路地でプリンのような食べ物を売っている人
安上がりの旅で香港に滞在すること。それは宿泊費を抑えることから始まるような気がする。狭くてもちょっと綺麗なホテルを探そうものなら1泊4千円前後。アジアの旅に慣れると、これがもの凄く高く感じるものだった。そんな安上がりの旅にちょうど良いのが、今も昔も安宿が密集するビル、重慶大厦(チョンキンマンション)ということになるが、その近くに美麗都大厦(ミラドマンション)という、これまた安宿が密集するビルの存在を前回の香港滞在で知った。今回はその美麗都大厦が気になっていたので、日本でWEB予約をして訪れた。 美麗都大厦の内部は? 気になる部屋の内部は? トイレ&シャワー 冷蔵庫がある BFタイプのコンセント 宿泊料金は? 美麗都大厦の内部は? ビルの中に入ると、重慶大厦同様に両替屋や店舗が並んでいるが、重慶大厦特有な怪しさは薄れている印象だ。それはインド人やアラブ系の人の姿が少ないこともあるかもしれない
昨年(2015年)9月のシルバーウィーク。カレンダー通りなら5連休が存在しており、文字通りシルバーウィークとなったが、今年(2016年)のカレンダーを見ると、22日の秋分の日が離れており、カレンダー通りなら最大3連休で、シルバーウィークとは呼ばないそうだ。それでも僕は夏に取得しなかった夏季休暇を利用して10日間の旅に出る。渡航先は東南アジアのミャンマーだ。 スポンサーリンク ミャンマーの出来事 東京とミャンマーを結ぶ航空券 観光ビザ USドル 旅の持ちもの ミャンマー国内のルート 最後に筆者から ミャンマーの出来事 ミャンマーは今年に入り、大きな出来事が2つあった。それは昨年11月に行われた総選挙の結果、アウンサンスーチー党首が率いる最大野党(国民民主連盟)が、上下院の過半数の議席を獲得して圧勝した。半世紀以上に渡り、軍人支配が続いたミャンマーで、スーチー氏主導の民主派政権が発足したのだっ
店内は小さなカウンターとテーブル席が幾つかある。店の奥には小上がりも見えるが、よほどのことがないと使われなそうな雰囲気がする。内観は決して綺麗とは言えないが、逆に作られた昭和の演出ではなく、昭和そのものの空気が流れており、懐かしさを覚えた。カウンターの側と冷蔵庫の上にあるテレビからは、リオデジャネイロのオリンピック中継が流れていた。 ◇時が止まった風景。レジの数字も止まっています 今回の食事の目的は、神奈川ご当地ラーメンのサンマーメン。昔ながらの醤油味にとろみのかかったラーメンだ。だが、せっかく3人いるので、3品注文をして、皆でシェアしようと話はまとまった。後の2品は、今は亡き横須賀出身のX JAPAN、hideが愛してやまなかった伝説の中華丼。そして焼きうどんの3品だった。 サンマーメン まずは神奈川ご当地ラーメンのサンマーメンだ。その名からサンマが入っていると勘違いする人もいるらしいが
バンコク1泊の滞在を終え、空港までの移動手段にはタクシーを選んだ。その移動手段は毎度のことだったが、今回はタクシー配車アプリの「Grab(グラブ)」を使用してみた。Grabとは2012年に創業し、東南アジア各国で配車サービスを展開している、日本でいうところのUberのようなものだ。 Grabの使い方 Grabでタクシーを呼んでみよう! タクシーが到着 支払い 最後に筆者から Grabの使い方 まずはスマートフォンにGrabのアプリをインストールする。料金は無料だ。インストールを終えると本人確認のため、電話番号かフェイスブックでの登録をしなければならない。フエイスブックに登録していない人は、電話番号登録になるだろう。ただ、フェイスブック登録の場合でも、日本+81のあとの電話番号登録を求められる。 play.google.com ◇アプリのインストールを終えると、フエイスブックか電話番号登録を
バンコク滞在:2016.05.09〜10 僕は海老が好きだ。だからタイに行くと必ず海老を食べている気がする。日本では高くて小ぶりな海老も、タイなら安くて大ぶりな海老が食べることができる。そこが魅力だった。そんな具合だから昼食を食べに行こうとなると、どうしても海老が食べたくなってしまう。そこでネットで調べてみると、バンコクで一番美味しいトムヤムラーメンがあるというではないか。そのトムヤムラーメンには大きな海老が乗っている写真も見えた。僕は幸いタイヌードルも口にあい、トムヤムラーメンも好きなタイ料理のひとつだった。向かった先は、BTSラチャテウィー駅から徒歩5分ほどの庶民的なエリア。屋台をはじめ、安価な飲食店が建ち並ぶなかにある「ピーオー」という店だった。 スポンサーリンク ピーオー外観 店内 トムヤムラーメン 食べた感想 最後に筆者から ピーオー外観 ピーオーは行列もできる人気店だが、平日の
ホーチミン滞在:2016.05.06〜09 旅の終盤になると、土産を購入する人も少なくない。僕は旅に出て土産を購入することはほとんどないが、今回は友人はもちろんのこと、勤め先に旅がバレてしまっていることから土産の購入へと走った。そんな土産の購入は観光客が集う市場より、地元のスーパーの方が安くて、交渉のいらない肩の荷が下りた買い物ができる。僕が目指した店は9月23日公園の西にある、ホーチミン最初の大型スーパー「コープマート」だ。 スポンサーリンク コープマート 定番!ベトナムコーヒーはチュングエンがおすすめ 即席麺ならエースコックでしょ? 万能薬!タイガーバームは喜ばれるか? コープマート ◇コープマート外観 まず店内に入ると入口近くのカウンターへ出向く。理由は手荷物を無料で預けられるからだ。これでゆっくりと買い物を楽しむことができる。また、かばんなどを持っていると、万引きと間違えられること
ホーチミン滞在:2016.05.06〜09 灼熱の太陽が照り続ける昼下がり、少しでも涼しさを求めてサイゴン川を歩いた。川辺に目をやると小さな子どもやカップル、家族連れなど、日常のベトナム人の光景が見えた。その様子を見ていると、どこで見たかは忘れたが、『サイゴンの昼下がり』という本があった気がした。純白のアオザイを身にまとった女性こそいないものの、その光景は本のタイトル、サイゴンの昼下がりがぴったり似合う光景だった。 川沿いをさらに北へ向かって歩くと、乳白色の立派なコロニアル調の建物が出てきた。そうか、これがマジェスティックホテルなのか……。僕は目の前のマジェスティックホテルを見て、また思い出した本があった。それは沢木耕太郎がベトナムを南から北へ縦断する旅行記『一号線を北上せよ』だった。 スポンサーリンク 一号線を北上せよのあしあと マジェスティックホテルの料金 最後に筆者から 一号線を北上
ホーチミン滞在:2016.05.06〜09 ベトナムの食事といえば、バインミー、いわゆるバケットサンドを思い出す人が多い。過去のフランス統治時代の名残からバケットサンドが美味しいことは、たとえベトナムへ行ったことがなくても、知っている人はいるはずだ。そのバインミーを口に運べば、あぁベトナムに来たんだなと頷ける。 そんな思いに浸りたく、今回のベトナム旅でもバインミーを幾度か口にした。バインミーとは一体なんなのか。ここで改めておさらいをしてみる。 フランス統治時代のバケットサンドとは上記で触れたが、その中身は、レバーペーストやバターを塗り、大根と人参の酢漬け、きゅうり、細身のネギ、パクチーなどの香草、そしてメインは焼豚やハムなどが入るのが一般的だ。ソースはベトナム特有のチリソースや大豆醤油がかかる。 それが屋台の店や質素な商店、あるいは人気店のいずれも美味しかった。僕の舌が当てにならないといえ
僕は旅先であまり買い物はしない方だが、今回ばかりは購買意欲を掻き立てることがあった。 それはホーチミンにある「ロシアンマーケット」へ行ったときだ。 店内はノースフェイスのリュックやアンダーアーマーをはじめとするスポーツウェアが所狭しと並んでおり、その価格を見ると思わず爆買いに走りたくなってしまったからだ。 今回はそんな「ロシアンマーケット」の様子を記しておきたい。もちろん僕もノースフェイスのバックパックを購入したひとりである。 ロシアンマーケットの場所 店内 アンダーアーマーのショートパンツ ノースフェイスのリュック 1階の売場でバックパックを購入 僕が購入したノースフェイスのバックパック 最後に筆者から ロシアンマーケットの場所 ロシアンマーケットの存在を知ったのは、宿泊した日本人宿の宿泊客の情報だった。宿泊客が購入してきたリュックとその価格を耳にすると、他の宿泊客一同に目を輝かせた。明
ホーチミン滞在:2016.05.06〜09 昨年(2015年)末、とあるニュースが僕の目にとまった。それは岐阜県の岐阜大学が、荒廃農地で除草の研究用に飼育していたヤギ2頭(時価約7万円)が盗まれたニュースだった。そして容疑者は無事に3人逮捕されたのだが、その容疑者の国籍はというと、ベトナム国籍の3人だった。 このニュースを見たとき、思い出したことがあった。それは約2年前、僕が初めてベトナム・ホーチミンへ訪れ帰国した際に、旅好きの友人に聞かれたことだった。 「ベトナムに行って、ヤギは食べてきた?」 僕はその台詞を聞いたとき、なんのことだか正直分からなかった。初めて足を踏み入れたベトナムだったから無理もないなと、自分で納得をした。友人の話しを掘り下げると、得意気にこう説明をはじめた。それは、ベトナムでヤギの肉は庶民の味として、焼いたり、鍋料理として振る舞われていて、ホルモンのような食感と味わい
ホーチミン滞在:2016.05.06〜09 北部ハノイからスタートし、途中フエ、ホイアンに滞在したのち、南部ホーチミンまで来た。その距離は約1800kmで、日本にたとえると、青森ー鹿児島間を移動したことになる。北から南へ移動すればその景色はガラッと変わり、ハノイで見なかった高層ビルをホーチミンでは嫌というほど見ることになる。首都はハノイだが、街として発展しているのはホーチミンなのだ。 スポンサーリンク 人民委員会庁舎とホーチミン像 ベトナム初の都市鉄道計画 美しいコロニアル建築の中央郵便局 一際目立つサイゴン大聖堂 ポニーが走る?フートー競馬場 消えたブイビエン通り名物 最後に筆者から 人民委員会庁舎とホーチミン像 ドンコイ通りと並行して走るグエンフエ通りは、2015年4月にベトナム初の歩行者天国として生まれ変わった。人民委員会庁舎とホーチミン像から続く中央の幅広い遊歩道は、街を走るバイク
ホーチミン滞在:2016.05.06〜09 ホーチミンでは、9月23日公園の北側にある日本人宿「EZ stay Saigon」に宿泊した。今回の旅のスタート地点ハノイでもEZ stayは存在しており、他国へ目を向けると、タイ・バンコクや台湾・台北、または日本にも大阪にあることは知っていた。しかし未だ宿泊したことはなく、ワンオーナーなのか、はたまたフランチャイズ制なのか、一体EZ stayとはなんぞやという思いをもっていた。その真相は分からないが、百聞は一見に如かずということで、旅の途中にメールで予約をいれて宿泊を決めた。 スポンサーリンク 外観 入口と受付 1階共有スペース 中2階ワーキングスペース 4階男子ドミトリー部屋 トイレ&シャワー 露天風呂 最後に筆者から 外観 9月23日公園の北側、Ton That Tung通りから細い小路を入ると、EZ stay Saigonがある。間口は狭
ダナン滞在:2016.05.06 3泊4日滞在したホイアンをあとにして、今日はこの旅最後の目的地ホーチミンへ、ダナン空港から飛行機で向かう。今回の旅はハノイから途中フエに寄り、ホイアンまでバスで来た。本来ならばこの先もバスでホーチミンへ向かいたいところだ。そして出来ればビーチリゾートのニャチャン、高原のダラットやバンメトート、白砂で有名なムイネーも行きたい。そしてダナンでも市街地とビーチ、それぞれの場所に滞在してみたい思いはある。しかし終わりが決まっている旅だ。さらに1カ所に1泊というスケジュールも嫌だという思いもあった。 ここまで旅を振り返るとベトナムの風はとても心地よかった。今回はこれで良しとしよう。次回はダナンから入り、中部を中心に回る旅にしよう。そう決めるとダナンの街の予習の日と勝手に題して、半日観光に費やす日とした。ホーチミンへのフライトの時間は夕方の18時半だ。僕は宿泊している
ホイアン滞在:2016.05.03〜06 ホイアンという街は、昼と夜の二つの顔がある。昼は黄色の建築物に包まれたまるで西洋にいるかのような街並みで、夜になるとランタンの光に包まれた幻想的な街並みに変わる。周りを見渡せば高い建物はなく余計な光もないから、その幻想具合はより一層強まる。 夜の日本橋 アンホイ橋とドゥボン川 コムガー ランタンに魅了されて ナイトマーケット 夜の日本橋 チャンフー通りとグエンチミンカイ通りを結ぶ日本橋(来遠橋)は、1593年に日本人が橋を架け、当時の日本人街と中華街を結んでいたと言われている。その日本橋は夜になるとスポットライトが当たり昼とは別の顔を見せる。 アンホイ橋とドゥボン川 ドゥボン川に架かるアンホイ橋に来ると、灯籠を売る人たちを見かける。日本で灯籠流しは一般的に死者の魂を弔うものだが、ベトナムではどのような意味があるのだろうか。 ◇ドゥボン川に浮かぶ灯籠
◇店頭には「フレッシュビア」のタンクが見える。1杯5,000ドンのビアホイ店は、ドゥボン川の近くに存在します 1杯5,000ドン、確かに安いが酒飲みの嗅覚がこの街で本領を発揮してしまった。宿泊先のホップイェンホテルから徒歩5〜6分ほどの小さな路地に、1杯3,000ドン、約14円のビアホイ店が存在していた。これは安い。安い以外の言葉は見つからない。これをたった10円の差だろうと言われれば頷くしかないが、そこはベトナム物価。10,000ドンで2杯飲めるか、3杯飲めるかの違いは大きいのだ。そしてこんな安い店を見つけた、こんな安く仕上げたなどの達成感がアジア旅の楽しみみたいなところもある。 CAFE41 ◇Tran Cao Van通りにある「CAFE41」 ◇入口には紛れも無く3,000ドンの文字が見えます ハノイでビアホイといえば路上で楽しむのが定番だったが、場所が変わってホイアンとなるとちゃん
ホイアン滞在:2016.05.03〜06 今回のベトナム縦断の旅は北部のハノイから始まった。旅をしていると、その土地々々の名物料理に出会うことがあり、またそれを楽しみにしているところもある。旅の出発地点ハノイでは、ハンバーグが入ったつけ麺のブンチャーがとても美味しかった。そのブンチャーは、後にハノイへ歴訪したアメリカのオバマ大統領が口にして世界中に発信されたのは記憶に新しい。 旅はハノイから南下しフエへ。そのフエでも海老のすり身を使った料理のバインベオやバインナム。また、麺料理のブンボーフエがフエ名物料理として存在しており、いずれも僕の舌を唸らせた。 そして今回滞在しているホイアン。そのホイアンにも名物料理は存在していた。それは麺料理の「カオラウ」だった。噂に聞くとカオラウは日本の汁なしうどんのようだと言うではないか。日本で汁なしうどんと言えば、かつて訪れて口にした香川県の釜玉うどんを思い
ホイアン滞在:2016.05.03〜06 ベトナム中部のホイアンは、その古い街並み全体が世界遺産に登録されている。その街並みとは一体どんなところなのか。ホイアンの風を感じて街を歩く。それがホイアン滞在の楽しみだと思っている。 入場料 チャンフー通り 広東会館 日本橋 一号線を北上せよのあしあと ドゥボン川の船着場 日本橋の西側 新市街の黄色い街並み 入場料 ホイアンの街を歩くということは、世界遺産の街に入る入場料がいるということだ。ただ、通りは幾つもあってゲートはないから、誤魔化してシラッと通り抜けることも可能だ。しかし、よその国にお邪魔をしている旅行者としてはきちんと支払いたいところだ。 入場料は120,000ドン。日本円で約560円だ。このチケットを購入すれば街に何度も出入りは可能だが、その有効期限は不明。チケットの横についた5枚綴りのチケットは会館や博物館などへの入場に必要となる。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トミーチャンネル|旅と酒場とAirbnb』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く