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最近はSNSのアクティブユーザー数比較みたいなものが出回らなくなりました。これはSNSユーザー数の増加が以前程伸びなくなったというコトだとは思いますが、その中でもインスタグラムのように急激に伸びているSNSも出てきています。 エンゲージメント・マーケティングに於いて重要な顧客アクション「共感」「参加」「推奨」を可視化する仕組み(詳細はエンゲージメント・モデルをご参照ください。)としてSNSは非常に重要なものです。ユーザー数の伸びが減ったとはいえ、依然重要な仕組みであることは間違いありません。2016年に於けるSNS施策のパンチリストを作ってみました。 それぞれのSNSの特徴を踏まえた施策を行う 各SNSの最適化から、SNS及びオウンドメディアを含めたデジタル全体の最適化 ソーシャル素材(主にInstagram)の他メディア、広告での活用 ソーシャル・リーチからソーシャル・エンゲージメントへ
昨年夏ぐらいから表題のような相談がクライアントからも多く受けるようになりました。 理由は下記です。 ページのオーガニック・リーチがどんどん下がってきている ページへのいいね!数(ファン数)が増やしにくくなった 日本でのアクティブユーザー数の伸びの鈍化 確かに一昨年では企業の投稿は10−20%くらいのファンにリーチできていたのですが、昨年の中くらいから5%ー10%くらいになっていきています。すなわち、Facebookページでの広告展開をしないと自社ファンにもリーチできないというのがクライアントの方々のご意見でした。 しかし、これはあくまでもFacebookページの話であって、これはマーケティングに置いては本質的な議論ではないと思います。我々は当初よりFacebookの活用はページ単体でなく、オウンドメディアでの活用も含めて展開すべきだと提案をさせていただいておりました。すなわち、ソーシャルプ
今回は英国の新聞「The Guadian」の新たな試み「The Guardian Membership」を取り上げます。 ガーディアンは1821年創刊で、現在の発行部数は26万3,907部(2011年4月4日-5月1日平均)とのこと。wikipediaより デジタルでは「theguardian.com」を発行しており、2014年3月末期には前年比25%増の7000万ポンド(約214.6億円)現代ビジネスよりを上げており、デジタル化の波に乗り切れず経営に悩む新聞業界では成功している数少ない例です。新聞や雑誌業界でのデジタルでのビジネスモデルは、1)広告モデル、2)有料閲覧モデルに大別されますが、優良なコンテンツは万人がみる権利があるとのオープン・ジャーナリズムを標榜する彼らは、有料閲覧モデルの代わりにメンバーシップモデルを取り入れました。新聞紙の購読、デジタルモデルにつぐ、第三のビジネスモデ
8.エモーショナル(情緒的)な対価 9.適切なインセンティブ(エンゲージメント活動のお礼として) エンゲージメント・マーケティングで重要なのは顧客のモチベーションです。なぜ、メッセージの受け手だけでなく、企業やブランドとの共創に積極的に参加してくれるのでしょうか?この問いに対する最適なテキストがあります。 著者のJ. StengelはP&GでCMOのキャリアを持ち、退職後Stengel研究所で立ち上げ、過去10年間で継続的に利益を出し続ける企業50社を研究し、それらの企業での共通点を洗い出しました。それらは人間にとって大切な5つの基本的価値のいづれかを提供しつづけているという結果でした。5つの基本的な価値とは下記です。 喜びを感じさせる 結びつくことを助ける 探究心を刺激する 誇りをかき立てる 社会に影響をおよぼす 単なる商品の善し悪し、ましてやイメージだけでは、継続的に顧客を満足させ利益
以前エンゲージメントを主たる目的とするエンゲージメント・マーケティングの定義をwikipediaから転載しました。非常に良い定義だと思います。 顧客との絆を築き、ブランド進化・発展(のプロセス)に顧客を招き、参加してもらうことを促進するマーケティング戦略 。エンゲージメント・マーケターは、顧客は単なるメッセージの受け手というより、積極的に製品やマーケティングプログラムの共創、ブランドとのリレーション強化・維持に参加するとの考えをベースにしている。 今回はエンゲージメント・マーケティングとマス・マーケティングを対比させてみました。 slideshareはこちらから ここではマーケティング・コミュニケーションにフォーカスしています。また、多くの場合マーケティングの最終目的は販売にありますが、直接的に紐付けができないので計測できるKGIを目的に置いています。(マーケティングにとっての永遠の課題「
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