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プロ野球が開幕して3週間。まだ試合数でみれば1割消化したぐらいだが、じわっと今季の輪郭がおぼろ気に見えてきたような…… 私が推したのはセ・リーグでは阪神、巨人、DeNAの順だが、大逃げの中日が早くも阪神に捕まり、ほぼ予想通りの展開に パ・リーグはやはりイチ推しのソフトバンクが楽々と馬なりでトップ。オリックスも好位に付け、誤算は西武だけだが…… 今回はそのパ・リーグで相変わらず下位に甘んじている楽天。その上位躍進に欠かせない田中将大の現状をリポート これまでの田中将大 田中将大については、詳しく説明するまでもないと思うが簡単に述べておきます。1988年兵庫県伊丹市出身の35歳。駒大苫小牧で夏の甲子園連覇に貢献。ただ3連覇を狙った3年時は決勝で斎藤佑樹擁する早稲田実業に敗れる。 2007年、楽天のルーキーとして11勝を挙げて新人王を受賞。その後、楽天のエースとして活躍。特に、伝説となった201
春たけなわの先週後半、散る桜のように儚いニュースが入ってきました 元横綱曙太郎と藤岡康太騎手というスポーツマンの死 天命は年齢で決まっているものではないのだろうが、50代と30代の早すぎる死 お二人の足跡をたどってみたいと思います 外国人初の横綱・曙太郎 曙太郎といっても、年配者と若い人では受け止め方が違うはず。大相撲の横綱として強さを発揮した若き頃、負け続けた格闘技時代、そしてプロレスラー……。人一倍大きな体で何をやっても真面目という印象を与えていた。 米ハワイ州オアフ島出身で、同じハワイ出身の元関脇高見山のスカウトで来日。1988年春場所初土俵。同期は錚々たる顔ぶれで、元横綱若乃花、貴乃花、元大関魁皇、元関脇和歌乃山……。【花の六三組】と言われる程のメンバー。 いくら体格に恵まれていたとはいえ、中学、高校まで相撲で活躍してから角界入りした日本人に対して未経験の曙。特に猛スピードで番付を
競馬界で武と共に2大ブランドといえる福永。伝説の名騎手福永洋一を父に持ち、自らも騎手として名を残した福永祐一 騎手として全盛を誇りながらファンに惜しまれつつ引退して、今年調教師としてデビュー 4月7日、福島競馬場で調教師としての初勝利を挙げた福永祐一調教師のリポート 競馬界の名家・福永 レジェンド武豊騎手が、名手として知られた父武邦彦元騎手・元調教師。更に実弟で元騎手、現調教師の武幸四郎の競馬一家として有名なのは競馬ファンなら知らぬ者はいないはず。 そして、福永家も勝るとも劣らない競馬一家なのも有名。父は天才として名高い福永洋一元騎手。不幸にも落馬負傷で若くしてターフを去ったが、今でもオールドファンに語り継がれる程の名手という。 更に、伯父に元騎手・調教師の福永甲や大井競馬場の元騎手・調教師福永二三雄という面々。競馬界では親子二代三代にわたる家系も珍しくはないが、関西の名家といえば福永、武
いよいよ2024プロ野球が開幕した。大谷翔平のグラウンド外の話題でメジャーが騒がしいが、私は日本のプロ野球にしか興味ない セ・リーグの岡田阪神がチーム初の連覇成るか、あるいは新監督を迎えた巨人やその他の球団の反撃か パ・リーグは2年連続で投打の主力が抜けたオリックスの4連覇はあるのか。ソフトバンクや西武等の巻き返しか セ・パ両リーグの優勝争いと、今年の焦点をリポートしてみた 開幕3試合が終わったが、この成績だけで143試合の長丁場での優勝争いが分かるはずもない。ただ、投打のメンバーや起用を見て今年のチームの方針や、監督の目指す野球が垣間見えてくる。 余程の大きな連敗がない限りは開幕直後の勝敗に一喜一憂する必要はない。幸いにも今年は両リーグ共に3連勝3連敗はなく無難なスタートを切ったといえる。 セ・リーグの優勝争い 本命は今年もアレを狙う阪神。白星には恵まれなかったが、柱になる青柳晃洋と才木
荒れる大阪場所と言われているが、尊富士まさかの新入幕優勝 競馬でもノーマークの馬が逃げて、他の有力馬が牽制してる間に逃げ切りという事がある 今場所新入幕の尊富士もあれよあれよと言う間に勢いに任せて逃げ切った感じ 優勝 尊富士 13勝2敗 殊勲賞 尊富士 敢闘賞 大の里 尊富士 技能賞 大の里 尊富士 新入幕でいきなり優勝・尊富士 正に快挙。新入幕での優勝は110年前の両国梶之助以来というから、いきなり新入幕で伝説と化した感じの尊富士。如何に荒れる大阪場所といっても、開いた口が塞がらないという程の驚き、驚異を目の当たりにした感じ。 普通、相撲中継を観る人は仕事を終えた午後5時以降の後半戦。新入幕で幕尻の尊富士の取組はほぼ幕内の最初の4時過ぎた辺り。横綱、大関が連日敗れる波乱の中、ただ一人白星を重ねていると思っていても、その相撲内容は殆んど不明。 その相撲内容を一言で言い表せば速さに尽きる。
荒れる大阪場所と言われるけれど、こんなに荒れるのは珍しいというレベル 中日まで横綱、大関が無傷な日はなく、連日下位力士のインタビューばかり その上、連覇を狙う横綱照ノ富士は3日連続の金星配給で休場に追い込まれた 全勝の尊富士、1敗の大の里という新鋭達が主役の優勝争いになった春場所リポート 8日目までの成績 全勝 尊富士 1敗 大の里 2敗 豊昇龍 貴景勝 琴ノ若 阿炎 御嶽海 佐田の海 湘南乃海 新鋭の初優勝なるか❔ まさか、新入幕の尊富士が単独トップで折り返すとは予想だにしなかった。新入幕での最多連勝は昭和の大横綱大鵬の11だが、中日を終えて新入幕力士が単独トップに立つのは史上初の快挙。 幕尻で相手に恵まれている点もあるが、勢いに乗った若手に怖いものは無し。ただ、9日目から上位との対戦が組まれて苦戦するのは目に見えている。優勝云々よりも上位との対戦の中で、何かを得て将来の肥やしに出来るか
琴ノ若の大関昇進で4大関となった大相撲。上位陣のハイレベルな優勝争いを期待したが 初日から横綱と2大関が敗れるまさかの大波乱スタート 昔から言われる荒れる大阪場所はまだ生きていたのか、それとも上位陣が巻き返すのか 初日終えたばかりの大相撲春場所の注目力士と、優勝争いのリポート 大相撲春場所番付 東 西 横綱 照ノ富士 大関 霧島 豊昇龍 大関 貴景勝 琴ノ若 関脇 大栄翔 若元春 小結 阿炎 錦木 前頭筆頭 宇良 朝乃山 前頭2枚目 熱海富士 明生 前頭3枚目 王鵬 隆の勝 前頭4枚目 翔猿 平戸海 前頭5枚目 翠富士 大の里 前頭6枚目 剣翔 豪ノ山 前頭7枚目 金峰山 玉鷲 前頭8枚目 阿武咲 高安 前頭9枚目 北勝富士 琴勝峰
パリオリンピックまで5ケ月を切った。続々と代表が決まりつあります 東京マラソンは男子の3枚目の切符を懸けた大会 2時間5分50秒以内を目指して有力選手がしのぎを削りました 一方の女子はハッサンと、日本記録を狙う新谷仁美に注目が集まったが…… 東京マラソン男子成績 1 キプルト 2時間2分16秒 2 キプラガト 2時間2分55秒 3 ヌゲティチ 2時間4分18秒 4 キロス 2時間5分43秒 5 ゲタチョウ 2時間6分25秒 6 キベト 2時間6分26秒 7 アラメ 2時間6分27秒 8 カリウキ 2時間6分29秒 9 西山雄介 2時間6分31秒 10 キプチョゲ 2時間6分50秒 東京マラソン女子成績 1 ケベデ 2時間15分55秒 2 ワンジル 2時間16分14秒 3 シャンクレ 2時間16分58秒 4 ハッサン 2時間18分05秒 5 サイナ
サッカーJリーグが開幕し、プロ野球オープン戦も始まって春の息吹きが感じられる 先週末も色々なスポーツで盛り上がったが、その中から2つの残念な話題 無用な思惑で千載一遇のチャンスを逃した卓球女子と、陰湿な虐めの大相撲を取り上げる 勝つ気あるの❔打倒中国へ卓球女子 2024世界卓球選手権女子団体戦 グループリーグ 日本3-0ルクセンブルク 日本3-0イラン 日本3-0南アフリカ 日本3-0ブラジル 決勝トーナメント 2回戦 日本3-0クロアチア 準々決勝 日本3-0ルーマニア 準決勝 日本3-0香港 決勝 中国3-2日本 今回の世界卓球選手権団体戦で見えたのは相変わらず不透明な日本のスポーツ界の裏。殆んどの競技で結果だけでなく、各競技の幹部が自分達の意のままに代表を決めようとする悪しき伝統。 2年にも及ぶパリオリンピック代表決定ポイント争いを勝ち抜いてきた選手を無視して、3番手は自分達
プロ野球やJリーグのキャンプも熱を帯びてきて春到来まで後少し そんな中、2月中旬の週末は競馬の今年初めてのGⅠフェブラリーSなどのスポーツが目白押し その中から、今回はスキージャンプW杯、ブレイキンの全日本選手権、そして卓球団体世界選手権女子のリポート スキージャンプW杯 ノルディックスキーW杯札幌大会2日目。前日の第19戦で今季ナンバーワンのスティフアン・クラフト(オーストリア)に次ぐ2位の小林陵侑。今季は伝統のジャンプ週間こそ優勝したものの勝ち切れないイメージがある。 日曜日の第20戦は決勝1本目4位。トップのドメン・プレブツ(スロベニア)から5.5差の4位。逆転を狙った2本目は139メートルの大ジャンプで1位に踊り出る。が、プレブツも更に上回る飛距離で逆転ならず、札幌は連続2位。 一方、今季W杯8位入賞を果たして進境著しい二階堂蓮。前日は24位に終わったが、決勝1本目は小林陵侑を上回
プロ野球がキャンプインして10日が過ぎた。投手も野手もそろそろ実戦へ向けてハードルを上げている選手もいるようだ 特に実績組が出てくる前にアピールしたい若手は必死になっていると思う 一方、実績組はアクセルを踏み過ぎないように開幕に合わせて調整中 今回のパ・リーグ編は色々な意味で今年にかける実績組と、更に上を目指す3選手のリポート 背水の陣・田中将大 日本復帰後の成績 2021 23試合 4勝9敗 3.01 2022 25試合 9勝12敗 3.31 2023 24試合 7勝11敗 4.91 なぜメジャーから帰ってきたのかといつも思っていた田中将大投手。新型コロナウイルスとキャンプでの打球直撃で全て狂ってしまったのが残念。しかし、日本復帰よりはメジャーでの移籍を考えて欲しかったというのがファンの思い。 この3年間は本調子ではなかったのは分かるが、これ程悪い結果になるような投球内容ではなかったは
2月1日プロ野球キャンプがスタート。このオフも複数の選手がメジャーに移籍しました 毎年有力選手が流出して日本のプロ野球はどうなるのかと心配する人も多いでしょう 金を稼ぎたい人はメジャーに行けばいい。私はそんなのは興味ありません 日本のプロ野球こそが大事。ということで、今年注目する両リーグ選手のリポート 連覇へ一皮剥けるか佐藤輝明 2021 .238 64点 24本 2022 .264 84点 20本 2023 .263 92点 24本 今年入団4年目を迎える阪神の佐藤輝明内野手。パワフルな打撃が期待されて近畿大学からドラフト1位で入団。その期待に応えて1年目から規定打席数をクリアし、3年連続20本塁打以上を記録。 広い甲子園球場をホームに持つだけに20本以上の本塁打は評価されるべき。ただ、期待値が高かっただけに物足りなさを感じる人も多いようで、厳しい意見も聞こえてくる。しかし、優勝チーム内
横綱照ノ富士の4場所振りの出場、大関霧島の綱獲り、関脇琴ノ若の大関昇進なるか……と話題が多かった大相撲初場所 最近は平幕力士が入り乱れる低レベルの優勝争いが続いていたが、今場所は久し振りに役力士が競り合う優勝争い 最後は照ノ富士が綱の威厳を示して賜杯を手にしたが、注目力士が最後まで奮起して見応えのあった初場所のリポート 復活❗優勝は照ノ富士 横綱には失礼だが優勝争いどころか15日間取り切れるか心配されていた照ノ富士。膝に加え腰の怪我で満足な稽古は出来ずに臨んだ今場所。序盤は動きもぎこちなく、何とか捕まえて勝っている状態。 前半戦は宇良、阿炎、翔猿などのくせ者揃いで変化やスピーディーな動きへの対応が懸念された。しかし、それらの力士は退けたが、若元春、正代に苦杯。今の上半身の力だけでは上位相手には通用しないのではと懸念された。 しかし、番数をこなしている内に相撲勘が徐々に戻り、相手の腕を手繰っ
横綱照ノ富士の久し振りの出場と、大関霧島の綱取り。更には関脇琴ノ若の大関昇進問題に加えて、注目の新入幕大の里の登場。 新年の場所に加えて華やかさが出て連日大入り満員の大相撲初場所。最近の低レベルではなく、良い意味での混戦状態で盛り上がっている。 中日を終えて関脇琴ノ若、平幕の朝乃山、阿武咲、大の里が1敗でリード。しかし、横綱、大関陣も2敗で続いている。 後半戦、優勝争いの他に横綱、大関昇進も目が離せない初場所のリポート。 1敗 琴ノ若 朝乃山(休場) 阿武咲 大の里 2敗 照ノ富士 霧島 豊昇龍 大栄翔 王鵬 優勝圏内の上位陣 3場所連続休場から復帰して、一応2敗で優勝圏内に付けている横綱照ノ富士。必死の覚悟は伝わってくるが、やはり横への動きへの不安は隠せない。今後、上位陣との対決を考えると優勝云々よりも、来場所への足掛かりにして欲しい。 連続優勝で綱取りが掛かる大関霧島。場所前は好調が伝
正月も2週間過ぎて普通の生活に戻った事と思います。元旦から駅伝やサッカー、ラグビー……など、色々なスポーツが満載でした そして、いよいよ日本の国技と言われる大相撲初場所が始まる 久し振りの出場に踏み切った横綱照ノ富士、横綱昇進に挑む霧島、大関を狙う琴ノ若など今場所の主役を担う力士達のリポート 初場所番付 東 西 横綱 照ノ富士 大関 霧島 豊昇龍 貴景勝 関脇 琴ノ若 大栄翔 小結 高安 宇良 前頭筆頭 若元春 熱海富士 前頭2枚目 翠富士 阿炎 前頭3枚目 豪ノ山 北勝富士 前頭4枚目 翔猿 正代 前頭5枚目 竜電 錦木 前頭6枚目 金峰山 湘南乃海 前頭7枚目 一山本 朝乃山 前頭8枚目 北青鵬 平戸海 前頭9枚目 御嶽海
年末から年始にかけて、これでもかと続くマラソンと駅伝。普段は野球やサッカーに隠れてマイナーな陸上長距離走 お屠蘇気分で観るには息も絶え絶えになりながら渡すタスキのシーンは如何にも日本人好みで、人気になるのも頷ける 日本長距離走の最速の猛者達が集う全日本実業団対抗駅伝と、わざとらしく倒れこむのが定番の箱根駅伝のリポート 本命が実力発揮トヨタ自動車 1 トヨタ自動車 2 ホンダ 3 旭化成 4 黒崎播磨 5 三菱重工 6 花王 7 NTT西日本 8 GMO 9 富士通 10 中国電力 今大会での引退を発表した1区35歳の大石港与の最後の駅伝に奮起したトヨタ自動車。その大石が4秒差で襷を繋ぐと、2区最長区間は日本選手権10000メートルで歴代2位快走の太田智樹が区間賞の走りでトップ浮上。 3区は注目の新人田澤廉が苦しみながらもトップを守り、5区田中秀幸、6区西山雄介の実績組が区
暮れも押し迫って駅伝の時期を迎えている。12月24日行われた全国高校駅伝、30日の全日本大学女子駅伝 そして、年が明けて元日のニューイヤー駅伝、箱根駅伝、更には都道府県駅伝,,……と、日本発祥と言われる駅伝が目白押し 今回は全国高校駅伝女子の、アフリカからの留学生が圧倒的走りを見せ付けた2校のリポート 驚異の走りで大逆転・神村学園 5年連続3位内入賞と抜群の安定感を誇る神村学園。しかし、1区13位と苦しいスタート。そこから9位、8位と徐々に順位を上げて4区の選手の激走で第4中継所で3位。 1位の仙台育英とは1分20秒差。5区5キロでのこの差は致命的とも思われた。しかし、アンカーの留学生カリバ・カロラインの猛追。2位の立命館宇治を捉えると更にギアを上げる。 「たすきを受けた時点で1分以内なら優勝出来ると思っていた」というカロライン。しかし、一流ランナーを揃えた仙台育英のアンカーを相手に1分2
色々な話題があった今年のスポーツ。海外で数十億円を稼ぐ選手達程の華やかさはないが、日本の国技を守る力士 大相撲の伝統を保ちつつ、スポーツ面で格闘技としての勝負も求められる力士達 レベル低下が囁かられる昨今だが、裏を返せば実力伯仲ともとれる そんな大相撲の2023年を振り返りつつ、2024年の展望をしてみたい 2023優勝&三賞受賞力士 初場所 優勝 貴景勝 12勝3敗 敢闘賞 琴勝峰 技能賞 霧馬山 春場所 優勝 霧馬山 12勝3敗 敢闘賞 金峰山 技能賞 霧馬山 大栄翔 夏場所 優勝 照ノ富士 14勝1敗 殊勲賞 明生 技能賞 霧馬山 若元春 名古屋場所 優勝 豊昇龍 12勝3敗 殊勲賞 錦木 敢闘賞 琴ノ若 北勝富士 豪ノ山 湘南乃海 伯桜鵬 技能賞 伯桜鵬 秋場所 優勝 貴景勝 11勝4敗 敢闘賞 熱海富士 九州場所 優勝 霧島 13勝2敗 敢闘賞 琴ノ若 熱
他人の財布を覗く趣味はないので芸能人やスポーツ選手の収入には興味を持った事はない フリーエージェントになった大谷翔平の契約は相当な金額になるだろうとは思っていた しかし、10年契約の総額1014億円とは……。たかが野球に、と思う人もいるだろう狂騒曲のリポート 大谷翔平とは 花巻東で2回甲子園に出場はしたが、目立った活躍は無しに終わった大谷翔平。ただ、高校最後の夏の岩手県大会でのアマチュア史上最速となる160キロで注目を浴びる。 しかし、本人は最初からメジャーへの憧れが強く日本でのプレイは望んでいなかった。が、ドラフト会議では日本ハムが単独指名。指名を蹴ってのメジャー挑戦も不可能ではないが、結局大谷は日本ハム入団。 食べログ評価3.5「俺のフレンチ」をご自宅で【俺のEC】 日本ハムには5年在籍し、2015年こそ投手部門の三冠を獲得したが超一流という程の成績は残してはいない。それでも、何故かメ
今年も残り1ケ月を切り、野球、Jリーグ、ゴルフ等の競技はほぼ終わりを迎えている WBCやメジャー、サッカーの欧州勢の活躍など今年も華々しい話題が伝わってきた しかしその反面、目を背けたくなるような不祥事も世間を騒がせている いつもスポーツを称賛するような記事を書いてきたが、今回は日大アメフト部と楽天パワハラ問題についてのリポート 日大アメフト部の闇 この数年、日本大学の不祥事が後を絶たない。何故こうも日大ばかりが続くのかと不思議に思うが、悪しき伝統のせいで土壌となってしまっているのか……。 この数年の間でも、アメフト部の危険タックル事件、医学部不適切入試、田中理事長の所得税法違反……等。よくこれ程続くものだとある意味感心していたが、またアメフト部のしかも薬物とは……。 そもそも、前述の田中理事長問題で理事長が交替し、林真理子氏が理事長に就任。学長なども一新して再スタートを切ったのではなかっ
11月最後の週末も数え切れないぐらいの競技のスポーツで大盛り上がり。 大相撲九州場所、卓球の全農カップ、フィギュアスケートNHK杯、クイーンズ駅伝、男女プロゴルフ、大詰めのJリーグ…… それらの中から、今回のスポーツア・ラ・カルトは、霧島が制した大相撲、世界一が貫禄を示したジャパンカップ、卓球のリポート 稽古十分の霧島が制す 混戦模様の大相撲九州場所を制したのは、場所前に一日40番以上の猛稽古を敢行した大関霧島。また、貴景勝の綱取り成るかが注目されたが、予想通りに安定感に欠ける相撲で早々に失速。 何度も当ブログで触れたが、突き押し一辺倒では頂点に立つのは至難の技。特に首に故障があって頭からのぶちかましが出来ない貴景勝では尚更の事。まだ27歳とこれからピークを迎える年齢だが、今の相撲内容では綱取りは難しい。 一方の霧島は軽量のハンディはあるが、持ち前のスピードと相撲の巧さは角界随一。ただ、横
中日を終わって1敗は平幕の一山本のみ。思っていた通りの大混戦になった大相撲九州場所 このままでは、また先場所と同じように11勝4敗の優勝になりそう 珍しいと言われた11勝の優勝が2場所続くのか。九州場所の後半を占ってみたい 7勝1敗 一山本 6勝2敗 霧島 豊昇龍 琴ノ若 錦木 翠富士 熱海富士 竜電 玉鷲 美ノ海 主役になれない三大関 やはり貴景勝の綱取りは無理だった。何度も述べたように付き押しだけで綱を締めるのは難しい。その上、古傷の首の状態が悪いようで頭からの当たりが見られない。綱取りどころか勝ち越しも危ない状況になってきた。 場所前の稽古内容から最も期待していた霧島。一応、6勝2敗と及第点の成績は残しているが、真っ正面から圧力を掛けて圧倒する相撲はない。ただ、相撲の巧さだけで勝っているようでは上の地位は望めない。 こちらも2敗だが、相撲以前に大関としての資格が問われるのが豊昇龍。前
横綱照ノ富士の三場所連続休場で、またまた混戦模様になりそうな大相撲九州場所 その照ノ富士は古傷の膝に加えて、腰骨が骨折という事でなかなか万全の体調には戻れない状態が続く 来場所も休場なら引退もやむを得ない状況。代わりに頂点を目指す大関陣や、実力者が揃った三役陣 あるいは毎場所のように平幕からの下剋上を狙う力士……。誰が天皇賜杯を抱くのか全く見当がつかない九州場所のリポート 東 西 横綱 照ノ富士 大関 貴景勝 霧島 豊昇龍 関脇 大栄翔 若元春 関脇 琴ノ若 小結 阿炎 北勝富士 前頭筆頭 朝乃山 宇良 前頭2枚目 正代 明生 前頭3枚目 高安 翔猿 前頭4枚目 豪ノ山 錦木 前頭5枚目 阿武咲 翠富士 前頭6枚目 湘南乃海 隆の勝 前頭7枚目 北青鵬 金峰山
59年振りの関西対決となった2023日本シリーズは関西を中心に大盛り上がり その盛り上がりを象徴するように最終戦まで縺れる大熱戦の末、阪神に軍配 選手としても監督としても日本一に輝いた現役最年長監督岡田彰布のアレで明け、アレで締めた日本シリーズリポート 2023日本シリーズ成績 ① オリックス0ー8阪神 勝 村上 敗 山本 ② オリックス8ー0阪神 勝 宮城 敗 西勇 ③ 阪神 4ー5オリックス 勝 東 敗 伊藤将 本 頓宮① ④ 阪神 4ー3オリックス 勝 岩崎 敗 ワゲスパック ⑤ 阪神 6ー2オリックス 勝 湯浅 敗 山崎颯 本 ゴンザレス① ⑥ オリックス5ー1阪神 勝 山本 敗 村上 本 ノイジー① 紅林① 頓宮② ⑦ オリックス1ー7阪神 勝 伊藤将 敗 宮城 本 ノイジー② 頓宮③ 38年振りの歓喜 「まさか、この日が来るとは……」祝賀会で思わず漏らした岡田彰布監
秋というよりは初冬という季節に入ってきました。スポーツは秋から冬のシーズン花盛り 毎週一本の記事では対応しきれなくなりそうなので、複数の競技を採り入れて発表するケースも必要になりました 題して『スポーツア・ラ・カルト』本来のフランス料理のア・ラ・カルトとは違いますが、色々という感じで使ってみました 日本シリーズ❗ オリックス山本由伸、阪神村上の両エースで始まった日本シリーズ第1戦。投手戦になると思いきや、パ・リーグのエース山本が6回もたず7失点の大炎上。阪神の1、2番コンビ近本光司、中野拓夢が共に3安打の大暴れ。 効果的だったのは5回の佐藤輝明の好走塁。投げては村上が7回2安打の完璧な投球。そして、岡田彰布監督の山本に対する「そんなええと思ってない」発言。最初からいい投手と諦めたら絶対に打てないという強気でチームを鼓舞。 エース山本で一方的に敗れた内容から、阪神がこのまま突っ走るかと思われ
新型コロナウイルス禍から解放されて始まった今年のプロ野球。WBC優勝で盛り上がって最高のスタート ただ、今年は各競技の来年のパリオリンピック予選や世界選手権、ワールドカップなど国際大会の目白押し 最近は野球だけにとどまらず、どんな競技でも世界に目を向けられる傾向が顕著。ペナントレースはやや影が薄かったような…… そんな中で行われたペナントレースやクライマックスシリーズも終了。関西対決になった日本シリーズを占ってみる ペナントレース順位 セ・リーグ 1 阪神 85勝53敗5分 ーーーー 2 広島 74勝65敗4分 11.5 3 DeNa 74勝66敗3分 0.5 4 巨人 71勝70敗2分 3.5 5 ヤクルト 57勝83敗3分 13.5 6 中日 56勝82敗5分 0 パ・リーグ 1 オリックス 86勝53敗4分 ーーーー 2 ロッテ 70勝68敗5分 15.
パリオリンピック前年の今年、各競技の予選やワールドカップ、アジア競技大会……等の国際大会が目白押し。特に夏以降は毎週なにがしかの競技が行われて楽しめた それも一段落し、これからはマラソン、駅伝などの長距離走やウインタースポーツ花盛りの季節を迎える そんな中で第100回を迎える箱根駅伝の予選会が行われた。100回記念で初めて全国各地の大学の参加が認められた予選会のリポート 第100回箱根駅伝予選会 1 大東文化大 10:33:39 2 明治大 10:34:38 3 帝京大 10:35:08 4 日本体育大 10:36:42 5 日本大 10:36:54 6 立教大 10:37:06 7 神奈川大 10:37:20 8 国士舘大 10:37:21 9 中央学院大 10:37:27 10 東海大 10:37:58 11 東京農業大 10:39:05
9月23日から10月8日まで中国杭州で行われた第19回アジア競技大会 予想通り数で圧倒する中国の独走で終わった感じ。それはともかく、日本は韓国にも迫られるような状況 同時期にパリオリンピック予選や、世界選手権が開催されてトップ選手が参加出来ない種目もあったが、それはお互い様 日本選手の活躍もあったが、もう一つピリッとしないところもあったアジア大会のリポート アジア競技大会メダル数 第18回大会(2018年・ベトナム) 中国 131 92 65 日本 74 56 74 韓国 49 58 70 インドネシア 31 24 43 ウズベキスタン 21 24 25 イラン 20 20 22 台湾 17 19 31 インド 15 24 30 カザフスタン 15 18 43 北朝鮮 12 12 13 第19回大会(2023年・中国) 中国
中国で行われている2023アジア競技大会。時差が1時間しかないので無理無く楽しめていると思う しかし、中国が各競技で圧倒的な強さを見せ、日本は韓国にも負けて3番手に甘んじている状況 中国は自国開催で各競技にエース級が参加しているので仕方ないが、韓国にも後れを取る日本にはがっかりする部分もある その中で中国、日本共にエース級がぶつかりあった卓球女子。以前よりも差は無くなったように見えるが、やはり厚い中国の壁 卓球各種目の結果 女子団体 予選ラウンド 日本3ー0モンゴル 日本3ー0ベトナム 準々決勝 日本3ー0Chinese Taipei 準決勝 日本3ー1大韓民国 決勝 日本0ー3中華人民共和国 女子シングルス 早田ひな 銀メダル 平野美宇 ラウンド16敗退 女子ダブルス 張本美和・木原美愁 銅メダル 平野美宇・長崎美柚 ラウンド16敗退 混合ダブルス 張本智和・早田ひな 準々決勝敗退 食べ
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