サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猫
blue876.hatenablog.com
ややこしいな。 先日起こった痛ましい事件については、特にブログに書くようなことはないのですが、その件に関してしんざきさんのブログで触れている部分に対して、少し思うところあり、書き残しておこうと思います。 hagexさんに「問題」や「責任」を求めようとする全ての言説に反対します。 http://mubou.seesaa.net/article/460211645.html 前提として、しんざきさんの意見に同調できることは少ないのですが、人生経験や知識・見識の差を考えれば、しんざきさんの方が、私などより正しい意見をお持ちなのだろうと考えています。 ただ、それはそれとして、私なりに思うところがないこともないので、以下はその感想文ということで……。 基本的にはTwitterで述べた所感の整理です。 ※※※ここから※※※ しんざきさんとは大体意見が合わないが、それはそれとして被害者が加害者をいじめて
■序文 昨今では、数え切れないほど多くのアニメが、3ヶ月毎に放送されている。そうした数多のアニメを評価する言葉のひとつに、「クソアニメ」というものがある。 この言葉は、非常に多くの意味を内包する言葉であるにも関わらず、その字面から「単純に面白くないアニメ」を意味する言葉として使われることも多い。 一クソアニメ好きとして、このような誤用を見るたびに、非常に強い憤りを覚える。そこで私は、世に正しい「クソアニメ」の意味を啓蒙するため、ここに筆を執る次第である。 しかし、「クソアニメ」の意味するところは非常に繊細であり、その意味を完璧に定義することは、個人ではとうてい不可能である。そのため、ここでは、クソアニメ視聴に必要な心構えや、「あくまでも私はこう考える」というクソアニメの判断ポイントを何点か挙げると同時に、時にクソアニメと判別し難い場合がある「名作」の条件についても触れていきたいと思う。 ■
(以下の文章は、ふぇーすぶっくで怒りに任せて書いた推敲0のものに、若干加筆したものです) ちょっとまじめな話をすると(これから言う事が伝わるかはわからないけど)、「ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜」は、個人的にとても衝撃的アニメ映画で、これまでの価値観の一部を崩すほどの衝撃を受けた作品である。 よく見るシン・ゴジラの「面白い理由」として挙げられるポイントの中に、「邦画的な売れる要素(イケメン、美少女、ポップな主題歌)がない」「頭の悪い人間がいない」というようなものが挙げられているが、そこをいくと、「ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜」にはイケメンはいるし、美少女もいるし、主題歌も劇中歌もポップだし、頭の悪い登場人物も大勢いる。 話の筋としても、マーガレットの少女マンガでよく見るような、ご都合主義的、夢物語的な話で、新鮮味はなく、むしろ展開の理不尽さ、一部の登場人物が一身に
富野由悠季が満を持して世に送り出した、ガンダムシリーズ最新作「Gのレコンギスタ」。でもなんか「よくわからん」とか言われてるみたいじゃないですか。実際、私も良くわからないと思うんですけど。 ただ、「わからないから面白くないのか?」というと、別にそういうわけでもない。いや、ぶっちゃけ「これ面白くないんじゃない?」と感じたことは何度もあったんですけど、視聴者をぐいっと引き込むパワーがあると思うんですよ。でも、「よくわからん」と言われれば、確かによくわからない。 実のところ、この「よくわからない」という表現も、あまりしっくり来ないんですよね。より正確に表現すると、「作品全体から違和感のようなものを受け取ってしまって、本当に面白いのかどうか、判断しかねている」という感じでしょうか。少なくとも私にとっては、「Gレコ」というのはそういう作品です。 この、なんともスッキリしない印象を受ける「Gのレコンギス
先ずは、知人が電子書籍デビューということで おめでとう ございます。 この記事は一月頃に書いて一旦お蔵入りにしようとしていたんですが、まなめさんやしんざきさんといった知人が電子書籍を出版され、また、ここ一ヶ月で電子書籍を巡る状況も大きく変化したという事で、ここらで一発、改めて書いておこうと思い手をつけました。 趣旨としては、誰もが名前は聞いた事があってもイマイチピンと来ていないであろう(まぁ、僕がそうだったので調べたわけですが……)電子書籍の現状を、なんとなく皆さんにお伝えしようというものです。 ※ さて、こういった記事を読みました。 スマートフォンでの閲覧に適した、日本初の新しいコンセプトの電子書籍 「impress QuickBooksTM」を2月下旬より刊行開始 http://www.news2u.net/releases/94477 記事を軽く読むと、どうやら「気軽に読み捨てられる
前回の記事はこちら http://blue876.hatenablog.com/entry/2012/02/26/014411 というわけで、惨劇RoopeRの紹介記事後編です。 前回は惨劇の登場人物と、その裏の顔までをご紹介しました。 今回は「事件」と「最後の戦い」、そしてプレイ指針について触れて行きたいと思います。 5.事件 「事件」とは、惨劇を構成する要素です。 「事件」は「犯人」によって引き起こされ、登場人物や場所に対し様々な効果を及ぼします。 「事件」は、脚本家の手元では以下のように管理されています。 発生日 事件名 犯人 二日目 邪気の汚染 情報屋 四日目 病院の事件 お嬢様 ・ ・ ・ ここでいう「犯人」とは、常に「事件を引き起こす人」だと考えてください。 例えば「自殺」という事件がありますが、このゲームでは「自殺の犯人=自殺する人」です。 仕方ないとはいえ、
最近話題になっている、「惨劇RoopeR」(http://bakafire.main.jp/rooper/sr_top.htm)というボードゲームを何度かプレイしました。 ゲームとしては「ひぐらし」「うみねこ」といったものを考えていただければわかりやすいかと思います。 ひぐらしやうみねこをプレイした事がないという方にご説明すると、惨劇の裏に潜む人間の悪意を暴き立て、それを未然に防ぐゲーム、とでも言えばいいでしょうか。 何度かプレイしましたが、なかなか面白いゲームだと思います。 同人ゲーとしてこれだけ遊べるゲームがあるのですから、なかなボードゲームの世界も奥が深いですね。 追加ルールの発売も予定されていると言うことで、楽しみです。 というわけで、ゲームの紹介をしつつインストに使える文章を目指し、簡単なプレイ指針を挙げていきたいと思います。 ・はじめに このゲームは、「脚本家」と呼ばれるプレイ
こういう記事を見ました。 『元気ですか!! 大晦日!! 2011』をニコニコ生放送で完全生中継決定 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000014-spnavi-fight 2000円。 この試合自体の価値がどれくらいなのかはさておいて、ネットで試合見る権利が2000円。まず最初に感じた事を率直に言うなら、「たけぇー」でした。いや、2000円は高い。うまい棒200本買えちゃう。PSアーカイブスなら3本買ってまだ200円余る。企業戦士の昼食一回500円なので、実に4日分ですよ。いやー、高い高い。 ただ、この価格設定を批判したり、鼻で笑ったりする気にはならないんですよね。 ここ数年、ニコニコは見ていないんですが、流れてくる情報をぼけーっと浅く見ていると、ニコニコの目標とするところって「現実とネットを等価にする」なのかなって素人考えながら思
つい先日、Twitterの闇に触れてアカウントをサスペンドされた某カリスマコーラerの主催する「No Border」(http://trackback.blogsys.jp/livedoor/noborder12/5443310)という企画がありまして、これは同じお題で12人の企画参加者がブログを書くという、多様性溢れる記事が読めそうでそうでもなさそうな、そんな企画があったりなかったり。僕は参加者ではないのですが。参加者ではないのですが、暇なので書いてみようかなーなどと思って、会社の就業時間中に書きはじめました。 仕事しろよ。はい。 まぁ、その第一回目のお題が「怒ってください」なんだそうです。出題者はまなめさんです。まなめさんらしい、何とも具体性のないお題だと思います。 具体性のないというのはどういう風にも解釈して広げる事が出来るということで、この一見掴みどころのないお題をどう捉えてどうい
はい、カレー作りました。 きっかけは、つるさん(@turu_crane)が出したカレーのレシピ(http://cookpad.com/recipe/252807)に、くろせさん(@ku_rose)が反応したことでした。 http://twitter.com/ku_rose/status/4812219783061504 くろせさんは以前このレシピに挑戦したことがあったらしく、その時どうやら「味がしない」という、なんとも摩訶不思議な状態になってしまったそうです(その時の様子はこちら→ カレー相談室 http://togetter.com/li/20502)。 見てみると確かに美味そうなレシピですし、評判も上々。しかし、実際に作ってみると「味がしない」という報告が多々……いったい全体、どういうことなの? というわけで、作ってみることにしました。 ・まずは材料の調達から 基本的にはレシピ通りの材
いってきました。 なんというか……行くまでは、事前に合流していた小笠原やでこいさんと「一体どんなイベントになるのか皆目検討もつかないね」なんて事を話していたのですが、結果的にはとてもいいイベントだったと思います。俺が好きな歌に「青春に期限なんてない 探究心に年は関係ないと思うよ」(by少年ハート)というフレーズがあるのですが、まさしくこのイベントはそういった「何かを諦めない心」の体現だったと思います。 以下には、各バンドの感想などを少しだけ。 ・リーズナブルズ 曲目やメンバーから伝わってくる仲の良さそうな雰囲気など、今回の中で一番アットホームで、そして親近感の沸く、等身大のバンドだったと思います(勿論それは、演奏の技術がどうとかそういう意味ではありません)。 出演バンドのトップバッターということもあり、最初こそ緊張した部分が見受けられました。ですが、曲はどれもみんなの歌、ポンキッキ、ポンキ
\ザ・ビレッジ!/ というわけで、タイトル通り人狼会にいってきました。 今回も楽しかったですね。運営の皆様には毎回感謝してもし足りないです。足を向けて寝られませんね。 それと、前日に誕生日だった事もあり、今回は色々とお祝いの言葉をいただいたりしました。この場を借りてお礼申し上げます。皆様、こんなどうしようもない男の誕生日を祝っていただきまして、本当にありがとうございました。 今回は、個別の村感想は置いておいて、究極の人狼で投入された特殊な役職「ドラキュラ伯爵」について、及びミラーズホロウ拡張ザ・ビレッジについて多少考察したいと思います。と、思いましたが、長くなったのでビレッジの考察は後回しにしました。ご了承ください。 ※ ・村に忍び寄る婚活勢力、その名は『ドラキュラ伯爵』! 今回、究極の人狼において「ドラキュラ伯爵」という第三勢力が投入されました。次回以降の究極でも使われるようなので、立ち
さて、昨日行われた人狼忘年会について備忘録兼反省などを幾つか。 といっても、メモ全く取っていなかったので、面子、役職などはすっかり忘れてます。本当に、印象に残っていることなどを幾つか。 ■最初の村(初心者村) 8時からまず二卓立つという事だったので、対面人狼初めてな俺は初心者卓に入ることに。 最初に殿下からのレクチャーがあり、それを踏まえた上で一戦。 確か、俺は役職引いて霊能だったはず。 この村は確か、結構無難に進行したんじゃなかったかな? 結果的に狼側が勝ったはずですが、なかなかいい勝負をしていたんだったと思います。終始和やかに、「人狼ってこういうゲームなんだー」と理解しつつやるにはいい村だったので、対面人狼初めてという人も安心して出来たんじゃないかな? 人狼会みたいな企画って、繰り返していくうちにいつの間にか面子も固定されて初心者フォローが薄くなっていくものだと思うのですが、定期的にこ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blue876.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く