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パリ五輪
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テレビは見ない。そもそも持っていない。 長年「生活必需品」としてお茶の間の中心に鎮座してきたテレビも昨今、こんな扱いを受けることも少なくない。 「テレビの定義から再考する時代に突入したと感じています。モニターをテレビとするのか、コンテンツをテレビとするのか。ネットやTikTokでニュースを配信したら、それは“テレビ”ではないのでしょうか」 このように話すのは、日本テレビの社員である大井基行氏。 彼はディレクターやカメラマンといった、いわゆるテレビ番組制作に関する仕事ではなく、バーチャルYouTuber・通称“VTuber”の事業を立ち上げた人物だ。 2021年3月に開催したオンラインイベント「VILLS vol.2」では、イベント当日の累計ツイート数約83,000件、Twitterトレンド国内1位、世界6位となった。 なぜ彼は、“テレビ”の会社でVTuberに関する事業を立ち上げたのか。そ
Gunosy共同創業者 関喜史氏、ヤフーCTO 藤門千明氏、コロプラ代表 馬場功淳氏 彼らにはある共通点がある。それは、高等専門学校(以下、高専)を卒業していること。 2020年9月現在、全国に57校ある高専では約6万人の学生が工学・技術・商船系などの専門教育を受けている。5年の課程を修了すると、卒業生の過半数は就職する道を選ぶ。 高専生の採用枠は大手メーカーを中心に広く設けられ、その求人倍率は約40倍。彼らは卒業さえできれば、ほぼ苦労することなく内定を手にできる。誕生から50年あまり。完成教育を掲げる高専の、成果の証といえよう。 「しかし、このような恵まれた就職環境が、高専生の視野を狭め、あらゆる可能性の芽を摘んでしまっていると思うんです」 そう語るのは、高専キャリア教育研究所で代表を務める菅野流飛。高専、大学、大学院を経て、2009年にスタートアップのITベンチャー企業へ就職したという
伊藤直也 この名を知らないとしたら、ソフトウェアエンジニア業界ではもぐりだと言えるほど、その名が通った人物だ。ニフティのブログサービス『ココログ』の開発者であり、はてなの元最高技術責任者、GREEでソーシャルメディア開発をしていたと言えば、その華麗な経歴のほどが分かるだろうか。 実際、2016年に一休の執行役員CTO/システム本部長に就任する直前まで、一休をはじめ6社に対して、技術顧問という立場で各社のテクノロジー部門を支援していた。十分に個が際立ち、世の中への影響力も発揮しているにもかかわらず、伊藤はなぜ、いち社員として一休に参画することに決めたのか。 そして、伊藤率いるエンジニア部隊は、一休が実現し続けている非連続の成長に対して、どのように寄与しているのだろうか。 CTO就任後に待ち受けていた、経験したことのない異世界 「冷静に考えると、引き受ける必要なんてなかったんですよ(笑)」 一
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