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ノーベル賞
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| photo: sk | ジェーン・バーキンさんのお迎えで成田空港へ。 閑散とした空港を前に、この国の現状を改めて突きつけられたような気がした。 そんな中すべて自費で、マネージャーもミュージシャンも連れることなく、単身この国に降り立ってくれた彼女の行動力を考えると、それだけでありがたくなる。 入国の際のイミグレーション・カウンターでは「I JUST CAME TO SING」と言って、ビザの有無で入国の手続きにずいぶん時間がかかったそうだ。「私はただ歌いに来ただけなの…」、その言葉が耳に残った。 都内に着くと、着替えることもなく、荷物だけをホテルに置いて、そのままリハーサルへ。 14時すぎに入国したジェーンは17時すぎにはすでにマイクを手にしていた。 | photo: sk | 今日の夜のチャリティ・コンサートは入場無料のうえ、急遽決まった企画のため会場にも希望のお客さんを受け入れるほど
スチャダラパーの20周年記念の日比谷野音へ。 ファンや関係者には申し訳ないのだけど、まったくスチャダラの洗礼を受けないまま青春時代を過ごしてきた自分にとっては、唯一の接点はやはり小沢健二との「今夜はブギー・バック」だけであった。 小沢くん(あえての「くん」)がソロ復活ツアーを目前に、10数年ぶりに公衆の面前=ステージに登場して「ブギー・バッグ」を歌うというのを聞きつけて、こんな僕にはまったく僭越なんだけど、その一大イベントにおじゃまさせて頂いた。(ありがとうございました!) 15時30分から20時までほぼ4.5時間、続々登場する豪華ゲストを交えてのステージの最後の最後、もったいぶった末に本当に登場した小沢健二。 確かに「その頃の僕らといったら いつもそんな調子だった」し、「心のベスト10第一位はこんな曲だった」のかも知れない。 そんな10数年先を見越したような歌詞を少しうわずったような歌声
7月のことだけど、突然「H5の作った短編の試写があるからこれからCANAL+まで来ないか?」と呼び出された。「CANAL+」調べてみると16区のはずれ、すでに郊外だったが仕方なくRERで向かう。 | LOGORAMA, un film de H5 | ほんの10分ほどの短編アニメーション「LOGORAMA」はグラフィック・デザイン・チームであるH5の3人のグラフィストによる初めてのスクリーン作品となる。 すでに今年5月のカンヌの評論家週間をはじめいくつかの映画祭で上映されたと聞いたが、これ、よく本当に上映できたな…というほどの問題作である。 というのもこの映画に出てくるキャラクターはすべてが実際のロゴマークだったり企業のキャラクターだったり。たとえば、まず舞台となる街全体はロゴ・マークで形作られていて、登場する警官役はミシュランのビバンダムくん(たち)だし、エッソ・ボーイ&エッソ・ガールに
| photo: sk | 今日からローンチしたhoneyee.comのレディス版「.fatale」にて BLOGを、というお誘いを頂き、しばらくこちらのBLOGを引っ越しさせて頂きます(といってもこの数ヶ月、更新も滞っておりましたが)。 文字通り「末席を汚す」かたちではございますが、.fataleのblogはこちらからご覧下さいませ。 後々のため、こちら「QUI EST "IN" QUI EST "OUT"」の方にも写真とテキストはアーカイヴして残しておこうとは思います。 というわけで引き続きどうぞよろしくお願いします。 merci x sk
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