1.接尾辞とは? 単語の語尾につくことによって、もともとの意味に、新しい意味を付加するものです。 例えば、slow(ゆっくりした)の語尾に、副詞を作る接尾辞-lyを付けると、「ゆっくりと」(slowly)という意味になります。 接尾辞は、接頭語と同じようにとても種類が多いです。 2.接尾辞の用法 たくさんありますが、ひとつずつ見ていきましょう。 1 人を表す名詞を作るer, ar, ee「〜される人」, eer, ian , ist, or 例えば、teach「教える」に接尾辞erを付けてteacher 教える人→「先生」となります。 ・swimmer(泳者) ・scholar(学者) ・employee(使用人) ・volunteer(志願者) ・technician(専門家) ・pianist(ピアニスト) ・actor(俳優) 2 抽象名詞、集合名詞を作るage, al, ation