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ドラクエ3
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Microsoftのクラウドサービスを利用すると裏では必ずAzure ADが使われています。Azure ADを中心にして組織が利用可能な「テナント」が構成されるわけです。あまりにも重要な事なのですがあまりにも重要すぎて自動的にAzure ADが生成されることもあり、きちんと意識していない組織があります。 よくわかっていない状態で別のMicrosoftのクラウドサービス、特にAzureの利用を開始するととても変な構成になってしまい、修正するのにとても時間と手間がかかってしまうことにもなりかねません。 特に管理者の方、Microsoft 365やAzureの契約を担当する方はしっかりとAzure ADとテナントの関係を理解してから契約を進めてください。 Youtubeでも解説していますので、ブログでも動画でもお好きな方をご覧ください。 Microsoft 365を契約したらどうなるか? まず、
「もうできるんじゃないか?」「いや、まだ早いんじゃないか?」といつも論争になる(?)完全フルクラウド環境。もうオンプレミスのActive Directoryもファイルサーバーもプリンタサーバーも全部捨てて、フルクラウド環境で問題ないんじゃないか?そのように考えている方も多いと思います。 とはいえ、特にエンタープライズ環境では「いや、まだ無理だろう」という声も大きいですし、実際のところオンプレミスにある膨大な資産をどのように移行していくのか…ということで現実的に考えられない組織も多いと思います。 ですが! 規模が小さいところで既存資産も対してなく、これから環境を整えたいという状況であればMicrosoft 365をつかってフルクラウドで環境を整えるのは非常に現実的で有力な候補だと思います。というか私がIT環境を全部コントロールできるなら絶対にそうします。 ということで、フルクラウドの検証環境
(2019/06/30追記)Windows 10の初期セットアップで「個人用に設定」「組織用に設定」のどちらを選択したらいいのか? このページから「Windows 10の初期セットアップで「個人用に設定」「組織用に設定」のどちらを選択したらいいのか?」という質問があまりにも大量に寄せられるので、Windows 10の初期セットアップに特化した解説動画を作成しました。 Windows 10の初期セットアップにお困りの方は下記動画をご覧いただければと思います。 ※動画を見ていただければ初期セットアップは完了できると思います。あとでこのエントリの残りの文章も読んでいただけるとより深く理解いただけると思います。 歴史的経緯 まず最初にこの話には歴史的経緯があるのだということを認識しておくのがおすすめです。そして、特に「Azure」関連で度々の仕様変更があり、それが複雑さに拍車をかけています。具体的
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