サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
cn4japan.exblog.jp
朝日新聞への投書 2009年5月27日 新聞業界の不振が長く続き、その原因は若者の活字離れ、インターネットによる無料情報の氾濫と言われている。しかし、この説明は、まるで、破綻している米GM社が、車が売れないのは、消費者が悪いと言っているのと同じではないか。 新聞が売れなくなっている第一原因は、新聞に商品価値=情報価値がなくなっていることである。日本人の日常生活における海外から、とりわけ米国からの影響は年々大きくなっている。米国での政治・経済・文化の動きが日本国内に直結している時代である。 朝日新聞はロサンゼルスには百人、ニューヨークとワシントンには、それぞれ二百人の記者を常駐させるべきだ。そうしなければ、朝日新聞は、今の日本の読者が求めるニュースを提供できない。 この数は、全国の朝日新聞記者二千人の四分の一に当たる。新聞社もそれくらいの大リストラが必要な時代に来ている。日本の製造業は八十年
2008年は、カルチュラル・ニュース創刊から10年になります。よくぞ、ここまで続いたと感慨深いものがあります。最初は、ロサンゼルスの日本人のための英字新聞を作ろうと始めたわけですが、2年目から日本文化紹介を柱とする編集方針が確立し、「日本文化を伝える英字新聞」となりました。 よく日本から質問を受けることに、「アメリカ人は、日本文化の何にいちばん、興味があるのでしょうか?」「今、日本文化の何が、いちばん、はやっているのですか?」というのがあります。 そのとき、「アニメです」とか「日本食の居酒屋です」と、わたしは、応えることができません。 日本人は、ヨーロッパ文化がとても、好きな国民です。日本人に、「今、日本で、いちばん、はやっているヨーロッパ文化は何ですか?」と聞いたときに、日本人は、なんと答えればいいでしょうか。 日本でのヨーロッパ文化は、流行やファッションではなく、日本人の生活に深く浸透
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Cultural News 日本語』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く