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ドラクエ3
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はじめに モデルや、商品、料理などの加工をしているレタッチャーやPOP、広告などを作っているデザイナーの方であれば クライアントから 「このモデルの帽子の色を赤じゃなくて青にしたいんだけど、、」 「この料理の青野菜の部分だけもう少し黄色を強くしたいなあ、、」 「背景の屋根の色を黒じゃなくてオレンジにしたいんです」 こんなピンポイントな修正や要望を受けること、たまにあると思います。 そしてPhotoshopなら、そういった要望に簡単に対応することができます。 Photoshopは、以下の色の置き換えができます。 ●同系色の色をすべて置き換える ●特定の部分だけ色を置き換える ●白や黒色を別の色に置き換える 今回は、この3つの置き換え方法を順にご説明します。 色の置き換えのススメ 色の置き換えはどれもとっても簡単です。Photoshopを日常的にあつかう方は頻繁に行う工程なので、ぜひ覚えておい
はじめに 撮影した写真や素材写真などの背景を切り抜きたい(透過させたい)場合、Photoshopを使えばかんたんに透明にすることができます。 今回はPhotoshopをつかって、背景を透明にしていく方法を紹介いたします。 単純な背景(単色やコントラストがはっきりした画像)と複雑な背景(被写体と背景が同系色で認識しづらい画像や人物の髪の毛など)とで方法が違うので、ひとつひとつ説明していきたいと思います。 下準備 -カンバスを透明にする- Photoshopで新規ファイルを作成するさいに、背景を白色か黒色か、背景色か透明かを選択することができます。 新規ドキュメントと書かれたパネルが出るので、そこでカンバスカラーと書かれたタブをクリックしましょう。 透明にする場合は、ここのカンバスカラーの部分を「透明」に変更しましょう。 透明になりました。 ここに画像を配置しても背景は透明のままです。 ちなみ
はじめに Photoshopは画像の色を補正したり、変形させたり、切り抜いたり、切り抜いた画像どうしを合体させて新たなグラフィックを生み出すことを得意としたソフトですが、 撮影した画像をイラスト風に変えたり、絵画風にしてしまう、なんてことも簡単にできてしまいます。 今回はPhotoshopを使って、写真を線画のイラストや絵画風に変える方法を紹介していきます。 写真をイラスト風に変える方法 写真から線を抽出し、イラスト風に変更する方法を紹介します。 写真を用意する やり方はとても簡単です。まずはイラスト化したい画像を用意しましょう。 写真を線画にする 次に画僧レイヤーをレイヤーパネルにある+のアイコンにスライドして複製します。 複製した画像レイヤーを選択し、「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(詳細)」を選択します。 「ぼかし(詳細)」と書かれたパネルがでて、画像が白黒になった状態の絵がプレ
今回は、水元さきのさんにカバーイラストを描いていただきました。青を基調とした線の少ないイラストがとても気持ちいいです。iPadで描くのが当たり前っていうのも含めて興味深かったです。 水元さきのさんのイラストを描く過程、ダイジェスト(30秒版)コンセプトはのちほど。 描きはじめたキッカケ 石川:描き始めたキッカケって何ですか? 水元:中学生時代、周りに絵の上手い友人がいて、楽しそうだったのがきっかけです。最初はぜんぜん描けなかったです。なので既に完成されているものを真似するところから始めました。模写ですね、ありがちだと思うんですけど。 好きな絵を描くっていう行為は、飽きないんです。好きな漫画家さんのコマの顔をそっくりそのまま描くんですよ。それだけで自分の描いたものがどんどん増えていくので楽しかったんです。授業中に教科書に書いたり。 就職とフリーランス 石川:就職はしなかったんですか? 水元:
はじめに 基本的はテキストの加工は自分で一から手作りするものですが、「あー時間がない」とか「あー確かこんなのあったよね」って時に思い出してもらいたいテキストエフェクトをまとめました。随時更新していきます。 最初の1つ目は無料ですが、そのあと2つ目以降は有料です。1000円から2000円ぐらいなら、時間短縮のためやアピアランスの構造勉強として購入してしまうのはありだと思います。 有料なテキストエフェクト(グラフィックスタイル)は全部購入して試してみました。 一発変換、レトロな立体文字 10種類のハーフトーンのテクスチャを加えたり斜線を加えたり立体的だったり影がついたりテキストエフェクト。全体的なコンセプトがレトロとなっていますが、色を変えたり線の太さを変えたりフォントを変えたりすると、色々な使い道があると思います。グラフィックスタイルから一発変換できます。 それぞれ面白い処理をしていますので
はじめに Adobe Illustratorの3D効果でノートPCを作成してみます。もちろん、スマートフォンや形状が複雑ではないプロダクトなどは、なんでも応用ができます。 ノートPCのイラスト素材は珍しくありませんが、アングルがぴったりハマるものが無い時にこれが手元にあれば便利です。3Dオブジェクトなので全方位360度アングルを変えられ、ディスプレイ表示部も後から差し替えができ、ディスプレイの開閉角度も変更可能です。こんなやつです↓ 作成手順 ノートPCの側面を3D押し出し→展開された表面(ひょうめん)にパーツをマッピング。これが大筋です。 設計図・サイズを作る 「長辺・短辺・高さ」の面を長方形ツールで描き起こします。作りやすいよう単位をpx(pt)の整数にしています。 塗り色はPC筐体のベースカラーとするのでスウォッチに登録しておきます。グローバルカラーに設定しておくと色変更がラクです。
はじめに イラストや写真をつなぎ合わせて、動きのある簡単なアニメーション動画を作成したい! アニメーションで見せたいけどデータが重いと大変。。 といったとき、 Photoshopなら簡単なステップをふむだけでGIFという軽くて動きのあるアニメーション動画をつくることができます。 今回はPhotoshopをつかってGIF動画を作る方法をご紹介していきたいと思います。 GIFとは Graphics Interchange Format(グラフィックス・インターチェンジ・フォーマット、略称GIF)とはCompuServeのPICSフォーラムで提唱された画像ファイルフォーマットの一つ。LZW特許を使用した画像圧縮が可能。一般的に用いられている拡張子は.gif。 GIFは256色以下の画像を扱うことができる可逆圧縮形式のファイルフォーマットである。圧縮画像ファイルフォーマットでは歴史の長いもののひと
この記事の大前提ですが、Illustratorで自分で作成する人のための記事となります。 まず、どんな名刺にするか決める 誰に何をどう思ってもらうための名刺なのかを、まず考えます。これはもちろん、人や企業によって異なりますね。 なんとなく作っていっても後悔することが多いんですよね。フリーランスのときに某経営者に、「あーデザインが好きなデザイナーの名刺っぽいね」と言われたことをすごく覚えていまして、デザインの仕事の枠を超えた仕事以外は発注こないなと思ったことがありました。 デザイナーだからそれで正解とも思うのですが、自分が目指すポジショニングが当時そこではなかったので、失敗したと思いました。 フリーランスでデザイナーってポジションは「部分だけの仕事」になりがちで、企画全般に携わったりできないなと悩んでいた時期でした。 コンセプトを考える そんなわけで法人化したりしました。 ロゴのカラーは黒で
はじめに 画像やグラフィックイメージに光やレンズフレアのアクセントを入れたいとき、Photoshopなら簡単につくることができます。 今回はPhotoshopを使って、画像やグラフィックイメージにはまる光(レンズフレア)の作り方を紹介していきます。 レンズフレアとは レンズフレア (lens flare) は、カメラによって写真・映像を撮影する際に、極めて明るい光源がレンズに向けて当てられている時や、画角内に極めて明るい光源が存在する場合に生じる、暗部への光の漏れである。 実写の映像で起きる現象をハレーションと呼ぶ事もあるが、ハレーションはフィルムのベース面で反射した光線が再び乳剤を感光させる現象であり、レンズフレアとは区別すべきである。 レンズ内面での再反射によっておこるフレアは、反射面の曲率や形状によりさまざまな形態のものが生じうる。特に凹面で強い光が再反射すると、光源から画面中心を基
illustrator、photoshopのカラー設定 アドビのillustratorとphotoshop、indesignにはカラー設定という設定項目があります。 こちらはその名の通り、アプリのカラー環境設定を行うところで、設定次第で配色した色合いが変わります。 何も設定しなくても利用することはできますが、刷り物の場合は印刷会社の環境に合わせきちんとした設定をしておかないとあとで混乱したりクレームが発生する恐れがあります。 illustrator、photoshopのカラー設定を統一する 結論から入りますが、イラレとフォトショップのカラー設定は基本同じ設定にする必要があります。 何故そうすることが良いのか、以下のトラブルから説明していきます。 〈問題〉photoshopで保存した画像をillustratorに配置すると色が変わってしまった photoshopで加工した画像をイラレに配置し
はじめに Photoshopで文字を立体のゴールドにしたい。 文字を光らせて目立たせたい。 あるいは文字に特殊なテクスチャを貼り付けてかっこよくしたい。 など、文字を加工してデザインしたい場面、あると思います。 そんな方のために、今回はPhotoshopを使って文字をカスタマイズする方法をご紹介します。 Photoshopで文字を加工する方法 色んな加工方法をご紹介していきます。すべて基本的な内容ですが、文字以外にも適用できるものなので、ぜひ覚えていってください。 まずはPhotoshopをひらいてなんでも良いので文字を打ち込みましょう。 文字ツール(横書き文字ツール)を選択してカンバス上をクリックしましょう。 するとテキストをうてるよう線が点滅しますので、そこに好きな文字を入力しましょう。 「ウィンドウ」→「文字」を選択し文字パネルを出します。文字パレット内、カラーと書かれた色の枠をクリ
サクッと一発でできるIllustratorの波線の作り方。効果一発でできる分、使いにくい癖もあります。 線を引く ペンツールで線を引きます。 効果ジグザグ 「効果」→「パスの変形」→「ジグザグ」で滑らかにを選択します。 アピアランスなので調整可能 アピアランスなので、後から調整が可能です。対象オブジェクトを選択した状態で「ジグザグ」をクリックで数値の調整ができます。 具体的な使用例と使いにくい点 効果で一発で変換できる分使いにくいのが、四角形の場合4辺すべてに効果が適用されてしまうところです。つまり下記の水や雪みたいな厚みをだした表現がやりにくいのが現状です。一部のパスのみだけ波線が適用できるようになれば良いんですが。 アピアランス分割を適用してしまうと線が塗りに変わってしまうので、色々とやり方がありますが、私の場合、選択した状態で「SHIFT+OPTION」を押しながら上にもっていき、ド
はじめに 建物や人物、風景の画像がゆがんでいたり、傾いてしまっている場合、Photoshopを使えば簡単に補正することができます。 今回はPhotoshopで建物や人物、風景画像などの歪みを補正する方法を紹介していきます。 さっそく補正をおこなっていきたいと思います。いくつかやり方がありますので順に紹介していきます。 斜めに歪んだ画像を補正する よくある歪み画像の補正方法です。 この画像の補正をおこないます。 【オススメ】遠近法ワープでおこなう方法 遠近法ワープという機能を使っておこないます。一番簡単です。 画像をひらき、「編集」→「遠近法ワープ」を選択します。 画面をスライドすると四角の枠が表示されますので、それを歪んだ建物の四隅に合わせるように引っ張って配置しましょう。 枠の四隅をひっぱって建物のゆがみ(斜め)のラインに合わせましょう。 そうしたら画面上にある「ワープ」と書かれたボタン
はじめに Photoshopを使ってたくさんの画像に同じ処理をくりかえしおこないたい場合、アクションという機能を使うと便利です。 例えば 撮影した複数の画像の色調と明るさを統一させたい クライアントから配布された大量の画像データをすべて印刷用データに変更する場合 複数の画像を一気にイラスト調に変換したい などなど これらの処理をひとつひとつの画像におこなっていくのはなかなか大変です。 しかし、アクションは一度おこなった工程をメモリーに記録させて再生することができるので、別の画像をあつかう場合でも記録したアクションを再生させるだけで、まったく同じ工程の処理を一瞬でおわらせることができます。 今回はそんなPhotoshopアクションのインストール方法とその使い方を紹介することと、さらに色んなサイトでおすすめされているアクション素材をご紹介&レビューしていきたいと思います。 Photoshop
Photoshopでよく使うぼかし この記事では、Photoshopでよく使われているぼかしとその使い方を紹介していきます。 以下が記事の内容です。 画像全体をぼかす方法 画像の顔(一部)をぼかす方法 画像の境界線をぼかす方法 画像の背景のみをぼかす方法 基本的なぼかし方となりますが、一番使われているぼかしの利用方法なのでぜひ覚えていってください。 画像全体をぼかす(ガウス) まずは基本的なぼかしの使い方です。 画像を用意し、Photoshopでひらきます。 「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」を選択します。 すると、ぼかし(ガウス)と書かれたパネルが表示されるので、ゲージを動かして度合いを調整します。 よければOKを押せばぼかしが反映されます。 これが画像全体にぼかしをかける方法です。 画像の顔(一部)をぼかす(ガウス) 次に部分的にぼかしをいれる方法です。 なげなわツールで
はじめに ↓このビジュアルを見てデータの作りを想像してください。 写真を複数並べたレイアウトでカラーとモノクロの画像が混在しています。 ある仕掛けを解除すると実は↓このようにリンク画像は全てカラーのみで配置してあります。 手を動かしているデザイナーは想像がつくと思いますが、photoshopを使用せずイラレ上で画像の上から色ベタ面をかぶせ、透明効果で色をつけています。 しかし、この方法ではクリッピングマスクをかけた時にデータ構造が1段階増えて編集が煩雑になってしまいます。 トリミング変更による色面変形、画像のみを選択するまでの時間など画像1点だけならまだしも、複数点ある場合やビジュアルを探る工程ではさらにスピーディーに操作したいところです。 そこで、配置した画像自体にアピアランスで色を乗せてしまうワザを紹介します。 マスクについてはこちらから
はじめに グラフィックデザイナーのしごとのひとつにロゴデザインがありますが、 はじめてロゴを制作する人にとっては、 つくりかたが分からなかったり いいアイディアが浮かばなかったりして、少しむずかしく感じるかもしれません。 ですがロゴ制作は、少しのイラレの知識とロゴ制作における考えかたを知っておくだけで、誰でもカンタンにロゴを制作することができます。 今回はクライアントからの依頼〜ロゴが完成するまでにおける過程(ヒアリング〜完成まで)を実際に存在するサイト(デザイントレッカー こちらのサイト)の屋号を例にして紹介していきたいと思います。 ロゴデザインができるまで ロゴデザインができるまでを順をおって紹介していきます。 以下一連の流れです。 クライアントからの制作依頼 クライアントからのヒアリング 盛り込みたい要素を絞る 絞った要素をあわせて形にする 提案する(初稿) フィードバックをもらう
線画の線の抽出のしかた イラストや線画からPhotoshopを使って色の濃い線だけを抽出する方法を紹介します。 やりかたはとっても簡単です。 準備 まずは絵を用意します。抽出する線が判別しやすいようできるだけ濃い色のペンで下描きをしましょう。 イラストをスキャンする できた絵をスキャナーでスキャン(なければスマホのカメラで全体を明るく撮影でもOK)し、データをPCに転送します。 データをPhotoshopでひらきます。 画像を白黒にする Photoshopで画像をひらき、「イメージ」→「色調補正」→「白黒」に変換します。 レベル補正で色を濃く 変換したら「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」で線の濃度を調整します。 真ん中と一番右のつまみを左に移動させてコントラストがはっきりつくよう動かしていきます。 不要な線はブラシをつかって白く塗りつぶしてしまいましょう。 チャンネルで線を抽出 不
本サイトの記事は、「動画」に「デザイナーの現場感」を加えて、書籍以上のものを目指して書かれたものです。原則、初心者向けに書かれていますが、最新の機能も必ずいれるようにしていますので、中級者以上にも満足していただけると思います。 Illustrator(イラストレーター)は機能を覚えるというよりも、まずは作りたいものを作ってみるという覚え方が一番効率が良いです。 illustratorでできること ロゴ、アイコン、イラスト、文字組みなどを利用して雑誌の紙面やフライヤー、ポスターなどの平面のデザインをつくることを得意としたソフトです。 一方、よく比較されるPhotoshop(フォトショップ)は写真の加工や合成、色調整など、画像を扱ったデザインを得意とするソフトです。 illustratorとPhotoshopの違いはこちらから
はじめに この記事はホログラムシール風デザイン素材の制作手順を掲載しています。1990年代に流行した、おじさんにはおなじみのビックリマンのキラシール。80〜90年代レトロブームやスマホゲームの賑やかさを演出するのに役立ちます。 オブジェクト変形機能「エンベロープ」を使うので制作難易度は中級者向けと言ったところでしょうか。 作成手順 グラデーションを描く 赤〜白〜赤のグラデーションを描きます。グラデーションバーを図のように中心から左側にずらした状態にしてください。ホログラムステッカーをイメージする虹色は後で調整します。 グラデーションについてはこちらから
はじめに この記事では、以下の集中線と放射線のつくり方を紹介していきます。 誰でもつくれるかんたんなものから、少しだけ複雑だけど、より派手な印象をあたえることができるものまで、 気にいったものがあれば、ぜひつくりかたを覚えていってください。 漫画のような集中線をつくる イラレをつかって漫画にでてくる集中線をつくる方法を紹介します。 一番カンタンな集中線のつくりかた 楕円形ツールで円を作成します。塗りは黒、線はなしです。 次に、「効果」→「パスの変形」→「ラフ」を選択し、ラフと書かれたパネルで集中線をつくっていきます。 プレビューにチェックを入れれば、形を見ながら調整していけます。「ギザギザ」と書かれたボタンをクリックし、サイズと詳細のゲージを調節しましょう。 こんな形の集中線ができたらOKを押しましょう。 まだ完成ではありません。この状態は、集中線というよりは、黒の吹き出しのように見えてし
イラレでいちばんカンタンな吹き出しのつくりかた イラレをつかって吹き出しを最速でつくる方法をご紹介します。 まずはじめに、楕円形ツールで円をかきます。まんまるな円はもちろん、�縦長でも横長でも、とりあえず円を描きましょう。 円ができたらペンツールで円の一番下部分のアンカーポイント(点)の両サイドにアンカーポイントを追加します。 そうしたら一番下のアンカーポイントを白矢印で下に引っぱればあらカンタン、吹き出しの出来上がりです。とってもかんたんです。 さらに、一番下のアンカーポイントを横にひっぱったり、�さらに下にひっぱることで、違った形の吹き出しができあがります。 おまけに一番下のアンカーポイントの横にアンカーポイントを2つ追加して、一番端のアンカーポイントを下にすこし引っ張ればかわいい吹き出しもつくることができます。 動画でまとめていますのでこちらもどうぞ そのほかの吹き出し そのほかにも
テキストに影をいれるのは、お手軽に画面や紙に奥行きを出せるので、テキストのデザイン処理においては最もよく使われる手法です。手法は全部で5つ。用途に合わせて使い分けましょう。 お手軽な文字の影(ドロップシャドウ) 一番かんたんに文字の影の付け方です。テキストを選択した状態で、「効果」→「スタイライズ」→「ドロップシャドウ」です。 動画でみていきます。 デフォルトだと影がかかりすぎなので、X軸、Y軸、ぼかし、不透明度を調整します。かかりすぎはよくありません。 後から文字編集可能なアピアランス アピアランスなので、アピアランスパネルの「ドロップシャドウ」の目を隠せば効果は消えます。また、クリックすれば後から編集が可能です。 アピアランスについてはこちら 背景が画像なときの文字影(光彩) 少し特殊な影の使い方になります、デザインをすっきり見せたいのでテキストは白にしたい。でも白を写真の上に置いても
はじめに グラフィックデザインをする上でテキストやオブジェクトにたいして色をつけたり、太い縁や細い縁をつけたり、ときには影をつけたり、うっすら透明にしたりなどいろんな加工の仕方があると思います。 しかし、例えばそんなデザインに修正が入ったり、同じ装飾の加工を他にもたくさん作らなければならなくなった場合、ひとつひとつ加工していくとなると大変な時間がかかってしまいます。 今回はそんなテキストやオブジェクトを装飾したり、修正したり、量産するときに役立つ「アピアランス」の便利な機能とその使い方を紹介していきたいと思います。 アピアランスとは? アピアランスは、「容姿」や「外観」といった言葉に訳されますが、イラレのアピアランス機能は、テキストやオブジェクト、その外観を装飾することができます。 主に、色を塗ること、線をつけること、効果をくわえること (影をつけることや、ぼかしをくわえること、変形、テク
はじめに Illustratorには昔から、アートボードの機能が搭載されていましたが、Photoshopにはアートボードの機能はありませんでした。 ですが、Photoshop cc 2015から新しく、アートボードの機能が搭載されています。 今日はそのアートボードの機能を分かりやすく紹介していきます。 アートボードとは アートボードとは、作品をつくるために必要なベースとなる土台で、アートボードの上にオブジェクトや画像をのせてデザインをうみだしていくことができます。 そしてアートボードは、一つのファイル内でいろんなサイズの作品を作ったり、管理したりすることもできます。 例えばウェブでのPC規格のデザインから、スマホやタブレットなどに合わせたサイズのデザインなどを、1つの画面内で作っていくことができます。 もちろん紙媒体の領域でも同じことがいえます。 ひとつのデザインをA5のPOPや、A4のパ
昔は文字のアウトラインをとってから変形 ひと昔前は文字のアウトラインをとってから変形していました。ですから、一度変形してしまうと後から文字の修正が入ると、また1から作成しないといけない苦労がありました。 今は違います、アウトラインを取らずにほとんどの文字の変形ができてしまいます。それではみていきます。 文字のアウトラインについては、こちらから アウトラインをとらずに変形 ここからご紹介する文字の変形は全てはアウトラインを取らずに、後からテキストの変更が可能です。そう、アウトラインをとって変形して苦労していた時代を知っている人からすると涙ものです。 決まった形の文字変形/効果(ワープ)5選 たくさん種類がありますが、実践的に使うものだけを紹介します。私が使うのは次の5つが多いです。「効果」→「ワープ」から選択します。 円弧 扇型にひろがっていくタイプの効果です。 下弦 下側が丸く弧を描くタイ
はじめに イラストを描くとき、 えんぴつのような細い線で描くか、筆で描いたような太いブラシで描くか、 色は白黒にするか、それとも鮮やかな色を塗るのか、 はたまたグラデーションを塗っておくゆきをだすのか、などなど、 描いたイラストにたいしてなにをするか、しないか、その度合によってイラストの見た目に違いがでてきます。 そして、イラレにはそんなイラストの見た目を変える効果のひとつに「テクスチャ」という機能があります。 今回はその「テクスチャ」の効果と作りかたをご紹介していきます。 テクスチャとは テクスチャとは、illustratorの機能のひとつで、イラストの表面に特殊な効果をくわえる機能のことをいいます。 線の細さ太さや色の濃さ薄さではなく、イラストの表面にいろんな効果をくわえることで、線や色だけでは表現ができないイラストの深みや味わいなどの「質感」を表現することができます。 そして色やグラ
はじめに ———終業時間間際 「○○くーん、君暇でしょ? 今日撮影した画像データ100枚を RGBからCMYKに、解像度350、色はすべてコントラスト強めに 明日の朝までに変えておいてね〜?」 たとえば自分の上司からこんなことを終業時間間際に言われたら、たとえ上司とはいえ誰しも頭にきますよね? しかし、大丈夫です。 そんなとき、Photoshopのアクションがあればものの数十分で仕事を終えることができてしまいます。 一体どうすればそんなことができてしまうのか、今回はそのphotoshopアクションの秘密と使い方を紹介していきます。 アクションとは アクションとは、行動、働き、活動、実行といった言葉に訳されます。 photoshopでは、一連の作業内容を記録して再生する機能のことをアクションといいます。 たとえば 画像をひらく、サイズをかえる、解像度をかえる、色味をかえる、描画モードを変更す
はじめに その昔、私はとあるアパレル会社でTシャツのグラフィックデザイン制作を担当しておりました。 その頃イラレでパターンをつくるといった場合は、完成図を頭で想像しながらレイアウトした図柄をスウォッチに登録して確認→修正してふたたび登録して確認。そのくりかえしをしながら1日かけて1〜2図柄をうみだすなんてことをしていました。 それから時がたち、、最近のイラストレーターではそんなパターンがとっても簡単につくれるようになっていましたので(泣)その作りかたを紹介していこうと思います。 パターンとは? パターンとは、柄、模様といった言葉に訳され、「○○をパターン化する」といった言葉があるように、イラストレーターでは、おなじ柄や模様のデザインを連続して表示(パターン化)する機能のことをいいます。 パターンの仕組み パターンの仕組みはこうです。たとえばイラストとロゴが集合した絵があります。この絵が縦に
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