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Knowledge bases for Amazon Bedrockのプロンプトテンプレートとチャンク数を調整し、電話での問い合わせから種別判定の精度とレスポンス速度を改善する はじめに 以前の記事では、Amazon Connect、Knowledge bases for Amazon Bedrock、およびAmazon Lexを組み合わせて、電話での問い合わせ内容を種別判定し、最適な担当者に振り分ける方法とその精度結果について解説しました。 構成は以下の通りです。 Amazon Connectのフロー内の構成は以下の通りです。 以下は、ユーザーのお問い合わせ内容を種別判定し、その内容に応じて適切な担当者に振り分けるまでのフローです。 電話でユーザーがお問い合わせ内容を伝えます。 ユーザーからお問い合わせ内容をLexで受け取ります。インテントは、FallbackIntentを呼びます。 受
[セッションレポート] 労働力不足の現場を救う!「京セラロボティックサービス」を支えるクラウド基盤の開発ストーリー #AWSSummit AWS Summit Japan 2024の弊社クラスメソッドのパートナーセッションにて、弊社が長年ご支援させていただいている京セラ株式会社のロボティクス事業部の巽様にご登壇いただきました。セッション内容をレポートします。 セッション概要 労働力不足の現場を救う!「京セラロボティックサービス」を支えるクラウド基盤の開発ストーリー 京セラ株式会社では協働ロボットを AI で知能化するクラウドサービス「京セラロボティックサービス」を開発し、昨 2023 年 11 ⽉にローンチしました。本サービスではロボットをクラウドに接続することで、段取り替え作業の短縮や作業品質の維持/改善、リモートサポートなどを実現しています。また、ロボットへの接続、及び、お客様の現場環
はじめに Amazon Lexでチャットボットを実装する場合、ユーザーから以下のようにキャンセルや終了などを聞き取る機会があります。 注文の取り消し チャットボットとの会話の中断 進行中の操作の中止 Lexでは、組み込みインテントという、一般的なアクションに対して、AWS側で用意されている組み込みインテントライブラリが利用できます。 組み込みインテントの場合、インテントのトリガーとなるサンプル発話やスロットは、AWS側で設定されており、開発者側で追加や変更はできません。 組み込みインテントのうちAMAZON.CancelIntentは、ユーザーが現在の対話をキャンセルしたいことを示す以下のような単語やフレーズに応答します。 キャンセル 取り消し やめて 忘れて 今回は、AMAZON.CancelIntentが日本語でどこまで認識するか試してみました。 https://docs.aws.am
Knowledge bases for Amazon Bedrockで、電話での問い合わせを内容に応じて担当者へ振り分けてみた はじめに 本記事では、Amazon Connect、Knowledge bases for Amazon Bedrock、およびAmazon Lexを組み合わせて、電話での問い合わせ内容を種別判定し、最適な担当者に振り分ける方法とその精度結果をまとめました。 本システムは、コンタクトセンターでのAIチャットボットによる一次対応を想定しています。ユーザーのお問い合わせの種別を判定し、種別ごとに担当者に振り分ける機能を、Knowledge bases for Amazon Bedrockが担います。 お問い合わせの種別判定については、以前Amazon KendraやBedrockを利用して試みましたが、今回はKnowledge bases for Amazon Bed
はじめに こんにちは。AWS事業本部コンサルティング部に所属している和田響です。 この記事では、AWS環境にてクレジットカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSS v4.0に準拠するための対応を、AWSの提供するコンプライアンスガイドをもとに考えていきます。 PCI DSS対応の勘所や、AWSサービス理解の一助になれば幸いです。 ソース 本記事は2023年10月9日にAWSから公開されている、Payment Card Industry Data Security Standard (PCI DSS) v4.0 on AWSをもとに、PCI DSSの各要件に必要なAWSでの対応を簡単にまとめていきます。 前提 PCI DSSの各要件について考える前に、 AWS環境でのPCI DSS準拠を考えるために重要な前提を整理します。 共有責任モデル AWSはセキュリティの責任範囲をAWSとお客様
こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSセキュリティの勉強してますか?(挨拶 今回はAWS Summit JapanのCommunity Stageで登壇した内容の解説です。 資料 解説 AWSとセキュリティの勉強をしていく時、嬉しいことにAWS関連の情報はたくさんあります。しかし、どの情報から勉強していくか迷いますよね?そこで、AWS Security Heroである私がオススメする「日本語で」学習するための良いAWSセキュリティのコンテンツたちを紹介します。 紹介するコンテンツは、最近実施しているAWSセキュリティ初心者がステップアップしていくことを目的としたmini Security-JAWSにてまとめたmini Security-JAWS Docsです。 AWSとセキュリティの勉強をしていく時、嬉しいことにAWS関連の情報はたくさんあります。しかし、どの情報から勉強していくか迷いま
はじめに AWS Summit Japan 2024 に参加しました。 「同期という思い込み 世界は非同期で構成されている」のセッションレポートです。 セッション概要 サーバーレスサービスである API Gateway や Lambda を使って REST API を構築されている方は多いのではないでしょうか。サーバーレスで REST API をつくると、サーバーの確保作業や設定の手間から解放され、デフォルトの可用性が与えられるなどメリットは大きいです。そして、その効果を最大化させるのが非同期アーキテクチャです。サーバーの呪縛から解放されるサーバーレスの真価はここにあります。このセッションではさまざまなサーバーレスの非同期パターンを紹介するとともに、実際の顧客事例においてどのようなユースケースで非同期系サーバーレスが利用されているかをご紹介いたします。 セッションスピーカー:下川 賢介 所
こんにちは、AWS事業本部の荒平(@0Air)です。 AWS Summit Japan 2024にて、AWS-TC-04「プロンプトエンジニアリング入門」のセッションに参加しましたのでレポートします。 オンデマンド配信を見よう AWS Summit Japanの登録を行うことでオンデマンドで視聴可能です。(現地参加された方は改めての登録は不要です。) "AWS-TC-04"を検索してみてください。 セッション概要 このセッションでは、基盤モデルの基本とプロンプトエンジニアリングの主要な概念について学びます。 また、プロンプトを設計するためのベストプラクティスと、ゼロショット、フィューショット、 Chain of Thought プロンプティングなどのいくつかのプロンプティング手法について、例を通して学びます。 セッションスピーカー: 佐中 晋 氏 所属:アマゾン ウェブ サービス ジャパン
AWS IAM Identity Center のサインインログを CloudTrail と Athena で確認する方法 未使用 IAM ユーザーの定期的な棚卸しは、セキュリティリスク軽減に不可欠です。 AWS IAM Identity Center 管理のユーザーにおいて、「n 日以上ログインしていないユーザー(未使用ユーザー)を特定」できるのか検証しました。 本記事では、AWS CloudTrail と Amazon Athena を使用して、AWS IAM Identity Center のサインインログを分析する方法を紹介します。 本記事の目的 本ブログの主な目的は、IAM Identity Center で管理されているユーザーが、いつ、どの AWS アカウントに対して、どの許可セットの権限でサインインしているかを確認する方法を紹介します。 IAM Identity Cente
【セッションレポート】Amazon Aurora Limitless Database 内部アーキテクチャ詳解 〜 スケーラビリティと高可用性の秘密 〜(AWS-40) #AWSSummit Amazon Aurora というマネージドデータベースサービスの裏側にかなりに深く踏み込んで解説されます。DB プロフェッショナルの熱量を強く感じる、激アツセッションでした。 コーヒーが好きな emi です。 本記事は 2024 年 6 月 20 - 21 日の 2 日間開催された AWS Summit Japan 2024 のセッションレポートとなります。 オンデマンド配信の動画リンクと資料のダウンロードは以下です。 動画の視聴と資料のダウンロードには AWS Summit Japan のマイページのログインが必要です。 オンデマンド配信リンク - Amazon Aurora Limitless
こんにちは。たかやまです。 現在開催中のAWS Summit Japan 2024で行われた「Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive」のレポートをお伝えします。 動画/資料も公開されましたので、ぜひご覧ください! Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive | 動画 Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive | 資料 セッション概要 タイトル : Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive Amazon Aurora は、ストレージとコンピューティングを分離する革新的なアーキテクチャと、グローバル データベースや低レイテンシーのリードレプリカなどの高度な機能を備えており、リレーショナル データベースのあり方を再構築します。 Aurora は、オープンソースの MySQL および P
【セッションレポート】サーバーレス開発のベストプラクティス ~より効果的に、より賢く使いこなすために~(AWS-30)#AWSSummit はじめに AWS Summit Japan 2024 に参加しました。 「サーバーレス開発のベストプラクティス~より効果的に、より賢く使いこなすために~」のセッションレポートです。 セッション概要 サーバーレスアプリケーションの開発においては、AWS Lambda や Amazon API Gateway、Amazon DynamoDB、Amazon EventBrige など様々なサービスをビルディングブロックとして組み合わせることができたり、開発作業を効率化するツールチェインも多く提供されるようになってきました。AWS Step Functions は Amazon Bedrock と統合され、生成系 AI アプリケーションをシームレスに開発できる
なおこの「Credits」という単位は serverless.yml ファイルのregion,stage,serviceパラメータの組み合わせによって定義されるようです。 したがって、例えば開発者やチケット毎の検証環境をstageで分けている場合は、その分Creditsが嵩むという形になります。 また、serviceもどのように分割するかで総Credit数が変わってきますので、この辺は見積りのし辛さに繋がってくるのかなと思います。 例えばregionとして東京, シンガポールを用意し、stageとしてprod, stg, dev, user1, user2があり、serviceとしてxxx, yyyがある場合、単純に掛け算をすると2x5x2の20 Creditsとなります。 また、Serverless Dashboardの機能を使うと、トレース50,000あたりで1 Credit、メトリク
はじめに AWS Step Functionsを使ってAmazon Connectによるユーザーへの自動架電を行う方法をまとめました。 Amazon Connectによる自動架電は、以下のようなユースケースでの利用が考えられます。 システム障害発生時に運用担当者へ自動でアラート通知を行いたい 予約の確認やリマインダーを自動化して業務を効率化したい 新商品やキャンペーンの告知を顧客リストに自動架電で行いたい AWS LambdaとAmazon SNSを組み合わせてAmazon Connectによる自動架電を行う方法については、以下の記事が参考になります。この記事では、Amazon SNSをトリガーにしてAWS Lambda経由でアウトバウンドコールを行っています。 今回は、Step Functions ステートマシンを起点に、Amazon Connectによる自動架電の方法をまとめました。
【セッションレポート】 IPv6 on AWS ~Public IPv4 アドレス削減に向けてできることできないこと~(AWS-20)#AWSSummit はじめに AWS Summit Japan 2024 に参加しました。 「IPv6 on AWS ~Public IPv4 アドレス削減に向けてできることできないこと~」のセッションレポートです。 セッション概要 Public IPv4 アドレスに対する料金体系の変更をきっかけにして、AWS での IPv6 の活用について改めて注目が集まっています。IPv6 on AWS のリファレンスアーキテクチャや IPv4 構成からの移行方法について解説すると共に、AWS のさまざまなサービスとの IPv6 対応状況もご紹介します。IPv6 へ移行することで果たしてコスト最適化が可能なのか、どこまで Public IPv4 アドレス削減に繋げるこ
こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 今朝目が覚めたら、Amazon SageMakerでマネージドなMLflowが使用可能になっていました。 アナウンス Amazon SageMaker now offers a fully managed MLflow Capability - AWS 公式ブログ Announcing the general availability of fully managed MLflow on Amazon SageMaker | AWS News Blog ドキュメント Manage machine learning experiments using Amazon SageMaker with MLflow - Amazon SageMaker 料金 Machine Learning Service
AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。 2024.6.20-21開催の AWS Summit Japan のクラスメソッドブースで登壇した内容の補足ブログです。 スライド スライド資料は後日公開します 補足資料 ①基礎知識習得 ②実戦経験 ③業務活用 [PR] 生成AIトレーニング始めました! 詳しくはこちらのブログを!
はじめに AWS Summit Japan 2024 に参加しました。 「生成 AI のセキュリティ対策と責任ある AI の実現」のセッションレポートです。 セッション概要 生成 AI の利用が拡大する中で、モデルの安全性や公平性、プライバシーやモデルの透明性などの観点から生成 AI を開発する側にも活用する側にも責任あるAIが求められています。また、生成 AI を利用したシステムに対する外部からの攻撃や不正アクセスなどの脅威も懸念されています。本セッションでは、これらのセキュリティ課題とその対策に焦点を当て、AWS 環境において生成AIを安全かつ信頼性の高い技術として展開するための方法について解説します。 セッションスピーカー: 保⾥ 善太 所属:アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社 プロフェッショナルサービス本部 本セッションについて 対象者 AIエンジニア AIプロジェクト
はじめに AWS Summit Japan 2024 に参加しました。 「イノベーションを実現する AWS の生成 AI サービス」のセッションレポートです。 セッション概要 スタートアップから大企業まで、あらゆる規模の組織が生成 AI を導入し始めています。この新しいテクノロジーを活用し、プロトタイプ、デモからスタートし、イノベーションを加速して実際の生産性向上につなげたいと考えています。エンタープライズグレードのセキュリティとプライバシー、大手 AI 企業が提供する高性能な基盤モデルの選択肢、データ主導のアプローチ、最も高性能で低コストのインフラストラクチャを備えた AWS は、生成 AI によるイノベーションを実現しています。このセッションでは、Amazon Bedrock や Amazon Q などの新しい生成 AI サービスが、従業員の生産性向上、顧客エンゲージメントの改善、新し
データアナリティクス事業本部インテグレーション部機械学習チーム・新納(にいの)です。 2024/6/12にクラスメソッド大阪オフィスで開催された勉強会、Midosuji Techにて「Iceberg で Amazon Athena をデータウェアハウスぽく使おう」というタイトルで登壇をしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!ワイワイガヤガヤタイムでもたくさんのご質問をいただき、楽しい時間を過ごすことができました! 本エントリでは登壇資料と内容のまとめをお届けします。 スライド 内容まとめ Icebergの概要と、その特徴の中から特にSchema Evolutionとパーティション管理の便利さをお話ししました。 テーブルフォーマットとは Icebergはテーブルフォーマットのひとつです。テーブルフォーマットについて順を追って説明します。 データレイクはデータファイルをストレー
CloudShell VPC environment から VPC内のEC2インスタンスやRDS DBインスタンスに接続してみた もっと簡単にVPC内のリソースにアクセスしたい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはもっと簡単にVPC内のリソースにアクセスしたいと思ったことはありますか? 私はあります。 VPC上のRDS DBインスタンスやRedisクラスターなどのリソースに接続したい場合、Site-to-Site VPNやClient VPN、Direct Connectがなければ踏み台が必要になります。 踏み台へのアクセス方法は以下のようなものがあります。 直接SSH SSMセッションマネージャー EC2 Instance Connect SSMセッションマネージャーとEC2 Instance Connectについては以下記事をご覧ください。 しかし、上述のいずれの
こんにちは、つくぼし(tsukuboshi0755)です! 2024/6/18に開催されたBedrock Claude Night 2(JAWS-UG AI/ML支部 × 東京支部コラボ)にて、「AWS構成図からCloudFormationとパラメータシートを自動生成するシステムを作ってみた」というタイトルでLT登壇しました。 JAWS-UG AI/ML支部とは? Japan Amazon Web Servicesにおける、AI及びMLを専門としたユーザグループです。 こちらでは、AWSのAIやMLに特化した様々なテーマのLTを視聴する事が可能です。 LT資料 補足 今回のシステムを構築するリポジトリは以下になります。 SAM CLIとBedrockモデルが利用できるAWSアカウントであれば誰でもデプロイ可能なので、ぜひ試してみてください! 最後に 今回は「AWS構成図からCloudFor
こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 今回は小ネタですが、画像の反転や位置の違いが埋め込みベクトルにどの程度影響を与えるのか知りたかったので、本記事で試してみたいと思います。 使用する画像 ネコの画像をいらすとやから拝借しました。 こちらに対して、以下のような変換を加えてみます。 サイズ変更 回転 位置替え モノクロ化 そしてネコ以外の画像も比較のため、以下のイヌの画像も使ってみます。 これらの画像データを Titan Multimodal Embeddings で埋め込みベクトルに変換して、コサイン類似度を比較してみようと思います。 埋め込みモデルについて 使用する埋め込みモデルは以下を用います。 Amazon Titan Multimodal Embeddings G1 model - Amazon Bedrock こちらはテキス
[Agents for Amazon Bedrock] 「次の金曜日に飲み会を登録して」〜今日が何日か知らないLLMに、自然な日付指定でカレンダー登録してみました 1 はじめに CX事業本部製造ビジネステクノロジー部の平内(SIN)です。 Agents for Amazon Bedrockでは、アクションとしてLambdaが利用できるため、簡単に外部サービスにアクセスすることが出来ます。このため、外部のカレンダーサービス等への登録をエージェントへの依頼として実装することも可能です。 LLMで自然な言語でやり取りできるメリットを考えると、日付指定で、2024-07-01みたいな、定型を要求するよりも、「明日」とか「来週の水曜日」みたいな、指定ができると良いなと思い作ってみました。 今回作成した、エージェントが動作している様子をご確認ください。 「明日」とか、「来月の第1日曜日」のような、自然
こんにちは、AWS 事業本部の平木です! 皆さんは CloudShell を活用していますか? 普段使用したことがある方ならご存じかと思いますが、今まで CloudShell はパブリックな環境のためインターネット経由で様々な通信を行っていました。 今回のアップデートで、ユーザーが作成した VPC 上に CloudShell を起動できる CloudShell VPC environment が提供されたため仕様を確認してみます。 何ができるようになったか 何ができるようになって、何ができないようになったのかを確認してみます。 任意の VPC 上に CloudShell を起動 まずメインの部分はこちらです。 今までは CloudShell ではインターネットに自由に出ることができましたが、今回のアップデートによりユーザーが作成した VPC 上に CloudShell を起動することでプラ
初めてAWSのサーバレスサービスを学習するときに利用できる「基本的なェブアプリケーションを構築する」の内容を2024年現在でも実行できる手順にしてみました こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSのチュートリアル活用してますか?(挨拶 今回はAWSの初心者向けハンズオンコンテンツである基本的なウェブアプリケーションを構築するを2024年の現在版の手順としてまとめてみました。 このコンテンツはAWSのサーバレスなサービスを利用して、簡単にウェブアプリケーションを作成する体験ができるチュートリアルとなっており、登場するAWSの各サービスを理解するのにちょうどよい内容でした。しかし、リリースされてしばらく経っているのもあり、特に今回のAmplify Gen2リリースもあってだいぶ画面や操作方法などが変わってしまいました。 実現できる事自体は変わらないので、現時点でこのチュートリアルを初心者でも完
複数あるグローバルリソースのコントロールを複数リージョンまとめて無効化したい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはSecurity Hubで複数あるグローバルリソースのコントロールを複数リージョンまとめて無効化したいと思ったことはありますか? 私はあります。 先日、Security Hubでグローバルリソースの課金を抑えるためには「一つのリージョンでのみグローバルリソースを対象としたコントロールを有効化し、その他のリージョンでは無効化するべき」ということを紹介しました。 こちらの対応をしない場合のコストインパクトについては以下記事が分かりやすいです。 では、コントロールの無効化はどのように行えば良いでしょうか。 2024/6/16時点でグローバルリソースを含む Security Hub コントロールは49個あります。詳細は以下AWS公式ドキュメントをご覧ください。 私
[Agents for Amazon Bedrock] 居酒屋の案内と予約ができるエージェントをCDKでデプロイしてみました 1 はじめに CX事業本部製造ビジネステクノロジー部の平内(SIN)です。 Agents for Amazon Bedrockを使用すると、Knowledge bases for Amazon BedrockやLambdaを呼び出して複雑な処理ができるエージェントを作成することができますが、今回は、これを手軽にデプロイ出来るようにとCDK化してみました。 最初に、作成したエージェントが動作している様子をご確認ください。 居酒屋に関する質問は、ナレッジベースの情報を使ってレスポンスし、予約を希望すると、日時や人数など必要な情報を聞き取って、「予約」を行っているのがわかります。 ナレッジベースとして使用したのは、前回作成した「架空の居酒屋案内」です。 予約は、「予約AP
Amazon AthenaとAWS Step Functionsで作る簡単なETLの仕組みのメリットと、さらに必要とされる要件に対してなにが求められるのかについて発表しました。 データアナリティクス事業本部 インテグレーション部 機械学習チームの鈴木です。 2024年6月12日にクラスメソッドの大阪オフィスで開催された勉強会Midosuji Tech #1で『AthenaとStep Functionsで簡単ETLオーケストレーション』というタイトルで話しましたので資料を公開します。 当日は淀屋橋の大阪オフィスでオンサイトでイベントが開催されました。発表後にはワイワイガヤガヤタイムということで、参加者の方も交えたディスカッションが大変盛り上がりました。 発表資料 ポイント Step FunctionsのAPI統合で、S3バケットに配置したSQLファイルをステートマシンから読み込み、Athen
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