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ノーベル賞
diekatze.hatenadiary.jp
(なにげにヱヴァQのネタばれは含まれてるので気をつけてください) オレの草が、燃えていない。 北方謙三の描く世界には、どうしようもなくダメな人物は微塵も出てこない。 北方謙三のようにダンディでハードボイルドな人物しか出てこない。 なにしろ全員が北方謙三なのだ。北方謙三が、自分の作品に北方謙三以下の人物を出す事を許していない。 本来悪役たる人物も大義があり、能力もあり、その理想に向かって邁進するからそこにいる事を許されている。 だから、ある人物がダメになっていく描写も、北方謙三が時に弱気になる時のそれそのものだ。酒で醜態を晒すさまも、北方謙三自身が経験しているそれだ。 北方謙三描くところの歴史文学を大好物にしている自分も、時に読むのがつらくなる時がある。 それは、明らかに自分が北方謙三に許されない人物だからだ。 アラフォーになる自分なんて想像もしなかった。ましてやこんなアラフォーになるなんて
あー、いせや公園店とまるます屋で酒を飲むだけのスキルに長けた人材急募する求人ねえかなあ! あ、ごめんなさい、昭和40年代に働き盛りだった、職場だろうが家庭だろうが電車内だろうが声のボリューム調整出来ない世代みたいに、あまり大きな声で言えない本音を大声で、正直に言うと太字にフォントサイズを大きくして大声に見せかけてしまった。 ところで、バレンタイン的な日々でしたね。まだ当日は訪れてないですけど。今年も頭義理義理錠剤噛み砕いたチョコならいただいたので、満足です。 昨日なぞは、某老舗コスプレ居酒屋にてこれまた頭義理義理噛み砕いたチョコをいただいたので、満足です。 収入面や甲斐性などから試算して、今の政府とは違い、迅速にオレは子孫を残せない事を閣議決定したまま生き抜くのは、その厳然たる事実をわかっていつつも時折ガス抜きはしたくなるもので、最近どうよ的な話を大学時代からの付き合いの先輩と話していたの
今日はPPO(ピコピコおじさん)がCUTEMENのカバーをするということで、行ってきました。 CUTEMENきっかけで昔出会った知り合いに 「オレは開場に合わせて行くぜ?」 とあぶない刑事の柴田恭兵の声真似で文面を読み上げながらeメールをしておきながら、OPP(おなかピーピー)により 「やっぱしゃば僧なんで19時過ぎに行くわ…」 と仲村トオルの声真似でまた文面を読み上げながらeメールをしました。JINGI、一切通さねえ。 あ、もちろんあぶない刑事で後輩やってる仲村トオルじゃなくて、ビーバップの方でもなく、新宿純愛物語の時の仲村トオルの声真似ですよ!そこんとこ夜露死苦。 あーそうそう、そんで、今日はPPO(ピコピコおじさん)がCUTEMENのカバーをするということで、行ってきました。(AK950でサンプリング) 理由としては「ボージョレー・ヌーヴォー解禁に合わせボージョレーとは一切関係ない国
やるな、オレ…夜半から朝方にかけて十五時間ほどの死の調練を終え、自分のことより先にまず馬の手入れをし、スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻さないようにしながらも戴宗の神速を以て帰宅し、某スーパーのけんちん汁うどんを温め食すやいなや、食べ物にめったにダメ出しをしないオレが「…まずいっ!」と叫ぶやいなや、暗い部屋で一人、箸はつっこんだまま、テレビもつけたまま、ズボンは脱いだまま、でもパンツは履いたまま(乙女のポリシー)、そのまま突っ伏し寝伏せっておった。でも不眠気味なので2時間くらいで起きるくらいの不徹底さを以て尊ぶ。その様は、後世の歴史家が語り草とする自由惑星同盟軍における回廊の戦い後のバターン死の睡眠に比すものであり、オレは脳内フィッシャーを失って自身の体の運用が困難と判断されるので、休戦、いや休職したいです☆くたばれオレの会社!助けてカイザーラインハルト!ついでにい
・今日は仕事上必要性に駆られ、倉庫内の7〜8メートルほどの高さにある重めのブツを取る為に、自分の手足のみで這い登り、それを抱え3メートルくらいのところから飛び降りました。足の先から体のてっぺんまでブルブルーと震えました。未来少年かザブングルのジロン・アモスでしかあまりやらない行為です。路地裏の宇宙少年は確かこんなことはしなかったはずです。 あのアンパンマンヅラの青年のように 「飛び降りてもアニメだから死ぬわけないだろー!」 などと思い聞かせ、ジロンの顔をお腹のすいた子に分けようとしましたが、アニメではないのでヘタをすると死にますね。ヘタをすると死ぬのが現実の男の子ー! 這い上がったり飛び降りたりしている間に、心の中で 「わしゃ樊瑞かっつの…」 とツッコミを入れていました。そしてそのまま労災的なことになっていたら 「わしゃ鄭天寿かっつの…」 とツッコミをいれていたかもしれません。志、か…言う
ここ数日といえば、坂本を征する者は世界を征すと言われる真綾さんのライブ後の感想を毎日長文にしたため、filnの非公開日記に置いておくという大変気持ち悪い行動を以て自らを律しています。 あ、filnって知ってる?運営者に色々あったソーシャルネットワークサービスな? で、非公開ってことは、オレにしか可視化されないってことな?なら、メモ帳でいいじゃない!でも違うんだ、一旦そこに日記として表示されると、アップロードして自分以外へ垂れ流してやったりこれはしたりというしたり顔に浸れるんだ。アレはいいシステムだ。 なぜそんな行為をしているかというと、色々複雑な心境が交差しているからであり、自分でも気持ちの整理がついていないからであり、なんというか、なあ。色々考えてしまう、それはポジもネガも過去も現在も未来も含めたものであって、もうな。 そういった思念に囚われ縛られ考えあぐねて暮らしたいのだが、現実が押し
「ねえ、左慈は将来の事考えてる?」 「漠然とね…」 「その中に、ワタシの事は入ってる?」 「漠然とね…」 「…!」 机を叩いた曹操は、やまない頭痛にも似た苛立ちを感じ、左慈・クロスロードを捕えるよう命じた。 (左慈ったら、ワタシが房中術を施して欲しいってこと、全然分かってない!) 「あぁ、覇王ってぇ…」 覇王の気持ちが分からず戸惑いのあまり羊の群れに飛び込み羊と化す左慈なのであった。そりゃ許褚だって困るよね。 そんな三国志とガンダム00さんのクロスロード作業に夢中になっている間に、メンズナックルという雑誌が大変なことになっていた。 http://blog.livedoor.jp/hirai_uma/archives/51088526.html この号を買おうと思ったら、23日に次の号が出てしまっていた。という感想は、購入したから出るものなのだけど、しかしこの雑誌のレジへの出しにくさは異常。
『太陽』公式HP http://www.taiyo-movie.com/ 自分なりにちゃんと感想を書こうと思うと中々重い腰があがらないので、軽くひっかけたついでに箇条書きで羅列。多分有言不実行な自分のことなので、今後ちゃんとなんて書かない。後でなんか思い出したらここに足す。 ・自分としては内容、映像ともに大絶賛 ・というかイッセー尾形。独壇場 ・独特の静かな安寧と静か過ぎて恐怖に駆られる不安とに包まれた映像にイッセー尾形の芸が溶け込んでいるが突如自己主張というか小劇場まんまのことをされるので(笑ってしまって)困る ・時の刻みと空間の移動を詩情で揺るがすので時間と移動の感覚が曖昧模糊というか麻痺してきて酩酊してくる ・口パクパク ・あ、そう ・一番重要な点だが、自分の体験してきた昭和天皇の姿との相違点は少なからずあるはずなのに相似点の方を脳が優先し、やがてこれが昭和天皇そのものであるという錯
FRUITS CLiPPER アーティスト: capsule出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2006/05/10メディア: CD購入: 6人 クリック: 113回この商品を含むブログ (349件) を見る ナムコミュージックからFM音源、PCMを電子音として認識した後のゲームミュージックは体のくすぐったい部分に核のように存在していて、その後どんな音楽を聴いてもその核にはブレはないわけです。 このアルバムのなにがすごいって、80年代から結構な音楽聴いてきたつもりなのだけど、そのオレの音楽遍歴を全てデータベース化して傾向が分析されてはじき出されたものにオレにとってのあの頃の電子音をパラパラふりかけてくれているんだ。 メロディは、ちょっとひんやりとした敷き布団に寝転んだ瞬間の快感が走る方向へと流れるんだ。気持ちよすぎて体がその方向へよれる。そしたらネコと目が合
予想では、全体の流れで迫ってきて、後半の盛り上がりで涙腺か?と思っていたのだけど、なにげに前半の通常ドラえもんワールドが大変素晴らしかった。 藤子・F・不二雄先生の目記号を忠実に再現する場面と、アニメスタイルかい?というようないびつな蠢き場面が溶け合っているんだかないんだかわからない具合に混ざり合っていて、気持ちよかった。CMでもやっているドラちゃんの「温かい目」だが、こんなに押し出してくるとは思っていなかった。それぐらいインパクトがあった。 で、なにが楽しかったって、そういう気持ちよく蠢く作画の場面ほど子供がゲラゲラ反応してんのね。単純に顔が動き崩れていくのは快楽原則にのっとっているんだなあと思った。 後半、なにか物足りないと思って観ていたのだけど、帰りに原作買って読み返してわかった。差し挟まれるうんちくが一切ないのだよな。藤子両先生の、突然細かく説明されるうんちくでボクは育ったので、こ
新居昭乃さんのライブで見かけて気になったアレですが、以前一度読んだこちらのエントリでもぶっちゃけた指摘がありますね。某さんに教えてもらって久々に再読。 TAF2005会場におけるヲタとサブカルの境界線と、「もう中二病・高二病でいいや」宣言 一方、右側はブースの中も外もニットキャップにオサレTシャツのあんちゃん・嬢ちゃんや、なぜか和服姿の微妙な年齢のおねいさん(ハレの場に唐突に和服で来ちゃうサブカル女子っているよね?)といった重度の中二病・高二病患者が地蔵のように突っ立ってるだけ。 以前読んだ時は自分も当てはまるだけにニットキャップなサブカルくん部分にほくそえんでいたのだけど、今の視点だと なぜか和服姿の微妙な年齢のおねいさん(ハレの場に唐突に和服で来ちゃうサブカル女子っているよね?) の部分が大変鋭く刺さります。「なぜか」「微妙な年齢」(気分を害された方がいたらすんません…僕はそれ以上の年
Happiness is here here for yourself Happiness is here here for myself 鬼木雄二さんが書いたこの曲で、スタッフロールも流れて昨年の新居昭乃さんのライブ「Happiness is Here」は幕を閉じたのであった。そして。 昨日、ZEPP TOKYOにて行われた「cosmo incognita」に行って参りました。始まりは「Happiness is Here」です。そして。昨年クリスマスに見た、あのスタッフロールが巻き戻したように流れるのです。そう、繋がってるんです、繋がってました。その両方を体験できたボクとしては、幸せはここにあるとしか思えませんでした。 まあそんなこんなでもちろんライブは最高でした。なにしろ腰痛持ちの自分としてはスタンドでないだけで高ポイントです。あぁ、なんで去年デビュー20周年記念ライブプチツアー行かな
夕凪LOOP(初回限定盤) アーティスト: 坂本真綾出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2005/10/26メディア: CD クリック: 16回この商品を含むブログ (244件) を見る 現況として、『ハニー・カム』のPVを何度も何度も見てニヤニヤし、通勤電車でアルバム聴いてると知らず知らずのうちにニヤニヤしている自分に気付いて慌てて他のに変えるのが仕事なのですけど、今回のアルバム、自分としてはお気に入りです。 ただ、mixiのコミュなどを拝見していると随分と否定的な意見が多いです。多いのは「似たような曲調」というのなんですけど、それは菅野よう子の時がやりすぎていてあの人が多様すぎるということなのだと思うのだけど、言わんとすることは分かります。確かにそういう印象を受けます、このアルバムには。 で、ふと思うのですけど、今までの菅野よう子が手がけた坂本真綾作品ってのは、良か
ANIMEではテクノは使わないのですか http://www4.ocn.ne.jp/~tmf00a/10032005.html >テクノ愛好家のみなさんつっこんであげませう! なぜ若手芸人はこぞってこういう無茶ぶりを江守徹や中尾彬にされますか? つっこむところったって、それはちょっと質問からは反れる部分で、テクノが流行ったというほど流行ったこともないアメリカ人がいうなよっちゅうことで、もしかしてガービッジ辺りを言ってんのかようわからんのですけど、ともかく実際日本のアニメでダンスミュージックとしてのテクノが使われているのは意外と少ないというのは実感としては思っているんだけど、多分実数もそうだよな。当時テクノが好きだと公言する監督が数人いたけど、その人たちも使わなかったり申し訳程度だったりクリップを手がけるという主と従が逆な。 以下、もちろんアニメ制作の現場なんて一切しらずに想像してみるDOT
禁酒しましたよね。なぜならば、胃とか腸とか肝臓とか胆嚢とか膵臓とか腎臓とか脾臓とか脳の海馬とか前頭前野とか視床下部とか好きとか嫌いとか最初に言い出す事すら出来ず終わりを迎えそうだったから、あなたが好きダカラー!チャミスルジュセないことにしたんですよね。 一億と十数年前からこりゃあ飲み過ぎだ、やめようやめよう、やめないといけないよね、ここでやめないと坂本龍一と忌野清志郎が公共の電波で事もあろうか接吻をしてしまう、それが主な要因となりやがて二人ともがんになってしまういけない方のルージュマジックをかけられてしまう、いやいけない方のルージュなマジックしか選択肢ないけど、ともかくケンカをやめてー、二人をとめてーという西城秀樹の妹こと河合奈保子気分に浸っており、そうならないうちにこの絶望のセカイでたった一人ボクだけがなんとかしないといけない、セカイでボクだけにそのチカラがあるらしい、歴史の改変をおそれ
…触診マーク? 開くドアーにご注意ってことは、あれですよね、そのドアーを開いて、触診して触診して、きついのを超えた時に気持ちよくなるんすよね。その時になんか、なんていうんですかね、開放されて、ヘブンなんですよ、きっと。 美濃輪育久 「だれも見たことのない試合をする」 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200207/ZZZH6QU5T3D.html ――こんな技で決めてやろうというのは “火事場のクソ力”ですね。自分の必殺技を出そうかなと思って。 PRIDE男祭り2004試合後インタビュー http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200412/31/a01.html 「キャバクラは大好き」 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/c
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