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猫
dtan4.hatenablog.com
以下は完全に自分の独断と偏見で書いており、こうすべき!と押し付けるものでは一切ないことを明記しておきます。また、ツールって言ってるのはコマンドラインツールが主です。 モチベーション なぜツールを作ろうと思うのか 何かやるのに手数が多い オペレーションの工数が多くてそれが人間の手作業であるとき、往々にしてミスは発生する。 ヒューマンエラーを極力なくすために、自動化できるところは自動化すべきである。 操作がコード化されたら、その振る舞いに対してテストを書いて検証することもできる。 例えば Auto Scaling Group で管理された + ELB に吊るされた Elasticsearch のノード入れ替えは、以下の手順で行う必要があった(インスタンス起動時に Elasticsearch が立ち上がること + EC2 Discovery を仮定)。 退役させるノードを1台選ぶ(対象ノード)
Web アプリがあってとりあえず Basic 認証かけたいときは前段に Nginx 置けば楽なんだけど、毎回設定ファイル書いたり htpasswd 生成するのが面倒なので、サクッと用意できるよう Docker image を用意しました。 github.com https://quay.io/repository/dtan4/nginx-basic-auth-proxy 以下のように、環境変数で username, password そしてプロキシ先の URL を指定すれば Basic 認証設定済みの Nginx が起動します。 $ docker run \ --rm \ --name nginx-basic-auth-proxy \ -p 8080:80 \ -e BASIC_AUTH_USERNAME=username \ -e BASIC_AUTH_PASSWORD=password
先日 Terraform 0.7 がリリースされました。 Terraform 0.7 の目玉機能は、なんと言っても既存リソースの import terraform import ではないでしょうか。全世界の Terraform ユーザが長年待ちわびていた機能がついに搭載されたことになります。 あ、あと terraform.tfstate のバージョンが 1 から 3 に上がったので後方互換性が地味に失われているのも大きいですね… さて、自分は1年以上前から既存リソースをコード化する手段として Terraforming を開発し今に至るまでメンテナンスしてきました。 github.com 現在ではそれなりの認知をいただき、リソース追加などで Pull Request も多くもらうようになりました。 そんなことをしていたので、既存リソース import の公式対応には注目している、むしろしなけ
というわけで、7/2-3 に開催された YAPC::Asia Hachioji 2016 に参加してきました。ついでに喋ってきました。 yapcasia8oji-2016mid.hachiojipm.org 行ってきた YAPC は2013年から数えて4回目なのですが、毎回ワイワイとお祭り感があるのが参加していて楽しいです。 ワイワイしつつ、内容も面白い & 興味深い発表が多いですね。 SideCI の方の発表で、Terraforming 紹介してもらえてありがたかったです。 近いうちに Terraforming リポジトリへ SideCI 導入します。 あとマイクロソフトの DC の話が面白かったです。Cognitive Services とかも含めて、Azure 色々できるんだなーとか。 喋ってきた 仕事でやったネタをどっかで喋っておきたかった & 隣の席の先輩が応募していたので、自分
最近ちょくちょく人前出るようになったので、ちゃんと記録はしておこうと思いました。 六本木ヒルズの Google で開催された Kubernetes Meetup Tokyo #2 で LT してきました。 k8sjp.connpass.com 最近作った Kubernetes Secret を手軽に扱えるツール k8sec と Go Kubernetes API Client Library を使ったコードの書き方を紹介しました。準備不足感が否めなくて申し訳なかったです…。スライドはこれです。 speakerdeck.com (R, G, B) = (50, 109, 230) が Kubernetes の色っぽいです。 伝えたかったこととしては、 Ops だけでなく Dev が叩けるようなインターフェイスにしたい シェルスクリプトや書捨てスクリプトで運用するよりは、ちゃんとツールを作った
Markdown のリアルタイムプレビューを行う mado というツールを作った。 世の中 Markdown Previewer なんてごまんとありそうだけど、とりあえず作った。 mado | RubyGems.org 特徴 Web ブラウザ上で Markdown をプレビュー Markdown を HTML 整形したものを Web ブラウザ上でプレビューできる。 Github Flavored Markdown に対応している。 好きなエディタで編集しつつ、横にブラウザを開いてどんな出力になるかを確認しながら使う感じ。 また、プレビューの見た目は Github 上での Markdown プレビューになるべく似せるようにしている。 Github に上げるプロジェクトの README.md を編集するのに便利ではないだろうか。 ちなみに、Github ライクな見た目の実現には github.
インフラ界隈のみなさま、 Terraform 使ってますか? 導入したいけど、既存のリソースの管理をどうするか悩んでないですか? 少し前からこの問題を解決する Terraforming というツールを作っていて、今回 v0.1.0 を公開したので紹介します :tada: https://github.com/dtan4/terraforming https://rubygems.org/gems/terraforming これはなに Vagrant で有名な HashiCorp が開発している Terraform というインフラをコードで管理するためのツールがあります。 Infrastructure as Code というやつです。 Terraforming は、AWS の API を叩いていま動いている既存の AWS リソースから Terraform のコードを生成するツールです。 イン
2015-01-24 22:00 追記 利用させてもらっていた API が廃止されたようで、nowtv は現在データを取得できず使用することができません。 とりあえず gem の公開と Github でのソースの公開、そして本記事の公開は続けておきますが、コマンド自体は何もできないことをご留意ください。 以下は nowtv 公開時点での記事です。 現在放送中の番組を確認できるコマンドラインツール nowtv を作った。ご利用ください。 背景 今テレビで何放送しているかな、というのを確認するのに一々ブラウザ立ちあげて番組表サイトにアクセスするのが面倒だった。コンソール上でサクッと確認したかったので作ってみた。 インストール RubyGems で配布しているので gem install nowtv 使い方 nowtv を呼ぶと、現在放送しているテレビ番組一覧を表示する。デフォルトでは東京都の番
8/1 から 9/5 までの5週間、DeployGate@ミクシィのインターンシップに参加してきました。 何をやったかとか感想とかを書いておきたいと思います。 参加の経緯 逆求人イベントに参加して、そこでミクシィ人事の方々と知り合ったのが最初のきっかけです。 自分は、最初からインターンは「1ヶ月スパンの長期で・実際に業務に関わるやつ」に参加したいと考えていましたが、その点ミクシィのインターンは自分の希望にマッチしていました*1。 Internship2014 | 株式会社ミクシィ 学生向けエンジニアイベント 募集部署は数ありますが、その中でも DeployGate は 個人的に使っていた 開発環境の改善・開発の高速化を目標とするサービスである という点で興味を持ち、配属を希望しました。 業務 社員と同じように、チームにジョインしてサービスの開発に参加できます。 自分は期間通じてサーバサイド
講義の関係で、しばらく Pukiwiki 上でブログっぽいのを書き続けることになった。ただ Pukiwiki 記法を新しく覚えるのが面倒なので、普段書き慣れている Markdown で書けるように変換器を書いた。 md2pukiwiki | RubyGems.org Install $ gem install md2pukiwiki Usage md2pukiwiki というコマンドを用意してある。 引数に Markdown ファイルを指定することで、Pukiwiki 記法に変換されたテキストが標準出力に吐かれる。リダイレクトで別ファイルに出力するか、パイプ経由で pbcopy してクリップボードにコピーしたりするのが良い。 $ md2pukiwiki sample.md Ruby コード内で変換を行うには、以下のように書く。 require "md2pukiwiki" pukiwiki
昨日は多摩の方まで走りに行ったら、帰りがけにゲリラ豪雨にあってしまった。尾根幹の陸橋下で30分くらい雨宿りしとった。 東京都下水道局が提供する東京アメッシュという素晴らしいサービスが有る。現在から2時間前までの5分間隔で、南関東一帯の降水量を確認することができる。特に都内の観測範囲は緻密。ゲリラ豪雨が発生するとその地点が局地的に赤くなるので、「ゲリラ豪雨が近づいてきそうだ」という予測を立てるのも容易。 で、この素晴らしきサービスをコマンドラインから利用できるツール ramesh を作った。アメッシュ確認するのに一々ブラウザ開きたくない人ご利用ください。 なにこれ 東京アメッシュが提供している降水量レーダー画像をダウンロードするツール。現在の画像はもちろん、過去に遡っての画像取得も可能。 インストール ImageMagick が必要。画像合成処理をしているので。 ramesh は gem と
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