1925年(大正14年)に比叡山延暦寺への参詣ルートとして開業した叡山本線(出町柳駅~八瀬比叡山口駅間)は、叡山ケ―ブル・ロープウェイ(ケーブル八瀬駅~比叡山頂駅間)とともに比叡山への京都側の足として、多くのお客さまにご利用いただいてきました。 そして、現在、京阪グループ全体で取り組んでいる、京都中心部から八瀬、比叡山を経由し、坂本、びわ湖に至る観光ルート「山と水と光の廻廊<比叡山・びわ湖>」をさらに活性化させ、その道しるべとなるよう、2018年(平成30年)春より新しい観光用車両「ひえい」を運行いたします。 京都中心部から気軽に行ける、身近な自然空間「八瀬・比叡山」へ。大胆で新しいデザインの車両が、洛北の持つ、もう一つの京都の魅力を体感できる旅へと誘います。 【ロゴマーク】 Spiritual Energy(スピリチュアル・エナジー) 大地から放出される気のパワーと灯火を抽象化しています