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アメリカ大統領選
elkoravolo.hatenablog.com
日本人で、おそらくこの歌を聞いたことがない人はいない。 「ごんべさんの赤ちゃんが風邪引いた〜♪」 という歌詞でも聞いたことがあろうし、 「そーらにはお日様〜、足元に地球〜♪」 というバージョンでも幼稚園の頃など歌った記憶がある。 ヨドバシカメラの宣伝でも、「新宿西口駅の前、カメラはヨドバシカメラ」というCMを小さい頃はしょっちゅう見たものだった。 やや大きくなってから、「リパブリック讃歌」というアメリカの歌だということは知った。 だが、それ以上のことは知らずにいたら、実はこの歌、「リパブリック讃歌」になる前は、もともと、南北戦争の時の「ジョン・ブラウンの身体」(John Brown’s Body)という歌だったそうだ。 ジョン・ブラウンという人物は、南北戦争の少し前、黒人奴隷制の廃止を主張し、奴隷制を倒すためにほんの二十名ぐらいの仲間とともにハーパーズ・フェリーというところで武装蜂起し、あ
現代語私訳 福沢諭吉「瘠我慢の説」 第一節 「総論」 国家を成り立たせているものは私情です。 公平な心ではありません。 地球の表面にいる人類は数億人を超えています。 山や海などの自然による境界線に隔てられて、それぞれの場所でグループをつくり、それぞれの場所において分かれて住んでいるのはやむを得ないことですが、それぞれの場所にそれぞれの衣食の生活を維持するための富の源があるので、それによって生活をしていくべきです。 もしくは、それぞれの土地の本来備わっているものにおいて、余りや不足があったならば、お互いに交易するのも良いことです。 つまり、天から与えられた恵みであり、農耕で食べ物をつくって食べ、製品を製造して使い、交易して用を足すわけです。 人間が望むことは、これ以外にはないことでしょう。 どうして必ずしもちっぽけな人為的な国家に分かれて、人為的な境界線を定める必要があるでしょうか。 まし
先日、西日本新聞の夕刊にとても良い記事が載っていた。 本当にそのとおりと思った。 多くの人に読んでもらいたい。 西日本新聞は本当に良い記事やコラムを載せると思う。 四月ころには、柳田邦男さんの原発事故調査委員会の設立を求める記事が載り、その後本当に原発事故調査委員会が、柳田さんもそのメンバーの一人として発足した。 今や誤報とデマばかり流す四大紙より、よほど地方紙の方が良心的でクオリティも高いことがしばしばあるのではないか。 矢作俊彦「それでも、鼻をつまんで菅を支持する 本当の意味での新世紀にシフトするなら」 (西日本新聞夕刊 7月6日(水曜日)付) 十日ほど前、『菅を支持する』と発言したら、結構な騒ぎになってしまった。 なぜ、菅直人をよってたかって首相の座から引きずり降ろそうとするのか。 それが分からない。 首相の器ではない、嘘つきだ、性格が悪い、など、理由は百も聞くのだが、どれも一国の総
この前、ある方が「活憲」という言葉を使っておられて、なるほどっと思ったことがあった。 護憲でも改憲でもなく、まずは「活憲」。 そもそも、いまあるものをきちんと活かすことができていないのに、変えるだの守るだの言うことはおこがましい気もする。 きちんといまあるものの中の良いものを活かすことができていてこそ、良く変えることも、良く守ることもできるだろう。 現憲法はGHQの押し付けという人もいるが、実際は高野岩三郎や鈴木安蔵らの憲法研究会の草案がGHQ草案にもかなり参考とされ取り入れられている。 さらに、GHQの草案も、日本が国会でかなり修正しており、現憲法二十五条などはGHQ草案になかったものを森戸辰男の発案により追加したものである。 二十五条が活かされているのか。 そうしたことをきちんと考えて、まずは「活憲」を考えることが、護憲か改憲かの硬直した議論よりは、当面の問題や国民生活を良くするために
■民主、退潮傾向顕著…政局混迷の可能性 (読売新聞 - 04月25日 01:55) http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news1/20110425-OYT1T00095.htm この記事の見出しも含めて、いろんな新聞がそう書きたてているけれど、本当に民主は「退潮」と言えるのだろうか。 たしかに、自民と民主が争った市区長選では自民が六勝、民主が三勝だ。 しかし、全国の市議選では、 前回 今回 民主党 374 379人 自民党 598 499人 公明党 974 903人 共産党 772 614人 社民党 143 80人 みんなの党 0 85人 たちあがれ日本 5 5人 諸派 82 99人 無所属 5080 4321人 である。 http://sankei.jp.msn.com/poli
最近、小沢一郎さんについて、原発推進派だという指摘がしばしばなされている。 そのことについて、具体的に小沢さんが過去に原発についてどのような発言をしているのかということをある方から質問された。 小沢さんは実は閣僚の経験数が非常に少なく、自治大臣・国家公安委員長を短期間やったぐらいである。 なので、渡部恒三さんのように国務大臣として原発行政に携わることはなかったので、国会での発言については、渡部さんと異なり辿れない。 ただし、以下のサイトを参照してみると、 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110323/1300836885 http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51568656.html http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110416/1302964459 もとも
鳩山由紀夫前首相勉強会 4月6日 http://live.nicovideo.jp/watch/lv45744832 この動画をある方から勧められて見たのですが、見ながらいくつかの疑問がどうしてもぬぐえませんでした。 けっこう影響力がある動画のようで、ネットで検索すると十分に検討せずに真に受けている方も多いようです。 まず、確認しなければならないことは、誰が言うことであれ「根拠は何か?」ということと思います。 大手マスコミや新聞が言うことであれ、上杉隆さんたちのようなフリーランスの記者の言うことであれ、どちらも「誰が言うか」ではなく「その根拠は何か?」ということが一番大事だと思います。 そして、この番組を見て、一番気になることは、その点です。 以下、五つの点について、私の疑問を挙げます。 第一点 海外メディアが4月4日以降、日本を海洋犯罪テロ国家として認識し批判するようになった、と上杉さん
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