ちょっと前に、駅で女性とぶつかってしまった人が「女、意味わからんところで立ち止まる」とツイートしていた*1。 そのツイートは、「駅でぶつかってくるおじさん」を誤認していたり、「女さん」という蔑称スラングを使っていたりしたために炎上した。(ツイート主は、前者に対して「誤認でした」と弁解したが、蔑称については言及なしだったので、まあそういう人なんだと思う。) その炎上を見ていて私は、「他者への想像をしなくても生きていける人がいるのだ」と改めて感じた。 改札を出て立ち止まる人、エスカレーターを降りて立ち止まる人、電車やエレベーターのドアの前で立ち止まっている人、世の中には色んな立ち止まる人がいる。遭遇すると確かに「えっ!?」とは思うが、「意味わからん」ということはない。故意や悪意でやってないぶん、かえって理由は想像できる。 例えば、改札を出て立ち止まるのは、 ・改札出たもののどっちに行けばいいか