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タイのスープというと、世界三大スープの「トムヤムクン」が浮かびますが、他にも人気のスープがたくさんあります。タイ人だけでなく、バンコク在住の外国人にもファンが多い「鶏肉のココナッツミルクスープ」は、タイ語で「トム(煮る)・カー(タイしょうが)・ガイ(鶏肉)」。ハーブたっぷりのスープです。 トムカーガイ(鶏肉のココナッツミルクスープ)のレシピ 【材料/4人分】 鶏肉……400g ふくろだけ ……6個 レモングラス……2本 こぶみかんの葉……4~5枚 唐辛子……2本 カー……3~4cm分 ココナッツミルク……400ml 水……200ml ナムプラー……大さじ3 砂糖……小さじ1 ライムのしぼり汁……大さじ2 【飾り用】 パクチー……適量 チリインオイルの油部分……数滴 (下ごしらえ) ふくろだけは半分に切ります。 こぶみかんの葉は、葉脈をとります。 レモングラスは根の部分を包丁の柄でつぶしてか
最近は、日本でもカフェやデリ・ショップなどで頻繁に目にするようになったフムス(=ホモス、フンムス)。「メゼ」と呼ばれる中東料理の前菜を代表する一品で、ひよこ豆とタヒーニ(中東の練りごま)、オリーブオイルなどをペースト状にしたものです。レバノンやイスラエルなど中東の広い地域で昔から親しまれてきたソウルフード的存在で、ホブスと呼ばれる薄くて大きな丸いパンやピタパン、または生野菜と一緒に食べるのが一般的です。 映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』でサマンサがホルモン補給のために食べていたのが話題になったように、フムスには食物繊維やたんぱく質をはじめミネラル、ビタミンも豊富で、血中コレステロール値の引き下げ効果があると言われるなど、栄養価が高く低カロリーで美容にもダイエットにも最適! 海外セレブの常備食として定着しているのもうなずけるパワーフードなのです。また、たんぱく源が手軽に摂れるのでベジタ
タイの東北地方(イサーン)式のソムタムは、ソムタム・プーパラーといって、沢蟹や、パラーという魚の内臓ごと発酵させたナンプラーのような調味料を使いますが、今回ご紹介するソムタムは、いわゆるタムタイ。バンコクを初めとする中央部で食べられているソムタムです。ナンプラーにライムの酸味、唐辛子がピリリと香り、暑くて食欲が減退する夏にもぴったりの味です。 ソムタムのレシピ 【材料/4人分】 青いパパイヤ……1個 いんげん……5本 ミニトマト……4個 ピーナッツ……大さじ1 干しエビ……大さじ1 ナンプラー……大さじ1.5 ライムの絞り汁……大さじ1.5 にんにく……2片 唐辛子……1/2(マイルド)~2本(辛い!)お好みで ヤシ砂糖……大さじ1 (材料メモ) ・青いパパイヤは、フィリピン産のものを大手スーパー(イオン)の食品売り場で購入しました。ちなみにタイのものは30cmぐらいの長さです。 ・ヤシ砂
ライスを食べ、淡水魚をよく食べるベンガル人はスパイスのマスタードシードの味をよく食べている。マスタードフィッシュカレーをライスにかけて食べていると止まらなくなる。海に囲まれている日本はいろんな種の魚を食べることができるし、魚も素晴らしいので、マスタードフィッシュカレーを鰯で作ってみました。 マスタードフィッシュカレーのレシピ 【材料/4人分】 鰯 12尾 玉ねぎ 1個 にんにく 1片 しょうが 1片 ブラウンマスタードシード 小さじ1 パウダースパイス ・コリアンダーパウダー 小さじ1 ・ターメリックパウダー 小さじ1 ・カイエンペッパーパウダー 小さじ1/2 塩 小さじ1 レモン汁 大さじ1 粒マスタード 50g 湯 200ml サラダ油 大さじ4(あればマスタードオイル) トッピング:しょうがのせん切り 作り方 鰯を2cmの輪切りにしてター
ポークビンダルーは、ポルトガル人がインドの西海岸地方のゴアにもたらした料理です。ポルトガルではポークにワインビネガーやニンニク等をたっぷり漬込んでから煮込んで作りますが、ゴアでは、さらにたっぷりのスパイスやチリーを加えてアレンジされています。ゴアの宝と言っても過言ではない料理で、辛味と酸味の味わいを効かせたインドカレーです。 ポークビンダル―のレシピ 【材料】 マリネ ・豚肩ロース 500g(一口サイズに切る) ・にんにく 30g(すりおろし) ・しょうが 30g(すりおろし) ・バルサミコ酢 大さじ4 ・ココナッツクリーム 大さじ4 ・ペパーミント 1カップ(みじん切り) パウダースパイスA ・コリアンダーパウダー 大さじ1 ・カイエンペッパーパウダー 小さじ1 ・パプリカパウダー 小さじ2 ・ターメリックパウダー 小さじ1/2
「タイ音楽」と聞いて、どんな音楽を想像するだろうか? 恐らくほとんどの人はエキゾチックでロマンチックなアジアンテイストの音を思い浮かべるはず。もちろん、それも間違いではないが、正解でもない。タイ音楽はいま、グルーヴィーなクラブミュージックのひとつとして世界的な注目を集めつつあるのだ。 宇都木景一氏、高木紳介氏のふたりから成る“Soi48”は、そんな“踊れる”タイ音楽を約10年にわたって掘り続けているDJユニット。クラブイベントでのプレイだけでなく、CDの監修、雑誌での執筆活動を通じてその魅力を広めている、言うなれば日本におけるタイ音楽の伝道師だ。 民族の関係、伝統と流行の融合、良くも悪くも節操ない音楽性……広範で深淵なタイ音楽の世界を、Soi48のナビゲートで歩いてみよう。 <<Soi48プロフィール>> タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集する、宇都木景一(写真左)と高木紳介(同右
今回ご紹介するのは、「ラープ・イサーン」というタイ東北地方(イサーン地方)の料理です(北タイ地方のラープもあります)。 「ラープ」というのは、お肉や魚などをハーブ、唐辛子、ナンプラー、ライム、煎り米粉で和えたもの。もともとは東北地方の料理ですが、今ではバンコクのお惣菜屋さんやレストランでも定番料理。また、ラープ味のスナック菓子は、お土産として観光客にも人気です。「ラープ」はラオス語で「幸せを運ぶ」という意味もあるそうなので、縁起もよいですね。 豚肉、鶏肉、牛肉、アヒル肉、ナマズ、春雨……と、様々な食材をラープにして食べますが、今回は、豚肉のラープの作り方を紹介します。 豚肉のラープ(ラープ・ムー)のレシピ 【材料/2人前】 豚肉……150g 紫玉ねぎ……1/4個分 小ねぎ……1/4カップ分 パクチー……1/4カップ分 こぶみかんの葉……2枚 ミント……1/4カップ分 調味料 ライム汁……大
多民族国家マレーシアは、民族ごとに食文化が異なり、非常に多彩なグルメがひしめきあっています。そのなかで、民族を問わず、断トツで人気No.1なのが「ナシレマ」。マレーシア好きの日本人にもファンの多いグルメ、必食です。 マレーシアで1番ポピュラーな料理「ナシレマ」 専門店で食べるナシレマ。ごはん、おかず、ソースが一皿に盛られていて、全部混ぜながら食べる。おかずの種類によって値段が異なり、1皿で200~400円ほど ナシレマは、マレーシアでもっとも日常的に食べられている料理です。「ナシ」は米、「レマ」はココナッツミルクの意味を持ち、ココナッツミルクで炊いたごはんのことを「ナシレマ」といいます。 ナシレマにかならず添えられている具は、キュウリ、揚げた小魚、卵、ピーナッツ。そこに、お店特製のサンバルソース(真っ赤な辛味ソース)をたっぷりかければ、ナシレマの基本系が完成です。お好みで、鶏のから揚げ、羊
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