●ドイツ‐日本研究所が、日本の大学図書館所蔵の特殊コレクション(特殊文庫)の情報をデータベース化して公開した。その中に、昭和女子大学図書館の「桜山文庫」も収録されている。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 日本の大学所蔵特殊文庫データベース 桜山文庫(鹿島則文) 近世後期の国学者、神官の鹿島則文(かしま のりぶみ、号:桜宇 おうう、1839–1901)の旧蔵書6,728冊(和書)からなる。近世の写本・刊本や、橘守部(たちばな もりべ、1781–1849)、平田篤胤(ひらた あつたね、1776–1843)、賀茂真淵(かもの まぶち、1693–1769)、狩谷【エキ】斎(かりや えきさい、1775–1835)などの近世後期国学者の書き入れ本や旧蔵書が含まれる。 鹿島則文は鹿島神宮大宮司の鹿島則孝(かしま のりたか、1813–1892)の長男として生まれた。1