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エンジニア/プログラマーじゃなくてもプログラムが作りたい!! ということでみなさんこんにちは。 変数って何?というレベルから始めた、新卒もうすぐ4年目の酒井です。 ちなみにRPAは2021年2月から関わり始めたので、RPA歴はなんと3年目に突入しております。ノーコードローコード大好きです。 普段は海外のクライアント様のサポート対応をさせていただいております。日本語が恋しい今日この頃です。(英語ばかりしゃべっていると日本語が恋しくなって、日本語ばかりしゃべっていると英語が恋しくなるのは私だけでしょうか) 今回は、話題のChatGPTとのコラボ記事です。私が新卒1年目の時に「Google App script(以下GAS)とはなんぞや」という中で、頑張って書いたGASのプログラムの改善案をChatGPTにお願いしようと思います。 ChatGPTとは? まず、最近話題のChatGPTについて簡単
システム部で社内データ可視化効率化分析基盤まわりを担当しているnomachiです。 2022年12月にGoogle Cloud の Professional Data Engineer 試験に合格して認定を受けました。今回はどんな試験なのか対策法と共に書いてみようと思います。 Professional Data Engineer(PDE)とは Professional Data Engineer(以下PDE)はGoogle Cloudの認定資格の一つです。 Google Cloud 認定資格についてはこちらに説明があり、Professional認定資格は業務の役割別に設定されていてGoogle Cloud 製品を設計・実装・管理するためのスキルを評価する試験です。業界での職務経験が 3 年以上あり、Google Cloud の使用経験が 1 年以上を推奨とされています。 Professio
みなさんこんにちは、技術広報の中村です! 突然ですが、約1年半前にGMOリサーチで「Market Observer」を活用したエンジニアアンケートを行ったことを覚えていますか? このアンケートでは、「仕事で使用している言語や今後勉強してみたい言語など、かなりベーシックなアンケート調査」を行いました。 ※前回の記事はこちら▶【Tableau Publicでデータ公開中】エンジニア552人に聞いた!プログラミング言語に関する調査 技術に関する動向やトレンドは移り変わりが激しいということもあり、約1年半が経過した今、第2回目の回答内容が気になるということで再び調査してみました! GMOリサーチの技術スタックは? 前回の記事のおさらいです!GMOリサーチで採用している技術スタックは以下の通りです。弊社では今後、新しいサービスや機能追加等の場合はPython、Koltinを採用していくつもりです。
皆さんこんにちは、GMOリサーチシステム部のダラーです。 GMOリサーチでは近頃フロントエンドにも力を入れ始めており、現在デザインチームと協力してデザインシステムを導入する検討をしています。(デザインシステムについてはまた別途) このデザインシステムの導入にあたって、スタイルガイドと実際のUIコンポーネントを同期する必要があり、これに最適なツールとして有名なのはタイトルでも挙げた通りStorybookです。今回このStorybookを実際に取り入れる為に、機能や導入方法について調べた内容をこちらで共有したいと思います! Storybookとは? StorybookはUIコンポーネントを一元管理することが出来るツールです。 npmやyarnなどを使って導入が簡単に行うことができ、また全ての機能が無料です。こうしたツールを使うと、作成したコンポーネントを一挙にstorybook上からUIを確認
皆さんこんにちは。 GMOリサーチでAPIインテグレーションの仕事をさせていただいております新卒3年目の酒井です。 私のバックグラウンドについて知りたい方はこちらからどうぞ! GMOインターネットグループでは現在、「RPA・AI・ロボット導入」による生産性向上の結果として「給与 No.1」の実現に向けた取り組みを進めており、DX(デジタルトランスフォーメーション)化に向けて、GAS(Google Apps Script)、VBA(Visual basic for Applications) 、Python、PA(Power Automate)、PAD(Power Automate for Desktop)など業務効率化に繋がるローコード、ノーコードツールのことを総称してRPA(Robotic Process Automation)と呼んでおります。 この記事を書いている私自身、非エンジニ
GCPのWorkload Identityを使ってAWSのRoleとGCPのサービスアカウントを連携させる 2022.12.09 技術 AWS, GCP 動機と解決法 サービスアカウントのシークレットキーjsonをEC2上に置くのやだなー(何かの拍子に流出とかしたらめんどいなー) アクセス元のバッチがAWSにあるんだから、asumerole的なことがAWSとGCPをまたいでできれば便利なんだけどなー という動機から、表題の通り Workload Identity を使って、AWS IAM Role と GCP Service Account を連携させました。 Workload Identity連携 とは? Workload Identity 連携は、キーなしの新しいアプリケーション認証メカニズムであり、オンプレミス、AWS、Azure で実行するワークロードは、外部 ID プロバイダ(I
みなさんこんにちは!システム部技術広報の中村です! 今回はGMOリサーチの技術ブログの現状について書いていきます。 私が技術広報になるまで 私は2022年4月、GMOリサーチに技術広報として入社しました。 2019年〜22年3月までは地方の新聞社で整理記者として勤務し、外勤の記者が取材した内容を読者にわかりやすく伝えるよう、記事の見出し付けや紙面レイアウト等の編集業務を行っておりました。 「グローバルな環境で文章を書きたい」という思いから飛び込んだGMOリサーチですが、広報の業務は想像できるものの「技術広報」とはなんぞや?という状態で入社してしまいました。 技術広報の業務内容 Meetyなどのカジュアル面談プラットフォームを活用し、他社の技術広報の方からお話を聞いたり、様々なブログなどを調べて言語化した結果、自分自身の中で「技術広報」の仕事はこうなりました。 「技術広報=会社の技術関連につ
M1Mac × Docker × SchemaSpy × MySQL8.0でテーブル定義書とER図を自動生成してみる 2022.10.19 技術 Docker, MYSQL こんにちは、システム部の能勢です。昨年の秋に入社して、今はバックエンドを中心に開発を担当しています。 「この設計資料、最終更新何年前やねん」 「なんか現実と違うんですけど」 こんな言葉にビビビっとくる方いませんか? 最近はかなり激減したんですが、自分は少なくともエンジニアキャリアの最初の方ではこういう経験をよくしてきたタイプです。 弊社みたいにプロジェクトリリース前にドキュメントを第三者視点できっちり確認されるような体制のある開発現場ではこういうことが起こるのも低頻度だと思うんですが、実際問題世の中にはいろんなタイプの現場がありますし、そこまできっちり管理しきれない・・・こんなホンネが漏れるのが実情という方も多いんじゃ
こんにちは。インフラエンジニアの岡本です。 秋になりだんだんと寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私の住む東京都内も夏場は連日35度以上の気温が続いたと思いきや、ここ最近で急激に冷え込んだり体調管理が難しくなってきましたね。 今回はそんな日本とは打って変わって、夏は涼しく快適で、冬は凍えそうに寒い北欧の国フィンランドのエンジニアと一緒に働く機会がありましたのでご紹介したいと思います。 フィンランドのエンジニアと働くことになったきっかけ 今を遡ること約2年前、コロナが流行し世界中が混乱しはじめていた頃、GMOリサーチでは、さらに会社が成長していくために、今ある古いシステムを次世代の新しいシステムに作り替えようというプロジェクトが進んでいました。 これまでGMOリサーチでは、長期にわたり少しづつ溜まってしまった技術的負債やレガシーな仕組みが弊害となっており、これをもっとモダン
–フレーム問題(1)、シンボルグラウンディング問題(2)、クオリア(3)、汎用AI(4) について- “I don’t see that human intelligence is something that humans can never understand.“ ~ John McCarthy(5), March 1989 GMOリサーチ株式会社・グローバルシステム本部・CTO室の廣橋と申します。 今回は、第3次AIブームと言われる中で、AIの未解決問題のうちの4種を調べてみたので、それについて書きます。 自己紹介 私は、2014年後半からGMOリサーチのインフラチームで、オンプレミスからクラウドへのシステムの移行(同時にデータセンターも移行)、システムのインフラの更新・メンテナンス、DBのバックアップ、アカウント管理などに関わっていました。2019年からは、情報セキュリティチーム
【初心者〜上級者まで】2022年に読んだおすすめのRPA本9冊を紹介 – DX化に必須! Windows で無料で使えるRPA Power Automate、デスクトップ用 Power Automate – 2022.07.29 技術 RPA, DX, AI/自動化, 教育/研修/学習 HOME技術【初心者〜上級者まで】2022年に読んだおすすめのRPA本9冊を紹介 - DX化に必須! Windows で無料で使えるRPA Power Automate、デスクトップ用 Power Automate - こんにちは! GMOリサーチの向井と申します。 現在、社内のシチズンデベロッパー、いわゆる市民開発者に向けて業務自動化の支援や、社内のDX化を行っています。 また、社内外問わず勉強会の開催や運営などを行なっています。 今回は、私が弊社への導入や社内のシチズンデベロッパーを支援をする際に、クラ
システム部の福原と申します。 統計検定2級に合格できました。 合格ラインギリギリでお恥ずかしい。しかし、努力の方向性は見えてきたと思います。 この経験から、これから受験しようとしている人向けにどんな準備をすればよいかについて話してみたいと思います。 統計検定2級取得対策の結論 結論を言ってしまえば、「統計検定2級対応 統計学基礎」(以下、公式テキストと呼びます。)を通読し過去問を4~5回分ぐらいやって70%以上ぐらい正答できるようになれば、合格できるようになると思います。 改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎 日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2018〜2021年] ただ公式テキストは、必ずしも読みやすくはないかもしれません。 それもそのはず、統計検定2級は大学1~2年次のレベルであり公式テキストも大学生向けの教科書とほぼ同じ内容だからです。 もっと言
プログラミングと英語を同時に習得するには?勉強法まとめ【4技能ごとに紹介】 2022.07.01 技術 グローバル, 教育/研修/学習, 英語 こんにちは、GMOリサーチシステム部のダラーです。 プログラミング、プログラミング言語はたくさん種類がありますが、全部基本英語ですよね?使うライブラリや機能なんかも基本海外製が多いし、ドキュメントは基本英語。プログラミングと英語を両方学べたら一石二鳥なのにな~、という人は多いですよね? 英語の場合、分野によって得意不得意がある人も多いと思うので、Reading/Writing/Speakig/Listening、それぞれについて使える勉強方法、実際私もやっている方法についてまとめてみました。 プログラミングと英語を一緒に学ぶべき理由 まず、なぜプログラミングと英語を一緒に学ぶべきなのか? 最初でも述べたように、使うライブラリや機能なんかは基本海外製
こんにちは、QAチームの阿部です。 テストエンジニアを9年程度しています。 「テスト」と言っても ・検証(Velification)・・・仕様書通りの実装になっているか ・妥当性評価(Validation)・・・ユーザーの要求を満たしているか の視点がありますが、 今回は私が担当するシステムテストにおいて最重要だと考えるユーザー目線でのテスト「妥当性評価(Validation)」における必要な考え方として「狩野モデル」を解説します。 狩野モデルとは 狩野モデルとは顧客満足と品質の関係を示した品質モデルです。 東京理科大学名誉教授の狩野紀昭氏によって提唱されました。 テストだけでなく、要件定義・マーケティングなど幅広く利用されているモデルです。 狩野モデルの重要優先度 狩野モデルにおいての優先度は下記の順で重要です。 あたりまえ品質(基本要求)・・・ユーザーが絶対に満たしてほしいと考える要素
やさしい日本語、はじめました。~海外メンバーとのコミュニケーションをより円滑にするためのトライ~ 2022.06.03 カルチャー 教育/研修/学習, グローバル こんにちは!システム部の山下です。日本語教師からエンジニアに転職しました! GMOリサーチ(※以下GMOR)には海外出身のメンバーも多く、システム部でも海外エンジニアが活躍しています。 日本はIT人材が不足しているとも言われ、海外メンバーが活躍している企業も多いでしょう。 でも・・・やはり言葉や文化の違いから、スムーズにコミュニケーションをとることに難しさを感じている方もいるかもしれません。 そこで今回の記事では、GMORのシステム部でわたしが実践している「日本語メンバー・海外メンバーのコミュニケーションをより円滑にするためのトライ」を紹介します。 自己紹介-日本語教師からエンジニアへ まずは、簡単にわたしの自己紹介をします!
うちの会社では複数あるサーバのログ集約に Fluentd を使っている。 サーバが多数あってもログファイルが1個のサーバに集まっていればログを確認するときに便利だ。 いままではなんとなく見よう見まねで使っていたが、ここいらで一つ本家ドキュメントを読んでおこう。 ここだな… https://docs.fluentd.org/ Fluentd とは ログ集約と配布をやってくれるミドルウェア。 複数のサーバでそれぞれ出力されるログを1台のサーバに集めてくれて便利。わざわざたくさんあるサーバにssh使ってログを見に行かなくて良い。 多様な入力と出力の機能や、フィルタリングや、バッファリングの機能がある。 それぞれプラグインがあって、どこと繋げるとか抽出の機能を外付けできる。 拡張性 設定でよく見かける 24224 ポートは forward というプラグインのデフォルトのポートだ。これはfluent
みなさん初めまして!4月からGMOリサーチに技術広報として入社しました中村です。 GMOリサーチには4月、私を含め中途のパートナーが7名入社いたしました。 そのうち、4名の方が【ジョブリターン、または業務委託から社員に】というユニークな入社背景を持っています! 『なぜ再びGMOリサーチの社員として働くことになったのか?!』その理由に迫ります! ジョブリターン 【自己紹介(1人目)】 名前:小林さん 所属:事業開発本部 営業開発部 部長 職歴:営業歴約14年 趣味:ボウリング(最近子供と始めました) これまでの職歴は? 教育関連事業で塾講師としてキャリアスタート(3年半)。その後、人材紹介会社にてヘッドハンターを7か月経験し、縁あって「GMOリサーチ」に入社。営業に従事し、のちに営業責任者を歴任しました。GMOリサーチには7年半在籍しました。 そこから新たなスキルを学ぶため転職を決意。「NT
CIが遅ーーーーーい!!! 今やっているプロジェクトでは普通に開発が進んで来た。 だからコード量増えてきてビルドやテストに時間がかかるようになるのは当然の成り行きではある。 が、ちょっと時間がかかるようになってきた。 待たされている感が出始めた以上なにか手を打たねば。とりあえずできる範囲で無駄処理を削減できないだろうか。 やろう。 現状 対象のプロジェクトは Kotlin で RESTAPI を開発しているプロジェクトだ。コミットごとに単体テスト全部実行などをやっている。 まずはGithub Actionsの実行ログを見てみるか。全体では17分20秒かかっているな。 むむ? Build with Gradle で15分11秒か。全体の大半の8割がこいつにかかっている。 あと start backing service で34秒。Upload report artifact to S3 で1
前回のあらすじ Spring 2.5 から ChainedTransactionManager が非推奨になりました。 そこで、このクラスを勝手Mavenアーティファクトにして弊社内Mavenリポジトリで管理することになりました。 詳細はこちら: <<ドタドタ・バタリ>> ChainedTransactionManager と、関連するクラスは、org.springframework.data.transaction パッケージに閉じている。ソースは4本ある。 ChainedTransactionManager.java MultiTransactionStatus.java SpringTransactionSynchronizationManager.java SynchronizationManager.java import文を見る限り、これらのクラスの依存先はspringが外部に
こんにちは。GMOリサーチシステム部のかげです。 今年から、セキュリティ関連の業務を担当しています。 今回は、弊社の開発プロセスについて、紹介します。 開発プロセスについて 弊社の開発プロセスは、大きく分けて、「運用」と「開発プロジェクト」の2つがあります。 下記のプロセスがはいっているところがポイントです。 品質管理レビュー 品質担保のために設けているプロセス。 設計や実装の問題を、担当者以外がチェックすることにより、仕様の齟齬や想定外の不具合が防げるようにしています。 また、より最適な設計、実装方法を考えるポイントにもなります。 承認ゲート こちらも品質担保のために設けているプロセスです。 では上記の「品質管理レビュー」と何が違うのかというと、こちらは監査で必要となるプロセスとなっています。 不要な開発が行われて、無駄なコストを発生させない、スケジュールの遅延や障害の要因となるような問
ChainedTransactionManager の非推奨化 Spring 2.5 から ChainedTransactionManager が非推奨になるらしい。 これは複数データベースにつなぐときに、トランザクションの同期をなるべく頑張ってくれるクラスだ。 対応しなくては、、、。 代わりは、TransactionSynchronization か、、、これどうやって使うんだろう? <<ドタドタ。バタリ>> うむ。最初のトランザクション中に、こう書けばよいのだな。 afterCommit() の中で次のトランザクション処理をするメソッドを呼べば良いと。 // 最初のトランザクションマネージャーでの @Transactional なメソッド内で、以下のような処理をする。 TransactionSynchronizationManager.registerSynchronization(o
【現役デザイナーが解説】ちょっとの手直しで見違える!パワポでの資料作成ポイント5つ 2021.09.30 技術 教育/研修/学習, デザイン こんにちは、インハウスデザイナーのイワタです! 突然ですがみなさん、PowerPointを使った資料作成をしていますか? 最近社内で部署に関係なく「パワポの資料イケてる感じに修正して~!」という依頼が増えたような気がします(実際このイケてる感じというのがめっちゃ難しいのですが!)。 在宅勤務やリモートワークが中心になりつつある今、各種イベントや商談をオンラインで完結するなんてことはもはや珍しくありませんよね。 そこで資料を新たに制作する場面が出てくると思いますが、いざ作ってみるとなんだかイケてない・・でも作り直す時間もないし・・という方も多いはず。 私もまだまだ勉強中の身ではありますが、今日はそんな方に向けて、「難しいことは一切無し(多分)!パパッと
システム部の福原と申します。 前回に引き続き、あーだこーだしている日常を並べていきます。 ご笑覧あれー。 プロローグ:バッチをECSで動かしたい 同僚氏:というわけで、このプロジェクトはPythonのバッチをDockerで動かしたいです。環境の方よろしくおねがいします。 、、、ふむっ。バッチか。。。 REST APIをSpring Bootで立てるってのはもうやったことあるが、これは定期的単発実行の処理だ。 どうしよう? うちらはAmazon Elastic Container Service (ECS) を使っている。 バッチ実行はこれ↓に従えばよさそうだ。 クラシック Amazon ECS コンソールを使用してスタンドアロンタスクを実行する方法 そういえば弊社の場合バッチ処理は、Hinemosに実行管理させる決まりだ。 HinemosからECSタスクを起動するのどうしよう? うーむ。な
こんにちは、システム部のマルです。 最近、田舎に引っ越して自然に囲まれてコロナで疲れた心を癒しつつあります。 今日は既存システムをReact を使ってリニューアルしたので、振り返ってみたいと思います。 はじめに 今回リニューアルしたのは、外部企業にも提供しているアンケート配信サービスの一部です。 このアンケート配信サービスはマイクロサービス化していて、個々の機能が各々リポジトリに分かれています。 今回はそのうちの一つ、モノリシックなCakePHP で構成されているサービスをリニューアルしました。 既存の構成はCakePHP でview を描画し、バックエンドから適宜DB に直接アクセスしたり、他サーバーに設置されたAPI群を呼び出したりしていました。 これを今回以下のように、フロントエンドからAPI を呼び出す形にリニューアルしました。 フロントエンド: React + Redux バック
こんにちは!技術広報のちはっぴーです。 今日はGMOリサーチの上海拠点(中国合弁会社GMO E-Lab)のパートナーであるエリンさんに、GMOリサーチの『英語学習支援制度』を利用してみた体験談をブログ記事にまとめていただきました。 英語学習支援制度の仕組み まずは英語学習支援制度の仕組みからご説明させていただきます! GMOリサーチでは「英語学習の習慣化」を目的に、半期に一度、6ヶ月間の英語学習支援制度への応募を募っています(ちなみに、外国人メンバー向けに日本語学習支援制度もあります)。 こちらの制度を簡単に説明すると、TOEICの受験や、英語学習にかかる費用を会社で一部(半額〜全額)負担しますよ〜!というものです。 募集条件は、正社員・契約社員(日本国内、海外拠点も含む)、つまりGMOリサーチで働く全ての方、が対象となっています。 ただし、毎月の学習時間が規定時間に満たないと、翌月から支
はじまり KotlinでSpring BootでAPI作ってDockerで本番稼働させよとの勅令が下る。 Kotlinのプロジェクトはすでにやったことがあるので雛形はある。これをコンテナ化とかCIとかCDとかやりたいらしい。あと、Kotlin初めての人が大半で分かる人少ないから技術普及もやってねとのこと。 うおー、なんだか色々来た。さあ、どうしよう。 最初の設定 まずプロジェクトはgradleで出来てる。とりあえずツール仕込むか。 依存ライブラリ:Gradle Versions Plugin Gradle Versions Plugin https://github.com/ben-manes/gradle-versions-plugin こいつは依存ライブラリの更新チェックをしてくれる。 今使っている版が古くなっているかどうかチェックするのは最新版を追いかけるための第一歩だ。 コードチェ
APIサービスをAWSのECS (Fargate)で実行とEC2上で実行した際の性能差について 2021.05.26 技術 kotlin, API, AWS, ECS 経緯 弊社システム内で、かれこれ7年近く使われているAPIをアーキテクチャ含めて作り直します。 I/F はそのままに、言語を JavaからKotlinに、Key Value ストアのように後ろ側で使っていたHBase を Redis に置き換えることで、コストの削減及び、パフォーマンスの向上、メンテナンス性の向上を図る目論見です。 APIサービスもContainer化し、AWSのECS(Fargate)で起動する仕組みを採用し開発を進めていました。 が、しかし。 いざ本番を想定したデータを揃え、負荷テストを実行していところ、作り直し前より性能が出ていないのではないかと思われるケースが見つかりました。 今回のAPIは1回の処理
はじめまして。 東京都出身。エンジニア歴15年目になります。 仕事はシステム部の部長をしております。 具体的には、システム部のメンバーが開発しやすいように業務を支援したり、開発の意思決定をしたり、多部署と様々な調整を行ったり・・・が主な仕事内容です。 また、社内の各方面からの相談に乗ったりすることも多々あります。 特筆すべき趣味はないのですが(飲みにいくのは好き)、強いていうならばスマホアプリでパズルゲームをしたり、スプラトゥーンをやったりするのが好きです! さて、今日は「インフラエンジニア」についてお話ししようと思います。 先にお断りしておくと、IT業界に従事されている方向けの内容ではございません。 いわゆる「インフラエンジニアとは」で検索したときに出てくるような内容です。 そして私はインフラエンジニアではないので、主観になります。 ここまでご了承いただいた上で、是非読んでいただきたいで
※こちらの記事のオリジナル版(英語)はこちらになります。本記事は技術広報益山により和訳されました。 https://gmor-sys.com/2021/04/28/introduction-terraform/ こんにちは。GMOリサーチのシステム部でリーダーをしているNiekis Aurimas(オウリマス・ニエキス)です。 GMOリサーチでは1年ほど働いています。 私はリトアニアで生まれ育ちましたが、ドイツとイギリスに数年間住んだ後、新型コロナウイルス流行前に日本に移住しました。 昨年の冬から、弊社の新旧プロジェクトをベースに、様々な最新の技術や手法を盛り込んだ新しいプロジェクト体制の構築に取り組んでいます。 本日のテーマである「Terraform」は、インフラの開発と導入を自動化するため、新しいプロジェクト構成に使用していて、インフラ技術の経験が少ない開発者でも簡単に使えて、計画や開
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