新型コロナウイルスによる影響は計り知れず、上場企業の早期・希望退職者募集が100社に達しようとしています…。 赤字リストラを実施する企業は急増しており、募集者数はリーマンショック後の2009年(191社)に次ぐ数字です。 なお2020年12月25日現在で早期・希望退職者をもっとも多く募ったのは日立金属株式会社(1,030人)で、次点でレオパレス21(1,000人)となりました。 その他にも大手・中小関係なく固定費圧縮や構造改革を迫られており、人員削減を余儀なくケースが多いんですよね…。 今回はコロナの影響で早期・希望退職者を募った上場企業を、業界別で紹介します。