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衆院選
hiroshi-gong.hatenablog.com
以前から言っていた自分の音楽遍歴です。いざ、書いてみると、あのバンドを書き忘れたとか、色々と出てきました。それらは、また別の機会にでも書きますね。やはり、The Stone Rosesと出会いが大きかったことを改めて実感してしまった。 私の音楽人生で最初に買ったレコードが、井上陽水 ”ライブもとり道” であった。そこから音楽に目覚めて、ラジオCMでアリスの谷村新司が “モーリスもてばスーパースターも夢じゃない” の合言葉でフォークギターを手にする。Fコードを押さえるのに必死で練習していた。下手くそながらも、同級生3人でフォーク擬きのバンド・シュプレヒコールをやっていた。バンド名だけは、イケてると思っていたけどね。 そんなフォーク少年だった私に、友人が今アメリカで流行っているらしいぜ!と言って聴かせてくれたのが、Boston ”幻想飛行” とEagles ”Hotel California”
年明け最初の投稿は2022年アルバム・ベスト10です。毎度の拙い文章ですが、毎回読んで頂いている皆さんに感謝です。今年もよろしくお願いします。 2022年アルバム・ベスト10は、22年にリリースされた新作を基本に、リイシューやアーカイブは対象外としています。以前から書いているように、22年は90年代から活動しているベテラン勢が多かったです。個人的にはギターロックバンドの復活かな?とも思う。ベスト10のアルバムは個別にも取り上げていますので、そちらも確認して頂けると有難いです。2023年もどんな音楽と出会えるか、今から楽しみですね。 No.1 Ulaan Passerine / Sun Spar Steven R. Smithの変名プロジェクトUlaan Passerine。90年代から彼をフォローしてきた私にとっては、2022年はこのアルバムしかないです。Mirza、Thujaというバン
スロコアの先駆者的なバンドLowのヴォーカル&ドラムスであるMimi Parkerが亡くなりました。まだ、55歳の彼女は2020年に卵巣癌と診断されていたとのこと。昨年の最高傑作である “Hey What” はそんな状況の中で製作されていたのですね。2001年初来日を今は無き原宿アストロホールで観ていて、様々な思入れもあり大好きなバンドです。ご冥福をお祈りします。
明日、3年振り19回目となるフジロックに向けて出発します。無理せずにノンビリと楽しみたいと思います。 7月のディスカホリック(購入履歴)は、レコード6枚、カセット1本、CD1枚、そして頂き物のCD2枚、の10作品となりました。まだ、しっかりと聴けていませんが、今月も素晴らしい作品に出会えています。 Acid Mothers Reynols / Vol. 2(Vinyl) 購入先Meditations 購入価格3,787 アルゼンチンの実験的カルトバンドReynolsと日本のAcid Mothers Templeによるコラボレーション第2弾。 ドイツ・ヴュルツブルク拠点のダーク・フォークデュオBrannten Schnüre 関連の2作品。 Freundliche Kreisel / Freundliche Kreisel(Vinyl) 購入先Discogs(Flur Discos) 購入価
Los Angeles Free Music Societyを語るうえで外せない重要人物Joe PottsのプロジェクトAirwayの紹介です。Le Forte FourのメンバーでもあるJoe Pottsは音によるサブリミナル効果や幻覚症状が如何に引き起こされるかを考えていたらしい。それを具現化したのか1977年にリリースした7インチシングル「Airway」であります。Le Forte Fourの音源テープにVetzaのアヴァンなヴォーカルとヴォイスを組み合わせたフリークアウトな世界です。 Joe Potts / Airway(7inch) Joe Pottsの試みをより深く実践しようとすると、観客を前にして音を出すしかなかったのでしょう。Le Forte Four のメンバーであるRick Potts、Chip Chapman、そしてVetza、Juan Gomez、さらにはTom R
今年1回目の更新は、もちろん2017年アルバム・ベスト10です。昨年リリースされた新作のなから私的に選んだ10枚です。いいアルバムがたくさんあったので悩みましたが、何回も聴き直してやっと選びました。No.1、No.2は、私のみが知る世界といった感じですね。 No.1 The One Ensemble / Saint Seven Volcano The BearのメンバーでもあるDaniel Paddenがよりポストクラシカルなサウンドを目指して2002年より活動しているバンドです。アコーディオン、バスクラリネット、チェロ、ギター、パーカッションによる室内楽的なサウンドなのですが、Daniel Paddenのヴォーカルやコーラスが絡むことで摩訶不思議な世界を構築しています。 No.2 Magic Carpathians / Khemia 1998年から活動しているポーランドの Anna
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