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佐賀県知事選、負けました。悔いはゼロです。支えてくださった皆さんを始めすべての皆さんに心から感謝申し上げます。 これからの新しい県政を、また、武雄市政を見守りたいと思っています。私自身のこれからの人生は白紙です。考えてみればずっと走り続けた人生を送ってきたので、この辺でしばし充電をしたいと思います。 ブログもFacebookも当分の間お休みします。最後に重ねて感謝いたします。
うちの小松政(「まさ」じゃありません。「ただし」です。)が中心となってやっている仕事がいくつかありますが、その1つが、この武雄市MY図書館。 facebookページはこちら。ぜひ、いいね!をお願いしますね。 ● この小松。総務省のキャリア官僚を辞めて、昨年武雄市役所に入り直し。もちろん見習いからです。僕の後輩に当たるんですが、とにかく面白い人間です。当初周りから、そんな東大出のキャリア官僚が市役所に溶け込めるの?って話でしたが、僕より溶け込んでます(笑)。ちなみに小松のツイッターはこちら。面白いですよ。 ● それはさておき、この武雄市MY図書館。彼が文化庁の著作権課と調整したり、出版社に直談判しています。6月の新着著書はこちら。今月の目玉は、「パラサイト・イヴ」の著者瀬名秀明氏の 書き下ろし小説「魔法」を含む「tomorrow 電子書籍AiR」。そして、図書館貸出iPad限定では、初の電子
平成26年4月。3期目の選挙を終え、武雄市をより良いまちにするために走り始めていました。そこに突如やってきた佐賀県知事選。私はこの市長という職にかけていました。 そんな中に、各界の方々から、知事選出馬のお話(要請)を頂きました。ちょうど同時期、武雄市では、前例のない大きな企業誘致が決まり、また、教育改革についても、花まる学習会と連携した官民一体型小学校の推進など、具体的に大きく動き始めていました。これは、決して私一人ではなく、武雄市民、同僚の職員、市議会から成る「チーム武雄」の皆さんがいたからです。 そう思った時、武雄には、その「力」が備わっていると確信しました。 知事という職を改めて考えてみると、私にできることがあるのではないかと考えるに至りました。一つの歯車「チーム佐賀県民」の一員となって、佐賀をもっとより良い県にする力になりたい、武雄市長を担ってきた同じ思いで、与えて頂く使命を全力で
今朝、杉原豊喜市議会議長に、12月3日付で退職を求める辞表を提出しました。理由は1月11日(日)の佐賀県知事選に出馬するためです。辞表提出後、佐賀県議会自民党県議団、公明党県議に立候補予定のご挨拶に伺いました。どちらからも温かい拍手を頂きました。 12月3日(水)に市議会から辞職同意を頂いた後に、記者会見を行う予定です。夕方から最後の講演(福岡)、そして、会合。長い一日が終わりました。 武雄市民の皆さん、武雄市職員の皆さん、市議会の皆さん、8年8か月大変お世話になりました。これから新たなステージに向かいますが、知事選自体は激戦のようです。頑張りたいと思います。
武雄市・嬉野市・有田町を会場に日本を代表する文化人が集い、様々なテーマで自由に語り考察する「エンジン02さが」が開催。武雄会場では、武雄市図書館を舞台に25(土)、26日(日)の2日間で開催されます。
今日、下村文部科学大臣の閣議後の会見で、私を官邸に設置された教育再生実行会議第三部会のメンバーとして起用するとのこと。 ● 教育再生実行会議は、第2次安倍内閣で設置された教育提言を行う総理の私的諮問機関。総理自身、「教育再生は経済再生と並ぶ日本国の最重要課題であり、安倍内閣にとっても最重要課題だ」とおっしゃっており、この会議は、安倍政権が強力に進めている教育改革、教育再生のまさにエンジン役。 この会議のすごいところは、そのスピード感。会議が設置されてから1年半余りで、5つの提言が出されている。いじめ問題への対応、教育委員会制度の改革、大学改革、大学入試改革など、いずれも国の教育にとって喫緊の課題。これらの提言は、すぐに中央教育審議会に諮問され、その後、法律改正や国の予算への反映につながっている。これが可能なのも、安倍総理、そして下村文部科学大臣の強力なリーダーシップがあるからこそ。 去る7
本日(6/25)13時より、武雄市立山内西小学校において、武雄市、DeNA、東洋大学による「産学官連携によるプログラミング教育実証研究プロジェクト」について記者会見を行います。その模様をUstreamによる生中継いたしますので、ぜひご覧ください。
既に大きく報道されているので、事実関係は述べませんが、都議会は女性都議へのヤジを飛ばした人間(複数いる模様)を特定すべき。ヤジであろうと発言が発言なので、ウヤムヤは許されない。私自身はヤジそのものには否定的ではない。自分も応戦して飛ばしているし、議論が沸き立つヤジもあるにはある。しかし、私自身、以前、佐賀新聞や市議会議員から、ヤジに関して批判もされたし、今でもされる。その中で、言い過ぎたヤジについては進んで謝罪もするし、撤回もする。言い逃れはしない。
6月12日(木)からの開幕にあわせ「2014 FIFAワールドカップ ブラジル パブリックビューイング」を行います! 3戦ともに人数限定となっておりますので、参加ご希望の方は下記をご参照ください。 【第1戦 日本 対 コートジボワール戦】 日時:6月15(日)9:00開場 10:00キックオフ! 会場:武雄市図書館・歴史資料館 定員:100名 参加方法:武雄市図書館・歴史資料館サービスカウンターにて整理券を発行します。(お申し込みには図書利用カードの提示が必要です。) ※定員になり次第締め切らせていただきます 発券開始:6月8日(日)9:00 (お問合せ:武雄市図書館・歴史資料館 TEL:0954-20-0222) 2、3戦目は抽選となりますので、以下のメールアドレスまで、①参加希望の試合、②代表者のご氏名、③年齢、④ご住所、⑤電話番号、⑥参加人数(代表者を含み5名以内)を添えお申込み下さ
私のまわりの人たちが、異口同音に、スマホが普及すればするほど、プログラマーが足りない。これは現在もそうだけど、未来にわたって深刻な状況になるのは必須と顔を青ざめて言います。また、私が尊敬してやまない「目利き」の方は、プログラミングとは、単に技能習得という点だけではなく、
①消費税が8%になることにかんがみ、来年度の早い段階で、水道料金を5%以上下げます。財源の確保は当然。 ②こども図書館(キッズライブラリー)を武雄市図書館の近くに新設します。キッズライブラリーは(1)児童書の充実(2)読み聞かせコーナーの複数設置(3)学習室の充実-の三つの機能を持たせ、場所は、老朽化した市文化会館大ホールを解体した跡地に建設します。併せて、現在問題になっている駐車場も確保します。ちなみに、白岩体育館も解体し、体育館と文化ホールを融合した多目的施設を移転、新築します。
今朝の日経新聞(広告面)に、前に講演した「市長が考える未来の自治体像〜武雄市の不断のチャレンジ」が掲載されています(掲載の許可を頂いています。)。
チームラボの猪子さんが、今日、武雄市図書館へ。単なる見学ではなく、武雄市図書館や私と企画を一緒にしようということで。 「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」が来る2月28日から3月22日まで 全10作品、巨大な作品が、たくさん展示されます。国内初展示も多いそうです。この期間に、武雄市図書館でも、チームラボ「緊急」展を開催することに決めました。 猪子さんはなぜか僕を慕ってくれていて、僕は彼を尊敬しているのですが、とても良い関係。その猪子さん、武雄市図書館のことを絶賛してくれています。彼の作品が、武雄市図書館に。また、デジタルの作品を引っさげて、3月の頭に、僕と対談することも決定。詳細が決まり次第、また、報告します。
予想通り、橋下大阪市長が、大阪都構想を巡り、辞職をし、出直し選挙に臨む。恐らく、今朝の新聞は「筋違い」「議会構成が変わらない以上、ムダ」など、かなり否定的なニュアンスで書いてくると思うけど、僕も同感。 5年前、僕自身、市民病院の民間委譲問題で、リコールを受ける日に自ら辞表を提出し辞め、その後、出直し選挙へ突入。その時のイッシューが、「市民病院の民間委譲を進めるか、否か。」その信を問うものでした。僕への批判もそう、「筋違い」などめちゃくちゃ書かれました。 僕はその時、ある意味、強大な権限を誇る医師会、自民党、民主党などの公党との全面戦争、権力闘争だと思っていました。そして、その意思を明確にするのは、有権者だと思っていました。局面打開のために、信を問いました。そして、僅差といえども、市長選を制して、あとは、とてもスムーズに市民病院の民間委譲が進み、雇用も100人の公務員から、400名を超す民間
昨日の Yahoo!ショッピングへの JAPANsg 参加については、色々な媒体で取り上げて頂き、一定の反響があったと思っています。ネットでも様々な反応があり、大変嬉しい限りですが、一つ、私のFacebook上で質問がありました。 今後 JAPANsg の役割はどうなるのか、Yahoo!ショッピングと連携することで不要になったりしないのか、というものでした。通販の仕組みが分かっていれば、そんなことは無い、というのはすぐに分かるので、通販関係者からはますますJAPANsgを作ったことが強みとなっていきますね、という話をいただいているのですが、通販の仕組みをご存知でない皆さん方の中には、そう思う方もいるのかと思いましたので、ちょっとご説明しますね。
はじめまして、突然乱入してすみません。鎌倉市民の一人です。この件に関しては、自分が鎌倉市民であるのが恥ずかしいです。樋渡市長と武雄市民の皆さまには、鎌倉の王様とその子分ご迷惑をおかけしてます。鎌倉市民の一人として、お詫びさせていただきます。彼らの行為は相手が市長ではなく、一般人なら間違えなく、即座に名誉毀損で訴えられているでしょう。 鎌倉の市長選挙と市議会議員選挙の投票率の低さに象徴されてしまいますが、鎌倉市民の政治に対する無関心さが、恥ずかしい市議会議員が当選してしまった原因です。本来なら、王様と子分が武雄市役所に土下座をしに行かなくてはなりませんが、反省もしてないでしょうからそんなことにはならないでしょう・・・。樋渡市長すみません。 鎌倉市民の常識が市議会では常識ではないことが多々あります。松尾市長以下、何人かの市議会議員、職員の皆さんも頑張ってますが、まだまだです。市民の意識が変わっ
鎌倉の王様こと中沢市議が個人的にどのような人かは全く関心が無いですし、鎌倉sgの件でもいろいろ批判はあって良いと思います。が、誹謗中傷やデタラメなことはダメですね。まず1つ目は例の「鎌倉sg」の件のデタラメな委員会運営。 王様がトンデモ委員長を務める、例の総務常任委員会。あまりに酷い、こんな運営、ウチの議会でしたら、委員長解任動議がでて当然と、武雄市内だけでなく、他の自治体の関係者に言われて、どんなものかと、次長さん以外の件も、このお正月に録画を見ましたよ。いやぁ、ホントにデタラメでした(笑) こちらでも指摘されているとおりなんですが、委員長自ら委員長席から発言し、担当の政策創造担当の課長さん、部長さんに、委員長から質問を浴びせて、どう答弁しても「そんなの認められない」の一点張り。例の政策創造担当次長さんの「電話」の検討でも、委員長席から質問してるんですよ。 参考までに、鎌倉市議会委員会条
それは、鎌倉の大様のお話。鎌倉の王様こと中沢市議による、鎌倉市議会での職員さんの回答内容の、虚偽拡散問題の件。前回のブログ(鎌倉市役所の皆さんはお気の毒 ) )にはアクセス殺到。皆さん、見るなというと見ちゃうんですねぇ(笑)。今回はその顛末です。 鎌倉市から情報開示をされていた、僕の電話に関する回答文書がネットに出てました。王様が直接情報開示請求してるみたいで、それもどうかしてると思うのですが、その結果を、なぜかブログには上げずにTwitterに(また、可哀想なことにリツイートもお仲間ばかり。)。
今日のブログはほとんど全ての皆さんにおかれては、読んで頂く必要は全くありません。年末書いた「王様」関係者だけで結構です。 さて、年末に王様一派の噓の印象操作で、twitter上で一定の盛り上がりを見せた鎌倉市の問題。その中に僕が鎌倉市に直接電話しで伝言を残したかどうかという話題があります。本来なら大した問題では無いので、僕のBlogに取り上げることでもないのですが、今鎌倉市役所の職員さんを大いに苦しめてるという話を聞き、その「構造」があまりにも可哀想だったので、ここで真相を明らかしたいと思います。 王様の圧力のかけ方はまさにイジメそのものですし、その印象操作はTwitterで僕を非難する人と全く一緒の手法。だからこの二者がくっついて、僕にバッシングしてるんでしょうが、この件は、彼らの噓と印象操作が分かりやすいので、彼らに困ってる人はぜひ読んでみてください。
答えは、間違っています。平均値で語ること自身がまず間違い。この仕組みを有効に使っているところ、そうでないところの差が出ています。しかし、その有効に使っているところの売上に、同じ仕組みを使っている自治体同士のいろんな情報交換、切磋琢磨で、他の自治体が追いついていくことができるのが、この仕組みのミソですから、平均値は意味を持たない。 まあ、いつもの印象操作ですね。ご苦労様です(笑)。印象操作をする人の傍らで、僕らは確実に売上を伸ばそう、結果を出そうと切磋琢磨しあっているわけで、どんどん彼らの説得力が無くなっていくのは自明の理。足を引っ張ろうとして、そこに居続ける人たちと、不格好でも文句を言われても、未来の結果に向けて1mmでも前に行こうと考える人たちの差がどんどん出ているってことですね。
平成25年12月(一か月)の総売上は、約570万円。参加自治体は18自治体等(福岡県鞍手町は12月25日参加)で、今月の売上げ上位は、南砺市、武雄市、多可町。ちなみに、平成24年12月(一か月)の総売上は約110万円。当時の参加自治体等は9団体。スタートした平成23年12月(一か月)の総売上は約20万円。参加自治体は武雄市のみ。参加自治体は18倍増。売上げは28.5倍増となっています。一自治体の売上げも着実に伸びています。 今後なんですが、来年の春頃には25、夏頃には30前後の自治体が加盟予定となっています。 それにしても、直近の売上げが570万円とは。さすがに驚きました。地域の所得向上が私たち行政の役割だと信じています。 田中南砺市長がたびたび述べられているように、1つの自治体でやってもダメで、こうやって、自治体が連携し、そして、切磋琢磨することによって、結果、消費者にしっかりリーチする
本日(12/25)、福岡県鞍手町が鞍手sgをオープンさせました。鞍手sgは、武雄市発のビジネスモデルJAPAN satesifaction guaranteed に参加する18番目の団体となります。本日は、午前10時よりオープン記念式典が開催され、多くの報道関係者や出店者の出席により大いに賑わった、ということが早速、福岡・佐賀のニュースに出ていました。 「スイッチオン!」同町の徳島町長の力強いかけ声によりオープンした鞍手sgには同町の10の商品が出品されています。 このオープンにより今後の展開にさらに弾みがつきました。一部哀れな市議さんの騒動がありました(笑)が、全く関係がないどころか、かえって法的な万全性を加盟(予定)予定自治体に伝える結果になり、来年の春頃には25、夏頃には30前後の自治体が加盟。その中には、政令指定都市、中核市の加入も見込まれています。中澤市議に心から感謝申し上げます
今晩は今年最後の市政県政報告会。区長さんのご指名で、稲富県議、山口昌宏市議、そして、私。ちょうど、5年前、医師会、一部の自民党、共産党が主導した市民病院リコールに伴う出直し選挙の真っ直中でした。その中で、ここ、新町公民館をお借りして、私と語る会を催しましたが、今日と同じ底が抜けたような寒さ。しかし、違うのは、集まってくださる人の多さ。確か、5年前は7,8人程度だったんですが、今回は30人を超す皆さんが。決して数では無いんですが、それ以上に暖かい雰囲気に涙がこぼれそうになりました。 90歳のおばあちゃんから20代前半の女性まで。質問は、地元の跡地利用に集中。自分の考えを述べましたが、今後、より丁寧な協議を行う必要があると認識し、その旨答えました。 今日、多くの皆さんが、7年半にわたる樋渡市政を褒めてくださいましたが、何度も書いているように、議決機関である武雄市議会あってこそ。丁々発止の激論に
福岡・佐賀をカバーするFBSの夕方ニュース番組「NEWS 5ちゃん」に呼ばれ、生出演。図書館やら何やら言いたいことは言ってきましたが、猪瀬知事のことを聞かれると思ってましたが、素通りでした。聞かれたら、言おうと思っていたのは、 猪瀬知事はもう辞めるべき。過去のことを言っても仕方が無いが、もし、僕だったら、疑惑に関して全て正直に申し述べることを前提に、疑惑報道が出る前に、僕だったら、辞めてました。そして、洗いざらい話して、都民に信を問う道を選んでました。もちろん、5年前、自分がリコールを突きつけられて辞めて、市民に信を問うことを決断し断行したわけです。とはいえ、テレビでも報じられましたが、一時期は負ける、と言われました。しかし、僕はその時でも信を問うて負ける、というのは悪くないって思いました。それは、市民が選ぶわけだし。結果、僅差で勝ちはしましたが。 恐らく、猪瀬さん、当初辞めても、負ける可
私のFacebookには、現時点で163のコメントが。7割賛成、3割反対って感じです。まず、主な否定的なご意見は、以下のとおり。 武雄星陵中の生徒、保護者から話を受けてこの記事を挙げるのではなく、もう少し内容を星陵側と検討してからでも良かったのではないでしょうか。星陵中の生徒指導部の方も考えあっての事だと思います。それだけ、市長の発言する言葉には市長が思う以上の影響力があるのですから。 樋渡さんらしくないかなと思いました。なんだかすいません。ネットにアップすると、クレームの電話や問い合わせが学校に殺到し学校の業務がストップする可能性もあるかなと思います。たしかに樋渡さんのおっしゃる通りですが、学校も悪気があって図書館を目のかたきにはしていないと思いますが・・・一度問い合わせをして真意を聞いてみたらどうかと思いますが・・・ずれたコメントだったらすいません。 自分の良いような解釈を述べる。それ
県立武雄青陵中学校には、もうびっくりした。市議会一般質問の近くになると、いろんな声が市民の皆さんから寄せられてきます。図書館近くにいた青陵中の生徒や保護者からも直接話しかけられましたが、「武雄市図書館は商業施設だから立ち入り禁止って言われて困っている。」とのこと。 確認の結果、武雄青陵中の生徒指導部名のお触れでペーパーにもなっていますが、全時間帯で、飲食コーナーは、保護者同伴じゃなきゃ利用はできないとのこと。それじゃ、スーパーなどの商業施設も保護者同伴になるのね。 あわせて、市立の小中学校を所管する武雄市教育委員会にも確認しましたが、市立の小中学校では、「武雄市図書館は商業施設だから立ち寄り禁止」なんて指導はしていない。というか、もともと学校では(どんな施設でも)まっすぐ帰宅するようにしてるんですね。だから、青陵中も「道草無しに帰るように」という指導をするのだったら、分かる。 武雄市図書館
まだ半年強しか経っていない武雄市図書館が、グッドデザイン、しかも、ベスト100に選出されたことは望外な喜びだったんですが、今日(7日)、武雄市図書館が、グッドデザイン大賞(今年は該当無し)に次ぐ、金賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。 これは、指定管理者であるCCC図書館プロジェクトと武雄市教育委員会スタッフから成る「図書館チーム」の弛まぬ努力はもちろん、来館者の皆さん、武雄市民の皆さん、そして、議決機関である武雄市議会のおかげです。 現時点で、受賞理由は分かりませんが、僕らがやってきたこと、そう、モノそのものではなく、モノづくりという物語、官とか民とかつまらない仕切り訳では無く、良いものを作らんとする官と民との融合、そして、この融合した「アリーナ」に市民の皆さんがこころよく参加する、すなわち、これこそが新しい公共だというストーリーが評価されたのだと思います。 しかし、これはまだ出発点。こ
図書館総合展「"武雄市図書館"を検証する」全文−激論、進化する公立図書館か、公設民営のブックカフェか? ハフィントンポスト、恐るべし。 先日のパシフィコ横浜での図書館総合展「"武雄市図書館"を検証する」を全文掲載。 激論、進化する公立図書館か、公設民営のブックカフェか?と題して、 前半はこちら。 後半はこちら。 糸賀慶応教授の、市長選と図書館を絡めたり、ディテールをあえて嘘ばっかりだというのが改めてよく分かります。大学の先生って楽でいいよなって思うよね。批判だけしときゃ、飯が食える。しかしながら、僕が知る大学の先生は正反対の人が多いけどね。 糸賀さん、さらに、武雄市図書館は今までの尺度ではからないほうが良い、といった趣旨で言いながら、伊万里市図書館の例をわざわざ持ち出して、既存の図書館と比較しながら、難癖つける。 僕の最大の反省点は、糸賀さんが、細かい話で嘘ばかり言うので、そちらに貴重な時
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