|徒然| 数日前、id:hebakudanさんが亡くなられたことを知り、只ぼんやりと途方に暮れて居る。途方に暮れながら、それをどう受け止めるべきか分からなくて、仕様も無い事件簿なんかに、だらだらと時間を割いて居た。患って居た病が悪化して入院されると書いてらして、けれども暫しのお休みの後には、またいつもの歯に衣着せぬ、小気味良い屁爆弾節を読めるものとばかり想って居た。想って居たのだ。 屁爆弾さんの名前を初めてお見掛けしたのは、昨年。確か馴染みのゲンノさんの所であったと記憶して居るのだけれど、違ったろか。(それでなければ、日頃の徘徊先として居る、そのご近所の何方かの所。)そこでの取り交わしの妙に心惹かれ、以来ちょくちょく 『血止め式』 を覗かせて頂くよになって、そしていつ頃であったか。何かの拍子に、屁爆弾さんのアンテナへ拙日記が登録されて居るのに気付いて、毛の生えた心臓がひっくり返った。何しろ