サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
hongkong-bs.com
香港のカントリーパークで37歳男性が野生のサルに襲われBウイルス病に感染し重体となっていること、日本のお盆にあたる清明節で墓付近では30件以上の火災が報告され各地で消防隊が出動したこと、2024年2月の小売売上高は前年比1.9%増の338億香港ドル、観光客数は400万人となったことをお伝えします。 ■男性がサルに襲われBウイルスに感染し重体 野生のサルが生息する香港のカントリーパーク「金山郊野公園」で、37歳男性がサルに襲われBウイルス病(ヘルペスウイルスに類似)に感染し重体となっており、集中治療室で治療を受けています。香港では初となるサルから人間への感染であり、世界でも人間への感染は非常に稀であり1932年に最初に確認されて以来感染者数はわずか約50人で約40%が死亡しています。 Bウイルスは、香港でよく見られる野生のサルの一種であるマカク属サルの唾液、尿、便に自然に含まれています。香港
2022年から香港人や香港居住者の17人が、タイ、ミャンマー、カンボジア、ラオスで行方不明となり、12人が救出され5人は行方不明であると香港イミグレーションが明らかにしました。魅力的な誘いを受けて現地に訪問し、誘拐された後、暴行や強制労働をさせられ、身代金を要求されるなどの事件が起こっています。 タイ経由の事件では、香港人向けにタイで月収30,000香港ドル(約52万円)と渡航費用の負担という求人広告がソーシャルメディア上で出回りました。人身売買業者が、騙された渡航者をタイで誘拐・監禁してミャンマーやカンボジアに連れていき違法労働や高額な身代金を要求する手口があるようです。 同じくタイ経由の事件では、28歳男性がインターネットで知り合ったガールフレンドが購入したバンコク行きのチケットでタイ入国後、何者かに携帯電話とパスポートを奪われて車やボートでミャンマーまで移動。電話詐欺などの違法労働を
本日は、香港最大級のお菓子チェーン「優の良品 AJI ICHIBAN」の全店閉店が噂されていること、タウンガスが8月から4.4%値上げの計画を立法会に提出したこと、本日から金曜日にかけて大雨やスコールが続くと予想されていることを注目のニュースとしてお伝えします。 ■お菓子チェーン「優の良品」全店閉店か? 香港最大級のお菓子チェーン「優の良品 AJI ICHIBAN」の複数の店舗の棚が空になっており、ウェブサイトのコンテンツも消え、電話などにも応答しないことから、公式発表はおこなわれていませんが事業からの完全撤退が噂されています。 優の良品という店名をみると日本企業のように感じますが日本企業との資本関係はありません。優の良品は1993年に香港で設立された会社で、香港に100店舗以上、中国、カナダ、フィリピン、アメリカにも進出しています。中国などで製造した自社ブランドのお菓子を数多く販売してお
三国志の登場人物で、魏(ぎ)の基礎を作り上げた曹操(そうそう)の墓と遺骨が2009年に見つかった件について、河南省文物考古研究院は墓の建築構造などから遺骨はほぼ間違えなく曹操であると発表しました。(紅星新聞より引用) 曹操の墓とされる遺跡は中国河南省安陽にあり、これまでにも大量の石碑が出土、その中には「魏武王常所用挌虎大戟」、「魏武王常所用挌虎大刀」など曹操を示す「魏武王」という言葉が刻まれた石などが発見されていたことから詳しい調査が進められていました。 さらに、墓室からは約60歳の男性、約50歳の女性、約20歳の女性の遺体が計3体発見されており、「60歳の男性は曹操」、「50歳女性は後に魏の初代皇帝となる曹丕(曹操の次男)の母親」、「20歳女性は曹昂(曹操の長男)を出産し若くして亡くなった母親」だと考えられています。 「三国志・魏書・武帝紀」の記載によると、建安23年(西暦218年)に曹
日本が大好きだという中学校教師であった香港人夫婦(HenryとVincci)が、月収10万香港ドル(約140万円)を捨ててでも日本に住みたいとの思いから、東京(荻窪)でお粥とスイーツのカフェ「3米3」をオープン!休みがなく徹夜の毎日で苦労しながらも、日本人の友人に助けられながら楽しく生活を送れているというニュースが香港で話題となっています。 お粥というと日本人は「味がなく病人食」というイメージがあるようですが、香港のお粥(広東粥)は具沢山で味がしっかりしており「朝ごはんの定番メニュー」として親しまれています。HenryとVincci夫婦は、健康的で日本のお粥とは一味違う香港の広東粥を日本の方に食べてもらいたいとの思いから、東京の荻窪駅近くにカフェ「3米3」をオープンしたようです。 HenryとVincciは「日本で飲食店を始めるにあたり、物件選びでは外国人は貸せないという大家が多く、エアコ
香港で高純度の金(GOLD)を購入して、日本の税関に申告せずに日本国内に持ち込み、消費税8%分程の儲けを得るという金密輸犯罪が多発しています。さらに金密輸の半数以上が香港を経由しておこなわれているとアップルデイリーは伝えました。 香港は消費税がゼロであるうえに金の輸出入制限が設定されていないため、香港から日本に未申告で持ち込まれた金を日本の貴金属店で売った場合、店側は消費税8%分を上乗せした額で買い取ることとなり、「8%」分が密輸者の利益となります。しかし、これは犯罪行為であり、有罪の判決を受けた場合は、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金となりますので、このような誘いには絶対に乗らないようにしてください。日本への金の密輸入で最も多く逮捕されたのは日本人で51%、2番目は韓国人で22%、3番目は中国人(香港人・マカオ人含む)で18%であることもアップルデイリーは伝えています。 また、
香港浸会大学に最年少(9歳)で入学し「数学の神童」と呼ばれている沈詩鈞さんですが、今度は18歳(現在)という若さにしてアメリカの名門「カリフォルニア大学」の客員教授に3年契約で就任することが決まりました。 当時9歳で香港浸会大学に入学した沈詩鈞さんは入学初日から「授業が簡単すぎて退屈だ」と発言、13歳で学士(大学)と修士(大学院)の課程を修了した後、アメリカの大学で博士号を取得しました。兄の沈怡謀さんも、史上最年少(14歳)でオックスフォード大学の数学科に入学。父親の沈振雄さんも、小学生時代に2学年飛び級をして授業を受けていた人物なのだとか。曾祖父においては複数の会社経営に成功したビジネスマンという情報が入っています。 沈詩鈞さんの数学能力が遺伝的なものであるのか、父の教育によるものなのかが気になりますが、本人は報道陣に対して「メディアでは神童と呼ばれているけど、これは努力によって得た結果
尖沙咀の中心、観光地としても有名な「重慶大厦(チョンキンマンション)」のテナント入居率が過去最悪となっています。8年前に35,000香港ドル(約47万円)であった賃貸物件が、7,700香港ドル(約10万3千円)まで下落している物件もあるそうですが、それでも1F(日本でいう2階)の入居率は60%とのこと。 重慶大厦で25年以上、商売をおこなっている店主らは、「香港イミグレーションのセキュリティ強化で、アフリカ人の家電・携帯バイヤーの入国が難しくなり、商売が成り立たなくなった」、「ガラの悪い人間の出入りが多くなり、ビルに近づく客が減ってきた」、などと分析していました。 重慶大厦は1960年代に開発されてから、低層階には「両替商、携帯電話・家電ショップ、カレー店など」、上層階にはバックパッカーに人気の「安宿(ゲストハウス)など」が、多くのインド、パキスタン、アフリカ出身者によって運営されています
昨日16時ごろ、香港の香港仔(アバディーン)の超有名観光スポット「Jumbo(ジャンボ・キングダム/ジャンボ・フローティング・レストラン)」の別館部分が約1メートル水没する事故が発生。水上警察が出動し、調査によりレストラン本館には問題がないと判断され営業は継続されたようです。 水上警察の報告では、「現時点で浸水の原因は不明。船内への浸水を防ぐタンクに他の船などが衝突したのではないか」と伝えています。原因不明のままで営業が再開されているため、現時点でJumbo(ジャンボ・キングダム)でのお食事は控えたほうがいいかもしれません。 <Jumbo(ジャンボ)の紹介。香港政府観光局より抜粋> 香港島南部の台風避難所でもあるアバディーンは海鮮料理スポットとしても人気で、世界最大の水上レストランの1つでもあるジャンボ・キングダムが立地しています。 宮殿のような設計を施したレストラン。階ごとに茶園や、一流
中国の批判本を取扱う香港の反中書店「銅鑼湾書店」の関係者5人が行方不明となった事件で、昨日、8ヶ月の期間を経て中国から香港に戻ったラムさんが拘束の詳細をメディアに暴露しました。 ラムさんは、「私には家族がいないから何でも話す。」と立ち向かう姿勢を見せており、本日の報道はラムさん一色となっています。ラムさんは、中国に拘束された状況を以下のように語っています。 ・昨年10月、彼女に会うため深センに向かう際、中国イミグレの係員に止められ、理由もなく警察署に連れて行かれた。 ・翌日、目隠しと手錠をされ、電車で14時間ほどの寧波(上海の近く)まで連行された。 ・「家族と連絡を取らない、弁護士を雇わない」という契約書にサインをさせられた。 ・中国で禁止されている本を香港から中国内に郵送したことで法律を犯したと説明を受ける。(これは実際におこなった) ・20平米程度の部屋で、24時間の監視状態のもと生活
香港会社設立 香港会社の運営に精通する日本人の専門家が最短7営業日で会社設立をサポートします。18歳以上であれば国籍や居住国に関係なく1名で会社設立ができます。 オフショア法人設立 情報保護を徹底してタックスヘイブン地域にある「法人所得が非課税、株主や役員情報が非公開、税務申告が不要」のオフショア法人設立をサポートします。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『香港でのビジネス進出や会社運営サポートは香港BS』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く